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インドカリー アマンジャンル:インド料理
タイプ:インドカレー 辛さ:2(マトンカリー激辛) 交通機関: 通り:国道453号線 駐車場:あり カード:使用不可 20席(テーブル席とカウンター席) 営業時間:11:30-21:30 定休日:木曜日 Take Out:あり |
メニュー ベジタブル:サブナムカリー、チャナマサラ¥1000 チキン:チキンカリー¥1000 チキン・ド・ピアザ、パラクチキン¥1100 バターチキン¥1200 マトン:マトンカリー¥1100 マトン・ド・ピアザ¥1200 プローン:ジンガマサラ、バタープローン、パラクプローン¥1200 お子様カリー¥650 チャイ¥350 ラッシー¥400 ビール¥450 |
仏太の視点
国道453号線は真駒内から芸術の森方面へ向かうと途中に石山東がある。「せきざんとう」ではない。「いしやまひがし」だ。北海道に地名は読むのが難しいと言われるのでちょっとふりがな書いてみた。比較的通り過ぎてしまいがちだが、左手にミッキーマウスが見えてふとそこで車を停めた。その壁には、ミッキーマウス以外に、仏太を引き寄せることが書いてあったのだ。「インドカリー アマン」と。08年4月20日オープンのここは活気に溢れていた。 花がたくさんあり、待ってましたとばかりに集まった人々。激混みではないが、程々の混み具合がしばらく続いて、そのままその勢いは閉店まで続いていた。目の前の駐車場へ車を置いてふと横を見るとテイクアウトの窓がある。店内に入らずともテイクアウトできるようになっている。厨房がそのまま外と内側とどちらにもオープンされてる。中は待つスペースがそれほどないからなのだが、20席でいっぱいで、そういったこぢんまりしたところに、修行者との密着性を願うマスターの気持ちが表れてる。アマンさんはインド人だが日本語ぺらぺら。時々流ちょうじゃなくなるのはご愛敬。(笑)(でも、わかるから大丈夫)カレーを注文して待つ。 ふと、玄関側に目を向けると、ショッキングピンク中心の配色。それで店内を見回し直すと、他のところは黄色中心。おお、この配色は日本人には中々思いつかない。 でも、この配色が実は心を和ませてくれる。というか、踊らせてくれる。ちょっと落ち込んでいても楽しく食事できるのだ。単純な配色でそれだけだと目がちかちかするところだが、インドの国旗やオブジェを適度に置くことで、目を疲れないようにしてる。 そんな観察をしてるうちにカレーが来た。一般的なインドカレーだが、なんと量が多い!やべえ!しかも、美味しい。仏太がこの時頼んだマトンカリーはトマトベースのルーだった。 ライスでいただいたが、ナンとどちらかを洗濯することができる。ナンは焼くのだけ工場にお願いしてるそうだ。タンドゥールがまだないから。そのうちお金ができたら置きたいと言ってた。ガーリックの匂いが凄い。そんなカレーにじんわりと汗をかく。でも、だんだんガーリックの匂いが気にならなくなる。だんだんカレーにとけ込み、こちらの意識もとけ込んでいく。辛さは4段階から設定できる。この美味しさは本物。何せマスターは以前とあるところでシェフをしていて折り紙付きの腕なのだから。密かに知ってるファンの間では話題だった。いわゆる「待望の」デビューなのだ。手作りの店内は温かい。チャイも温かい。 ゆかちゃん特製ラッシーも美味しい。ゆきちゃん特製ラッシーではない。(笑)ちょっと足を伸ばしても行く価値のあるところがまたできたな。他のメニューも修行しないと! |
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