カレーgo一緒,カレー修行(十勝),娯楽

東日本大震災から丸6年。
まだまだ復興のための努力は続けられるだろう。
時間が経つと忘れてしまいがちだが、
忘れてはいけないことはたくさんあり、その1つだ。
そして、十勝を含めて北海道も昨年の台風で甚大な被害を受けた。
それも忘れてはならないことだ。

だからといって、暗くふさぎ込んでいても駄目だ。
日々の生活をしていくのに楽しみも大切。
暗くではなく苦楽をしっかりとしていくってところだろうなあ。

帯広はおそらく全国でかなりの人が知っている。
十勝もある程度知られているだろう。
チーズとかスイーツとか・・・・・。
十勝は帯広をはじめとして19市町村あることは
おそらく全国的にはあまり知られてないだろう。
ってか、全道的にもあまり知られてないだろう。
何故そう言えるかというと、
仏太は約9年前までは十勝外に住んでいたからだ。

士幌町はその19市町村の1つ。
帯広から見たら北にある。
帯広の北隣が音更町で、そのすぐ北。

外観
久しぶりの士幌で、久しぶりのLocomoco
以前はスープカレーがあったのだが、
09年11月15日の日記「ロコモコ(Locomoco)」参照。)
ある時からなくなって残念に思っていた。

ビーフ辛レーランチ1
しかし、カレーメニューはなくなってない。
だから、修行に来る。笑
ビーフ辛レーランチは恐る恐る
「びーふかれーらんち」と発音して注文したが、
合っていたようで、訂正されなかった。笑

ビーフ辛レーランチ2
エビフライがついていた。
太っ腹だ。

ビーフ辛レーランチ4
彩りが綺麗なサラダもついた。
美味しいは美しい、美しいは美味しい。
そう唱える御仁を思い出した。

ビーフ辛レーランチ5
コーヒーもついた。
これらがセットになっているってとても嬉しい。
(コーヒーか紅茶を選べたが、コーヒーにした。)

ビーフ辛レーランチ3
ビーフ辛レーランチは確かに辛かった。
その名の通りだったし、
注文した時も「辛いけど大丈夫ですか?」と
念を押すように聞かれただけあった。笑
ただ、それは辛さ慣れしてない人には辛い(つらい)だろうということで、
辛いの大好きカレー修行者にはほどほど。
美味しくいただく範囲での素敵な辛さ

これは残してしまうと大変申し訳無いだけでなく、
なんだか非常によろしくないような気持ちになるだろう。
かといって、意地を張って食したのではなく、
本当に美味しくいただけたのだ。

ナイスタイミングのつい最近のニュースを思い出した。
Twitterでラーメン二郎の話が話題になっていたのだ。
ラーメン二郎仙台店が、初めてのお客様は大盛は控えて、
という忠告をしたにも関わらず残した客に出禁通告

という話題だ。
当たり前だよなあ、というのが第一感。
やり過ぎ(言い過ぎ)という意見もあるが、
仏太としては、この話はお店側を尊重する。
お客様は神様という言葉は古いが、そういうのとは違いそうだし。

そこから連想されたのは、権利と義務の話。
これはもしかしたら、仏太の人生におけるテーマの1つかもしれない。
神様がそれを十分学びなさいと言っているように思う。

高校の時に学んだことが大きい。
自由な校風で、その分、社会的責任も考えなければならなかった。
高校生だから未成年ってこと。(たまにそうじゃない人もいるが、仏太は未成年)
でもそれを理由にするのはよくない風潮だったように記憶している。
自由とはわがままということではない。
自由にするためには、人に迷惑をかけてはならないと学んだ。
(が、実際はかなり色々と迷惑をかけている。)
権利はあるが、その分義務もある。
権利を主張する分、すべきことはしないとならないものだ。

これが当たり前と思って育ってきて大人になっているので、
社会に出てから、いかにそれができてない人が多いかがわかった。
(むしろ大人の方ができてないか?苦笑)
勿論、自分もできてない部分もあるだろうし、
それは気をつけていても、他人から見たらまた違うこともある。
人のことは目につくものだし。

最近もそういう人がいた。
権利を主張して、大きく言って、
それができないと、自分が悪いのではなく、人のせいになる。
悲しいものだ。
まあ、だから職場で認められてないという話になるんだろうな。
(これは仏太の職場の話ではない。)
中途半端にしか話を聞けないので、最初はその職場がブラックなのかな、と思っていた。
しかし、その人のひととなりをわかるようになると、
どうやらその人は権利を主張するけど・・・というタイプだと認識。
職場のことは知らないが、おそらくその人の態度や言い方にも問題あるだろうと思った。
それはこちらに対する態度などでも同じようなことがあったからだ。

話をして、こちらの言い分を理解してもらったつもりでいた。
別に一方的な話をしているわけでもない。
「わかった」と何度も言っていたし。
が、何度も裏切られた。
「わかった」のであれば、しないであろうことをしている。
様子を見たこともあるが、繰り返すので話をすることになる。
話をすると、なるほどという返事が返ってくるのだが、
同じようなことは繰り返される。
結局は自分がしたいことをしているだけだ。

向こうが不満に思った時に、
話をしたいと言ってきたが、時既に遅し。
踏み入ってはならない領域に踏み込んでしまったのだ、彼は。
直接会って話をしたり、メールなどでも話をしてきたが、
ことごとく話は裏切られた。
これは信用して話をするが、絶対に口外してはならない
と強く何度か念を押した話も第3者へバラされてしまった。
何ヶ所からか、あの人こういう話してきたんだけど、それって大丈夫な話?と
問い合わせがあって吃驚したのだ。
本人にあの話をしたのか問いただしたところ、したと白状した。
あり得ない
完全に信用を裏切られた。
自分が言いたいことやりたいことはするが、
人の忠告はことごとく無視する形で
守るべき約束を守らない。
これでは話にならない。

やりたい、言いたいは権利の1つだろうが、
言われたこと、約束を守るは義務の1つだろう。
法律ではない。
道義だと思う。
(法律として定められている権利や義務は当然あるが、今回の話はそうじゃない。)

ラーメンの量もカレーの辛さも
いただく権利はあるけど、
しっかり食べる・食すというある種の義務も伴うと思っている。
駄目なら残せばいいという考え方は良くないと思う。

さて、美味しく楽しくいただいたビーフ辛レーランチの後は
もう一つお楽しみがあった。

この前、ラジオ番組に出てもらったゲストさんが農家さんだった。
第201回(2017年3月6日月曜日)(仏太とRYOの食KING食QUEEN十勝 Blogページ)参照。)
その農家さんからパクチー狩りをするからおいで、と誘われた。
それが士幌の夢想農園

パクチースープ
ビニールハウスに入ると、立ち込めているパクチーの匂いに幸せを感じた。
知り合いが何人かいる。
主催の農家さん御夫婦にご挨拶したら、
チョット待っていて下さいと言われて、
パクチースープをいただいた。
おお、こういう食べ方もあるんだなあ。
うん、美味しい!
温まる!

パクチーハウス
沢山のパクチーを好きなだけ摘んで、
その量によって料金を支払うシステム。
普段スーパーなどに売っている値段を考えると
むちゃくちゃ安くて、こんなにいいの?と思ってしまう。
幸せだなあ。
かといって、無駄にしては良くないので、
食べられる分だけにしたのは勿論のこと。
権利と義務を考え直す良い機会でもあった。
パクチーあざっす!あざっす!あざっす!

I went to Shihoro Town with my wife by car. First we went to Locomoco, a cafe in Shihoro. For lunch I ate beef hot curry lunch. There were good hot beef curry with shrimp fry and salad, coffee. I was so satisfied with the lunch. Next we went to Muso farmyard. There we got fresh phakchi. We were so glad and happy.

Locomoco
士幌町字士幌西2線160番11
01564-5-5251
https://ja-jp.facebook.com/Locomoco-205521379632831/
11:00-23:00
火曜定休

参考サイト
キッチン&カフェ ロコモコ〈Locomoco〉(しほろなび)