うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),焼きラーメン,飲み会

後輩がどうしてもお食事に行きたいという。
講演会でお食事が出るよ、という言葉に騙されて(笑)、
行ったら大盛況で、もう軽食がなくなっていたいうこともあり、
数時間腹ぺこ状態だった。
講演の内容は興味深く面白いものだったし、それは予想されていて、
お食事がなくとも行こうと思っていたのだった。
やはり行って正解だった。
が、腹が減っては戦はできぬ。(笑)
いや、人数来たときのために余分に軽食を用意してないのは何事だと
憤慨している後輩と同じことを思っていたわけじゃないよ。
あまりの空腹に、講演会中に、がっつり船を漕いでいた後輩と違って、
仏太は起きていたので、益々空腹はつのるばかりだった。(笑)

で、終わるときには起きていた後輩が、何か食べたいという。
関西から来た人間で、最近近くにできた回転寿司でサーモンばかり食べているという。
う〜〜ん、不健康だ。(笑)
しかも、歩きながら、たどり着いた「北の屋台」に行ったことがないという。
おーまいがっ!!!

エセ十勝人の仏太はあたかも知った風に一通り歩いて周り、
好きなものを食べていいよ、と店を選ばせた。
外にあるメニューを見たり、
混み具合を見たり、
雰囲気を確認したり。

最終的に、後輩が選んだのはサムの家。
外観
なんとなくおしゃれな感じ。
常連さんらしき若い女性がいた。
サラリーマンもいて結構混んでいる。
席を詰めてもらう。あざっす!!!

焼酎
入ったときは、後輩に任せていて、全然店の名前をわかってなかった。
この焼酎を見つけて、ああ、なるほど、サムの家って言うんだ、とわかった。(笑)
最初にビール飲んで、空腹のせいかもう酔っていたけどね。(笑)

モツ煮
後輩は関西出身。
で、この店を選んだ理由は、このモツがあったからだそうだ。
確かに、関西はモツが有名だよなあ。
どや?
味を聞いてみたが、後輩はなんだか色々しゃべっている。
う〜〜ん、理屈っぽいのはいいから、美味いか不味いか言ってくれ!
そんなに理屈っぽいのは「なんでやねん!?!」(笑)

ピザ
ここのお店のウリは、ピザ
手打ちの生地をその場でのばして焼いてくれる。
これ美味しい。

アスパラ
で、十勝の旬のものも結構あって、そのうち後輩が喜んだものはこのアスパラ
後輩は聞くとあまり十勝を堪能してないようだ。
それはいかん!!!
エセ十勝観光大使として、今日は連れ回す!!!(笑)

外観
るりという居酒屋へ。
ママがるりちゃん。
常連さんらしき人が、そう呼んでいたのを聞いて、仏太も勝手に呼んでいる。(笑)
ただし、行くの2回目。(笑)

枝豆
まずは、中札内産の枝豆!!!
中札内って知ってる?

長芋
長芋は知ってますけど・・・」と不満げな後輩。
そういう理屈っぽいのはよくないよ!!!
(理屈っぽいわけではない。笑)
帯広川西の長芋は全国に出荷されているんだから!!!
十勝では他の土地でも作っていてそれぞれ美味しいんだから!!!
仏太の住んでいる音更でも作っているよ!!!

ホッケ
十勝は内陸のイメージが強いけど、
海に面しているところもあるよ。
というわけで、魚も!!!
後輩はホッケをよく知らなかったらしい。
美味いっしょ!?

小肉
隠れた名産を!!!
小肉は首のところの憎らしいけど、結構稀少で、だけど美味しい。
どや!?(笑)

焼きラーメン
更に、地元の人達もあまり知らないB級グルメ!!!
焼きラーメン!!!
焼きそばでもラーメンでもない。
この微妙な、でも美味しいものは一度はご賞味あれ!

いやあ、十勝を堪能したなあ。
あ、仏太が堪能するんじゃなくて、後輩に堪能させないとね!!!(笑)

ビバーチェという綺麗なお姉さんがいるスナックで小休止。
流石にお腹が疲れている。
いくらお腹が減っているとはいえ、たくさん食べすぎてもダメだ。
飲んで話して・・・・
酔っぱらって何話したか覚えてない。(笑)

最後は当然のように本郷へ。(笑)
十勝の、帯広の、というわけではないかもしれないけど、
仏太の〆の姿を後輩に教える。(笑)
酔っぱらっているので、半強制的に連れて行く!
カレーうどん1
仏太は当然のようにカレーうどんをオーダー。
後輩は・・・・あれ?何頼んでいたっけ?(笑)
カレーうどん2
ずずっといただいて、本当にお腹いっぱい。
流石に帰るぞ!!!
あれ?どうやって帰ったっけ?(笑)
ま、いいか!

I went to some izakaya bars with my inferior. First we went to Sam’s House in Kita no Yatai and enjoyed beer and Tokachi foods. Next we went to Ruri, also enjoyed Tokachi foods. And we went to a snack named Vivace where beautiful ladies were. At last we went to Hongo to eat Curry udon!!!

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー修行(十勝),飲み会

仲間内の飲み会をした。
場所の候補がいくつか挙がっていたが、
メインは何か鍋にしよう、ということになった。
4月ではあるが、北海道はまだ寒い。
冬という認識でもおかしくない。
などと書くと内地の人達は、やっぱり北海道は!と偏見のまなざしになるだろう。(笑)
4月は春だよ!
3月の北海道は微妙だけど。(笑)

メンバーが先に決まっていたので、お互いに連絡し合いながら、場所を決める。
鍋で候補に挙げてくれたのは、Oさん夫妻
4〜5ピックアップしてくれた。
別のOさんが、行ったところないところがいい、
ということで、候補のうち一つが消えた。
水炊き鍋かカレー鍋かちゃんこ鍋か。
帯広でちゃんこ鍋を食べれるなんて知らなかった。
Cさんがお子さんを連れてくるということで、
予約取れるところで子供オーケーのところ、と更に限定されてきた。

そして決まったのが、古季庵いろり
外観
古い民家を改造して造っているので、和風な感じがいっぱい。
中
ほら、こんな感じ。
本当はもっとそういう雰囲気があるのだけど、
仏太の携帯カメラは暗いところ(薄暗いところ)に弱く、
今一その雰囲気をお伝えできない。
いろり
で、予約してあった部屋に入ると、囲炉裏がある。
紫に見えるのはイリュージョンではなく、カメラの性能の関係でこうなってしまう。
実際は炭が熱くなっていて肉眼では真っ赤に燃えて見える。

肉魚介チーズ
右から、チーズ地元十勝の牛肉えびホタテと山の幸と海の幸が出てきた。
それぞれ大きくてボリューミー!

焼いてるところ
こんな風にして焼きながら熱々をいただく。
仏太は猫舌なので、こっそりふーふーしてさましながら。(笑)

えび
えびは生きが良くて飛び出して灰の中に入ってしまった。(親父ギャグではない。)
もちろん、単にOさん(御夫婦のうち旦那さん)が、間違って落としてしまっただなんて断じてあり得ない。(笑)

日本酒古季庵
最初はビールをいただいたが、古季庵という名前の日本酒もいただいた。
飲みやすい。
確か新潟のお酒だったと思う。

水炊き鍋1
そのうち鍋が出てきた。
水炊き鍋で、鶏の出汁が出ていて美味しい。

水炊き鍋2
野菜も沢山で栄養豊富。
う〜〜ん、やっぱり鍋は体が温まるね。
そして、和気あいあいとしゃべって、心も温まる。
みんな笑顔で談笑して、素敵な時間となった。

雑炊
最後の〆は雑炊
うん、落ち着くなあ。
時間ギリギリまでのんびりとさせてもらった。
囲炉裏のある座敷はそのまま寝ころんでしまいたくなるくらいくつろいだ。
でも、楽しい時間もどこかでキリをつけないとならない。

それぞれ事情があり、また長居したので、古季庵で終了となった。
仏太は一人で街へ繰り出した。(笑)
目的はあったのだが、半分くらいしか達成できなかった。残念。
まあ、いいだろう。

ビバーチェというスナックへ行き、頼まれていたものを渡した。
この時点でかなり酔っていたのだが、更に飲んでしまった。(笑)
ものを渡したら帰るつもりが、裏仏太(魯人ではない)がカウンター席に座ってしまったのだ。
更に酔いが回った。やばい。(笑)

流石に勇気を振り絞り、誘惑を振り切って帰ろうとしたときは日にちが・・・
最後、本郷によって〆ようと思ったが、折角一人なのでちょっと冒険。
バーでスープカレーがあると情報が入ったところへ行ってみたが、満席で入れず。
すげえ人気だ。

結局、八幸庵に落ち着いた。
正直、前回はあまりいい思い出がないので、リベンジだ。
カレー雑炊1
カレー雑炊を頼んだ。
この時は、また雑炊だ、ということは全く忘れている。(笑)
後から写真を見て、ありゃりゃと思ったくらいだ。(笑)

カレー雑炊2
卵をトッピングしたのだが、それは混ぜないで最後にひとすくいでいただいた。
それまでは、辛さが足りなかったので、一味を入れながら食していった。
カレーの味は薄い。
比較的そばの出汁が強く感じられ、そば屋の意地が見え隠れする。

ふ〜〜、また食い過ぎだな。
ダイエット、ダイエット・・・(笑)

We went to Kokian to enjoy eat’n’drinking and talking. There were BBQ and nabe. They were very good. We all were satisfied. After then I went to a snack and a soba shop.

古季庵いろり
帯広市東2条南12丁目2番地1
0155-25-3777
http://kokian.jp/
11:30-22:00
日曜定休

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

八幸庵
帯広市西1南9丁目15-1サンプラザビル1F
0155-25-9986
21:00-27:00 (日-25:00)
無休

うどん,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

序章(プロローグ)
「お前が来てくれたら、俺も気兼ねなく沖縄に行けるから。」
A部長はいつもの口調で、冗談とも本気とも取れないことを言った。
「え?先輩と一緒にまた働きたいから、音更に行くのに、いなくなっちゃうんですか?」
「いや、すぐではないよ。でも、お前が来てくれたら、人数的には、一人プラスってことだから、
一人いなくなっても同じだろう?だから、以前から考えていた沖縄行きが実現するよ。」
A部長は、用意周到で、したたかだ。
いや、そのしたたかという言葉が、いい意味になるくらい、巧妙なのだ。(笑)
仏太が、音更に転勤となり、数ヶ月で、A部長の沖縄への転勤が確実になった。
他部署などへ伝わるのが、いつになるか時間の問題だった。
噂は広まるし。
そう、十勝は噂は本当に良く広まる
いいことも悪いことも、実際にあることも全然ないことも。(笑)

第1章 打ち合わせ
外観
1月某日、ある程度話ができるように、明るいところを選んだ。
3人が集まりやすい場所ということ、ドリンクバーがあり、ちょっと長居できそうなところ。
ヴィクトリア音更店だ。
ちょっとお食事しながら話し合おうと集まった。
MSさん、今日、MRちゃんに会うの久しぶりなんですよ。」
「あたしも久しぶり。」
「この前電話で話したら元気そうでした。」
ほどなくMRちゃんはやってきた。変わってない。
それぞれ注文して、少しずつ話が拡がる。

チーズカレーバーグ
ファミレス系のところに来ても、あれば修行!(笑)
チーズカレーバーグを頼んだ。さすが、ステーキなど肉専門。
ハンバーグ美味しかった。
カレーは予想通りで甘いのだが、こういう肉に合うように調理されてる。

和風セット
やはりご飯なども欲しい。こうしてセットにするとすぐに¥1000を超えてしまう。(笑)
ファミレスはそんなに安くないよな。
でも、話し合う場所としては、いいかも。
今回は関係者に知られなければそれでいいし。
帰り際に、こんなに人がいたんだというくらい入っていて吃驚したが、
仏太はそういうことがわからないくらい話に夢中になっていた。

なにせ、内容がコアだ。
尊敬するA部長の送別会の打ち合わせ。
職場でA部長は、最も信頼される大人物の一人だ。
だから、辞めることが表面化したら、送別会の嵐だろう。
それで、札幌の時に一緒に働いていて、事情をよく知っていると思われる
ある部署の長MSさんに相談して、アイディアを拝借した。
で、以前よく一緒に飲んでいた仲間内があり、その人達を集めようという話になった。

ヴィクトリアに集まろうという話をしたときには、
仏太の中には1つのアイディアがあった。
折角だから、A部長にサプライズして驚かせたい
サプライズ好きの仏太の血が騒いだ。
密かにTシャツを作ってプレゼントしたいと思ったのだ。
その考えをMSさんに相談して、イラスト上手となるとMRちゃんでしょ、と二人の意見が一致した。
こうして、小さな準備委員会が設立された。
MRちゃんに電話したときに、ピーンときたそうだ。
「仏太から電話があるってことは、そうだろうな、と思った。」
A部長が辞める話はすぐに受け入れられた。
流石鋭いMRちゃん。

仏太がこういう感じでTシャツ作りたいんだけど、どう思う?と提案したら、
2人とも感性が凄いので、どんどんアイディアが出てくる。
最初考えていたよりずっと素晴らしいものになった
やはり何人かで考えるアイディアはすてきだ。
そして、メンバー、日程なども大まかなところが決まり、役割分担。
連絡も分担して、それぞれが作業することとなった。
仏太は、音更での細かい人間関係を知らないので、気の合う、仲のいい仲間を選んでもらった。

仏太は「仏太100計画」のTシャツを作ろうと思っていたので、
カレーブラザーrick1091さんからTシャツの業者さんを紹介してもらっていた。
製作工程を確認していたら、オリジナルTシャツの場合、だいたい日程的に
ギリギリかもしれないという予想が立った。
MSさんとMRちゃんと個人個人でできることは頑張って、適度に集まりながらやろう、ということになった。
が、3人いっぺんに集まるのは、送別会までなかったのだった。(笑)

第2章 進行
MRちゃんは以前札幌で一緒に働いていて、十勝に実家があるということで、
7〜8年前に音更に転勤していた。
仏太が音更に来たときには、もう仕事は辞めていたが。
事務職だったのだが、凄く優秀で今でも復帰して欲しいという声が出るくらいだ。
結婚してお子さんがいるので、忙しい。
そんな中、お願いしたのはイラスト。天才的なイラストだ。
ヴィクトリアで打ち合わせしたときに、すぐにスラスラと書いたのも素晴らしかった。

MSさんも札幌で一緒に働いていて、音更に転勤になっていた。
事情をよく知っているということで仏太が強く信頼している人だ。
札幌十勝と離れても時々メールのやりとりなどで連絡は取っていた。

仕事で、MSさんが長をしている部署をよく使わせてもらうので、
職場の中でしょっちゅう会う人の一人だ。
だから、打ち合わせはしやすい。
と思っていたのだが、仏太とA部長は仕事を、その部署で一緒にすることが多いため、
なかなか内緒話ができない。
一人で仕事しているときに抜け出して、MSさんに会いにいくということもあったが、
別に怪しい関係だったりするわけではない。(当たり前。笑)
MSさんには、Tシャツに入れる文字のロゴを担当してもらうことになった。
コンピュータで色々な文字を出してくれた。
それをMSさんの部署の休憩室で、あーでもない、こーでもないと話し、
時々MRちゃんにメールしたり電話したりで進めていった。

1月下旬には大筋が揃い、ほっと一息というところまでこぎつけた。

MSさんの部署の休憩室は、実は仏太達がランチでカレーのデリバリーをしたときに
食すのに使わせてもらっていることが多い。
で、その日はWAMUWだった。

ヘルシー野菜スープカレー1
ヘルシー野菜
スープは1000で大辛ハバネロをトッピング。
カレーを食しながら、打ち合わせをしたいのだが、食事はまずA部長と一緒だ。
仕事の関係で少々ずれることはあっても、A部長が現れる可能性があるので、安易に話はできない。

ヘルシー野菜スープカレー2
でも、慌ててはダメ。
そういうときこそ、冷静な考えと行動が必要。
仏太は、必ず写真を撮るので、食しはじめが遅く、
大抵一緒に食していても最後になる。
それを利用した。
A部長が先に終わって、部屋を出て行ったときに、MSさんと打ち合わせをした。
MYさんが、来れそうもないって。」
「ああ、TKちゃんが連絡取れないんだわ。」
など、メンバーとして誘っている人達の話や、
イラスト1
イラスト2
「MRちゃんのイラストに、MSさんの作ってくれたロゴを入れたらこんな感じになりました。」
「うん、いいんじゃない!」
「じゃ、これで出してサンプル作ってもらいますね。」

第3章 完成
お互いに会えないときはメールでのやりとりが多い。
イラストなど、言葉で伝えにくいものは写真で添付する。
だけど、それでも実物を見ないと実感しないところもある。

MSさんは職場で会えるが、MRちゃんはそう頻繁には会えない。
なので、サンプルができたときに、打ち合わせと称して、実物を見てもらうことにした。

2月中旬。
階段
指定されたところはここだよな。
なんだか薄暗い階段を上がり、ちょっと不安になる。

表札
あ、ここだ。Vivace
ビバーチェ、って読めるよな。

ドア
こっそり中をうかがおうにも、ガラスのドアに近づかないとダメだ。
様子うかがいいしていると、怪しい人間だと中から思われてしまう。

勇気を出して入ってみたら、あ、MRちゃんいた。
良くこんなところ知ってるなあ。
さすが、地元だ。
「こんな感じでできたよ。」
とTシャツを着て見せた。
Tシャツ1
Tシャツ2
Tシャツ3
Tシャツ4
こういう写真は前もってメールで送っていたのだが、
やはり実物を見ると違う。
しかも着てみるとなるほどということもある。

ビバーチェはスナックなので、軽く完成記念で乾杯。
ただし、MRちゃんは車なので、ノンアルコール。
ちなみに全然怪しい店ではなく、一人でも気軽に立ち寄りやすいすてきな雰囲気だった。

で、夜遅いにもかかわらず、お腹の空いた仏太は居酒屋に付き合ってもらった。
和幸は、冬の陣というカレーうどんのスタンプラリーに参加しているところ。

デカにしんカレーうどん
デカにしんカレーうどんを食した。(笑)
軽く乾杯のはずが酔っぱらっていた仏太は、ハーフじゃなくてまともに頼んだのだった。
MRちゃんは付き合ってくれたが、呆れていただろう。(笑)

第4章 準備
あとは、メンバーの最終確認と、Tシャツの注文受付だ。
サプライズはただプレゼントするだけでなく、A部長が会場で
何、みんなして着てんだよ!?!?!
っていう感じで言ってもらえるのが、いいなあ、と考えていた。
だから、みんなに連絡するときに、こういうアイディアなんだけど、って説明した。
みんながどう思うか不安だったが、全員二つ返事でオーケーだった。
仏太が連絡したのは、職場の同じ部署の塾長Gさん、M神さんはいつものメンバーで欠かせない。
かつて札幌でお世話になり、A部長とは音更でも一緒に働いていた、YMさんとTKさん。
YMさんは帯広、TKさんは静内、と現在は離れているので、電話やメールでお願いした。
他のメンバーは分担してMSさんとMRちゃんが連絡してくれた。
職場にまだいる人は時々仏太も会ったときに「聞いた?」とか確認をした。
当然ながら、連絡は確実な方がいいのだ。
そして、A部長に内緒な部分はもれないように。

日程は遠くから来る人に合わせようということになった。
札幌在住のTMさんが3月上旬に毎年十勝に来ているという情報があり、
確認してもらったところ、やはりそうだという。
また、KRちゃんが里帰り出産で戻るはずだ、日程が重なる!
と、話はとんとん拍子に進んだ。
仕事のことも考えて、土曜日にしようということになり、
日にちは3月7日土曜日に決まった。
前もって打診したので、用事で不参加の人達以外はオーケーだった。
場所は仏太の知り合いがいるところにした。

Tシャツが届いたのは、前々日だった
やはり予想通りギリギリとなった。
しかし、その方が間が開きすぎて大変だということにならずにいい。
サイズは勿論、それぞれの希望に合わせてなのだが、
色はわざと統一しなかった
希望を取ったら、本当にばらばらになったのだ。
重複は少々あったが、こんなにみんなばらけるものなんだな、と
ある意味、チームワークを感じた。

第5章 送別会
外観
帯広の街中にある居酒屋秋田
MRさんなど、既に数人が集まっていた。
集合時間は18時半。
主役のA部長には19時に来てもらうことにしていた。
Tシャツを渡せる人は前もって渡していたが、
まだ渡されてない人達は、この時間帯しかない。
そして、何かあったときのために打ち合わせをしっかりしようと思い、少し早くに集合にしたのだった。
しかし、このメンバーにはそれは杞憂だった。
事前の説明でほとんどのことを理解してくれていた。
次々と集まり、Tシャツを着てない人は着替えたりした。
むしろ時間が余ってしまい、「もう飲むべ。」と、
ある人の提案?号令?で主役が来る前に喉を潤し始めた。(笑)

料理
主役のA部長が来たときには、全員が揃っていて、
あれ?7時からだったよな?
と、まず最初の軽いサプライズから入った。
でも、みんなこの集まりを楽しみにしていたし、
A部長の送別会ともなれば、みんな張り切るというものだ。
料理はコースで頼んだわけではなく、その場で注文していくパターンだったので、結構沢山出た。
っていうか、酔っぱらってその場その場で頼んでしまった。
そのあたりをコントロールできなかったのが、幹事として痛かったなあ。
乾杯をお願いしたTKさんとMRちゃんが対角線に座り、
2人のやりとりが漫才以上に面白かった
10人を超える宴会なので、小グループができて、話が分断することが当たり前と思われたが、
2人のおかげでスタートは全員で笑いながら始めることができたのだ。
風邪をひいて大変な人や妊婦さんもいて、体調も様々だったが、
早めに合図をして上着を脱ぎ始めた
「え?もう?」と既に酔っぱらっていると思われる、ある方から言われたが、
仏太も酔っぱらって忘れるのが嫌だったので、
「いやあ、暑いですね。」
と、そんなに暑くもないのに、脱ぎ始めた。
みんなが、次々とTシャツになるのを見て、
お前ら何よ。」
と、驚くA部長
で、Tシャツをプレゼント。
いやあ、驚いたね。嬉しいよ。」
みんな心の中でガッツポーズ!!!
思い出話や、近況などを語り合い、笑いの中で夜は更けていった。
最後はお決まりのように、酔いつぶれる人が出て、
流石に、吐いたりはなかったが、みんな楽しんだ。
送別会というと涙が想像されるかもしれないが、
このメンバーは本当にすてきで、
笑顔で送り出すという最高のパフォーマンスをみんなでした
A部長には、沖縄でも頑張って欲しいというエールを心の中で叫びながら

A部長の送別会シリーズは10近くに上る。
その始まりだったので、まだお別れには早いが、しばらく会えなくなる人もいた。

2次会は、スナックで、語り合った。
ママに、それがTシャツね、と言われた。
そう、MRちゃんにTシャツを披露したビバーチェだ。
体調の関係で2次会に来れない人もいた。
また、眠くなったりして少しずつ抜けていった。
みんなA部長との別れを惜しみながら。

そして、お決まりとなった〆のそば。
A部長がお気に入りで、だいたい「行こうぜ!」と言ってくださる。
そういう光景もあと数回だなあ。
しみじみと思いながら、のれんをくぐった。
本郷は安いし、飲んだ後に体にフィットするような感じがある。
カレーうどん
仏太はカレーうどんにした。
人数は流石に半分くらいになっていたが、
それぞれが帰るときは名残惜しそうだった。
事情があるのでしょうがない。
以前に比べると、当然みんな若くなくなってきてるので、夜遅いのは辛い。(笑)
でも、25時くらいに帰途についた時はまだ記憶はしっかりしていた。

終章(エピローグ)
職場のレクレーションで毎週火曜日にバスケをやっている。
結構マジで動くから汗だくだ。
送別会のある週が、今年度の最後の活動となった。
使わせてもらっている体育館の小学校の行事の関係だ。
その時に、かねてから考えていたTシャツを披露した。
Tシャツ5
仏太100計画のTシャツは遊びで作ったので、
気に入った人だけに買ってもらおうと思っている。
欲しい人は仏太に言ってね。
で、その日がレクの集まりの最終だったので、メンバーに披露しようと思い、着ていった。
「あ、だけど、A部長には内緒ね。A部長にプレゼントするTシャツがあって、
それはサプライズで渡したいんだけど、A部長は鋭いから、
Tシャツって話題出すと感づいちゃうかもしれないから
。」
細心の注意を払い、みんなにお願いした。
何せ仏太100計画はA部長の発案で始まっているし、
レクのメンバーには、バスケで消費したカロリーを、
その後食事しに行って取り戻すようにして、と指示してるのもA部長なのだ。(笑)
しかし、鉄人Mさんが職場で言っちゃった。
仏太100計画のTシャツを作るくらいですからねえ・・・・」
やばやば!!!
適当に濁すように返事をする仏太は、鉄人Mさんに冷たかったかもしれないが、
あれだけ、黙っていてね、って言ったのに、思いっきりA部長に言ってるから!!!
正直ばれたと思った。
が、ばれてなかっただろう。当日の反応からすると。
もしくは、A部長が驚いたふりをしてくれたのか?(笑)
やはりサプライズを計画したときは、それがもれないようにするのは本当に大変なものだ。(笑)

A部長、沖縄でも頑張ってください!
音更は我々が頑張ります!

Victoria音更店
音更町木野大通西17丁目1
0155-32-2832
http://www.bigboyjapan.co.jp/
11:00-25:00
無休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

和幸
帯広市西1条南8丁目
0155-29-3015
11:00-14:00, 18:30-31:30(土日祝はランチタイムなし)
無休

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,飲み会

普段していることが当たり前になったときは、
いわゆる「慣れ」に気をつけないとならない。
端から見ると「いい気になってる」という状態だ。(笑)

十勝は、野菜が美味しい。
肉も美味しい。
小豆や甜菜(ビート)が取れるから、スイーツも美味しい。
そういう食べ物が、美味しくて当たり前、に慣れてしまうと、
作ってくれた人達、取ってくれた人達、それらを育んでくれた地球などへの
感謝の気持ちを忘れてしまうことがあるが、忘れてはならない。
さて、十勝の魚は?

仏太は十勝に来てから、それほど刺身、寿司を食べているわけではない。
数回食べたのはそれぞれ美味しかった。
十勝は内陸的に考えられがちだが、海に面している部分もあるし、
膿(港)から無茶苦茶遠いわけではない。
ただ、札幌、小樽などのように、超有名になるほどの寿司屋は知らない。

職場のHさんがお勧めのところに連れて行ってもらうこととなった。
以前から、冬には素敵なネタがある、と聞いていて、是非それを食べたい、と話していたのだった。
今回それが実現した。

吟寿司金ちゃんの店という帯広の街中にあるところ。
金太郎さんがマスターなのかと思ったら、
全然違う名前の名刺をもらった。
ハズレだった。

Hさんは既にDさん夫妻と待っていてくれた。
仏太はM神さんと一緒に行った。

お任せ寿司
大人数もいいが、全員の顔が見えて、一緒に話のできるメンバーもいい。
小上がりに案内されたのだが、席をよく見えると硝子張り?
おお、下が水槽になってる!!!
で、お任せをお願いした。
写真をよく見ると4人前くらいしかないように見えるかもしれないが、
真ん中にある牛トロとその軍艦はDさんの分だ。
Dさん、実はかなり偏食。特に魚介類はあまり食べない。
じゃ、寿司をなんで?となるが、以前にHさんに連れられ、
ここに来たときに、牛トロタチが無茶苦茶美味しかったそうだ。
その時帰って、奥さんにさんざん自慢したそうで、奥さんのDさんは行きたくて行きたくて
1年越しでやっと実現したというエピソードがある。
そんなわけで、牛トロとタチは再度頼んで、みんなで分けた。
美味しかった。

普段持ち歩く鞄を、アルコールが入るときは、持って行かないように最近してる。
結局使わないことが多くて、荷物になるから、いいやと思っていた。
すると、そういうときに何か忘れるもので、
いつもよりお金を少なく持って出てしまったのだ。
残りはその鞄に入れてしまった。
慣れたつもりが全然だった。
ま、最終的には借りればいいや、と軽く考えて、2次会以降へ。(笑)

バーで、バックギャモンドミノをする。
しかもマスターは将棋好きだと。凄いなあ。
今度勝負することを約束して後にした。
Bar Maroubraは地下にあり、ひっそりとした感じがいい。
実際は我々の声と、ゲームで一喜一憂して、うるさかったと思うのだが。
結構酔ってる。

知り合いがやってるというスナックへ。
ビバーチェっていう店の名前の意味を聞くのを忘れた。
知り合いは数年前から知ってるので、昔話に花が咲いた。
だんだんお金がギリギリになる。(笑)

カレーそば1
そのくせして、最後の〆がいつもの本郷
実は仏太はこれを払っちゃうとタクシー代がない。(笑)
M神さんに借りた形になった。
きっと覚えてないだろうから、誤魔化さずに明日返そう

カレーそば2
今回はカレーそばにがっつり一味を振りかけた。
うん、美味しい。
やはり〆はこれだよなあ。
最後のメンバーDさんとM神さんとタクシーに乗って帰った。

楽しかったな。

I went out to eat good sushi with Mr. M God, Mr. H and Mr. and Ms D. Very good. We enjoyed eating and talking.

吟寿司金ちゃんの店
帯広市西1条南10丁目13
0155-23-6641
11:30-24:00
火曜定休

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休