カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

なんとなくマンネリ化することがある。
それは色々なことに関してなのだが。
あまりいい意味ではない気がするのだが、
実際惰性でそうなっていることがある。

良い意味で捉える場合、
常に同じようにできるってことだから、
それはそれでいいことなのかもしれない。
変化が大切なこともあれば、
常に維持することが大切なこともある。

成長することは大切だが、
常に成長し続けることはありえない
これは今までの歴史が証明している。

今までの常識(?)をぶち破ろうとして、
常に成長し続けることを目標に掲げる経営者(例えばね)がいるし、
成功している間は、失敗するとか停滞するってことを考えられないのだと思う。
しかし、そういう人達は歴史をしっかり見つめたほうがいいだろう。
大してわかってなくて、しかも偉くない仏太が言うくらいだから、
逆に真剣に捉えるべきだと思うな。
(ちなみにこれは誰に言ってるわけではなく、
世の中の風潮に対して、抽象的に言ってるつもり。)

停滞していても、失速したくないというのは、
誰もが思っているのだろうが、
やはり人生は色々な波があり、
成長とは逆に衰退することもある。
ただ、そうではなく、そこをこらえたいところではある。
そういう意味では、パターン化されていたり、
マンネリ化する部分も、いい意味で捉えると、
その時期を上手くやり過ごせるような気もする。

もっとも、こういう話は経営学的には全然なんだろうけどね。
ただ、経営学とか学問として成り立っていて、
色々と研究されて、色々なことが発達したとしても、
現実では、予想されないことも起こりうるから、
やはりそれが全てではないと思う。
そういう意味では、コンサルタントって仕事は大変だ。

外観
そんな難しいこと(笑)を考えて行ったのではない。
タイランドには普通に美味しいものを食したいって気持ちで行った。

ヤムウンセン
結構、最近のパターンで、まずヤムウンセンを頼むってのがある。
パターン化している気がするのだが、
メニューを見ていて、惹かれてしまう。
春雨サラダだ。

ラクサ1
で、その後はラクサ
ココナッツの入ったカレーラーメン。
ヤムウンセンを食べるときに
調味料で、唐辛子系のものを結構入れて、
ヒーヒー言ってるのだが、
そこに熱々のラクサを食すと、
ハーハーしてなかなかいい。(笑)
ヒーヒーハーハーだ。

ラクサ2
中太の麺は口の中でしっかりと主張してくる。
辛さと熱さで、ちょっとしたハイな状態。
夢中で、ずずっと、ずずずずずっと、すする。
ああ、至福の一時。

このマンネリ化というか、パターン化されたオーダーもいいな。
他のも食してみたいと思うのだが、最近はこのパターンだな。
さて次回は・・・(笑)

I went to Thailand in Obihiro. It is a restaurant we can eat Thai foods. I ate Yam Oong Xen and Laksa. They were so good. When I have been there recently I have eaten them. Good choice.

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回

カレー修行(十勝)

外観
「こんにちは、マスター、ご無沙汰してすみません。」
「あ、こんにちは。あら、今日はお一人で?」
「はい、1人です。たまに来るなら、何人か連れておいで、って感じですよね。」
「時々、仏太さんが・・・って、名前は聞いてましたよ。」
「ありがとうございます!タイランド久しぶりだなあ。」

ビール1
「いやあ、暑いですねえ。まず、ハートランドお願いします。」
「ハートランド。かしこまりました。」

「うん、やはり、これだけ汗が出た時はビールがいいなあ。」

ビール2
「プーケットお願いします。」
「すみません、プーケットはもう1年くらい入荷してないのです。」
「え?」
「前に津波で、プーケット島にあった工場がやられて、その後バンコクの方に工場を移したのですが、この前の津波でやられてしまったのです。まだ普及してなくて、8月中旬から下旬には再稼働できる見込みと聞いてます。」
「マスター、流石タイの事情はバッチリですね!ないものはしょうがないです。では、シンハーを。」
「かしこまりました。シンハー!」
「あとヤムウンセン(春雨サラダ)もお願いします。」
「はい、ヤムウンセン。当然辛く、ですよね?」
「はい、お願いします。」

「うん、こういう暑い時は辛いもので汗をかくのがいいなあ。」

ラクサ1
ラクサ(カレーラーメン)お願いします。」
「ラクサ、かしこまりました。」

ラクサ2
「おお、さっきのヤムウンセンの辛さが残ってる。
でも、慣れてきたらココナッツの甘みが舌を緩和してくれるなあ。
ちょっとまた辛味足しちゃおうっと。
はふはふ・・・うん、美味しい。
マスター、美味しいです!」
「ありがとうございます!」
「ずずずずっ・・・だらだらと汗をかきながらというのもいいなあ。」

I went to Thailand in Obihiro. I ate Yam Woonsen, starch noodle, and Laksa, Thailand style curry ramen. It was a very hot day. I drank two glasses of beer. It was so good. Of course foods were very good, too. It was so nice.

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回

カレー修行(十勝),コーン炒飯,食(カレー以外)

十勝のよいところの一つは、人間関係が密接だということだ。
何かしようとしたときに、色々な人に相談すると、
たいていすぐにスペシャリストのところにたどり着くことができる。
人脈が人脈を呼ぶので、とても色々な職種の人達に出会える。
また、同業者でもつながりがあったりするので、
楯にも横にも拡がる人間関係はとても素晴らしい。
こういうつながりは大切にしたいものだ。
そして、そういう環境にいさせてくれる周りの方々に感謝だ。

帯広にあるタイランドマスターと話したときにわかったことがある。
芽室にある桃酔のマスターのお子さんと、お子さんの幼稚園が一緒とのこと。
また、ご近所さんらしく、へえ、そういうところにもつながりがあるんだ!と感心した。
桃酔は食事をしに何度か訪れている。

外観
芽室にある桃酔は中華料理店。
外観のピンクな感じは派手なのだが、
大きな通りからは入ったところにあるので、
初めて行くのなら見つけにくいかもしれない。

コーン炒飯
今回の目的はコーン炒飯
ルールに縛られたご当地グルメの一つなのだが、
十勝で初めてということもあり、
そんなに沢山のルールがあるわけではない。
で、これが美味しい。
現在は5店舗で扱っているが、それぞれ美味しいのだ。

ワタリガニ1
この日は宴が入っていて、
注文してコーン炒飯を待っている間に、
珍しいものをいただいた。

ワタリガニ2
あんかけは最初カレーかと思ったけど違った。(笑)
メニューにはカレーはない。
実はこれワタリガニ

ワタリガニ3
こうやると形がなんとなくわかるかな?
これって高級なのだが、今回宴会で出されたのを分けていただいた。
普段のメニューにはないものだ。
嬉しい!

タイランド
こんな置物?があり、ああ、本当に繋がっているのだな、と変に感心した。
(そういう意図はないのかもしれないのだが。)
ちなみに、これがある場所を探せたら凄いよ。(笑)

外観
というわけで、タイランドで修行。(笑)
あ、今回は梯子じゃないからね。

ヤムウンセン
春雨サラダ=ヤムウンセンをいただく。
これにピッキーヌの酢漬けをかけて辛くする。
疲れた体と心を癒す清涼剤だ。

チキングリーンカレー
今回のカレーはチキングリーンカレー
ヤムウンセンでヒーヒーとなった舌に更に刺激がいく。
多分、マスターは仏太が辛いのを好きなのを知っているから、
辛くしてくれているんだろうと思って聞いた。
やはりそうだった。入れる青唐辛子を5倍にしてくれたそうだ。
ちょっとトリップしそうな感じで満足。

そして、つながりを大切にしたいと思う気持ちも深くなり、
満足して帰途についたのだった。

One day I went to Tosui in Memuro. I ate corn fried rice and cancer. They were good. Today I went to Thailand in Obihiro. Masters of Tosui and Thailand were friends. At Thailand I ate yam woonsen and chicken green curry. They were very hot and good. I was very satisfired.

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回