紀行場・中華ちらし「味福」


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味福ジャンル:中華
住所:帯広市西2条南20丁目
電話:0155-25-7070


交通機関:
通り:
駐車場:あり
カード:使用不可
テーブル席とカウンター席と座敷
営業時間:11:00-21:30
定休日:日曜日
メニュー
中華ちらし¥630(大盛¥740)
ぶた丼¥730(大盛¥890)










魯人の視点
 中華ちらしの元祖を作った料理人池田さんがいるあじ福ひがし店から分派してあじ福は一時期4店舗あったと聞く。ここの情報をゲットしたときはその1つかと思った。情報をくれたのは、職場の美人さん。以前、この味福の近くに住んでいて、時々来ていたと。で、美味しかったと言うことで、それを教えてもらったときは、すぐに来てみた。あ、「あじ福」じゃなくて、「味福」だ・・・。たぶん、違うな。

 仏太が入るときとほぼ同時に、老夫婦が入っていった。なんだか微笑ましい光景だった。そういう人達にも愛されている地元に根付いた食堂。そう、食堂って表現がぴったりのところだ。年配のお客さんが3組。家族連れが奥に3組くらい入れ替わり。下町の食堂って感じ。厨房で4人の年輩の女性と一人の若い女性が忙しそうに働いていた。なるほど、活気がある。

 中華ちらしはもやし、豚、いか、白菜、ニンジン、玉子、タマネギ、紅ショウガなどが入っていて、オレンジ色のたくあんが上に添えられていた。スープはない。美味くて量が沢山。ガツガツと夢中で食べたこともあり、汗がじんわり。味で確定。あじ福とは違う。別の味福だが、美味しいしたくさんある。

こうやって、横に近い斜めにするといかにこんもりと盛られているかがわかるだろう。これで大盛になったらどのくらいになるんだろう?とはいえ、大食いの人から見たらそれほどでもないのだろうけど。

器の店の名前が、かなり消えてる。これってかなり使い込んでる証拠だから、相当歴史のあるお店なんだろうな。うん、それだけの安定していると思われる美味しさがあった。
 そういえば、あの老夫婦は何を注文されたかは知らないが、全部食べれたんだろうか?(笑)(08年9月食べる、09年1月記す)




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