カレー修行(十勝)

幕別町忠類は、以前は忠類村だった。
平成の大合併で、十勝の市町村は多くは残った。
合併を促す国の方針は、全国各地で大きな波紋を呼び起こしたが、
沢山の話し合いが持たれ、実際に合併したところもあれば、
決裂して合併しなかったところもある。

核のゴミ問題もそうだが、
いつの世も、利害関係が働く。
未来のためとか子供のためと言いながら
実際には自分の(自分たちではなく自分)ためのように見える政治家が多いような気がする。
この大合併も色々な利害関係があり、大人の思惑が働いていただろう。
ただ、国が考えていることも、よく理解する必要があるだろう。

仏太は凄く国のことが好きかと言うと
政治家は嫌いだが、日本は好き、というスタンス。
勿論、政治家全員が嫌いなわけではない。
良いと思う政治家もいる。
国のために頑張ってくれている人もいる。
(そういう人は、良い意味での政治家)
が、私利私欲を貪っているように思える人もいる。
(そういう人は、悪い意味での政治家)

また、日本も良いところも悪いところもあり、
総合的に好きってことだ。
30年ほど前に初めて海外旅行に行ってから
日本の良いところを改めて見直すことができて、
以来、日本のことが好き。

北海道も好き。
十勝も好き。
自分が住んでいるところが好きなのは
良いことだな、幸せなことだなと思う。

十勝は現在19市町村。
1市16町2村だ。
仏太が十勝に移住したのは2008年だ。
(ブログはちょうど移り住む時に始めたので、
遡るとその様子を少し知ることができる。)
そのちょっと前までは十勝は20市町村だった。
そう平成の大合併の時に合併したところがあるのだ。

2006年(平成18年)2月6日忠類村は合併(編入)して
新たな幕別町となった。
元々の忠類村の村名の由来は、
アイヌ語のチュウルイベツ(急流の意)だそう。
ナウマン象の化石ゆり根などが有名。
有名人は漫画家の荒川弘が出身。
鋼の錬金術師、銀の匙、百姓貴族などを読んだことがある。
面白かった。

本日は忠類ツアーを敢行。

外観
とよ雅はすぐに見つかった。
予めネットで調べていたのもあるが、
以前忠類に来た時に、
あ、この斜めの道に色々ありそうと目をつけていたのだ。
で、実際に国道から斜めの道に入ると、
他にチェックしていたところが次々と見つかった。
高速を降りて、国道を帯広方面へ向かい、
右へ曲がって、件の斜めの道へ入ると
程なく左手にとよ雅はあった。
人気があり、家族連れが結構入っていく。
中は思っていたよりずっと広く、
密にならずに席に座ることができた。
むしろセパレートされた位置で
ソーシャルディスタンスがしっかりしている。

牛乳
お水と一緒に牛乳飲めますか?と聞かれた。
え?と思っているとサービスだという。
JA忠類がよつ葉とタッグを組んでいた、
期間限定サービスのようだ。
牛乳が好きなのでラッキー!

セット1
台湾ラーメン小カレーライスのセットにした。
事前にネットで調べた時にカレーがあるのはわかっていた。
写真でオーソドックスなカレーライスだろうなと思っていた。
入り口を入った時と席についた時に見たメニューで気になるものが幾つかあった。
台湾ラーメンがある!!!
以前名古屋に住んでいたことがある仏太には台湾ラーメンは懐かしい。
こちらに住んでからも名古屋に行った時に食べに行ったことがある。
15年4月17日の日記「伝説(KOKOPELLI、ジョニーtown)」参照。)
そのくらい好きなので、今回もラーメンとカレーのセットができると知った時、
注文時に速攻でそのラーメンを台湾ラーメンにできるか聞いてみた。
すると、やはり速攻でスタッフさんがOKを出してくれた。

セット2
セットはラーメン+ご飯物が基本形で、
ご飯が小の場合と、両方小の場合があるが、
仏太は今回、普通量の台湾ラーメン小カレーライスを選んだ。
単に台湾ラーメンを堪能したかったのだ。
そして、このカレーライスはオーソドックスではあるが、
旨みとコクがあり、独自の工夫をしているのだろうと思った。
更には食していくうちに徐々に辛さがジワリジワリと来て、
おお!これは結構いい感じだぞ、と思って、
逆に普通の人には辛くないのか?と余計な心配をした。
そこで、気づいたのは、そうか台湾ラーメンと並行して食しているからだ、ということ。
台湾ラーメンはピリ辛で、ひき肉とニラが入っているのが特徴。
醤油ベースのラーメンだ。
これがカレーライスといい具合に化学反応を起こして、
仏太の満足する辛さを演出していたのだ。
ただし、激辛とかではなく、旨辛というイメージ。
正直、無茶苦茶美味しいカレーを期待していたわけではなかったが、
台湾ラーメンとの融合が素敵なハーモニーを奏でて、大満足となった。
おそらくお会計後、修行場を出る時の、
ごちそうさまでしたは爽やかで、
晴れやかな顔をしていたに違いない。(後から推定)笑

さて、忠類ガッツリツアーはおそらく初めて。
忠類自体は何度か来ている。
なのに、一度忠類から、しかも幕別町から、出ることとなった。
パン舎(更別村)に行きたかったのだ。
近いということはわかっていたのと、
久し振りにパン舎の美味しいパンをゲットしたくなったのだ。
ワンちゃんがしっぽを振って出迎えてくれて嬉しかった。
カレーパンが売り切れいた。
嬉しかった。
そう、人気があるということだからね。
あれば、当然買って、自分でも食したいが、
なければ、他の人達が美味しさを楽しんでいるってことだから、
それはそれでとても嬉しいこと。

再び忠類へ戻り、しま菓子舗へ行った。
お土産を買った。
実際は道の駅でもおそらく帰るのだが、
本来の販売元で買うというのも醍醐味。
ナウマン饅頭はナウマン象をイメージした中華饅頭だ。

その斜め通りを通って、幾つかのお店をチェックした。
さらに奥へ入っていき、友人や知人、ネットからの情報の修行場を探した。
隠れカフェだが、看板が見つかって、場所を確認できた。
残念ながら、本来営業の明日は臨時休業で、
本日は定休日だから今回のツアーでは行くことができないのだが、
次回のお楽しみとして場所を把握できたのが良かった。

それから更に進み、ナウマン象発掘の地を見に行った。
幕別町忠類(旧忠類村)でかつてナウマン象の化石が発掘され、
ナウマン象景気に湧いたのは仏太世代かそれより上じゃないと
実際の記憶はないだろう。
当時十勝に住んでなかった仏太は全然記憶にないが。苦笑
発掘の地は記念碑があり、昔の知事の名前には記憶があった。笑
この場所は昨日ネットで調べたとおり晩成温泉の近くだった。
この辺りはすぐに大樹町や豊頃町に入ることができる。

満足して道を戻り、道の駅忠類で休憩。
定番中の定番だが、忠類に来たら、ほぼ確実にここに来る。
お土産を買ったり、自分の買い物、カフェしたりなどなど。

そして、予約してあったホテルarco236にチェックイン。
このホテルスペースに入るのは初めて。
これまでに何度も温泉は利用している。
広くて綺麗だ。
今回は期間限定の十勝割というものを使えた。
少し落ち着いたら温泉へ。
いつも外来で利用していた温泉を今回は宿泊の形で利用する。
営業時間は同じようだが、違うのは、タオルがつくこと、
夜と朝で違う温泉に入ることができること。
とても気持ちが良かった。
今日のツアーが楽しいもので、心地よい疲れだ。
その疲れを落とす。

夕食は初めて入る郷里ちゅうるいだ。
あ、ちなみに、カレーはなかったので、
修行を期待していた方には申し訳ないが、
本日のカレー修行は先程報告したとよ雅で終了だ。笑
単に記録しておく。

外観
ホテルの1Fにあるレストランで夕食。
郷里ちゅうるいというが、ここは宿泊じゃなくても利用できる。
が、今までここで食事をしたことはない。
カレーメニューがあることがわかったので、
今後修行する可能性は十分ある。

料理1
今回の宿泊プランの夕食は、華湯膳という素敵なコース。
前菜(ホテルアルコ特製ピクルス、ズワイガニ、カプレーゼ〜生ハムとモッツァレラチーズ〜、スモークサーモン、豆腐の西京漬け)
一瞬刺身かと思ったら違った。笑

料理2
刺身はこっち。笑
刺身(本マグロ、牡丹海老、ホタテ、鯖、ツブ貝)

料理3
和食(忠類産ゆり根と金目鯛の柚子胡椒)、
中華(白 蛋黃醤蝦仁〜海老とフルーツの北海道ミルクマヨネーズ〜、黒 忠類産ゆり根・どろ豚の黒酢あん)

和と中がおしゃれに盛りつけされている。

料理4
最初、生ビールをいただいたが、次に日本酒を飲んだ。
日本酒は素敵なラベル。
金滴酒造のお酒はとても久し振りに飲む。
里の詩物語(アルコロゴ入り)純米吟醸だ。
美味しかった。

料理5
陶板(十勝ばんえいマッシュルームの奉書包み蒸し)
この写真では大きさが伝わりにくいと思うが、
直径6〜7cmくらいの大きなマッシュルームだ。

料理6
洋皿(帯広『豊西牛』のビーフシチュー)
うわ!ビーフシチュー久し振り!

料理7
食事(忠類産ゆり根とキノコの釜飯)
コースが始まる時に、陶板焼きと釜飯の火をつけてくれていて、
お食事が進むにつれて、炊きあがって、
ご飯物を食べたくなった時にちょうどよい具合になった。

料理8
香物(十勝産漬物)、吸物(本日のお吸い物)
釜飯と一緒にいただき、締めとなる。

料理9
デザート(抹茶と豆乳のプリン)
どれもこれも美味しかった。
このデザートも美味しかった。
のだが、これだけちょっと注文。
これ残念なことに、いちごソースの味が強くて、
豆乳と抹茶の味がかなり隠れてしまった。
もったいない。
でも、全体にとても美味しく満足した。

部屋に戻り、PCのYou Tubeでバスケの過去映像のまとめを見た。
アレン・アイバーソン、ジェイソン・キッドなど。
仏太は旅に出た時、あまりテレビを見ない。
BGM的につけっぱなしにすることも少ない。

お腹がこなれたら、再び温泉に行って、体を休めた。
温泉に何度か入るのは、こういう旅行の醍醐味であり贅沢だ。
ありがたい。
明日もツアーの続きはある。

酒肴屋 とよ雅
幕別町忠類本町123番地
01558-8-2990
11:00-14:00, 18:00-23:00 (LO22:30)
水曜、第2, 4日曜定休

郷里ちゅうるい
幕別町忠類白銀町384-1ナウマン温泉ホテルアルコ236 1F
01558-8-3236
https://hotel-arco.jp/restaurant/
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
無休(年末年始休み)

参考ブログ
21年2月27日の日記「中華ちらし@とよ雅」(魯人のB級グルメ紀行【ブログ版】)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),カレー手作

この前行った時に思ったことを実行する時がきた。笑

この前、カレーリーフに行った時のことを書いた
20年9月20日の日記「親孝行(カレーリーフ)」参照。)
ブログの反響が、なんだか嬉しかった
珍しいことに、数人から感想を言ってもらえたのだ。
コメントを書く欄はあるのだが、
遠慮深く慎ましい読者さんが多いようで、
あまりコメント欄に書かれることは少ない。
時々書いてくださる方は最近決まっていて、
その方も慎ましく可愛らしい方だ。

で、今回もらった感想はSNSを通じてだった。
いい話だとお褒めの言葉をいただいた。
しかも、2人から。
その2人とも、このブログを良く読んでいてくれている。
親孝行したというのが良かったのだろう。

なんだか褒められるとやはり嬉しい。
コメントが普段少ないからなおさら嬉しい。
が、いい気にならないように、と。笑
どうも褒められるといい気になって何かしらやらかしてしまう。笑

外観
そんなわけでいい気にならないように、カレーリーフに行った。笑
混んでいたのだが、ちょうど空いた席があって直ぐに座ることが出来た。
その後来た人でちょっと待っていたり、諦めた人もいた。
入れ替わり立ち替わりで常に満席状態
人気があって良いことだ。

カレーライス1
今回は珍しくルーカレーにした。
すなわちカレーライスだ。
ポークカレーや野菜カレーがメニューであったが、
組み合わせることもできるということで、
それら2つを合わせてポーク野菜カレーとしてもらった。

カレーライス2
色々な野菜がたっぷりとルーにオンされていて、
非常にわかりやすく、食欲をそそる。

カレーライス3
ポークはルーの中に混ぜ込まれているので、はっきりとはわかりにくいが、
似たような大きさで、非常に食しやすかった。
他にもルーカレー(カレーライス)も種類があるので、
次回は別のものも食してみたいな。

というわけで、前回の時に、
次回は違うものを
という目標を掲げて、今回忘れずに遂行することができた。
20年9月20日の日記「親孝行(カレーリーフ)」参照。)
が、よくよく見直すと、また両親と行く時にはってなっている。笑
まあ、よしとしよう。
両親はまた別に連れてくる。

その後、買い物をして、温泉に入って、帰宅した。
休日を満喫している。
こういう普通っぽいことを普通にできるのも幸せだ。
特にこのご時世。

カレー鍋1
夜はをいただく。
最近、鍋率が高くなってきているのは当然寒くなっているからだろう。
仏太は夏でも鍋を食べたい口なので、大歓迎で嬉しい。

ミーノミックス1
鍋が煮えるのを待つ間、
ビールのつまみに選んだのはこれ。
ラジオでリスナーさんに教えてもらったミーノミックスだ。
第382回(2020年10月19日月曜日)(食KING食QUEEN十勝 Blogページ)参照。)

ミーノミックス2
今回は、えだ豆、黒豆、カシューナッツの組み合わせにした。
塩味が程よく、いいつまみだ。
これは良いものを教えていただいた。
止まらなくなりそうで、もう一つ買ったものはあえて我慢した。
次回のお楽しみ。

カレー鍋2
ネギは両親が自家菜園で作ってくれたもの。
甘くて美味しい。
他に春菊、揚げ、つみれなどモリモリ食べた。

カレー鍋3
しめじやえのきなどきのこ類もたっぷり
ああ、秋の味覚という感じで嬉しくなる。
仏太は鍋は冬だけでなく、夏もいいと思っている。
友達の受け売りだが。笑

カレー鍋4
後半はカレースープにした。
鍋は基本色々な具材から出汁が出るので、
そこにスパイスを入れることでスープカレーとなる。
大きなくくりでね。
もっと広い意味で、鍋にカレー粉を入れてもいいと思う。
うん、素晴らしい。
この後更に進んで、カレーラーメンで〆た。

For lunch I went to Kurry Leaf with my wife. I ate Japanese Curry Rice, Pork and Vegetable Curry. My wife ordered Indian like vegetable curry. Both curries were so good. Thank you so much. For dinner at home we ate nabe. It was mushroom and vegetable nabe. It was very good. And at last it changed to curry ramen. It was also very good. Thank you very much.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

カレー修行(十勝)

令和2年2月22日で2が4つ並ぶ。
更に2020年だから、2と0だらけ。笑
元々2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日だ。
今年に限ってはにゃんにゃんにゃんにゃんってことかな。笑

外観
さて、ネコはいないが、以前犬がいたアパッチ。
19年11月25日の日記「移転前最終日(アパッチ)」参照。)
そのアパッチと同じ建物でやっていたどさんこというところは
アパッチが止めた後、独立した形で続けている。
カレーの幟が出ていることに気づいていた。

中
今回、それを確かめるべく、修行へ行くことにした。
中は以前U字型のカウンター様になっていた部分が、
分離されて、ちょっと長目のテーブル席2つになっていた。
そこの一つに座った。
なんとなくストーブの前になった。
ああ、背中が温かい。
犬は今回いなかった。
それ以外は概ね以前と変わりなく、
あの昭和な雰囲気が漂って味な修行場だ。

カレーの安さに驚いて、野菜サラダもオーダー。
更に、入り口に母さんの日替わりカレー、トッピングあります、と書かれていたので、
カレーにトッピングをしようかと思った。
が、メニューには書かれてない。
母さん(ママさん)に聞くと、チキンカツとカツがあるとのこと。
ならば、今回はチキンカツを希望した。

すなわち、母さんの日替わりカレーにチキンカツトッピング、
他に野菜サラダをオーダーしたのだ。

サラダ
先に出すよ、と野菜サラダを持ってきてくれた。
ありがたい。
仏太はダイエットの一貫として、
食事の仕方も少し気をつけている。
ダイエットdietって食事って意味だからね、本来。笑
野菜類がある時はまずそれを先に食べるようにしている。
その方が健康的なんだそうだ。

母さんの日替わりカレー1
母さんの日替わりカレーがやってきたら、
動物の角のように2本刺さった状態だった。
ああ、そうか、スプーンとフォークか。
福神漬はテーブルに置いてあるが、仏太はそんなには食べない。
カレーの盛りの良さに驚いた。
これ結構な量だな。
心していただかないと。
ってか、コスパ無茶苦茶いいなあ
おお!
これ、まさにお袋のカレーと言いたくなる、お味。
じゃがいもの角の取れ具合から煮込まれていることもわかるし、
味なカレーだ。

母さんの日替わりカレー2
正直、アパッチのカレーを踏襲しているかもと思っていたのだが、
全然違うオリジナルのカレーは、まさに母さん(お袋)の味だ。

食し終わる頃、母さんが話しかけてきた。
差し障りのないお天気の話から始まったが、
その後、ここには書けないような話もしてくれたり、
結構長い間話し込んだ。
味な母さんだ。
そして、後半は更に素敵な話というか、
ちょっと感動的な話をしてくれて、
逆にほとんど初めて話すのに、そこまで話していいの?と
思われるくらいの、味な話を聞かせてもらった。

いやあ、
味な修行場内
味なカレー
味な母さん
味な話

コスパ良すぎて、今度は夜飲みに来ると約束した。笑

I went to Dosanko to have lunch alone after my job before a radio program I would talk. I ordered mother’s curry with topping chicken cutlet. It was so good. It was mild unique. Mama was very interested. Talking was so good. It was a very useful time to share. Thank you very much.

どさんこ
帯広市東11条南6丁目5
0155-21-2289
11:30-14:30, 18:00-21:00
不定休

カレー修行(十勝)

仏太はももクロのファン、すなわちモノノフだ。
まあ、公言している。
基本可愛い女の子は好きなのだが、
多分その基準が低いのと、
直ぐに口に出してしまうので、
気が多いとか思われがちだ。(と思う。笑)

例えば、小芝風花可愛い。
これはももクロから派生して知ることとなった。
ももクロの中で仏太が推しているしおりんこと玉井詩織さんが
ドラマに出ていた時に、共演しているのだ。
その時に、あ、可愛いと見つけた。
が、実はNHKの朝ドラとかにも出ていたと後から知った。
(本当に仏太はおっさんだな、と思う。笑)

例えば、伊藤沙莉可愛い。
さりではなくさいりと読む。
ももクロ主演の映画、幕が上がるで共演していた。
同じ演劇部員という役柄だった。
その時に初めて知った。
ももクロ的なカラーは茶色と言っていたのも面白かった。
ちゃいり、ということらしい。笑

例えば、清野菜名可愛い。
これはももクロ絡みではなく、
テレビを見ていてCMが良かったから。
車のCMでの笑顔が抜群に良かった。
で、調べたら、女優さんで身体能力も高いという。

誰でもいいのかと言われると、誰でもというわけではない。
可愛い女の子がいいと思っている。笑
まあ、こんなことを公言してもどうしようもないが。
あ、いや、枕になっているので、どうしようもある。笑

外観
ランチにに行った。
天気が良くてこんな日は遠出したくなる。
が、気温は結構下がっていて風邪をひかないように気をつけないと。
そんな時は温まるランチを。

カレーセット1
カレーセットにした。
前2回はカレーラーメンだった。
19年10月14日の日記「ラーメン(将)」
19年9月19日の日記「ショー(将)」参照。)
1回目は普通にカレーラーメンを食したかった。
2回目は実はカレーセットにしようと思いつつ、
カレーラーメンにトッピングしたくなり、
再びカレーラーメンにしたのだった。

カレーセット2
で、今回のカレーセットは、
カレーライスがついてきて、
ラーメンスープではない、
ルーカレーを楽しむことができる。
濃厚そうに見えて、程々のコク。
甘くて旨味を感じるカレーライス。
ああ、清野菜名に声をかけてもらいたくなる。
おつカレーライス!って。
(清野菜名のインスタでよくそうやって書かれている。)

カレーセット3
さて、セットなのでラーメンがある。
というより、むしろこっちが主役。
幾つか選べる中から辛味噌ラーメンにした。
やはり辛めなのが好みなので。
ラーメンを食べる時は、味噌塩醤油なら塩なのだが、
そのあたりは絶対的なこだわりはなく、
その場の雰囲気や気分で他のに簡単に変更する。笑

カレーセット4
以前食したカレーラーメンのときとはが違っていた。
そう、ここは2種類の麺を駆使している。
どちらも美味しいのだが、仏太の好みは太い方。
貴将麺というのかな。(前回、前々回に食した方ね)
でも、今回のこれはこれで美味しくいただけて満足。
ちょっと心配は炭水化物だらけだったということ。笑

I went to Sho in Nishi Obihiro with my wife. It was a ramen shop. I ordered Curry Set. There were a curry and a ramen. A curry rice was good. A ramen was good, too. Thank you.


帯広市西24条南2丁目12-155
0155-66-6265
11:00-15:00, 17:00-20:00
火曜定休

参考サイト・ブログ
週末ヒロイン ももいろクローバーZ
楽しおりん生活(玉井詩織オフィシャルブログ)
小芝風花オフィシャルサイト(オスカープロモーション)
小芝風花オフィシャルブログ
伊藤 沙莉(ALPHA AGENCY)
伊藤沙莉 公式ブログ
伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo)(Twitter)
清野菜名(株式会社ステッカー)
NANA Blog(清野菜名オフィシャルブログ)
清野菜名Instagram(@seinonana)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

漢字はそれを見ることで、ある程度意味がわかるのが面白くもある。
そして、日本語としての漢字は、一つの文字に読み方が複数あることが多い。
それで日本語が複雑で難しくなっている部分もある。
しかし、逆に奥深さを出して、日本語が素晴らしくなっているところでもある。

漢字の輸入元である中国では基本一つの漢字に読みが一つなんだそうだ。
それは教育をしやすいのだが、発音を難しくしている部分でもあるようだ。
例えば、母とか馬は「」と発音するらしいが、
これは日本語で表記したら一緒になるが、
実は抑揚などで違う発音になっていて、区別されているらしい。

仏太は卒業旅行中国を選んだが、
このようなことが理由で、発音を覚えるのは断念して、
筆談という手に出た。
幸い日本人はある程度の漢字を義務教育の間に教わる。
とはいえ、日本の漢字と中国の漢字では違うものがあったり、
同じ漢字でも意味が違ったりすることもあり、注意が必要だった。
そういう文化の違いも旅行を楽しくさせてくれた。

主に中学生の時に、先輩同輩(後輩にも?)に
ちょっと(だいぶ?)怖い人達がいた。
その人達の漢字の使い方に非常に憧れた
有名なところだと、
夜露死苦
愛羅武勇
などではないだろうか。
このあたりはまだ読めるし、
なんか自分でも似たような漢字を作れそうと思ったものだが、
魑魅魍魎みたいな物凄い漢字を駆使しているものもあり、
それは読めなかったし、その読みを聞く勇気もなかった。
ちなみに、魑魅魍魎は怖い人達が作った言葉ではなく、
じっさいにちみもうりょうと読む、国語的にある熟語だ。
(当然のように仏太は自分ではこの漢字は書けない。パソコン(ワープロ)の素晴らしさを実感。笑)
最近、こんな漢字はテレビのクイズ番組くらいでしか見たことがない。笑

外観
さて、爺遊森゛にやってきた。
爺遊森゛と書いて、じゆうじんと読む。
計画性なくたどり着いたのは久しぶりのこと。
先日、札幌からの要人達を案内した時に、
白樺通から真っ直ぐ清水に抜けたことがある。
その時に途中に看板を見つけていて、そのうち行こうと思っていた。
今日、ランチで別のところに行こうと思っていて国道を西へ向かっていたら、
別の場所ではあるのだが、看板を見つけて、
あ!と思ったら、通り過ぎてしまった。笑
そこで、勇気を振り絞って、キキキキキーーーーー!っとUターン、いや、方向転換した。
看板のところを山の方(南)へ曲がり、ひたすら真っ直ぐ進んだ。
看板がところどころにあり、その通り進むと、
もう間もなく千年の森というところで、
右は千年の森、左は爺遊森゛となっていた。
さらに恐る恐る進んでいくと、まさに森の中に素敵な建物が現れた。

カレーライス1
当然のようにカレーライス目当てだったのだ。
先客がいて、そのカップルは豚丼を楽しんでいた。
その匂いがとても良かったので、カレーを注文した後、
豚丼にすればよかったか?と迷ったが、
初志貫徹にして、我が規則に則った。

カレーライス2
家庭的な甘めのカレーは心が休まる。
この素敵なシチュエーションもまたいいのだろう。
周囲の木々からα波とかマイナスイオンとか
よくわからないけど、健康に良さそうなものが出てきている気がする。
こういう精神的安静は大切だ。
夢中で食して、ふと気づくと、やはり豚丼ではなくカレーライスが良かったと思った。
あ、せっかくだから華麗飯ってメニュー名だったら面白かったな。笑
まあ、仏太が今回のテーマとして漢字を挙げているからという
完全に個人的な我侭による考えなのだが。笑

コーヒー
食後にコーヒーをいただいた。
あ、ここは喫茶なので、飲み物は数種類置いてくれている。
マグを好きなものを選べるのが面白い。
居酒屋でお猪口を選ぶことができるところは数軒行ったが、
マグを選べる喫茶店は初めてかもしれない。
黄色ということで選んだが、デザインされているキリンが
外側と内側につながって描かれていて面白かった。
そして、シフォンケーキが写真に見えているが、
なんとこれ注文したのではなく、コーヒーを頼むとついてくるものなのだ。
最初メニューを見た時に目を疑った。
そして、まあ小さいシフォンケーキがちょっと添えられてくるだけでしょ、と思っていた。
たまに喫茶店で、飲み物に小さいチョコがついてきたりするところもあるから。
ところが、すっとこどっこい、シフォンケーキは普通のサイズで出てきた。
いやあ、この太っ腹なサービスは、眠気を誘うくらい満腹にさせていただいた。

爺遊森゛じゆうじんと読む。
自由人という言葉の意味も含め、
年配の方が楽しく過ごす御自身の隠れ家(森)
みたいな意味なんだろうな。
マスターがいたのだが、あえて聞かなかった。
遊び心がとても楽しい。
パズルのようで、行く前にこの漢字の読みを推測していて、
現地に行った時に、それが当たっていて嬉しかった。
ポイントは「゛」だろう。
森をもりと読むと「゛」をつけた意味がわからない。
しんと読むと「゛」をつければじんだ。
あとはそれに合う読みを探すとたどり着く。
言葉遊びも面白い。
ちなみに、同じ建物内にあるレストランは
シンホニーという名前なのだが、
やはり当て字がある。
まあ、ネットを調べると出てきちゃうけど、
そういうのを楽しむのも頭の体操で良いものだよ。

I drove a car to Shimizu town with my wife. On our way we found a billboard said CURRY! Oh, goodness! We changed our plan to Shimizu to to Haobi. In deep woods we reached at Jiyujin, a cafe. We ate lunch and took rests. We ate Curry Rice and after eating drank cups of coffee. We were so satisfied.

爺遊森゛
清水町字羽帯南12線103-12
090-8904-6044
11:00-15:00
水曜定休