紀行場・コーン炒飯「あかずきん」


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あかずきんジャンル:レストラン
住所:芽室町東2条2丁目4
電話:0155-62-2139


交通機関:
通り:道道715号線(2丁目通)
駐車場:あり
カード:使用不可
60席(テーブル席と座敷)
営業時間:11:00-21:00(LO20:30)
定休日:不定
メニュー
十勝芽室コーン炒飯Aセット¥850 Bセット¥980 Cセット¥900

コーンウインナー¥590
豚丼¥880(ハーフ¥700) 上豚丼¥1380







魯人の視点
 帯広と芽室をつなぐ主要な道は、国道38号線と道道715号線(白樺通り〜2丁目通り)。魯人はその時によって使い分けるが、今回は国道38号線、中島通、白樺通(道道715号線)というルートをとった。理由はない。気まぐれだ。(笑)この道道は何度も通っているのに、あかずきんを見た覚えが全くないのだ。え?最初、パンフレットで地図を見たときに、あったっけ?と思ったくらいだ。野の花みたく中にちょっと入っているのかな?ああ、あの人に聞いておけばよかった。あの人とは同じ職場で芽室出身の人。なんと高校生の時(だったかな?)にあかずきんでバイトしたことがあるというのだ。でも、ま、行けばわかるだろう。そう、あっさりと見つかった。普段の運転では通り過ぎることが多かったのだが、実際に行ってみると簡単だった。ちょうどそのブロックの角で、道道沿いにあるからわかりやすい。

 赤ずきんの絵が描かれているし、窓が大きく中が明るいので、様子をうかがえて、その明かりがもれて目立つ。

 全体的に広い感じ。結構賑わっていて、女性だけの二人組やカップルなどがいた。奥では賑やかな声が聞こえていて、小上がりがあって宴会をしているようだった。笑い声が時々上がっていた。SPF豚を使っていると表示あり。メニューには他に豚丼あり。カレーはない。(笑)

 コーン炒飯はパンフレットやサイトでは2種類となっていたが、3種類に増えていた。Aセットが基本形。それに一口カツがつくとBセット、コーンウインナーがついてCセットとなる。

 やはり美味しい。甘いコーンだ。しかし、コーンはうまく噛めないな。(笑)コーンがたっぷり入っているが、見た目は野の花とあまり変わらない。このあたりが定義を決めすぎたときの弊害だろう。

 今回はウインナーを一緒に食べたかったので、そのセットにした。コーンウインナーは中にコーンが入っていて、初めて食べる。うん、美味しい。これだけを持ち帰ることもできるので、今度はお土産に持ち帰ろう。ってか、今回買うの忘れちゃった。

 サラダがおしゃれな感じ。ドレッシングも何となく健康そう。

 スープにコーンが10粒入っていた。シンプルな透き通った鶏出汁のスープ。炒飯だけだと飽きてしまうところがこのスープやサラダを時々口にすることで、気分転換になる。

 デザートはヨーグルト。コーンのソースか?聞くの忘れた。
 全体に美味しく夢中で食べていたが、注文してから出てくるまでの時間がかなり早かったことを思い出した。それだけコーン炒飯が売れているということだろう。ちなみに「ファミリーとんかつの店」ということなので、やはりBセットははずせないものだろう。次回はそれを。また、豚丼もあり、魯人の血がかなり騒ぐ紀行場であることは間違いない。何度も訪れたい紀行場だ。




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