飲み会

記憶をなくす、ということは、色々意味する。
知ってる、わかってるのに、存じ上げません、と言い張るのが仕事のような国会○員や政○家がいたり、
認知症(かつての痴呆)であったり、年を取って忘れてしまったり、などなど。
アルコールを飲んで、記憶をなくした、というとその経験がない人は
そんなことあるわけないでしょ、と言うのだが、
実際にそういう経験を何度もしてる仏太としては、
お酒で記憶をなくす、はあると断言する。

学生の時は、強くもないくせに、先輩について行って
かぱかぱ飲んで気がついたら、先輩のお宅にお世話になっていたとか、
眼鏡をなくしていたとか、後から話を聞いたら青ざめるようなことをしていたとか、
話がありすぎて、それ自体記憶から消し去りたいくらいだ。
が、気がついたら見知らぬ女性が隣に寝ていた、ということは一度もないのだ。
時々思い出すと、やっぱ仏太もてねえ・・・とブルーになったりする。

やくざ風の人にからんでいって、先輩が土下座して謝ってくださったらしいが、覚えてない。
タクシーに乗って、散々悪態ついて、タクシー内でつばを吐きまくっていたらしいが、覚えてない。
いつの間にか仲間からはぐれて、雪山で寝てるところで記憶が戻ってきたが、その過程を覚えてない。

学生の頃は命がけでネタ作りしていたなあ・・・
違う、違う、ネタじゃない。(笑)

学生時代前半が凄かったが、その後も時々記憶をなくしている。
社会人になっても、時々記憶がないし、
十勝に来てからも携帯の写真やメールの履歴を見て、
こんなコトしてたんだ、とびっくりすることがある。
大人になれよ、仏太・・・ああ、耳が痛い。(笑)
9月10日の日記参照。)

残りの仕事があり、遅れてみんなに合流した。
部署の懇親会だ。簡単に言うと飲み会。(笑)
帯広にある松伊という料亭。
料亭でいいのかな?
まあ、最近ご活躍の塾長Gさんが、一仕事終えてその慰労も兼ねていたので、
Gさんのご希望に添ったところがここなのだ。
仕事で付き合いのあるYさんが選んでくれた。
こういう時の幹事って大変だよなあ。
Yさんは部下のTさんを引き連れてきてた。
30分ほど遅れて部屋に入ると歓声が沸き起こった。
ちょうどお前の話をしていたんだよ、仏太。」
A部長がかなり楽しそうな笑顔。
仕事も遊びもとにかく楽しんでできるのが一番だろう、と最近よく口にされる言葉だ。
その隣に、Mさん。
かつては「天才」とか「ジーニアス」とか「すんげえヤツ」と
その称号たるや豪華なものだったのだが、Mさんのたっての希望でつけないことになった。
が、その凄さはつけてなくても見えてる様なくらいのオーラだ。
だから、イメージとしては、「Mさん」と書いていても、
天才でジーニアスですんげえヤツMさん」と自然に文字が見えてしまうくらいだ。
<               >Mさん」と、あえて書くことにする。
本人の意向は無視できないからね。
今回は6人の男松伊・・・基、男祭り。
(いきなり駄洒落かよ・・・苦笑)

既に宴もたけなわ状態で、いきなり仏太の話題で持ちきりだったというので、
嬉しいやら恥ずかしいやら、まずいことした?と不安だったりした。
すき焼き
美味そうなすき焼き
生卵と一緒に食すのが嬉しい。
普段は野菜中心の生活をしているので、たまに肉だったりすると小躍りする。
そうして、話に溶け込んでいったが、舌は肉に溶け込んでいた。

しゃぶしゃぶ
Tさんが結構動いてくださった。
A部長が、「仏太の皿が空いてる。」と何回か言ってくださり、
しかし、そのうち言われなくともTさんが何度も肉を入れてくださった。
こんなしゃぶしゃぶもあったりする。う、美味い。
ゆっくり食べないと不健康でしょ。
仏太としてはゆっくり食べようとするのだが、わんこそば状態で、
皿が空いたらすぐに次の肉が補充されるという状態。
ゆっくりしていたら、A部長から、「仏太、全然食べてないんじゃないの?」という応援?
調子に乗って、どんどん食べてしまった。

「部長、そんなに沢山食べたいわけではなく、美味しいものをゆっくり味わいたいです。」
「あ〜〜ん、仏太はそんなこと言っても、裏仏太は食べたがってるよ!」
え?裏仏太?
「お前が酔って記憶のないときに、出てくるもう一人のお前のことさ。」
あ、そういうことか!
って、裏仏太はいても、裏仏太も太りたいわけじゃないと思うんだけど。
「部長、確かに私は記憶なくしますが、そんなに食べたいわけでは・・・」
ここで塾長Gさんの鋭い発言が飛び出した。
「いや、たぶん、みんな思ってると思うんだけど、
飲んだ後に〆カレーって普通はしないし、しようと思わないよ。
やっぱ、凄いと思う。」
なんだか変な褒められ方をした。
<               >Mさんはニヤニヤして話を聞いてる。
Yさんも笑いながら、しゃぶしゃぶに精を出していた。
でも、〆カレーはカレー仲間では当たり前だし、水分を摂ってターメリックも摂取するから
肝臓に優しくて、2日酔いになりにくいんだよ、って言おうと思っていたら、
今日もこの後カレー食すんだよな?」とA部長。
流石に、肉食べ過ぎてカレーは無理。(笑)

Tさんが気を利かせて、卵を追加してくださった。
あざっす!!!
あれ???
双子の玉子
卵2個???
そんなにいらないよ。一つずつでいいよ。
A部長の口がなめらか。
「お、T君いいよ!ナイスだね。
ああ、仏太、卵って双子のヤツあるだろ。
一つの殻に二つ黄身が入ってるヤツ。
それがたまたま当たったんだよ、きっと。
お前、ラッキー☆ボーイだな!」
え?そうっすか?ラッキーっすか?☆が入るほど!?
なんか違う!!!(笑)

太巻き
最後に部長が取ってくださった太巻きもカロリー高そう。
もう、お肉でお腹いっぱいで入りません。
「みんな仏太100計画を応援してくれてるんだから、
それを裏切るわけにはいかんべ!!!期待に応えないと!!!」
今日のA部長の攻撃は多彩で長時間にわたる。
ええと、今日の主役は稼ぎ頭である塾長Gさんのはずなので、
そろそろ話題もそちらへ・・・

最後の一皿はもうお腹に入らず、もったいないけど、残してしまった。
こんな屈辱は久しぶり。
牛さん、農家の皆さん、作ってくださった方々、みなさん、ごめんなさい。
今度は残さないように、量をセーブします。
太巻きは、仏太のお土産となった。

その後2次会のバーでは出てきたハムやデザートにほとんど口をつけれず、
ウイスキーも2杯飲んだだけだった。
仏太としては、かなりあり得ない。

流石に解散で、帰ろうと思ったら、A部長が
そば食いに行こう!
あ〜あ、食べちゃった。

2kgも体重が増えていた・・・

仏太100計画その6
仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

I got 2kg on my body weight. Because I ate sukiyaki and shabushabu with my superior and fellows of our worksite department.

松伊
帯広市西5条南3丁目
0155-23-4655
http://www3.ocn.ne.jp/~smatsui/
12:00-23:00