カレー修行(十勝)

カレーというと連想されることの一つに「辛さ」「辛い」ということが挙げられる。
実際は子供でも食すので、辛くないものもあるのだが、
市販されているものでも、甘口、中辛、辛口などと分かれているので、
辛さの段階があるというのはかなり当たり前だと思う。

仏太はたいてい辛いものをオーダーするし、
自分で作るときも自分だけのためだったら辛くする。

修行場によっては、この辛さが一番というこだわりで
辛さの段階設定がない所もある。
しかし、たいていのところは、その段階がいくらか分かれている。

その表示の仕方もいろいろだ。
言葉で、辛口、極辛などと表現したり、
数字で表現したり。
数字の場合も、単に1,2,3・・・だったり、
1番、2番、3番・・・だったり、色々ある。

外観
シャンバラ天竺も分かれているところの一つだ。
ここは2倍、3倍、4倍・・・と表現される。
こういうのを見て歩くのも修行するのに面白い。

ラムの煮込みとほうれん草のカレー1
今回はマンスリーカレーで
ラムの煮込みとほうれん草のカレーをいただいた。
8倍でいただいた。
シャンバラ天竺でいただくときは結構幅がある。
最高28倍までいったことがあるのだが、最近は控えめだ。(笑)

ツボ1
そういえば、チリペッパーの入ったツボがあったんだ。
実は今まで一度も使ったことがない。(笑)

ツボ2
どのくらい入れればどの辛さに匹敵するかわかってないが、
辛いのが好きで、出てきたカレーに辛さが足りなければ入れるのは一つだ。
最初から頼んだほうが、カレーと辛さが馴染むので、
自分の好きな辛さがわかっている時はそのまま頼んだほうがいいと思っているけど。
しかし、馴染まない状態の方が好きな人がいてもおかしくはない。
荒々しい感じがいいんだよね、という意見もいいと思う。

ラムの煮込みとほうれん草のカレー2
シャンバラ天竺はこの時期、マンスリーカレーでラムを扱ってくれることが多い。
ラム好きとしてはとても嬉しいことだ。
そして、それがわかっているかのように、
メニューにも「ラム好きの皆さんおまたせしました」と書かれていた。
柔らかく煮こまれたラムを頬張りながら、
辛さにも満足して食した。

I went to Shambhara Tenjiku to eat good soupcurry. I ordered a monthly curry, lamb and spinacth curry, with hotness 8. It was a good taste and a good hotness. I was very satisfied.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回