カレー修行(十勝),豚丼,飲み会

外観
ああ、やっぱり!ラーメン五朗はここにあった。
場所は元花屋だったところ。
友人(仏太は勝手にグルメ仲間と思っている)からの情報で、
行ってみて、と薦められていた。
で、ネットで検索して最初ヒットせず、
流石12月13日オープンではまだまだか、と思った。
行ってみたら、時々行くところだったのだ。
その2階に。(笑)

看板
噂(といってもその友人の言葉だけだが)の通り、
ラーメン屋なのだが、豚丼もカレーもある。
友人がメールをくれた時、豚丼カレーをかけたら美味しいから
是非早いうちに食して感想を聞かせて、とのことだった。
よく新しい所でそんな冒険するなあ、と思った。
仏太はやりかねないが、その友人は評価が比較的辛口なグルメなのだ。
豚丼にカレーをかけるって邪道じゃないかな、と思うから、
尚更意外だったのだ。
年内に行けるか微妙だったが、飲んだ帰り、ふと思い出し、
近くを歩いていることだし、とりあえず行ってみようと思った次第。
中に入り、あ!納得!
厨房にいたのは辰ごんのマスターだった。
辰ごんでカレーは何度かいただいている。
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)
11年7月15日の日記「忘(辰ごん)」参照。)
11年8月5日の日記「送別会・欲張り仏太・十勝乃長屋(辰ごん)」参照。)

豚丼カレー1
注文した時に、あれ、あの人に聞いてきたのかい?と。
流石に最近のことだし、珍しい注文。
おそらく我々しかいないだろう。(苦笑)
しかも、仏太に限れば、ラーメン屋なのにラーメンを頼まない。(笑)
友人はこれに更にとんこつラーメンを頼んだそうだ。
豚丼とカレーライスはメニューにあるのだが、
あえて豚丼にカレールーをかけてもらう。
「本当に美味しいのかい?」と不思議そうなマスター。

豚丼カレー2
仏太はだいたい想像はできていた。
以前にカレーを辰ごんでいただいていて、
あのカレーなら豚丼に合うと思ったのだ。
ただし、前情報で友人から辰ごんのことは全く聞いてなかったので、
その場でなるほどと思った時に色々と思いをめぐらして、
注文したものが来るのを待っていた。
甘くて口当たりのいいカレーは、甘ダレの豚丼と合う。
カレーと肉が合うのはよく知られている。
今回頂いたのはビーフカレーだったのだが、
辰ごんの時に、他にもチキンカレーやポークカレーもあると
聞いていたから、そちらでも食してみたい。
しかし、時間が経つと忘れてしまうだろうから単純比較が難しい。(笑)
豚丼ということを考えるとポークが一番いいのだろう。
ただ、ビーフカレーで食したのも美味しかった。
カレー自体は全然くどくないので、あっさりと食すことができるのだが、
豚丼と重なることで、ちょっと口には重たい感じがするかもしれない。
アクセントが欲しくて、何かスパイスを足すか、付け合せを考えるかがいいかも、と思った。
沢山のことを言って、マスターに失礼になるといけないので、
今回は1つだけ、にんにく(ガーリック)が多いといい(個人的好み)かも、
ということを伝えた。あくまでもこれは個人的意見。
卓上にあったおろしニンニクを入れてみたら、引き立ったのだ。
他に辛くするというのも手だし、カレー専門店なら、クローブを足すのもいいと思った。
また、カレーではなく豚丼の豚に何か施すのもいいのかもしれない。

まあ、あとはそれを採用するしないはマスターの一存だ。
(まずはメニューとして採用するかしないかが一番最初。笑)

マスターと他にも雑談をして、
以前やっていた辰源という居酒屋を閉めたことや
辰ごんは長屋の方で並行してすすめることなどを聞いた。
また、2階のバーについても聞いてみた。
バーのマスターも仏太は友達(カレー仲間)なので、
ご近所さんの関係として気になったのだ。

外観
こうして、五朗の隣に入り口があり、二階に登っていく。
bar NOISEがある。

ウイスキー
ウイスキーをお願いした。
お任せにしたが、ここではぼったくられることはない。
非常に良心的なセレクトをしてくれる。

チャーム
ああ、チャームもいつものように綺麗な盛りつけで食欲をそそる。
今、がっつり食してきたばかりなのに、まだ手がのびちゃう。
マスターと階下の修行場について会話を交わした。
そして・・・・

いつもどおり・・・

寝てしまった・・・ZZZzzzz・・・

ラーメン五朗
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 1F
11:00-15:00, 17:00-26:00
不定休

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休