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富良野武者修行2 |
音更で一晩を過ごし、午前中のうちに車で出発。
裏道、TSUTAYAの横を抜けて、新得から富良野方面へ。しばらく道なり。あとは青看板通りに進む。全然知らない光景が続く。 南富良野で、なんぷエゾカツカレーの幟を見つけて、ちょっと寄ったりした。有名ななんぷ亭に行ったが、まだ開いてなかった。全然予定してなかったし、富良野で修行しようと思っていたので、すぐにスルーしようとした。少し写真を撮っているうちに、なんぷ亭のドアのところにポスターがあった。なんぷエゾカツカレーを出してる修行場の一覧があった。10もある。営業時間は書いてなかったが、この時間でやってそうなところは・・・と探すと道の駅にもある!しかも、二つも! ということで、道の駅南富良野へgo。ラーチというレストランはオープンで明るい。食券を買って中に入る。 当然のようになんぷエゾカツカレー。他にもカレーメニューあったが、もう心は決まっていたので、ボタンを押すのも早かった。 この、なんぷエゾカツカレーは鹿肉を使ったカレーライス。なんぷはおわかりの通り南富良野のことだ。以前鹿肉を食したときの印象はあまり良くなくて、今一だったのだが、今回は美味しくいただけた。 鹿の肉は思っていたよりも柔らかく、食しやすかった。カレーはトマトがふんだんに使われていて、甘く、酸味のある感じのルーカレー。 熊笹茶をつけるというのがルールの一つらしい。しかもこの日ここラーチのサービスデイだったらしく、コーヒーもサービスされた。嬉しい。他の修行場でもなんぷエゾカツカレーを食したくなった。 富良野に入ってから、ふと曲がったところで、看板にチャイと書いてるのを見つけた。車を停めてみてみると、なんと前から行きたかったダラムサラーだ。が、やってなかった。来週くらいには開けると聞いて、機会があったら来ようと思いながら後にした。 何故そこを曲がったかというと、ダラムサラーに引き寄せられたのが一つだろうが、折角だからベタに観光しようと思い、麓郷こっちという看板を見て曲がったのだった。なので、その道を更に進んで、麓郷辺りを見学。麓郷の森でレストランにスープカレーがあることを確認した。明日レストランに行くことを告げた。 観光客になりきって、北の国からのロケ地を見学。 街中へ行き、市役所すぐ近くのふらのやへ。 今回はもう営業が始まっていたので、修行することとする。入ってすぐ左手にあるのは漫画の山。山という表現は正しくないかもしれないが、かなりの冊数ある。ゆったりできるな。 ギャル系の女の子とちょっと落ち着いた可愛い女の子がいた。あ、それは修行者じゃなくて、スタッフね。(笑) 富良野産豚角煮ロールカレー辛さ7を食した。甘くて、ラマイを思わせた。 メニューがまだ5月のカレーになっていたので、6月のカレーはまだこれからなのだろう。月ごとにメニューを変えるのは大変だろうが、期待できる。楽しみだ。 時間を見て、14時過ぎていたので、更に車で、YAMADORIへ。 こぢんまりとしたカフェ風。時間が時間だけに仏太以外に人はいなくて、中をじっくり観察。至る所に豚の小物が置いてある。トイレにもあるし、窓際にもある。所々鶏や牛のもあったが、圧倒的に多いのは豚のもの。すぐ思い浮かんだのは、札幌市東区にあるPORCOというスープカレー修行場。あそこも豚が沢山。 きりっとした眼鏡の似合う女の子が切り盛り。 富良野オムカレーを食した。 ここは燻煙工房と言うだけあって、ベーコンが美味しかったし、玉子とライスの形が独特で面白かった。平べったい円柱状のライスに帽子をかぶせるように薄い卵焼きが載ってるイメージ。なんだかケーキのイメージだな。 これで昼食終了。 それにしても、名物(なんぷエゾカツカレー、富良野オムカレー)を食したな。 宿にチェックイン。ゆっくりできないのが、仏太の貧乏性。今回は自転車を積んでいったので、それを車から降ろす。 自転車で町に繰り出して、練り歩いた。 扇山小学校でがんばり山を見た。 用務員のおじさんに、こいつ怪しいと思われたのだろう。止められた。(笑)まあ、こんな時代だから怪しく思われてもしょうがないけど。しかも、見知らぬ人で風貌も怪しい。(笑)事情を説明して、入れてもらうことができた。がんばり山はグラウンドにあるので、小学校の校舎の中に入るわけではない。 奥に見える丘みたいな隆起(丘といっても過言ではない。)が、がんばり山。 何故、がんばり山に?何故知ってる?札幌のスープカレー横丁にワンダーがある。もともと本店は富良野だ。で、ワンダーのメニューでライスの量が山の名前で記されている。一番小さいのががんばり山だった。スタッフに聞いたところ、富良野小学校のグラウンドにある、ということだった。後日、別の人からの情報で、昔は富良野小学校だったけど、今は扇山小学校にあると聞いていた。で、折角仏太がこれだけのカレー好きだから、富良野に行くんだったら、そのゆかりのところを見るのもカレーツアーとして素敵なことだろうと判断して、今回のツアーに入れておいたのだった。満足。 この写真はがんばり山からグラウンド、校舎を見た風景。 北の国から資料館の外観。明日の朝に行こうと思い(朝8時半からやってる!)、今回は止めたのだ。 やまどりの焼き肉屋の方。オムカレーを食したYAMADORIと母体が同じで、すぐ裏で焼き肉屋をやってるのだ。 甘太郎、魔女のスプーン、唯我独尊とその周辺の二つ。修行場を見つけて喜んでいた。この時間帯は中休みだったり、少なくとも仏太はお腹いっぱいで食すことはできなかった。 小玉本店と支店。街中をランダムに自転車で移動。メリオールが潰れていた。 ワンダーは長期休暇? 街中をある程度理解した。 カフェも見つけた。キーマカレーを出してる。 これは誰もチェックしてないのでは?ふら凜のというところ。 宿に戻って少し仮眠。 疲れてる。汗かいてる。 18時くらいからメールラッシュ。メールは来ないときは全然だが、来るときは何故かまとまってくる。仏太が寂しがってるのが分かるのかな?(笑)ちょうど起きなければならなかったので、助かった。 富良野カリ〜番長と会って親交を深める。 なんまら ワンダーの系列の居酒屋。 スティック春巻きのカレー味があった。ランチタイムにカレーライスを出していたときがあるようだ。最近どうなのかは知らない。 前回お会いしたなおみさんと今回初めて会うHARUさんがいた。話が弾んで、楽しい時間を過ごした。 色々な居酒屋料理、美味しかった。結構沢山飲んで、たくさん食べたなあ。 そして、今回も啄木鳥。なんて読むか覚えてる?きつつきだよ。 マスター相変わらず面白い。仏太のことを覚えていてくれて、感動。素敵な夜となり、明日の2日酔いがとても心配なくらい飲んだ。(笑)富良野カリ〜番長、なおみさん、HARUさんも付き合ってくれて、感謝感謝。 |
6月5日木曜日
朝起きてから、だるいがそれほどヒドイ2日酔いではないことに喜びながら、車で出発。景色を眺めながら、ドライブ。札幌にいると忘れがちな「北海道」を思い出させてくれる。 拾ってきた家を観光した。 実際にロケに使われていたモノだったりして、ドラマを見ていれば、益々面白いだろう。仏太はこのあたりは見てないと思う。よく分からなかったから。 北の国からも再放送を何度もしていたけど、続けて見たのはないから、話の内容がうろ覚えだったりする。でも、知ってるのと知らないのでは全然違うから、見ていて面白みも変わるだろう。 最初、200円払って入るのはどうかな、と思ってしまったが、まあ観光観光と気持ちを新たに入った。思っていたより楽しかった。よかった。 麓郷の森でレストランへ。 目をつけていたスープカレーのセットを食した。オープンテラスで、今日も天気がいいので、とても気持ちよく食すことができた。なんだか優雅なセレブって感じ。(笑。仏太には似合わない?)全体的に洋風な印象を受けるセットで、後から考えると、ライスよりパンが合ってたような気がする。(ライスかパンを選べる) 山香食堂に戻ったら12時くらい。結構お客さんが入ってる。 やはり人気はオムカレー。安い。 注文した後に、宿の部屋の整理に行った。すぐ横だからね。 荷物を車に載せる。 富良野オムカレーはコクがあり、香ばしい。 卵焼きの部分は薄いが全体に伝統ある食堂って感じだった。美味しかった。 朝日の当たる家とか行こうと思ったが、疲れがたまったのだろう。 味が今一わかりにくかったのと、 夜のことを考えて、早めに帰ることにした。 新谷に寄ってお土産を買う。カレー関係のものだったり、普通にスイーツだったり。新谷は富良野では老舗と言えるスイーツの店だ。恐らく古くからいる富良野人で知らない人はいないだろう。北の国からのロケで使われた三日月食堂の向かいにある。 桂沢湖、三笠、岩見沢を通って帰ってきた。 ちょっと体調を大事にしてよかった。やはり疲れたときは休むに限る。 |
今回参考にしたサイト 燻煙工房YAMADORI 麓郷の森レストラン |
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