紀行場・中華ちらし「ラーメン元気」


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ラーメン元気ジャンル:ラーメン
住所:帯広市西8条南11丁目1
電話:0155-27-9066


交通機関:十勝バス「西7条9」
通り:西南大通
駐車場:あり
カード:使用不可
36席(テーブル席と座敷)
営業時間:11:00-21:00 (LO20:30)
定休日:水曜日
メニュー
中華ちらし、中華丼¥750
正油ラーメン、塩ラーメン¥600
みそラーメン¥700
ねぎラーメン+¥100 チャーシューメン+¥200
セットは¥950(小サイズ¥850)










魯人の視点
 魯人が覚醒するずっと前、小学生の時に、小山ゆうの漫画頑張れ元気!が流行ったことがある。週刊少年サンデーに連載されていて、テレビアニメにもなったボクシング漫画だ。人生模様も入っていて、最終的に世界チャンピオンになる堀口元気が主人公だった。仏太の中の、三大ボクシング漫画(他は、あしたのジョー、はじめの一歩、とみんな名前が(しかも下の名前が)入ってる!)の1つだ。「元気」という単語はいつもこの漫画を思い出させる。そのくらい心に残る漫画だった。

 さて、がんばれ元気ではなく、ラーメン元気は西南大通り沿いにあり、南向きに向かうと右手にある。広く開けたように見えるので、結構目立つと思う。入り口を入ると、はりのある声で「いらっしゃい!」と元気に言われた。おお、そっか、ここは元気だ!!!ボーッとして入っていくと、そういうことに気付かされる。入って正面くらいにカウンターがあり、右手はテーブル席、左手は座敷。顔と性格はいいけど、膝が悪い魯人はテーブル席へ。他のお客さんがそれほどいなかったので、広く1つテーブルを占拠させてもらった。
 あらかじめ頼むものは決めているのだが、メニューは必ずチェックする。もしかしたら、もっと魅力的なものがあるかもしれないし、バリエーションがあるかもしれない。実際に、豚丼ではあるのだが、点心坊ではカレー味の豚丼があり、当然のようにそれを頼んでしまったりした。(笑)最初から決めていてそれを中々曲げないのはA型の特徴の1つだと、A型の女性が言っていたが、そうなのかもしれない。が、魯人はその時その時に柔軟に対応する準備はある。しかし、そういう場面には中々あたらない。今回は中華ちらしが目的だったのだが、ラーメンとのセットを見つけた。ラーメン元気という名前なのだから、当然ラーメン屋と考えていいだろう。少なくとも「中華ちらし元気」ではない。(笑)迷った。なぜなら、セットのご飯ものは全てハーフサイズなのだ。ということは、セットにすると目的の中華ちらしは半分になるということだ。どっちも一人前頼んでお金を払うか?セットでお得に済ませるか?(そんなことで悩むな。笑)最終的に、懐とお腹のことを考えて、塩ラーメンと中華ちらしのセットにした。

 魯人的には、ラーメンよりも中華ちらしがよかった。普通中華ちらしに、半ラーメンっていうのがいいなあ。仏太は年々ラーメンに対する気持ちが薄れていってる気がする。(笑)1999年に中華ちらしを始めた、とまんぷく十勝に書いてあった。その中華ちらしにはきくらげがたっぷり入ってる。コリコリした食感がいいよね。魯人はキクラゲ大好き。スーパーで買おうとしたら、ほとんど中国産で、流石に中華料理系には利用されてるよなあ、と思った。中華ちらしは漬け物とスープ付き。

キクラゲの他は、もやし、たまご、ニンジン、豚、エビ、白菜、タマネギ、紅ショウガなどが入っていて具だくさんだ。ハーフでもそのあたりは嬉しいくらい入れてくれてる。美味い。本家と味が似てるけどくどくない。(本家がくどいわけではないんだけどね。)食べやすい。いい感じだ。今度はハーフじゃなくて普通に食べてみたい。(08年11月食べる、09年1月記す)




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