挨拶

海軍カレーおかき1
ちょっと前に友人2人海軍カレーおかきというのをくれた。
カレーと言ったらすぐに仏太を思い浮かべたと。
ありがたい話じゃないか。
そのカポーは夫婦ではないが、仲が良くて、よく一緒にいる。
いわゆる親友というやつか。
しょっちゅう喧嘩するというが、
まるで仲のいい夫婦に見えてしまう。
が、夫婦ではない。
また、付き合っているわけでもないと。
あ、そういう話をするのではなく、
カレーおかきが今回の主役。笑

海軍カレーおかき2
海軍カレーおかきは京都の名産(?)らしく、
Twitterで京都の人が、絶賛していた。
そういうのをうがった見方してしまうのが
仏太の悪いところなのだが、今回は素直だった。
うん、これ、美味しい!
いや、美味い!
手についた塩+カレーも舐めてしまった。
かっぱえびせん状態となり、一気に袋が空になった。

さて、この海軍カレーおかき
美味しく頂きながら、ちょっと考え事をしていた。
ランチ後の休憩時間で、午後の仕事前にちょっと余裕があった。

昨日、とある年上の人に挨拶をした。
あ、ちなみにこの話は職場ではない、念の為。笑
仏太は声が大きいので、聞こえていたと思うが、
その人はこちらに一瞥くれて、何も言わずに、
すいーっとあっちへ行ってしまった。
他の人との会話が聞こえてきて、
用事があって来たのだという。
それがなければ、本来来るわけじゃなかったのだろう。
それらしい言い訳っぽい言葉が聞こえてくる。

その年上の人は、以前、こんなことがあった。
そこには、年上の人、Aさん、Bさんと仏太ともう一人いた。
BさんはAさんとは知り合いだが、他の人達とは初対面。
AさんとBさんが話していて、それが終わった後、
さて帰るとなった時に、そのまま帰っていった。
まあ、仕事でもなんでもないし、知り合いでもないので、
大して気にもとめてなかったが、
年上の人は、突然大声で怒りだしたのだ。
A!!!今、Bが帰っていく時、挨拶がないというのは何事だ!!!
と、Bさんが挨拶をせずに帰ったことが気に食わなかったらしい。
Aさんは平謝りだった。
仏太ともう一人一緒にいた人は、あまりの大声に吃驚して
唖然とした状態で、そちらを見ていたが、
年上の人はそれに気づいて我に返ったようだった。
「いや、挨拶がなかったものでね。」と
こちらに言い訳をするようにして穏やかに言った。

挨拶は大切だが、それぞれ大人なのだから、
怒鳴ることはないだろうと思った。
また、Aさんに説教をしている時にも、
威嚇するように声高に言い続けていたので、
周りからしてみると、とても吃驚なのと不快だった。
挨拶ないことに怒るとしても、話はできるはず。
そこまで怒るほどの人間関係でもないだろうに。
などと、思ってしまった。

だが、その時もその後もそれに触れることはしなかった。
そういう怒りやすい人はどこでスイッチが入るかわからない。
また、聞いてしまったが、関係ないと言えば関係ない。
その年上の人にしっかりと挨拶をしていればいいことだ。
当然その日帰る時はしっかりと挨拶をした。

Bさんはその後姿を現さなかった。
その日もその後も。
また、Aさんは数ヶ月で姿を見なくなってしまった。
それが原因かはわからないが、
流れ的にはそうかもなあと思ったりした。
ただ、挨拶しなかったのはBさんなんだけどなあ、と思うと、
Aさんが非常に気の毒に思ったりもした。

ってなことが、数年前にあったのだ。
衝撃的なのと、よく考えると不合理なので、
これは記憶から抜けることはなく、
事あるごとに思い出していた。
また、思い出すようなことが色々とあった。
(それを書き出すと、とんでもなく、
長くドロドロとした状態になるので、今回は省略。)笑

その年上の人が、今回は自分で挨拶をしなかったのだ。
また、ちょっと前から、挨拶もそっけなかった。
理由もわかっている。
単純に言うと嫌われているのだ。笑
だがしかし、挨拶くらいしっかりしろ、と
怒鳴り、罵声を浴びせた張本人がこれだ。苦笑
年上に対する挨拶はしっかりしなければならないが、
年下に対する挨拶はないがしろにしていいということか?

仏太は、好き嫌いというのはどういう場合もあると思うので、
仏太のことを嫌いであっても、それはしょうがないと思っている。
全員に好かれることなど到底無理だ。
ただ、なるべくなら嫌われないようにしたいとは思うが。
でも、嫌いだったらそれはそれでしょうがない。
直せるところは直すが、本来の自分を嫌われるのはしょうがないと思う。

そして、挨拶もしないのも、しょうがないと思っている。
が、人が自分に挨拶しないことを怒った人が、
自分で挨拶しないというのは、矛盾と不合理を感じる。
所謂、そういうことに関しては納得できない。
こういうのは感情の問題だろうから、
このように理詰めで話しても、どうしようもないことはわかる。

でも、学びはある
このようなことは反面教師として、
今後、年上の人と同じことをせず、
適度にしっかりと挨拶をする、ということをしていけばいいのだ。
あ、嫌いな人、無視している人いるなあ。笑
自分にも矛盾がある。
人生修行として、良い方向に変えていかないとな。

海軍カレーおかき美味かった!
いつも明るく挨拶し合う、
カレーおかきをくれたカポーに大感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!

<追記>
カポーはcoupleね、念の為。笑

I ate Kaigun Curry Okaki given by my friends. Kaigun is a navy in Japan. Japanese navy is famous for curry, the Friday curry. It was made in Kyoto. On Twitter someone from Kyoto said it was so good. I thought so, too. I like it. Thank you very much.