修行場・札幌「奥芝商店」

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奥芝商店ジャンル:カレー
住所:札幌市中央区南8条西14丁目2-2
電話:011-561-6662
タイプ:スープカレー
辛さ:2(チョリソーとバジルソーセージ師走)
交通機関:市電「西線9条」
通り:電車通り
駐車場:あり
40席(テーブル席と座敷とカウンター席)
営業時間:11:00-15:00, 17:00-20:00
定休日:月曜日
Take Out:あり
メニュー
エビスープは他のスープに+¥100
生鮮野菜¥950
挽肉と納豆とオクラ¥950
やわらかチキン¥980
十勝餃子¥980
チョリソーとバジルソーセージ¥980
プリプリ海老¥1080
トッピング:オクラ、アボガド、ブロッコリー、いんげん豆、ホールトマト、パプリカ、舞茸、
 キャベツ、しめじ、れんこん、そら豆、茄子、キクラゲ、人参、玉葱、ピーマン、水菜¥100
 十勝餃子、高野豆腐、納豆、挽肉、アスパラ¥150
 チキンレッグ、海老、チョリソー¥250
辛さ:水無月+¥50、文月、葉月+¥100、長月、神無月+¥150、霜月、師走+¥200



仏太の視点

 薄野にある、とあるカフェで出していたスープカレーを発展させて、 それだけを特化させて新しく修行場として始めた。06年12月15日オープン。 電車通りを南下して、南8条のブロックを左に折れるとそこもまあまあ大きい道だ。しかし、それら大きい道には面してない。 さらにそのブロックに沿って左に曲がる。「このあたりにありそう」という嗅覚の鋭い仮性人さんの言うとおり、そこにあった。 たたずまいは完全に一般の住宅。っていうか、一軒家を改造して作ったんじゃないか!近くにある一灯庵に似た雰囲気というかコンセプト。 まだ、外に大きな幟を掲げてくれているだけわかりやすいが、なかったら全然わからない。そして、中に入ると普通に家に来たみたいに靴を脱いであがる。 ちょっと古い昭和的な内装。そして、修行場の方々もつけている前掛け(エプロンといったら失礼だ)もなんだか「商店」風!



あ、そうか、ここは奥芝商店!
「商店」なんだ!



入ってすぐカウンターやソファ席がある。奥はスリッパを脱いで座敷を堪能。窓から見る景色が和風の庭。 こういったあたりも一灯庵に似ているが、一灯庵は「庵」でここ奥芝商店は「商店」でもっと庶民風。極めつけは、煙突付きの石油ストーブ。無茶苦茶古そう!

 基本スープは3種類あるが、そのうち2種類をその日ごとに決めて提供しているという。 仏太が行ったときはちょうど基本のチキンスープとエビスープが出ていた。こくのあるチキンスープと「エビ!」という感じで主張しているエビスープ。 どちらも美味しい。そして、大きな器にたくさんの具を入れてくれてる。どのメニューも一種類具をトッピングできるように工夫している。 辛さは月の名前で12段階。睦月から師走の順で辛くなる。非常に愛想のいい修行場の人はさらに辛くすることを考えていると言っていたが、名前どうするのかな?
 こんな落ち着いたところでカレーを食せるのは、本当にゆったりした気持ちになれる。 (2006年12月食す、2007年1月記す)
 スープは2種類に落ち着いた。ノーマルとエビスープ。タイスープは残念ながらなくなってしまった。(08年4月追記)


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