カレーインスタント

ちょっとした知識のことを豆知識という。

十勝というと、大豆だったり、小豆、枝豆などなど
沢山のものが生産されている。
同じ北海道でも、石狩地方にいた時は
正直全然知らない事実だった。

インドカレーでよく使われる豆というイメージは
ひよこ豆とレンズ豆だ。
最初、それらの区別がつかなかった。
わかると全然違うのだが、
よくわかってないと「豆」としていっしょくたになってしまう。

最初に覚えたのは、ひよこ豆
ガルバンゾーgarbanzoとスペイン語で言うらしい。
(スペイン語をよく知る御大から、正確にはガルバンソと発音し、
ガルバンゾーというのは違うと御指摘があったが)
21年1月28日の日記「社会、学校、自分の体の問題点」参照。)

で、混同していたレンズ豆は
ひよこ豆よりずっと小さく、
形がレンズに似ているところから来ている。
あれ?逆だったか?
レンズ豆に似ているから、レンズという名前だったっけ?
いずれにしてもレンズとレンズ豆は形が似ているってことで。

そして、本日、新しい事実を知ることとなる・・・・。笑

トマトとレンティル豆のスープ1
ランチプレートはサンドイッチサラダヨーグルト
トマトとレンティル豆のスープだ。
なんだかおしゃれでカフェに行った気分になる。
土曜半ドンを頑張った甲斐があるというもの。

トマトとレンティル豆のスープ2
さて、トマトとレンティル豆のスープ
しっかりとスパイスが利いて、
れっきとしたスープカレーだった。
で、レンティル豆ってなんだ?と思ったら、
あれ?見たことあるぞ。
これ、レンズ豆じゃね?
それともレンズ豆に似ている豆でレンティル豆ってあるのか?

この年になっても新たなことを知るのは喜びだ。
レンズ豆は英語でlentilと言うそうで、
そこからのレンティル豆
レンズ豆は、ヨーロッパでレンズ(凸レンズ)に似ているから
つけられた名前で、オランダ語ではlens(レンズ)と言うらしい。
また、凸レンズなどのレンズは英語でもlensのようだ。
だから、なんちゃって英語で説明すると、
lentil is a kind of bean shaped like lens
とでもなるのだろう。
ものとしては、レンズ豆とレンティル豆は基本同じということ、
lens, lentilなどの単語があることなどがわかった。
「豆」知識が一つ増えた。笑