カレーな集まり

まだ、日が差して、明るさがある頃に、その男は立っていた。
スタンレーマーケットの前に!
外観
2階にあるそこは、1階とつながってカンクーンがある。
前もって、間違ってカンクーンには行かないように!と注意はされていた。
カレーの魅力に、ふらふらとなる仏太が想像できていたに違いない。
あ、後から聞いたら、連絡メールは全員にいっぺんに送っていたらしい。(笑)

ちょっと遅れてしまった。
Tシャツを着替えるのに、トイレによる。
ブラザーrick1091さんからメールと電話が入る。
着替え中で電話に出れず。
いつも遅刻しないのに遅れてるのは何かあったのではないかと心配されたのだ。
実は仏太は時計を見てなかった。(笑)
時間的に余裕だと思っていたのだった。
すんません、遅刻はいけません

既にみんなが集まっていた。
奥の席に通される。
ビールを注文して、乾杯。
あ、コースじゃないんだ。それもいいな。
その後、料理も注文。
話が弾む。
この前、333修行を達成して、喜んで特別カレーを作ってくださったマスター
それを見ることができず悔しがっていたラァーちゃん。
ビールの進み方が異常に速いマロちゃん。
いつもにこにこのシマ次郎ちゃん。
初めてgo一緒する朝ご飯ちゃん。
そして、マイブラザーrick1091さん。
みんな素敵な仲間だ。

アジア料理に舌鼓をならし、ビールで喉を潤した。
食事
カクテルなども飲み放題にした。
19時50分までで飲み物オーダーストップと書いた札が立てられた。
時間制限
へえ、親切だな。

きっとケーキとサプライズはあると思っていた。
ケーキ1
が、rickさんもいて、出尽くした感のあるサプライズは予想がつかず。
ケーキは、どこのか忘れちゃった(笑)けど、ミニシュークリームを重ねたものだった。
ケーキ2
切り分けるより、もぎ取っていくという感じで、みんなそれぞれ好きなところを取っていった。
上に載っていたチョコはもらったけどね。(笑)

サプライズは、プレゼントだった。
Tシャツとバッグ。
仏太のバッグ(デイパック)が壊れそうなのを知って、用意してくれたそうだ。
ラスタカラーで、見た瞬間に仏太に合う!と思って用意してくださった。
TシャツはスタッフTシャツの特別版。
Tシャツ
しかも、二つ!!!二つも用意してくださったのは初めて。
背中のプリントが2種類。
襟元に文字が軽く入ったものと、もう一つが感動した。
なんと、背中に入れてくれたプリントが寄せ書きなのだ!!!
スタッフ一人一人が直筆で書いたものを版としてプリントしてくれたのだ。
これって凄いアイディアだな。なんまら嬉しい
仏太はこの1ヶ月ほど、沢山の送別会をしていただいたが、人前で泣いたことはない。
別にこらえていたとかそういうわけではないのだが、
なんだかみんなといると楽しかったり、引っ越しの実感がなかったりで、泣けなかったのかもしれない。
挨拶で泣いてくれる可愛い女の子がいたりしたけど、仏太的にはその時は泣けなかった。
が、今回は泣きそうになった。(けど泣かなかったけど。)
声に出して読んだら、泣いていただろうな。

二次会は36号線沿いにあるオリエンタルグリル
料理1
料理2
そのころにはスタッフの女の子のうち一人ができあがっていた。
噂には聞いていたが、まだまだ大したことないと。
しかし、大したことはその後だった。
といっても、帰った後のことなので、後日談なのだが。
7人のうち3人が帰ることになり、そのうちできあがった女の子が
お土産に買いたいと、寄ったのは○ック。関西では○クドと略される。
夜中に買ったのは、メガマック6個!!!信じられん・・・
3人が帰る頃には飲み放題も終わっていたので、残った4人は、次へ移ることとした。

マスターの知人のところへ行く。
イタリアン系のバー。
仏太はこういうところに疎い。
Toi et Moi
生ハム
詳しくないが、フランス語っぽい。
とわえもわ、と読み、あなたと私って意味かな?
でも、フレンチじゃなくてイタリアンだよね・・・?
自信なかったがそんなことをマスターとラァーちゃんに言ってたら、ほとんど当たってた!!!
生牡蠣
外国語を平仮名とか片仮名で表記するのは間違ってるという人もいるが、
それは今置いておいて、トワエモアでいいらしい。意味は合ってた。
仏太、すげえじゃん!
ここではマスター(からからやの)が深い瞑想に入り、
rickさんは電話で、店にさえ入ることができなかった。
ということで、1時間くらいで引き上げた。
しかし、雰囲気もいいし、マスター(Toi et Moi)が気さくで、素敵な空間だったので、また行きたい。

この様子を見ると、この後は帰った、となるのが普通のような気がしないでもないが、
何故か4人はラーメンかうどんを食べようということになり、
仏太にしては珍しく〆カレーではなく、麺類を探すこととなった。
しかし、お目当てのところは閉まってるところばかり。
最終的に、何故か何故か、酔っぱらいのすることは分からないのセオリー(?)通り、
吉野家の牛丼を食べることになったのだった。
牛丼

さすがにそれで解散。
楽しかった。