武者修行のトップへ戻る | 上川武者修行のトップへ戻る |
旭川武者修行2(2日目) |
前日2月14日からの続き。 さすがに、朝食のブッフェにはカレーはなかった。 みんな朝風呂に行ったが、眠すぎて行けず。 チェックアウト。車で来た道を戻る。逆に行けば、比較的近くに十勝があるのだが、当然のように修行へ出る。(笑) 一部高速(無料)を使って、愛別当麻経由で旭川へ。 今日の予定は、御大華聖人さんがだいたいを決めてくれていた。また、あきらさんが旭川出身ということで、道は任せた。それに従って、下僕のように運転する仏太。あ、このメンバーだからこそ、下僕で全然構わないんだけど。 「地図でいうと、このあたりなんだけどねえ・・・」 「あ、あそこにスープカレーって幟が!!!」 おお、意外と簡単に見つかったね。 マサラ 斜めの道があって、楔状になっている部分のとんがってるあたりにここはある。だから、表も裏も道に面しているのだ。 で、大きな通りから行くと、あれ?あにき?我々はマサラという修行場を目指していたはず。あれ?(笑)しかし、このあにきの店の前は雪かきがされてない。開いてないじゃないか。 というわけで、裏側に回ると、やっと見つけた。こっちが本当の入り口だ。 インテリアもエスニックな感じが漂う。外から想像していたよりはずっと狭いが、常に修行者がいて、時には満席になり、待つ人がいるくらいだった。狭いとはいえ、待つ人が出るって凄いな。 メニューは色々あったが、豚しゃぶにした。 これだけ野菜がこんもりと盛られていて満足だ。ちきん、とろとろぽーく、野菜など他のメニューも盛りだくさんで、中々来れないことを考えると沢山頼んでしまいたくなったのだが、止めて良かった。トッピングで色々と楽しめるが、マサラ盛りとか、メガメニューが3種類ほどあり、それなりの値段はするが、一度に楽しむということでそれを頼むか迷ったのだった。でも、止めて正解だった。普通でこれだけ多いからね。 特製香味油をトッピングしたのだが、この上に乗ってる黒いのがそうらしい。焦がしガーリックという感じで、全体に風味が増す。スープ自体は好みのものだったので、香味油がトッピングされて更にいい感じになった。メニューでスープは3種類ある。のーまるすーぷや豆乳すーぷを頼む人もいたが、仏太は濃厚すーぷにした。 そして、数人で行ったときの楽しみは、違うタイプのスープを飲ませてもらえるということ。それから、他の人の感想を聞けるということ。今回はカレーのスペシャリスト揃いだったし、肉の専門家もいた。ちなみに、その肉の専門家は、お肉のことより野菜のことをかなり語っていた。(笑) ライフラプサン 4条通り沿いに大きな看板があるからわかりやすい方だろう。オープンしてから20年以上も経つので、地元では有名だ。ライフラプサンは、華聖人さんがネットで見つけてきた。チャイがありそうということとスイーツが美味しそうということ。 流石に造りもなんとなく雰囲気漂う。重厚な感じより、柔らかな感じがする。信号があるのは歩行者への配慮か。その間を奥へ通り抜けると駐車場がある。 中に入ると、麗らかな午後を感じる。沢山の人がいて、それぞれがお茶やおしゃべりを楽しんでいる。仏太は一人だったら絶対来ないだろうな、という雰囲気。こういう経験ができるのは貴重で面白い。(笑)自分の中で、こういうのも悪くない、ゆったりとかまえることも必要だ、と落ち着いた気持ちになれる。 スイーツを楽しみながら、お茶も堪能。 仏太が選んだのは焼チャイ。 ほうじ茶にミルクを入れた感じ。お茶には詳しくないが、そば茶、ほうじ茶の順で好きなので、この味は好きだ。が、ほうじ茶にミルクを入れるということはしたことがない。まあ、紅茶も緑茶も元は同じ葉っぱで、その製造工程?が違うから、種類が変わると聞いた。だから、別に紅茶以外でもミルクを混ぜるのは悪くはないだろう。っていうか、これほうじ茶じゃないから!(笑)焼チャイ! 次はお土産を選びに行く。一力屋というやはり旭川では老舗的なところは本店に行く。一瞬、「スーカ屋」(スープカレー屋の略)の「ス」が抜けてるんじゃないの?って思えるような「いちりきや」。(笑) お酒とカステラのコラボ。 これが有名らしい。 カレー仲間で、異常にスイーツに詳しい青のくろ君推奨ということで、仏太はそれをお土産にした。。 流石色々知ってるなあ。 あさひ屋 また、来ちゃった。手軽に食べれるのがいい。って、次の修行が近いから、そんなに食べちゃダメだよ。(笑) うん、美味しい。 今回はカレーなしで。 クレープの皮の作り方が凄い。見とれて写真撮るの忘れた。(笑) お金いらないから教えてくれ、という人が来たらしいけど、断ってしまったそうだ。 そういうことを知ってるあきらさんも凄い。流石、元常連。 奥芝商店旭川亭 今回のgo一緒最後の修行だ。奥芝商店旭川亭の夕方の開店時間には少し早めだったが、駐車場で少し待ってから、シャッター。シャッターとは元々ラヲタ(=ラーメンオタク)の用語で、開店と同時に入ることをいう。そこまで意気込んでいたかというと、微妙だが、みんなが楽しみにしていたのは間違いない。味はお墨付きで、それぞれが色々なところで経験してる。 華聖人さんとはぴまちゃんは札幌、旭川、東京と奥芝商店3つをすべて制覇してる。凄い。 それぞれコンセプトがあり、雰囲気的には似たものがあるが、ここ旭川亭も住宅街の中にあり、見つけにくいかもしれない。また、駐車場はちょっとだけ離れているので、わからなかったら、聞いてみよう。一般の住宅を改造してる。表札が「カレー」となっているのも面白い。随所に面白いところがあるので、カレー以外の楽しみもあるというものだ。 中はこんな風に、レトロを感じさせる造り。 全体に薄暗い感じもいい雰囲気を出してる。 2月のマンスリーカリーは、牛モツカリーで、最近なんとなく流行っている気がする。これはrick1091さんがモツにはまっているのと関係があるのか・・・?(笑)札幌のKINGで昨日の昼に修行してきたみんなはそこのマンスリーのモツもかなり旨かったと言っていた。 ほら、こんな具合に、入っていて、歯ごたえが良くて美味しい。いやあ、まだまだ食したかった。 トッピングは餃子にしたのだけど、ここの餃子は音更町の宝永で作られた餃子だという噂。家とか職場のすぐ近くだから親近感たっぷり。頼まないわけがない、って感じ。 スープは、エビスープが有名だけど、レギュラースープさえ忘れてしまった仏太は、まずレギュラースープにした。辛さは師走。最も辛い表示だ。ここのはクイズにも出てきたように、昔の日本の月を表す言葉で辛さが表示されている。以前、札幌で食したときより辛くなっている気がした。なお、モツでエビスープを選んだrickさんは、ちょっと薄いというようなことを言っていた。スープと具材が合ってないのかもしれない。なんとなくそう思った。 いい修行だった。満足して、車に乗り込んだ。昨日、rickさんの車を置いたところへ行く。そして、荷物を移動。仏太以外は国道12号線を南下する予定。華聖人さんは千歳空港へ向かうことになる。 最後に、みんなにお土産を渡す。最初に渡すのが普通かもしれないが、家に持ち帰ってもらわなければならなくて、しかも冷やして置いた方がいいので、天然冷蔵庫の北海道の外を利用して、寒い車の中に置きっぱなしにしておいたものがある。 旭川・層雲峡修行に出る前の日、2月13日金曜日に仏太は修行していた。(って、ほぼ毎日修行なんだけどね。笑) 舞茸と野菜のカリーを食していたのだった。これはレギュラーメニューの1つ。 そう、十勝では、比較的古い方のスープカレー修行場。シャンバラ天竺。本当はマンスリーメニューを食そうと思っていたのだが、諦めたのだった。 この時のマンスリーは、ラムとひよこ豆のキーマカリー!!!来たよ、ラム!!!十勝ではカレーにラム(マトン)ってかなり珍しいから、マンスリーであってもなるべく食したいと思っている。月初めに食していて、美味しかったので、また是非食したいと思っていた。が、それをtake outしてお土産にすると、量が結構怪しくなると。みんなへのお土産を優先させて、仏太はレギュラーメニューから選んだのだった。 ちなみに、修行場で頼むとこんな感じ。たまごはトッピングで別にオーダーしてる。また、レギュラーメニューの中には道産豚とひよこ豆のキーマカリーというのがあり、豚かラムかの違いなのだが、どちらも美味しい。スープカレー修行場だけど、スープカレーじゃないものも美味しいという素晴らしいところだ。 それをお土産の1つとして、4人に渡した。 またの再会を誓って、そこから一人行動。一人になると、正直好きなように動ける。仲間がいるときはそれで楽しいが、修行のペースは全然違うので、仏太のペースで動けるのがいい。好きなときにトイレに行けるし、好きなときに移動すればいい。ただ、独りよがりになってしまうので、冷静さを保つことも必要だ。(笑) 今回のテーマは、以前から旭川にある修行場をチェック、だ。 イオンでトイレと道順確認。イオンの中のレストラン街を少し探索。紙風船というファミレスにスープカレーがあった。修行したくなったのだが、我慢我慢。(笑)初志貫徹でテーマに沿ったところへ行く。 まず、クレイジースパイス。かつては支店もあったようだが、今はこのイオンの近く、緑ヶ丘にコンセプトのしっかりしたところだけだ。 ちょっとしたコンドミニアムのような造り。お洒落なボックス型は、下が駐車場になっていて、その上に修行場がある形をとっている。 横の駐車場にはこんな感じで、ファイターズのマークに似たマークが書かれていた。 ドアにはコンサドーレのようなロゴ。これらだけで、スポーツ好きなのが容易に予想できる。実際に中に入ってみたら、仏太の好きなファイターズの森本稀哲の写真があったり、テーブルの形がボールだったり、と色々な特徴があった。色合いも派手で、ここで落ち着いてゆったりとするという雰囲気ではない。カレーをガツガツいただきます、って感じでなんとなく体が熱くなる気がする。仏太もファイターズもコンサドーレも好きなので、そういう意味で共感できる。 頼んだのは、納豆とオクラのキーマカレー。ここは基本ルーカレーなので、ルーカレーの具が、納豆、オクラ、ひき肉って感じ。 生卵をトッピングしてみた。これが大阪で良くあるスタイルのようだが、たまごが好きな仏太としては、目玉焼きも玉子焼きもゆで玉子も、オムレツタイプもどれもオーケーだ。 そして、ここで初めての経験だったのは、たまごが出てくるときに、「生卵は、黄身だけにしますか?白身も一緒でいいですか?」と質問されたことだった。ちょっと吃驚して、でもそのちょっとした心遣いに嬉しく思った。アレルギーのこととかもあるだろうから、そう聞いたのかな?黄身だけの方がカレーとはなじみやすいが、白身がないと損した気になる(笑)ので、そのままもらった。 うん、満足。今度はボール型のテーブル席に座りたいな。(今回はカウンター席に座った) さて、旭川で以前からあるところは、もう一つ行こうと思った。お腹はまだ大丈夫。札幌に支店ができたときに、行ったことがあるので、だいたいは覚えているのだが、それ以上に、仏太の好きなタイ料理屋Ryu-goowのマスターRyuさんが旭川のインドで食してからカレーにはまったということを聞いていたので、それを確認したかったのだ。が、アホな仏太は、Ryuさんが好きなメニューをこの時すっかり忘れていた。(笑) 支店もあるのだが、今回はインド本店へ行く。 ありゃ、造りが似てるよ。1階が駐車場になっていて、その上に建物がある。インドは横にも広くて、案内されたのは1階の席だった。分煙されているようだった。メニューを見て、ああ、札幌にあったメニューもこんな感じだった、と思い出した。札幌はスープカレー横丁に支店を出していたのだ。残念ながら、理由は知らないが、早期に撤退してしまった。だから、今では旭川でしか楽しむことはできない。 おそらく、一番ここのメニューで出ているのではないかと思われるカシミールカリを注文。が、ライスはもういらないと思い、カレーだけにした。スープ状のカレーにはチキンとジャガイモがごろんと入っていて、他はカレーそのものを楽しむのだ。うん、結構深さがあるから、これって量はかなりのものだよ。お腹いっぱいになった。 帰りの車は気をつけないと。時々千歳空港へ向かった他の4人のメンバーとメールのやりとりをしながら、少しずつ南下し始める。美瑛、富良野、新得、清水、芽室と休みながら、眠気と戦いながら、少しずつ音更へ戻った。楽しい修行だった。が、帰ったら、速攻で寝た。(笑) |
今回参考にしたサイト ライフラプサン ライフラプサン(ブログ) シャンバラ天竺 北海道日本ハムファイターズ コンサドーレ札幌 クレイジースパイス(旭川) Ryu-goow インド(旭川) |
武者修行のトップへ戻る | 上川武者修行のトップへ戻る |