駐車場は共同で80台。郊外というのかな、足寄の中では、上士幌側に少しだけ寄ったところにある。国道沿いに数軒の店が軒を連ねていて、その一つがここ明月だ。なので、駐車場がそれだけある。まんぷく十勝によると、マスターは後藤昭範さん。中華ちらしは、帯広市内で、元祖の池田直彦さんから直接指導を受けて、1998年に始めた。味付けは砂糖、醤油、胡椒、ごま油、旨味調味料。 すごい自衛隊の車と人。自衛隊歓迎って至る所に書かれてるもんなあ。田舎の食堂って感じ。なんだかこういう哀愁漂う感じって凄く魅力的でわくわくしてしまう。（笑）でも、きっと美味しいんだよ。だって、しばらく潰れてないってことだからね。  外にあるメニューも非常に味があり、ドキドキする胸の高鳴りを抑えることができない。（笑）中に入ったらやはり予想通りの展開。テーブル席と小上がりがあり、どちらでもその雰囲気を満喫できそうだった。テーブルの上のメニューでは、中華ちらし、カレーあんかけ焼きそば以外にカレー中華丼もあった。仏太の血が騒ぐけど、魯人としては当然のように中華ちらしを選ぶ。  中華ちらしはエビ、イカ、豚肉、もやし、ニンジン、キクラゲ、エンドウ、紅ショウガなどが入っていて本家を思わせる甘さがある。美味しい。流石だ。スープはコンソメだろう。ちょっと濃く感じる。たくあん2枚。18年変わらない値段ということがまんぷく十勝に載っていたが、流石に値上がりしてた。 ここは隠れた名店と言っていいだろう。そして、この並びは結構いいところが多そうだ。また、紀行しに来たい。（08年8月食べる、09年2月記す） |