うどん,カレー修行(道外),カレー修行(麺類)

ツアー最終日は基本移動だ。
が、飛行機の予約的には、当初余韻を楽しみながら、
東京で修行するつもりだったのだろうと
過去の自分を思い返してみたりする。
よく覚えてない。笑

今回のしおりんに捧げる東京ツアーは3泊4日。
こんな旅行?もあるよということ。
初日はカレー修行がなかったので、3月1日の日記はないが、
3月2日に、必要性があり、その様子は書いている。
23年3月2日の日記「観光?修行?〜しおりんに捧げる東京ツアー2日目(東印度咖哩商会築地場外店、Spice & Smile、やるき)」参照。)
今回のツアーに関する日記は全部で3日分。
順を追ってみたい方は以下の二つを見てから本日ということになる。
ブログの並びが、日付が新しい方が上になるようにしているため、ご了承いただきたい。
23年3月2日の日記「観光?修行?〜しおりんに捧げる東京ツアー2日目(東印度咖哩商会築地場外店、Spice & Smile、やるき)」参照。)
23年3月3日の日記「ライブ当日〜しおりんに捧げる東京ツアー3日目(ソルマリ、ニューチェック)」参照。)

結局、今日は無理せず、お土産を買うことに集中しようと思った。
ということで、ホテルをチェックアウトしたら、
電車でなるべく最短で羽田空港へ向かった。
行きの全く逆の経路となった。
覚えているものだな。笑

由々しき事態に気づいた。
羽田空港第2ターミナルからカレー修行場が消えたのだ。
正確には専門の修行場だ。
メインが他の洋食などで、カレーメニューもあるというところはある。
が、カレー専門修行場がなかった。
ガビーン。

今日は東京旅行4日目。
とはいえ、ほぼ帰るだけにした。
ホテルをチェックアウトした後、
電車で羽田空港へ直行。
そして、お土産を買いまくる。

やべえ、携帯で払うと全部でどのくらいお金を使ったか
全然わからない。苦笑
レシートはもらう癖があるので、後から計算できるのだが、
ポケットのお金が減らないから、あまりお金の心配をしてない。
これってやばいんじゃないか。笑

一通り区切りがついた。
さて、ランチどうしようか。
第2ターミナルから移動することは考えず、
一通り見てみた。

外観
結果cuudに入ることにした。
くうどと読むらしい。
後で調べたらどうやら第1ターミナルにもあるようだ。
なんとカレーうどんの修行場。
本当にカレーうどんとトッピングだけだ。
入ってすぐの自販機でチケットを購入。
久し振りにお金を使った。笑
自分が持っている支払いで一番楽だったからだ。
中に入って席に案内されるが、斬新な造りだ。
扇形で2列にテーブルと椅子が配置されている。
お洒落な、やや無機質な感じ。
BGMもソフトなジャズが流れていた。
普段は前掛けは使わないが、なんとなく使ってみた。
そんな雰囲気に囚われたのだ。笑

カレーうどん1
ハーフ&ハーフ温玉をトッピングした。
他に、ライスとピクルスはデフォルトで付いてくる。
それと出汁も。
カレーうどんは2種類と、それらのハーフを組み合わせたもの、
すなわちハーフ&ハーフで、計3種類のメニューだ。
あとは大盛にするかどうか。
温玉をつけるかどうか。

カレーうどん2
1つはトマトカレーうどん
ちょっと酸味があり、まろやかで美味しい。
上品な味だ。

カレーうどん3
もう一つはカレーうどん
クリーミーでなめらかな味わい。
上品だ。

カレーうどん4
麺も繊細な印象を受けた。
細めのうどんで、一瞬ラーメンかそばを思い出させた。
すすると、少し吸引力を要することがわかる。
時折ピクルスを間に挟む。
ライスはお勧め通り最後に頂くことにした。
また、出汁もライスを食すときにした。
そうすることでスープカレーっぽくなると。
でも、それはそれで最初からゆるくしてもらっても構わない。
粘度が高いのが好みの人もいるから、
途中で出汁を入れることができるようにしておくと、
どちらの好みの人にも対応できるということか。
単純に見えて、細かい配慮があるのだろう。
辛さ的にはどちらも全然足りないので、
卓上には一味などが欲しかったが、
それを置くのが許されない雰囲気だった。
庶民的なカレーうどんだが、数ランクアップして
上品な領域にして、お洒落に頂くものなのだろうな。
美味しかった。
あざっす!あざっす!あざっす!

珍しく飛行機の中は寝ずに、PCをいじっていた。
このブログの下書きが始まっていたのだ。 しおりんとカレーで終始した東京ツアー3泊4日。
遠足は家に帰るまでが遠足と言うが、
このツアーはブログが書き上がるまでがツアーだ。笑

cuud
東京都大田区羽田空港3-3-2羽田空港第2旅客ターミナル4F
03-6428-8525
https://www.airport-restaurant.com/restaurant-shop/cuud/
10:00-20:00 (LO19:30)
無休

カレー修行(道外)

大阪から帰る日。
いつもだとギリギリまで大阪にいて、ってことをするのだが、
今回は程々で帰ることとする。
基準は、羽田→帯広の飛行機
あまり遅いと夜疲れてしまう。
ラジオ(月曜日)に間に合わないか、
間に合ってもギリギリとなってしまうかも。
朝早いと、大阪からの接続が大変。
すなわち早起きしなければならなくなる。
予定を組んでいる時点で、ベストは昼くらいの便と判断した。
あとはそれに合わせて伊丹→羽田も考える。
それで予約は取っておいた。

逆算して、難波から伊丹空港へのバスの時間を考える。
都会なので、渋滞にハマった時やばいから
ちょっと余裕を持ってバス時刻を設定。
これは予約不要。
更に逆算して、朝食を食べるならこの時間に起床とした。
アラームを前日にセットして、簡単にメモっておく。
じゃないと朝、また同じことを考えてしまうのだ。笑
本当に忘れっぽくなった。

大阪も楽しく、あ、いや、仕事だった。笑
でも、後半は仕事ではなく、プライベート。
やはり知り合い、友達に会うというテーマもあり、
それはかなり達成されたので、とても充実したものになった。
勿論、仕事もしっかりしたから言えること。笑
(ここあえて強調!)

それだけに名残惜しさもあるのだが、
まあ、いつかは帰らなければならないし、
今回やり残したことはまた次回とすればいい。

さて、大阪に別れを告げる。
空港、飛行機内でできること(仕事)をしてしまうのは
とても熱心なのか、貧乏性なのか。笑
(あえて強調!)笑

羽田で少々時間がある。
ランチできそうだ。
帯広に帰ってからでもいいのだが、
さすがにちょっとお腹がすくのと、
夕食に差し支えそうだ。
ってことで、羽田空港内でいただくこととした。

搭乗口の近くでカレーを食そうと思った。
カレーメニューが4つあり、
そのうち鶏の唐揚カレーを食したくなった。
が、なんとそれだけ売り切れ。
他のにするか?
なんだかこうなるとチキンをカレーでいただきたくなった。
う〜ん。
15秒ほど、迷った挙げ句、移動した。

外観
ANA FESTA羽田59版ゲートフード店にすることにした。
羽田空港も広いが、行き先が同じだと
搭乗口は似たようなところになる。
で、案内に従って移動すると、
だいたい行動範囲はいつも同じくらいになるのだ。
だから、以前にここに来たことがあるのも覚えていた。
13年11月12日の日記「北区から帰宅への長い道のり(AVION、ANA FESTA羽田 59番ゲートフード店)」参照。)

チキンカツカレー1
チキンカツカレーは、正直な話期待してなかった。
まあ、よくあるスタンドカレーみたいなものだろう。
とたかをくくっていたのだ。
いや、馬鹿にしているのではない。
オーソドックスでありがちなんだろうなと思っただけだ。
大阪の最前線のスパイスカレーを堪能しただけに。

チキンカツカレー2
が、一口食べた瞬間、なんか美味しかった。
ルーも捨てたものじゃない。
辛さの中に潜む甘さがいい仕事しているのだ。
玉ねぎかなあ。
ああ、大阪で会った友達の1人が、
スパイスカレーよりも、普通のカレーがいい、
と強調していたのを思い出した。
そして、サクサクのチキンカツは、
ルーについてないところのサクサク感が半端ない。
錦爽鶏のチキンカツカレーという
素敵な名前がついている。
知らなかったのだが、錦爽鶏きんそうどりと読み、
愛知県豊橋市銘産の地鶏とのこと。
それから福神漬の色にびっくりした。
最近、あの真っ赤っ赤のが減っているよね。
こういう色の方が食しやすい。
まあ、色関係なく、食す時は食すんだけど。
夢中で食して、あっという間に皿は空になった。

さて、ちょうど搭乗時刻が近づいていた。
今回の旅の最後のフライトは、ほぼ満席だと。
お腹いっぱいで眠りにつきそうだ・・・Zzzz
むにゃむにゃ・・ももいろクローバーZzzz・・・
www

Today I ate lunch at a cafe in Haneda Airport. At ANA FESTA Haneda No59 Gate Food branch I ate chicken cutlet curry. It was better than I thought. I was lucky. This was the last curry of this tour. Thanks.

ANA FESTA羽田59番ゲートフード店
東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第2ターミナル
03-6428-4910
https://www.anafesta.com/restaurant/haneda_59food/
6:00-20:00 (LO18:50)
無休

参考サイト
丸トポートリー食品株式会社
丸トポートリー(株)オンラインショップ
『錦爽どり』が最優秀賞 食肉産業展の地鶏・銘柄鶏好感度コンテスト(鶏鳴新聞)
週末ヒロイン ももいろクローバーZ

カレー修行(道外)

岡山空港は岡山県岡山市北区にある。
楽しく有意義なツアー(倉敷、直島)を終え、
帰路についたのは、岡山空港から。
正確には、倉敷駅から下電バスで岡山空港へ行ったところから始まる。
13年11月11日の日記「讃岐うどん・岡山うどん=瀬戸内うどん???(桃太郎)」に書いたように、
空港でカレーうどんを食して、朝食代わりとした。笑

岡山羽田はJAL。
飛行機で寝てしまうかと思ったが、
最近、機内誌を読むのが面白く結構起きているかもしれない。
あ、嘘か・・・寝てたな・・・笑

羽田空港について、少々時間がある。
昼ご飯をいただくことにする。

外観
たぶん、ここ入ったことないと思う。
正直、空港はどこも高い。
無理矢理入る理由もないのだ。
あ、いや、カレーだ!それが理由だ!笑
ということでカレーショップAVIONに入った。

彩り野菜カレー1
彩り野菜カレーをお願いした。
キメの細かいルーはきっと洋食畑出身のシェフなんだろうなあ。
ライスを選べるのが嬉しい。
十六穀米にした。

彩り野菜カレー2
なすの紫パプリカの赤黄色ブロッコリーの緑・・・・・
ピンクがな〜〜〜い!
あ、彩り野菜のってあるな!笑

よし、休憩終了。
中に入って、少し今回の旅の整理をしよう。
パソコンで写真を整理したり、ブログの下書きを始めたり・・・

機材整備のため遅れると放送が入った。
まあ、よくあることだ。
むしろ風が強くて、飛行機が飛ぶかどうかの方が心配だった。
Twitterに呟いたら、知り合いが「飛ばないかもよ」と言ってくれていた。
とりあえず遅れで済んでいるのだからまだましだ。

何度か連絡が入るが
その都度理由が変わったり、
何時になるという放送なし

あれ?大丈夫かな?
おかしいと思ったら案の定欠航となってしまった。

振替便はどうなる?
時間が遅いから、代替便は翌日になるという。
え?今日、帰れないのか?
翌日の1便と2便で用意するが結局のところそれも先着順で全員分用意できないかもと。
まあ、本来なら臨時便を出してくれとか言いたいところだが、
無理強いしたところでどうしようもない。
天候も酷いし。
各航空会社がかなり苦労しているのは目に見えていた。
それだけ空港はバタバタして、人がごった返していたのだ。

ずっと思っているのだが、なんでも羽田に集中するから
こういうことが起こった時に対処が難しくなる。
また、その大元は、航空にかぎらず、
色々なもの、ことが、東京に一極集中していることにある。
東京はなんでもあるから便利というのはそうかもしれない。
しかし、分散することも大切だということで、見直さなければ。

羽田に泊まって翌日の便で帯広へ飛ぶと仕事を休まなければならない。
まあ、事情が事情だから、そうなったらなったで、上司にお許しを請うしかない。
しかし、明日の仕事はなんだったっけ?
休めない仕事かもしれないと思い不安になる。
ってか、旅のことしか考えてなくて、仕事のことはすっかり忘れている。笑

頑張って帰ることを考えるか。苦笑
だいたい、この人数で明日に振替といっても、
臨時便を出さなければ、きっと全員は無理だろう。
Air DOは申し訳ないが、こういう部分きっと弱小だろう。
北海道の航空会社だから応援しているけど、
今回は場合が場合だけにシビアにいかせてもらう。

頭フル回転、ネット調べまくり。笑
しかし、ネットにも限界がある。
やはりこういう時は足を使ったほうが速い場合もある。

帰るなら、羽田新千歳だな。
そこからJR。
ああ、調べている隙がない。
こんなに人数ごった返していたら、きっと同じようなことを考えている人もいるだろうし、
どの便も人がいっぱいの可能性が高い。
やはり直接行こう。
ただし、Air DOカウンターは振替作業でもう何十人と並んでいる。

直接ANAに交渉することにした。
系列だし、場所もすぐ近くだから、時間的にも早く交渉できる。
羽田はでかくなりすぎて、JALと分かれているから、この時点でJALはやめた。
調べた時に、JAL便(帯広行き)も満席だったのだ。

ANAのカウンターがわからない。
荷物重たい。笑
あ、全然人気のない搭乗口におじさんがいる!
「すみません、かくかくしかじか・・・・」
迷惑そうな顔のおじさん。
そりゃそうだろう、ごった返して色々やらなければならない仕事がある中、
全然関係のない話をされてしまうのだから。
普段なら申し訳ないと思い、そのあたりは遠慮する仏太なのだが、
今回は結構必死。久しぶりにアドレナリン出ている。笑
事情を説明すると、しょうがねえ、何とかしてやるか、と
男気を見せてくれたおじさん。
「こっちへ来て!」
小走りに近いくらいの早歩きで担当の人のところに連れて行ってくれた。
「お忙しそうなので、カウンターの場所を教えていただけたら、自分で行きます。」
と、伝えたのだが、
「いや、今はあまりにも人が足りない状態になっているので、どこに行ってもダメだと思う。」
と、早足が更に速まった気がした。

なんと連れて行ってくれた所はANAカードとかVIP待遇がないと入れない所。
この混雑具合から、おじさんもアドレナリン全開で最善策を考えてくださったのだろう。
係のお姉さんに事情を説明して、上手くやってあげて、と申し送り。
あ、もしかして、おじさん、とても偉い人だったんだ。
すみません、おじさんとか心の中で言ってしまって。
今度から偉いおじさんって言います。笑
あざっす!あざっす!あざっす!

係の綺麗なお姉さんも非常に親切に対応してくださった。
しかも仕事できる!
無茶苦茶早くに物事が進んだ。
まず羽田千歳便を確保。
この時点で、さっきネットで見ていた早めの便はかなり埋まっていたようだった。
え?もしかして・・・・・
綺麗なお姉さんが他に対応してくださっている時に、JRの時刻を調べる・・・
うわ、千歳から帯広へ行くJRがもうない。

綺麗なANAのお姉さんが、可愛いAir DOのお姉さんを連れてきてくれた。
え?
この後自分でAir DOに行って手続きしようと思っていたのに。
すると、今回の欠航の、お詫びを言われ、
変更手続きについて差額が発生しないことを教えてもらった。
手数料などを含めて、結構覚悟していたのだが、大ラッキー!
こういう緊急時は、常識がどうのとか、ルールがどうのって言ってられないこともあるが、
やはり良識は見失いたくないものだし、慌てたくないものだ。
冷静に考え行動していてもある程度の焦りは出てくる。
しかし、偉いおじさんや綺麗なお姉さん、可愛いお姉さんの
迅速で冷静沈着な対応に大感謝して、こちらも落ち着いた。
あざっす!あざっす!あざっす!

飛行機は確保。
さて、その後だ。
千歳からどうするか
千歳宿泊して、翌日移動というのもありだが、
千歳のホテルが取れるかどうかということと、その後のJRもわからない。
特に最近はJRが非常に不安定なので、この状況では更に確約がない。
それであれば、逆に羽田滞在で、
翌日(以降)帯広へ飛ぶでもいいだろうし、値段的には変わらないだろう。
あとはタクシーか・・・
大変申し訳ないが、知り合いでタクシー運転手がいる。
緊急時だ、事情を説明して何とかお願いしよう。

18時頃、メール。
すぐに返事が返ってきた。
というより、電話。
ああ、助かる。メールよりその方が説明しやすい。
「え?それ、大変でしょ!タイヤ履き替えて、千歳に向かうよ!」
びっくり!
即オーケーが出てとても嬉しかった。

あとは、飛行機が本当に飛んでくれるか、だった。
もしかしたら、ってこともあるので、その旨知り合いにも伝えた。
東京札幌(羽田新千歳)は幹線だからよっぽどのことがなければ、飛ぶでしょ、と力強い言葉。
でも、航空関係じゃなくてタクシー運転手だ。苦笑
それでも言葉のありがたさも再認識した。
なんとなく大丈夫な気になったのだ。
あざっす!あざっす!あざっす!

飛行機は20時15分羽田発の便だから1時間以上時間ができた。
アドレナリン全開で色々なことを考え、行動したので、
一気にお腹が空いてきた。笑

綺麗なお姉さんにお礼を言ってラウンジを出た。
親切なお姉さんのことは忘れないよ!
ええと、名前なんてったっけ?笑
あざっす!あざっす!あざっす!

外観
一度外に出て、手荷物検査を再度受けるのは面倒だったので、
中で食事することにした。
今まで何度も見ていて、でもいつも中に入る前に食事を済ませていたので、
中々入る機会のなかったANA FESTA羽田 59番ゲートフード店に行く。
カレーって思いっきり出ていて、いつも立ち止まってしまうのだ。

ビール
まず落ち着くためにビールをいただく。
そう、言い訳だ。笑
しかし、安心したので、ビールが美味い!
枝豆つくねおつまみも。
なんだか太っ腹だ。苦笑

オムカレー1
だって、オムカレーも頼んじゃったんだもん。笑

オムカレー2
コショウや辛み油をかけていただいた。
それだけでも美味しいのだが、
刺激を求めてしまった。笑

食した後はボケっとしていたかったが、
かなり混んで、待っている人がいるのがわかったので、
すぐに席を避けた。
今日は空港内部大繁盛だろうなあ、と思いながら。

その後は搭乗口付近で待っていた。
すると、20時過ぎに遅れの放送が入った。
え?また?
15分遅れて、20時30分になるという。
どうも天候(特に風)の影響で、全体的に遅れているらしく、
羽田上空で待機している飛行機も多数だという。
再度、一極集中の恐ろしさを感じた。
しかし、文句を言っても始まらないし、任せるしかない。
余計なエネルギーは使いたくないし。
さっきのことを考えたら、ほんのちょっとの遅れだ。
それで帰ることができるならいいじゃないか。

20時20分ちょっと過ぎ。
え?
また、遅れるの?
今度はパイロットなどスタッフが到着してないと。
別の便で羽田に来て、それから千歳行きのようだが、
機体でも機材でもなく操縦士がいない・・・・
しかも、現段階で何時になるかわからないという。
え?
まじ?
本当にまた欠航ってありうるの?

すると、千歳からの交通機関を調査中というお知らせがほどなく入った。
それは千歳まで行く前提でないと話ができないから、
飛ばすつもりで動いてくれているのは確かなようだ。

沢山いる人達のどよめきは地鳴りのような印象も受けたが、
みんな冷静で、怒鳴ったりする人はいなかった。
ため息や、一声二声は聞こえても、
しょうがないという気持ちがあるようだ。
疲れもあるだろう。
それよりも千歳に着いた後の心配の方が上回っているかもしれない。

その後、放送が入り、千歳から札幌へ向かうバスが用意されたとのこと。
そう、札幌行きさえ、もうJRなどがなくなってしまう時間となってしまったのだ。
ボードに停留所が書かれていたが、東京でこれらの地名を見ることになるとは、と変に感慨深くなった。
札幌に住んでいた時だったら、近くで降りれたなあという停留所もあった。
が、今は十勝の住人だから、十勝に帰る。

結局、飛行機が飛んだのは21時45分。
飛行機の中は、疲れて眠るかと思っていたら、
逆に興奮していて眠らなかった。
なんとなく一連の行程が、
難しいパズルを解いた時のような爽快感として感じられていたのかもしれない。
自己満足なのだが、帰れるという安心感もあった。

新千歳空港につくと、知り合いは当然もう着いていて、待っていてくださった。
遅れ情報が出るたびに、メールを入れて、申し訳ないことを伝えていた。
「大変だったね!」
と笑顔で会えたときは嬉しかったなあ。

タクシーの中は最初は喋っていたが、
そのうちぐっすり。
気がついたら、十勝だった。
重々お礼を言って、しっかり支払った。
やっと帰宅

勿論、高く付いたが、
とてもいい経験だった。笑

I went to AVION in Haneda Airport to eat vegetable curry rice. It was good. Then I checked in for boarding a airplane. When waitnig in front of gate they said the flight would be late because of deivices. Next time they said it because of other reasons. At last they decided the flight was canceled. Oh goodness. I serched another way to Tokachi. Today’s flights from Haneda to Tokachi were full. So Air DO showed us the tomorrow’s flights. I had jobs tomorrow. So I wanted to go back to Tokachi today. But there were less way. My brain went round so fast. I caught an idea. I walked another boarding gate to ask a gentleman of ANA about other flights of ANA. He took me to a pretty lady and she took care of me. She got the flight to New Chitose AP. And she took another lady from Air DO. Thanks so much for their kindness. Then I noticed my hungriness. I went to ANA FESTA to drink beer and ate edamame, omelet curry and so on. They were good. It didn’t end. The flight of ANA was delade because pilots were delade. Goodness! wwwww At last the flight went on about 1 hour 30 minnutes late. At New Chitose AP I met my friends whose job was a taxi driver. In Haneda AP I called him on telephone and asked him about driving from Chitose to Tokachi. I reached at Tokachi at midnight. Special thanks for so many people.

AVION
東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第1旅客ターミナルB1Fマーケットプレイス
03-5757-8842
http://www.airport-restaurant.co.jp/restaurant_detail/58.html
8:00-20:00
無休

ANA FESTA羽田 59番ゲートフード店
東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第2ターミナル
03-6428-4910
http://www.anafesta.com/airport.jsp?cd_airport=21
http://www.anafesta.com/item_detail.jsp?cd_item=2276
http://www.anafesta.com/
6:00-20:00
無休

参考サイト
下津井電鉄
JAL
Air DO
ANA
岡山空港
羽田空港
新千歳空港
とかち帯広空港オフィシャルサイト

カレー修行(道外),観光

十勝から長野へ行くのには、色々なルートや方法があるが、
今回仏太が選んだのは、空路。
空路も十勝→羽田→(陸路で)長野ってのと、
十勝→(陸路で)千歳→長野(松本)っていうのがあるが、
時間の節約やお金の節約(?)を考えて、前者を選択。
更に、頑張って仕事が終わった夜に出発という強行手段。
で、本日はまず東京へ。

長野は去年も行っているのだが、
今年も友人を訪ねる。
とてもいい人なので、是非go一緒させていただきたいのだ。
11年10月1日の日記「長野県1日目(山小屋)」参照。)

長野在住の友人とは長野の駅で待ち合わせ予定。
宿は松本に取ったので、朝から夕食までの約束。
ちなみに、去年は松本は、長野から日帰りで遊びに行った。
11年10月2日の日記「長野県2日目(メーヤウ)」参照。)

カフェなどでもカレー修行したりして楽しんだのだが、今年はどうなるか。
11年10月3日の日記「幸せを堪能した長野県3日目(ゴーシュ、ずくなし)」参照。)
一応の予定は立てているが、去年よりはかなり緩い。

去年、帰り際、「また来年も来たいな」と思ったのだが、
11年10月4日の日記「パンも結構食べた長野県4日目(高原のパンやさん、Bakery’s Street & Cafe、zawacc caffe)」参照。)
その通り来ることになった。

その前に東京で一泊。
去年も実は同様のパターンなのだが、
去年は食事時を失敗してエネルギー切れになった。
なので、今回は空港で食事してしまおうと思った。

が、なんと遅くまでやっていると思った空港内のレストランが
軒並み21時閉店かそれ以前にラストオーダー。
羽田空港に着いたのは21時頃。(笑)

外観
パンフには22時閉店と書いてあったので、あと1時間もある、と思って行ってみた。
カレーあるはずだし。
Court Lodgeはスリランカ料理の修行場。

スリランカカレーセット1
スリランカカレーセット(チキンカレーと豆カレー)をいただいた。
ちょっと嫌な顔されたが、快く作ってくれた。
一応、もう閉まりそうな感じだったので、
「いいですか?無理だったら、他をあたります。」
とはっきり伝えた。
こういうところの人は日本語は大抵理解している。
おーけ〜、おーけ〜
おお、ダルそうな言い方。
ちょっと今度真似してみよう。(笑)
言葉は真似することから始まる。(笑)
外の席で待っていてくれ、とオープンコートに案内された。
待っていると程なく出てきた。
ああ、いい匂い。
お腹が空いているから非常に染み渡る。
嬉しい。

スリランカカレーセット2
スリランカカレーセットは豆カレーが必ずついていて、
もう一つのカレーを選ぶことができる。
仏太は今回チキンカレーにした。
また、ライスとナンを選べるのだが、
夜遅くを考えてナンにした。(根拠レス。笑)
うん、普通に美味しい。
辛さはもう少しあってもいいが、贅沢は言えないし、
この辛さでも十分美味しいので問題なし。
嬉しく、美味しく、満足。

そして、この後、事件(?)が起こった。
まずはTwitter(@torobutta)に書いたことを載せる。

食べ終わったら「英語わかりますか?」と流暢な日本語。振り返ると奴がいた。(笑)ラビドゥと名乗る男性は笑顔で浅黒い肌。きっとスリランカ人なのだろう。最初、ラビットに聞こえて、ウサギちゃんか、と思ったが、男だったので、妄想を止めた。ちょっと会話をして、久しぶりの英語。日本語と混合。

この「英語わかりますか?」は、普通の日本人が喋ってるのと同じに聞こえた。
背後から聞こえたので、え?もしかして、また外国人に間違われてる、俺?って最初思ったくらいだ。
(日本人が外国人に話しかけてるのかと思った。)
11年8月9日の日記「ガイアナイト」08年12月1日の日記「黒(シャンバラ天竺)」参照。)
声のする方を振り返ると、そこには笑顔の素敵な20〜30代と思われる
浅黒い肌の男性がパソコンをいじっていた。
「a little bit」いつも通りに答えた。

仏太は一応英語圏に旅行したことが数回あり、会話はかなり強引にできる。(笑)
英会話のコンセプトは、間違ったこと言っても英語を喋る人にはわかる
っていうことだから、どれだけいい加減かがよく分かると思う。(笑)
もし、外国人が日本語を話した時に、
私は浅草に行きたいのだけど、道を教えてもらえますか、って言うところを、
私も浅草を行くですが、道・・・・、って言われてもわかるでしょ?
要するに、それと一緒ってこと。(笑)
それで、英語できる?的なことを言われたら、
「ちょっとだけ」って答えるようにしている。(笑)
あとは度胸。(笑)
はっきり理解できないことは質問したり、
聞き取れないときは「Pardon?」だ。(笑)
でも、まあ、たいがいは通じるので、なんとかなっている。

ちょっと会話をしたのだが、ラビットは英語も日本語も堪能。
折角の機会だから、こちらは英語で話す。
おかしな所は直してくれた。(笑)
で、ラビットの要件は、メールが日本語で読めないので、通訳して欲しいというのだ。
メールを見たら、内容は簡単。
訳してあげたら、とても嬉しそうに「ありがとう!」と言ってくれた。
なんだかこっちも嬉しいよ、ラビット。

また、再会しよう!と握手をしてわかれた。
(結果、帰りは北海道が天候不順ということで、
それが心配でとてもじゃないがCourt Lodgeに行けなかった。
ごめんね、ラビット

November 22nd
I went to Tokyo from Obihiro by air. Tokyo was on my way to Nagano. Late night so I was so hungry. I went to Court Lodge in Tokyo International (Haneda) Airport. It is a Sri Lanka food restaurant. I ate Sri Lanka set including chicken curry and dal (bean) curry. It was so good. I was so satisfied. Right after standing up a hamdsome man talked to me, “Eigo wakari masuka?" in very good Japanese. (Do you understand English?) I replied “A little bit." as usual when I asked so. Becouse I understand English but I’m not so good at speaking as well as understandinig. He talked to me something and self- introduced. I heard his name was Rabbit. (After then I noticed my mistake) He showed me his PC, an E-mail written in Japanese he didn’t understand. He speaks Japanese very very well but is not good at reading. I read it and translated in English, explained to him. He thanked me with a very nice smile. We said so long and meet again with shaking hands. (But I wound not be again there becouse it was a bad weather in Hokkaido, my home town, on the day I would be back home. I was so sorry for Mr. Rabbit.)

Court Lodge
東京都大田区羽田空港2-6-5東京国際空港ターミナル 第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー
3F second terminal Tokyo International Airport, 2-6-5 Haneda-Kuko(Airport), Ohta ward, Tokyo
03-5756-6167
8:00-22:00
無休 no rest

参考ブログ
空港でスリランカモーニングなう。「コートロッジ羽田空港店」(羽田空港第2ビル)(カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish)
羽田空港 「コートロッジ (Court Lodge)羽田空港店」 アッパーデッキでいただくスリランカカレー (カレー侍)
コートロッジ@羽田空港第2ターミナルでビーフカレー (『辛くできますか?』激辛・旨辛カレー)
セブリライス&チキンカリー@羽田空港第2T「コート・ロッジ」(うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!)
コートロッジ/羽田空港(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
スリランカ料理「コートロッジ 羽田空港店」にてー(※残念ながら「神戸店」は閉店)(◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン)