カレー自作

大島というと、人の名前だったり、地名だったり。
仏太は近くで生活をしたことがあるせいか、
一番に思いつくのは奄美大島

奄美諸島は沢山の島からなるが、
徳之島という、奄美大島のちょっと南の島で生活を
数ヶ月していたことがある。
奄美大島を旅行したこともある。

奄美は現在鹿児島県に所属するが、
島の人達は、鹿児島であることにあまりいい気持ちではないと聞く。
それは歴史がそうさせるのだろうけど。
文化的にも琉球圏に近いものがあるので、
そういう意味でも南側に親近感があるようだ。
特に与論島は、観光ガイドでは、ほとんど沖縄と併記されている。

さて、仏太が奄美大島に行ったときは、当然カレー修行もしたのだが、
現地の美味しいものを食べたいという希望で教えてもらったのが、
今回ご紹介する鶏飯!!!(このあたり、グルメレポーター風に!笑)

鶏飯1
が、それがどこか十勝で食せるわけではない(たぶん)
なので、思いついたときに自分で作ってみた。
あ、奄美出身の人は、これをみて、「けっ!」と思わず、
生暖かい目で見守ってね。(笑)
鶏飯に関しては、定義やルールは知らない。
あ、新ご当地グルメじゃなくて、正統派のご当地グルメだから、別にルールはいらないんだ。(笑)

鶏飯2
ちょっとアップにしてみるとこんな感じ。
あ、奥におかずが見えちゃったな。(笑)

ラムチョップ
奥のおかずは、ラムチョップ
今回は珍しく、肉の方が中心だ。
しかも、2種類。

仏太の知ってる鶏飯はかなり記憶が飛んだところにある。
が、思い出してみたら、意外と作り方を覚えていた。
店で食べたこともあるし、それがとても美味しかったので、聞いて自分でも作ってみた。
それを覚えていたのだった。
で、今回それを思い出したときに、当然のようにカレーへの応用を思いついたのだった。

鶏飯スープカレー
鶏飯はご飯がスープに浸っている。
だから、そのスープをスープカレーにしちゃおう、と思ったのだった。
作り方は、ほとんど鶏飯と一緒で、スープにスパイスを入れるのだけが違う。
すなわち、今日は鶏飯を2杯とラムチョップを食したことになる・・・。

チキン
チキンは基本ささみで、それをスジに剃って分けておく。
今回は仏太の好みの大きさにしたが、奄美で食べた鶏飯のチキンはもっと細かったと思う。

椎茸
椎茸もチキンと一緒に煮込んで柔らかくする。
そして、その煮込んだスープがチキンと椎茸を出汁としたスープなのだ。
椎茸も補足千切りのように切るのだが、今回は少し大きめにした。

錦糸卵
卵は錦糸卵が基本。
で、仏太流にしたのは、クミン入り。
切り方も少々大きく。(笑)

スープは自家ブレンドスパイスを入れたのと、ローリエで香りを出してみた。
うん、自己満足だけど、これ美味しい。
また、作ってみたいな。
あ、鶏飯って結構お祝い事とかで出すらしいので、
何かあったときのカレーとして提供したいな。

というわけで、食しすぎてしまった・・・(苦笑)

I made Keihan which there was in Amami. It was made from chicken, egg and shiitake. Next I made it Keihan Soupcurry!!! They were very good.