ヤバパインな席でヤバパインなスープカレーを(べす)

内部の話は、外に漏れていい話とそうではない話がある。
また、意図的に外に漏らして宣伝するという方法もあるようだ。
そのあたりは、上層部と下っ端では考え方が違うだろうし、
下っ端は上層部の本来の意図を知らされず、
単なる駒の一つとして働いていることもあるのだ。

カレー修行場では、
修行者にどれだけ満足してもらい、
リピートしてもらうかが大きなポイントとなる。
そのために、色々な努力がされている。
しかし、修行者の満足だけを考えた場合、
その修行場は潰れてしまうかもしれないのだ。
そう、経営という概念が必要になってくる。

仏太は経済や経営というものに非常に疎いので、
その詳細を述べることはできないし、
どちらかというと修行者の立場として考えた時には
おそらく経営的には胡散臭がられることを
思ったり発言するに違いない。
なので、尚更、そういう観点で論ずることはできない。

美味しいカレーのためには、
良い食材だったり、料理人の腕だったり、
サービス面だったり、色々なところで工夫が必要と聞く。
そういうことを全て満足してもらえるように、
内部での努力や秘密話は外に漏れてはならないこともある。

しかし、たまに厨房に近い席で修行すると、
厨房での会話などが聞こえてくることがある。
決して聞き耳を立てているわけではないが、
聞こえてしまうことがあるのだ。

外観
今回の札幌修行シリーズの最後になる。
白石区にあるべすだ。
そんな厨房の声が丸聞こえの席に案内してもらった。
混んでいて、覚悟はしていたが、
燦々と照りつける太陽のもと、
十分すぎる汗をかくことができた車の中で待っていたので、
出された水を直ぐに飲み干した。
活気溢れる厨房の様子は中が見えなくても分かる状態。
可愛い女性スタッフがテキパキと返事をして動いている。
凄いなあ。

ラム煮カリー1
土日限定のラム煮カリーを辛さ5番でお願いした。
そして、オクラ納豆絶品具!
ブラザーに習って、納豆はライスオンで鉄板具!

ラム煮カリー2
厨房の様子が伺える野菜の盛り付けに、
一瞬ラムを忘れていたが、
中にしっかりと、ゴロンと、かなりの大きさで入っていた。
かなり煮こまれて、ホロッとして嬉しい柔らかさ。
うん、ヤバパイン!
ヤバパインだよ・・・
心の中で何度も呟いた。

He was got angry by his master. I didn’t why. I thought he mistook a job. I took an idea upon because of their conversation. He got so shocked and his fellows, a pretty girl and a glasses girl replied to a master soon right after he got angry. His big voice reached my seat easily, so I heard their jobs’. With a meaning it was a nice seat. I ate lamb soupcurry with zepping okura in soup and natto on rice.

べす
札幌市白石区北郷5条9丁目1
011-879-8151
11:30-15:30, 17:30-21:30 (LO30分前)
木曜、第3水曜定休