ウェブサイト,カレー修行(十勝),ブログ

ネット環境は凄まじい勢いで変化している。
それはある人にとってはいい方向だろうし、
ある人にとっては良くない方向だろう。

当初、携帯電話を持たないで頑張ってみようと思っていたが、
あっさりとそれが覆ってしまったのは、だいたい10年ちょっと前だ。

そのちょっと前に、使おうとしてなかったPCを勝った。
当初は仕事で必要だから、と半強制的に、だったのだが、
その後は自ら進んで色々と買い換えたり、
新たなことを始めたりしていた。

最初はスライドを作るのに必要だったPCも
ゲームをしたり、仕事で他に利用したり、
公私共に使うようになっていた。

E-mailも当初は使っている人は少なかったが、
途中から爆発的に増えて、
現在では携帯やスマホなど、
PC以外の媒体が多いにしても、
メールはなくてはならないものとなっている。

99年にWeb Site(ウエブ、ウェブ)を自力で始めてみた。
名古屋でスープカレーを食したくなり、
グルメガイドなどを参考に探していたのだが、
一向に見つからない。
で、自分が食し歩いたところが蓄積されてきたこともあり、
その情報公開をして、人から情報をいただきたいと思ったのだ。
そうして、仏太のカレー修行が出来上がった。
これは本を見て自力でやっていたが、
やはり上手く行かず、ネットでそういうのを調べたりして、
かなり助けてもらって始めた。
当時はサイトを作るアプリ(ソフト)も今ほど充実してなく、
また、使い勝手の問題などもあり、HTML言語をそのまま使ってやっていた。
で、そのなごりで、未だにそのようにやっている。
とはいえ、Webは今はあまりいじってないのが本当のところだが。

ちなみに、Web Siteは一般的にHome Pageと言われれるが、
正確には、Home PageとはWeb Siteの表紙の部分を言うのだ。
まあ、日本語としてほとんど定着してしまったので、しょうがないのだけど。

更に、ちなみに、仏太が最初、Webを立ち上げた時は、
検索サイトは、現在のように勝手に登録されるのではなく、申請式だった。
自分のサイトの名前、URL、内容などをYahoo!のサイトから申請した。
審査があり、数週間で受理されたかどうかがわかる。
幸い、仏太はカレー、名古屋で登録して、
当時、名古屋のカレーのことを中心に書いたものはなく、
唯一、最初ということで認定されたのだった。

その後、企業なども含めて、徐々に浸透し、
メール、Web以外にも、チャットや掲示板など、
色々なものが出てきた。
そうして、ネットでの交流が盛んになっていったのだった。

しかし、仏太は古い体質(とはいっても月日はそんなには経ってないのだが)のままで、
外との交流があまりない状態が続いていた。
オフ会をしたこともあるが、自分の忙しさと、名古屋でのトラウマからそんなに多くはやってなかった。
名古屋のトラウマは、トラウマというほどのことではないが、
オフ会を呼びかけたのだが、参加者があまりにも少なくがっかりした覚えがあるのだ。
まあ、それはよしとして。

そのうちに、blogが出てきて、徐々にそのシェアを伸ばしていった。
また、SNSが台頭し始めて、ネット人の交流は、その場を変化させていったのだった。
仏太は、メールやWeb Siteに手を出したのは比較的早い方だったにもかかわらず、
blogやSNSは遅い方となっていた。
それは、第2職業の忙しさもあるが、
PCは自分のWeb Siteで手一杯で、他に手が回らなかったのだ。

が、その状態が一変する時が来る。
2005年12月カレーブラザーrick1091さんとの出会いだ。
とある縁で、あるオフ会に参加した時が最初にブラザーに会った時なのだが、
気が合って、その後色々なコラボをすることになった。

その手始めとして、mixiへのお誘いがあったのだ。
日本では有名なSNS=Social Networking Serviceで、
その中には、その後沢山知り合うカレー仲間がいたのだった。
これはブラザーのお陰で、色々な知り合いができて、広がったのだ。
その後、色々なSNSが出てきているが、
仏太は現在でもmixiは使っている。
ただ、勿論、どんなものにでも問題点はある。
それは人それぞれの使い方にもよるし、ニーズなども違ってくるから、
全員が満足するというのは難しいのだ。
自分で立ち上げて、自己満足するものを作れたとしても、
それに見合う会員が集まるかというとまた難しいだろう。

mixiは機能がどんどん新しくなるが、
以前から使っている仏太にとっては、
改悪であることが多く、現在も正直かなり使いづらいと思っている。
しかし、止めない理由は2つ。
それでも、使いやすいと思っているところがある。
以前から繋がっている友人が多数いる。
この2つだけのために、止めずにいるし、
まあ別に目くじら立てて止める必要はないと思っている。
文句は言うが、それは良かれと思って。(笑。言い訳?笑)

mixiは後発のSNSの追従で、おそらく焦っているのだろう。
似たような機能だったり、名前が違うだけで全く同じような機能を付加したりして、
その分、今まで利用していた機能を止めたり、改悪したりしている。

まず、Twitterが全盛になったときに、つぶやき機能をつけて、
どうやらこれは利用者が多いようだ。
仏太は意地っ張りというか偏屈なので、
つぶやき機能は殆ど使ってない。

Twitterは社会現象になるほどの話題性を呼んだが、
実は仏太はその前に友人から勧められて、訳もわからず始めていた。
それは他のものと違ってあまり躊躇しなかった。
140字以内という、短いものだから、
自分の負担になることは少ないと思ったのだ。

で、Twitterが話題になって、mixiが真似をしてつぶやきを始めたので、
そういうのは嫌だったから、mixiでつぶやくことをほとんどしてない。
つぶやくのだったら、Twitterが先で、それこそ著作権的な問題だとヤバパインだと思うんだけどなあ。

その後、Twitterもマイナーチェンジを繰り返していて、
mixiと同様、使いづらくなっている部分もあるが、
基本スタイルは変わってないので、今でも頻繁に使い続けているものの一つだ。

mixiは札幌にいる時から大いに使っていて、
Twitterは十勝に来てから始めた。

十勝に来てから始めたものにblogがある。
意外と思われるかもしれないが、
blogに手をつけるのも遅いほうだった。
結構前にblog全盛となっているように思っていたが、
Webで頑張っていた。
その中で日記を書いていたので、
まあ、広い意味でblogはやっていたのだけど。

blogは、あまり知られてないが、正確にはweblogといい、
それが略されてblogになっているのだ。
まあ、定義とかを言い出すとキリがないし、
どれが正解で、どれが間違いという事でもないと思っているので、
そういうあたりは正直どうでもいい。
しかし、どうでもいいと思うなら、その大元なんかを知らないと
大きなことも言えないのだ。
(そう言うほど、わかってないのだけど。笑)

現在は御存知のように、このblogをいじってるだけあり、
こちらがwebよりも中心的な役割を果たしている。
自分の中では、乙華麗様です!などを手がけていることもあり、
webもblogも同じくらい重要な二本柱だ。

最近、Facebookが社会現象になり、急速に広まっている。
アメリカで爆発的に広まり、映画にもなり、
株式市場に上場されるなど話題に事欠かない。(その後株は大変らしいが。)
日本人には不向きと言われていたのは、
本名、顔出しがあるからだろうが、
実際のところ広まっているのを見ると、
その可能性や有用性を分かる人には重要だろうし、
ある程度の人が使うと、その後は周囲の人達が引っ張られるということになる。
コミュニケーションツールの一つだから、
そうなるのは当たり前といえば当たり前だ。

Facebookは現在、mixiよりも使っていると思うが、
mixiを使い慣れている仏太には、Facebookに馴染みにくい部分が多い。
おそらく、Facebookを先に始めていたら、
mixiを使いにくいと思っていただろう。
だいたい似たような機能はあるのだが、細部が違っていたりする。
それは比べた場合一長一短それぞれあるということになる。
形態が違うTwitterは自分の中では比較対象にならない。
ただ、使いやすさ、使いにくさで言うと、
現在は、Twitter>Facebook>mixiかな。
機能が以前のように戻れば、mixiがいいのだけど、
おそらく戻らないだろうからなあ。

他にもモバゲーやGoogle+に誘われたこともあるし、
グリー、lineなどがあるのも知ってはいる。
しかし、全部を使いこなすことはできないし、
似たようなものを使い分けるつもりもない。

mixiを始めた時も、これは友達が増えたらヤバパイン!(当時は「ヤバい!」笑)と思っていた。
その付き合い方が少数でも深く、なのか、広く浅くなのか、で違ってくると真剣に悩んでいた。
が、結局、現在もずっとそうなのだが、深く付き合う人達はそんなにたくさんはいない。
(正確には、誰もが依存しているがごとくネットにのめり込んでないということで、
ネット上での深い付き合いがたくさんあるわけではない、ということ。)
でも、浅くてもその中だけの知り合いというのもありうる。
という結論に達して、適度にすることにしている。
まあ、友達が多い人は誰しもそうだろうと思う。
それだけをやっていくわけには行かないからね。
知り合いが増えて、人間関係が広がって、可能性が大きくなるのはとてもいい事だと思う。

mixiでは、嫌な思いもしているので、似たようなSNS(と仏太は考えている)である、
Facebookを始めるにあたって、慎重になっていた。
1つは機能をどう使い分けるか。
同じようなmixiとの使い分けということなのだが。
また、人間関係的にもどうしようか迷った。
そのために、当初2人の友達に誘われていたのだが、中々始めずにいた。
そうしているうちに、別の知り合いから、Google+に誘われて、
更に迷うことになった。
始めるだけ始めて、あとは始めてから考える、でもいいのだが、
あまりてきとうにして、相手に失礼になるようなことはしたくないと思っていたのだ。

mixiでの嫌な思いのいくつかは反省となっているので、
その点も踏まえて結構考えていた。
最終的には始めることになるのだが、迷っていた点は以下のこと。

mixiでかなりの人に迷惑をかけたことがあり、
その二の舞にならないようにできるかどうか不安があった。
で、そのために、また以下の理由も含めて、友人関係は徹底することにした。
mixiでは時々、マイミク(昔mixiでの友達はこういった)を増やすだけのために、
友達申請してくる人がいて、その理由もそれらしいことは書いてくるのだが、
結局、絡みはその後ほとんどなく、酷い人だとそのまま止めているケースもあった。

また、カレー関係のことをすべきかどうか。
やりたいことはほとんどWeb Site、blog、mixiでやっていると思っている。
Facebookの自分の中での使い道をどうするか悩んだ。
これが一番大きな理由かもしれない。
Facebookをやるにしてもこれまでやってきたことを疎かにしたくない。
(わがままで欲張りだから、こうなってしまう。苦笑)

結局、手探りで始めることになるのだが、
当初は自分から友達申請してなかった。
だれか見つけてくれたら、オーケーを出すという具合。
勿論、例外はあるが。
そして、Facebookという名前を逆手に取り、
原則顔を合わせたことがある人の友達申請のみを受けた。
が、それも例外があり、会ったことない人も友達になっていることもある。
判断基準は存在するのだが、実はそのあたり、
仏太の人柄と一緒で結構てきとう。(笑)

申請してきた時点で、知らない名前の人は、
共通の知り合いなどに、どんな人か聞いている。
それがお店関係の人で、よく知らずに友達になっていて、
そこから派生したのか、こちらにも申請してきていると思われるケースがあり、
その人となりがわからない場合は受けてない。
そういう人で、何もメッセージがない人が結構いる。
どういう理由で友達になりたいのか全然わからないし、
それを自分から知りたいとは思わないので、静観している。
拒否できるらしいが、そこまですることではないと思っているので、
基本、静観している。
実際のその後会う可能性もあるし、友達になる可能性もある。

2つ目のケースは、共通の知り合いに聞いたら、
ああなるほどとわかった人もいるのだが、
ハンドルネームしか知らないで、
本名で来られてもわからないのだ。
そういう人に限って写真がわかりにくかったり、
顔を知らない人だったりする。
しかも、メッセージもないから、判断できない。
付き合いが浅い人、mixiでの付き合いなどで判断した人もいるが、
静観して受けてない人は、自分の中では理由がはっきりしてる。

また、知り合いで、見つけてはいるけど、申請してない人もいる。
他の連絡手段があり、現在のところFacebookでは必要としてない場合だ。
知ってるけど、向こうがこちらを知ってるかどうか微妙というケースもあるが、
これは勿論、手を広げすぎるだけなので、当然申請しない。

気づいてないケースもあれば、気を使っているケースもある。(笑)
まあ、ありきたりの言葉で言えば、ケースバイケースってところ。

こんな当たり前と思えるようなことを書くのは、
自分がくどいからというのもあるが、
言い訳をしている部分もある。(笑)

もう、おわかりの方ばかりだと思うが、
ネットで築く人間関係も、
最終的には人対人で、会って直接というのが理想だと思うので、
ネットは上手く使うべきだと思う。
それぞれの人の立場によって、考え方によって、
使い道を選択すべきだろう。
ネットに振り回されていてはよろしくないということ。

どんなツールにもいいところも悪いところもあるから、
一つだけでなく複数の者に登録している。
今後もいいものが出てくれば、上手く利用したいものだ。

で、仏太は、結局、全てのことはやはりカレーに集約される。
Facebookを見ていたら、友達が美味しそうな写真とともに、
“夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー24倍"に道産ラムのトマト煮込みをトッピング☆
ラムにラムをトッピング(笑)

とコメントをあげていた。

外観
そんなわけで早速シャンバラ天竺へ向かった。
(いやあ、久しぶりに超長い前ふりだねえ。笑)

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレーが今月のマンスリーカレー。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
ラムのトマト煮を絶品具。
これでラムラムだ。
これ数量限定で最後らしい。
嬉しいことに友達と同じようにすることができた。
なので、辛さも真似して24倍。(笑)

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
本来主役の一つしゃぶしゃぶが押されてる気がしなくはない。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
味が染み渡って、歯ごたえがあり、
このトッピングはまさに絶品具!
ヤバパイン!

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
相乗効果で、前食した時よりも
更にラムしゃぶが美味しくなっている気がした。
やっぱりラム好きだなあ。

I love lamb! At Shambhara Tenjiku I ate lamb and summer vegetable soupcurry with zepping lamb! Very good!

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
mixi
Twitter
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乙華麗様です!

カレー修行(十勝)

外観
シャンバラ天竺へ行く。
時間ギリギリで申し訳ないが、まだ大丈夫だと。
楽しそうに談笑している女性二人がいて華やか。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
マンスリーの夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレーをオーダー。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー2
ラムしゃぶが主役で華やかだ。
ラム好きとしてはやは嬉しい。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー3
そして、野菜も好きだからなお嬉しい。
ズッキーニナスオクラししとうトマトなどなど・・・
夏野菜で彩りもラインナップも華やか。

目の保養、舌の保養。

I went to Shambhara Tenjiku to eat dinner. I ate summer vegetable and lamb curry. It was so good. I saw it with beauty and ate it with goodness. I was so satisfied.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回