修行場・十勝「WAMUW」

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Soup Curry WAMUWジャンル:カレー
住所:帯広市西1条南5丁目17-6
電話:0155-26-0165
Web Site:http://www.aim-company.net/wamuw/


タイプ:スープカレー
辛さ:4(100Exやわらかチキン極辛)
交通機関:十勝バス、拓殖バス「西2条6」
通り:電信通、国道38号線
駐車場:あり
カード:使用不可
40席(テーブル席とカウンター席)
営業時間:11:30-27:00LO
定休日:火曜日
Take Out:あり
メニュー
(ちょっと古いかも、調査中) チキン、野菜、フィッシュフライ、揚げ豆腐と芋団子¥850
揚げ豆腐と舞茸、ポーク角煮¥900
<限定>温玉、納豆、つくね¥850 ホタテとえび¥1000

トッピング:白髭ネギ¥50 温泉卵、とまと、なす、カボチャ、アボガド、粉チーズ、いも団子¥100
      カマンベールフライ、オニオンリング¥150 舞茸¥200










仏太の視点

 08年3月末で一度閉店。その後、オーナーが変わって08年5月に復活。その前後で、方針が変わったように見えるため、修行者の層も変わったようだ。仏太的には、仔羊の赤ワイン煮がなくなったのがかなり痛かった。スープは100〜1000まで100毎にナンバーで表示されるが、十勝では珍しく、出汁系のスープ。スパイスも勿論使っているが、出汁にかなりこだわりを持ち、それぞれのスープで違う味わいを見せる。また、ダブルスープを取り入れたりして、常に新しいことへの挑戦をして、それをいい形に変えている。ただ、新しくなってからはその味にムラがあるのがちょっと残念。シェフと他の人達との間で、作るスープに違いがでてしまうようだ。(同じレシピのはずだが)

 場所は電信通り沿いで、クランベリー本店の筋向かい。ちょっと寂しげなところだが、夜中までやってるパワーは凄い。(これは営業形態が新しくなってから始めたサービスの一つ。)また、デリバリーも充実させて、色々な人に楽しんでもらおうという努力が見られる。以前の常連さんはその店内の雰囲気も好きだったと。南国を思わせるそのインテリアなどで、気分が盛り上がっていたことも確か。外観も遠くから見ても目立つので、わかりやすい。
 スープで旨味を楽しみ、また、辛さも調節して楽しむこともできる。最も辛い「極辛」は仏太の辛さ4だが、ちょっとドロッとなってしまうため、仏太的にスープカレーを楽しみたいときはその手前でとどめることにしている。大辛は仏太の辛さ3。更に飛びたいとき(笑)はハバネロをトッピングする。トッピングもそれなりに種類があるが、新しくなったときに合理化されてしまったのが残念。また、ライスがターメリックライスから白飯に変わったのを残念がる古の常連さんもいる。現在は白飯に胡麻が振ってある。

 スープも合理化されて、現在用意されるのは、100、200,400,1000とエクストラ100、エクストラ1000。まあ、これだけでも多いのだが、古のファンの中には、800や900が復活して欲しいと願っている人もいる。常時6種類置いてるわけではなく、そのうちの2種類を置いてることが多い。もっとも多いのはエクストラ100と1000の二つ。特に1000は人気が高い。あっさり系でコクがある。200、400,エクストラ1000は値段がアップするので注意。トッピングはオーソドックスなものが中心となってしまい、以前あったアボガドなどは素敵なトッピングの一つだったのだが、そういう名物的なものがなくなるのは寂しいし、是非復活して欲しいものの一つだ。

定番のチキン以外に、ポークが人気で売り切れることもある。


ハンバーグは店長お勧め。手ごねで美味しい。


肉系だけでなく、魚介系もあり、このフィッシュフライはビジュアル的にも面白いタイプだ。多くのスープカレー修行場では魚は具材として敬遠されがちだが、ここWAMUWは頑張って提供し続けている。(あまり出ないのとコストパフォーマンスが今一のようだ。)



ホタテやあさりと海老を組み合わせたものも、それ自体から出汁が出て、スープがより美味しくなるという噂もある。それがマイルドで、そればかり頼む人もいるようだ。

 
豆腐、舞茸、野菜など、ヘルシーなものも取りそろえており、メニューの多彩さは、減ったとはいえ今でも特記すべきものであろう。


また、納豆もあるのが嬉しい。まだ十勝の人達にはなじみが少ないと思うが、結構納豆はカレーに合うよ。ちなみに写真はポークに納豆をトッピング。

 仕事関係で、シェフと話すことが結構あるのだが、シェフのカレーに対する思い、特にスープカレーに対する思いは特別なものでとても熱い。仕事中でなければ、いつまでも話していたいところだが、お互いにそうもいかない。でも、忙しいときでもその情熱が失われず修行者に美味しいカレーを食してもらいたいという姿勢が素晴らしい。もし、その姿勢が全てのスタッフに浸透していたら、スープの味にムラができることはないのだろう。
 メニューは時々変更になるので、今どうなってるかわからないが、新しくなった頃はラミネートの中に「各ブログで絶賛」と書かれてその脇っちょに「仏太のカレー修行」も書かれていたのだが、今は具体的な名前は消えてしまったようだ。ちょっと残念。
 水はアルカリイオン水だそうで、バーで出てくるような大きな氷がグラスに一緒に入ってくる。修行場で食すときは、スペシャルメニューがあること、時間帯ではドリンクサービスになるなど、ちょっとした違いがある。
 今後も変化をしていくと思われるので、注目せずに入られない修行場だ。(08年11月記す)

09年7月1日の日記参照
09年6月25日の日記参照
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09年1月8日の日記参照
08年12月30日の日記参照
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08年8月26日の日記参照


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