仏太の視点

凄い穴場。住所が分かってるのに、場所が分からないっていうのは屈辱なので、頑張って探す。しかし、見つからない。酔っぱらってるせいもあるだろうが、中通りを通ったときに、家出少女が（いや、正確にはそう見える2人組の女の子。）いたので、それに見とれてしまったのかもしれない。っていうことにしておいて。（笑）ちなみに、声はかけてない。一緒に行った職場の親しい友人は声かけたそうだったけど。（笑）屈辱的なことだが、電話してやっとわかった。この五条新町ってとっても味のあるお店がずらりと並んでる。Algoはある意味異質だが、徐々になじんで、今はもうないとおかしな幹事がするだろうと思うくらいなじんでいる。となりはアガシ、ハングル文字で看板が書かれた焼肉屋。トイレは別の所にある。夏は外にオープンテラスがあり、お姉ちゃんに美味しいよと言われた。別にそのお姉ちゃんに惹かれたわけではない、念のため。だって、最初からここが目的できてるわけだから。ああ、なんだか言い訳がましくなってきたか。（笑） 　中に入ると、カウンターとその奥に面白いテーブル。奥に座ると、閉じ込められてしまう（笑）。でも、そうすることで、テーブルを広くできるのだ。ロックはマスターの方でしてくれるので、任せよう。散々飲んだあとに〆のカレーとして利用するもあり。まずはここで飲んで、そのままスープカレーで締めるもよし。最初に腹ごしらえとしてスープカレーを食して、その後飲み続けるというのも良い。色々な利用の仕方があると思う。 　カレーはオーソドックスなモノ（チキンやベジタブル）から、カレーうどんやカレーおじやまである。どれもあっさりしたスープで、具が沢山。辛さ5で仏太の辛さ3〜4（結構辛い）。味はオーソドックスな感じ。カレーうどんはスープカレー風で旨い！特に飲んだ後にはいいようだ。沢山の具が入っていて吃驚する。あげ、えりんぎ、サヤエンドウ、オクラ、しめじ、生卵、ネギがそれぞれ場所をひしめき合うように入っている。麺は一瞬きしめん？と思うような平麺だが、そこまで薄くはない。透き通るような感じはあり、凄くこしが強いわけではないが、それで満足できるくらい。不思議だ。豚角煮など、後々付け加わったメニューもあり、まだまだこれからも期待したい。（06年7月〜08年6月食す、08年7月記す。）