こぼれる

5月から6月にかけて、数々の送別会を催してくださった方々に感謝の気持ちを表明します。
仏太を泣かそうと、色々企画してくださった方々が多いのですが、
最終的には泣きませんでした。
陸続きで、帰ろうと思えば、日帰りが可能だし、
自分自身もツアーに行くような感覚で、今十勝にいても、まだ実感がありません。
でも、引っ越したのは事実です。
送別会でたくさんの方々にお世話になり、素敵な会を毎回毎回開いていただきました。
沢山のプレゼント温かい言葉をいただきました。
素敵な「気持ち」を受け取ったと思ってます。

そんなわけで、顔は笑っていたけど、心は泣いていた。
こんな素敵な人達と離れなければならない。
正直、転勤止めたくなった。
でも、転勤するとなったから、こういうことを開いてもらえたのだろう。
カレー親友ブラザーrick1091さんは
俺も転勤したいな。」とまで、いってた。(笑)

泣かなかったとは言っても、やばいときはあった。
一番やばかったのは、Tシャツの背中にメッセージがあったとき。
あれはやられた。
Tシャツで寄せ書きってアイディアも素敵だったし、
メッセージ自体も素敵だった。
本当にアザッス!!!

さて、本題。(笑)
思い出に浸ってばかりでは前進できないので、
浸りつつ前を向く。

仏太も男なので、可愛い女の子には(とても)興味がある。
あ、そんなのわかってるよね。(笑)
好きなアイドルとか名前を出しても知らないと言われることもある。
例えば、(敬称略)
佐藤寛子
長澤奈央(まさみではない)
酒井美紀(法子ではない)
酒井若菜
などなど・・・
見て、可愛いと思ってるだけなんだけどね。
若菜

そのうちの一人、酒井若菜が最近、書き下ろしの小説を出した。
こぼれる」ってタイトルだ。
いきなり1冊のハードカバーって、凄いよなあ。
流石有名人。
仏太は好きだからといって
やみくもに何でも買うわけではない
こぼれる
あとがきを立ち読み。
やべ、泣きそうになった。
あとがきさえ全部読めなかった。
が、興味が湧いた。速攻買った。(買ってるじゃん!笑)
しかも、カバーつけてもらった。
普段はつけてもらわないんだけど。

読みやすくて、一晩で読んでしまった。
で、本文で2回、あとがきで3回泣いてしまった
何故って?
本文は2カ所でしょ。
あとがきは、本文を読む前に一度読んで泣いてしまった。
そのときは、立ち読み同様、読み切れず、
休んでから読み直し、また泣いてしまった。
読み切ることができて、本文を読み始めたんだけど。
で、本文を読んだあとにまたあとがきを読んで泣いてしまった。

こんなに泣いた本は久しぶり。
私にとってはこの本は涙が
こぼれる
だ。

私が泣いたからといって、みなさんが泣けるわけではないと思います。
泣きたいからこの本を買う、というのは主旨が違うのは
みなさんならおわかりと思います。
念のため。

雑記

Posted by 仏太