修行日記
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6月30日
 Picanteに行ったとき、ある店で雑誌を見て知ったつもりでいた。しかし、実は私が3月か4月に買った雑誌に載っていた。そこには「38億年の波打ち際」(実はそう言うらしい)のことが載っていた。「38億年〜」のイメージは次のようなものだそうだ。
 「38億年の時を遡る夢を見た。気が遠くなるほど続いた雨がやみ、どれほどの時間が流れただろうか。どこまでも広がる漆黒の宇宙、海はそれを映し、限りなく黒に染まる。そして私の中にも確かに息づく生命という意識が、このくらい海の中で想像されようとしているのを感じる。これから何が始まるというのか。しかし時間はすべてを変えはしなかった。酸素がない空気は苦痛だが、頬にあたる風の感触は今と変わらない。海に行けば、今もそこにある寄せては返す波のざわめきも。そして空に浮かぶ黄色に輝く天球の故か、潮は満ち、そして引いていく。」
 心が洗われた。嫌なことが(いや、ショックなことか、正確に言うと)があったので、こういうのは心にしみる。ヒーリング作用があるな。


6月29日
 6月19日の修行日記を見て、次のようなメールをくれた方がいる。(一部略)
 > 最近は美味しく感じる辛さと、そうでない辛さがあるように思えて来ました。
 > 仮に前者を○辛、後者を×辛と呼ぶことにします。
 > その日の体調にもよるのでしょうが、
 > ○辛を食べると、さらっとした気持ち良い汗をかくのに対し、
 > ×辛を食べると、じっとりイヤな汗がにじんで来ます。
 > あと、翌朝のトイレでも、×辛を食べた時の方が
 > より陰険な苦痛に見舞われることが多いように思います。
 > ちなみに、ココイチのカレーは5辛を超えると僕には×辛になります。
 > 札幌のスープカレーは、多分○辛ではないかと勝手に想像しています。
 山下さん、ありがとう。是非一度札幌のスープカレーを食していただきたい。
 仏太が修行を始めることになった理由の一つに札幌のスープカレーがあげられる。名古屋に転勤になったときに、カレー屋を捜しても捜してもスープカレーが見つからないので、それを探し求めるのが始まりだった。しかし、仏太が勘違いをしていたのだ。スープカレーは一種札幌独特の文化なのだ。それを知らなかった。でも、そのおかげでたくさんのカレーを食すことができて、今後の修行に大きな課題を与えてくれたのだった。
 そうこうしているうちに辛さにもかなり慣れて、○辛と×辛の閾値が上がっていっているようだ。山下さんの言うように辛さは美味しさを感じれるものと辛さだけしか感じられないものはあるはずで、仏太の辛さの分類でもそう分けている。辛さ4が「美味しく食べれる限界の辛さ」で、辛さ5が「辛さだけが飛び出ていて味は別物」と分けている。
 山下さんは札幌のカレーに好感を持ってくれているようなので嬉しい限りだが、人によっては嫌いな人もいるし、味は修行場によって全然違うし、同じ修行場でも辛さを段階分けしているところが多いから、一概にいいとか悪いとかは言えない。むしろ、その違いを楽しみたい、という気にもなる。


6月28日
 新しいところの開拓を進めている。Picanteという北大のすぐ近くにあるカレー屋。サボイと似た系統のカレーだった。その時は「38億年」というメニューしかなかったが、他のも食してみたい。
 「日記は更新しているけど、修行場の方も更新して!」というご要望が出ている。今日やっと、3つほど追加した。


6月27日
 久しぶりの修行は琴似で。ぱおというところで、琴似神社のすぐ横にある目立つカレー屋。美味しかった。久しぶりに修行したけれど、やっぱりいいな、カレーは!


6月26日
 ホットヌードルのカレー味のようなものを食したが、本来のカレーを食したくてしょうがなくなってきた。しかし、本日も修行できず。


6月25日
 禁断症状出現の可能性あり。またしても、カレーを食すことできず。


6月24日
 夜は焼き肉を食した。お子様メニューでカレーがあったが、恥ずかしさが先に立ってしまい、注文できず。悔しい思いをした。
さて、ハンドルネーム占いなるものを見つけて、やってみた。
http://junkhunt.net/check/05.html
( JUNK HUNT ⇒ http://junkhunt.net/ )
ハンドルネーム占い結果
登呂仏太 [結果:大吉:恋愛運:A 健康運:A 成功運:A 金運:A] 6月23日(金)03時03分
 びっくりした。All Aだった。
 自分でも気に入っているハンドルネームなので嬉しい。
皆さんもハンドルネーム占ってみよう!!


6月23日
 週末の計画を練るが、修行ができそうもないことに気付いた。


6月22日
 仏太カレーの食し方のこだわり・その2
・カレーを楽しむためにライスは少な目に
・ライスをスプーンに取り、それをスープにつけて食す
 仏太の食し方が正しいわけではないので、気にしないで欲しい。
 むしろ食事というのはそれぞれが楽しむべきものだから、他人に迷惑をかけない程度であれば、どのような方法でもよいと思う。


6月21日
 職場の人がサボイに行きたいという。上司も誘ったが、酸味のある独特な味は苦手らしく、断られた。行きたいと言った人達と一緒に行った。シーフードカリーの辛さ5番にスパイスを足して食した。概してシーフードの方が辛く感じることが多いが、今回も例外ではなかった。前回食べたチキン中心のカリーより辛く感じた。美味しかった。


6月20日
 言い訳(?)で、仕事が忙しいので、ということをしょっちゅう書いていると、仕事が忙しそう、とメールをもらうのだが、別に名古屋にいるときが暇だったわけではない。ただ、名古屋でしっかり取れていた休みがほとんど取れないので、常に忙しい気分になってしまうのだろう。もっと心にゆとりを持たなければ、と思ってしまう。


6月19日
 夜遅くなり、CoCo壱番屋へ行った。6辛を頼んだのだが、「大丈夫ですか?」と聞かれてしまった。確かに普通だと、相当辛いんだろうな。以前、名古屋で食べたときは5辛でも舌が痛かったもな。8辛まで食べたことを説明して、OKをもらった。今度は9辛に挑戦してみようかな。


6月18日
 ちさとさんと連絡が取れてよかった。メールアドレスを変えたそうで、それで通じなかったらしい。そのちさとさんから貴重な情報。
 > 静岡県浜松市の根上り松というところにある「ケララ」という小さいカレー屋さんの
 > ハンバーグカレー(辛さは2倍くらいが一番おいしい)がとってもおいしいんです。
 > デザートに出てくる自家製プリンもとってもおいしいです。
 > 浜松にいかれることがあったら、ぜひ試されてください。
 ちさとさんありがとう。近くに行ったときには寄りたいな。浜松では知り合いが働いているので、機会があるかもしれない。


6月17日
 仕事場の上司と後輩と3人でMagic Spiceに行った。先輩の「世紀末を食べているところを見たい。ちょっと食べさせてくれ」というご要望があり、ちょっと戸惑ったが、行くことにした。
 前回、最初甘く感じたのがだんだん辛く、痛くなっていったので、今回はそれを教訓に気を引き締めて食した。そして、店員さんが「チキン」より辛いという「シーフード」にしてみた。確かに他のカレーでもシーフードは辛目のことが多い気がする。しかし、気を引き締めたおかげか(?)途中からトリップしたまま食べきることができた。
 他部署の部長が「キムチのようだ」と表現していたらしいが、その通りかも。


6月16日
 仕事のあまりの忙しさに本日の第1食目は夜の10時過ぎ。仕事場で食したので、レトルトのカレーだった。それでも、修行の一貫として仏太は食すのだが、レトルトカレーは不得意分野だ。
 テレビチャンピオンでカレー王選手権に出場していた人はすごく色々なことを知っていて、それはレトルトカレーの分野でも同様だった。
 それを見て、仏太はますます修行しなければならないと実感した。


6月15日
 昨日の日記を見て、誤解した人はいないだろうか?と心配してしまった。仏太は男なのだが、おかまではない。おかまの人には悪いが、仏太は男に愛を感じることはない。正常に女性に愛を感じる。念のために、本当のことを行っておかないと誤解する人がいたら、嫌なので。


6月14日
 久しぶりに学生時代の先輩後輩と食事をした。一見高そうな料亭。しかし、お手頃な値段の和食屋だった。もちろん、仏太はその前に修行をしてきた。なかなか、街中に出る機会はないので、これを逃しては、とSpice Bar TARAに行ってきた。
 2次会(といっても二人だけ・・・)は先輩の行きつけのおかまバーに行って来た。面白いといううわさは聞いていたが、本当にそうだった。とても面白く、これなら何回も来たいな、と思った。そして、おかまの人とまともにしゃべったのは初めてだった。話し上手で、全くとぎれないのがすごいな、と感心して聞いていた。


6月13日
 今日は修行を休もう。と思ったのが、間違いのはじまりだった。ゆっくりして帰るつもりだったが、上司から呼び出しがかかり、ほとんど徹夜の仕事になってしまった。やっぱり、変な気おこさずに、素直に修行に出ればよかった。
 最近、メールをくれた「ちさとさん」に最初は返事を出すことができたのだけれど、2回目以降はUser Unknownで届いていない。ちさとさん、これ見たら連絡下さい。メールを送りたいんだけどどうしたらいいの?前に、送ることができたアドレスに送っているけど、仕事場のだからチェック受けているのかな。


6月12日
 徹夜での仕事明けで更に夜まで仕事してしまい、上司にまた怒られてしまい、最近いいことがない。今回はまだ、へこみすぎるところまでは行かなかったので、気を取り直して、修行に出た。MINAMIYAでラムとパプリカのカレーを食した。慣れない人はラムやマトンはにおいがきついので・・・と敬遠する人がいる。でも、生粋の道産子の仏太には羊は美味しい肉の一つだ。
 そして、この修行でわかったことは、辛いカレーには羊がよく合う。それに気付くまでは、カレーにはチキンが一番!とこだわっていたのだが、実は辛さにはラムがよく合う。チキンはその次かな。ビーフやポークはむしろ和風のカレーライスによく合うと思う。みなさんはどう思う?


6月11日
 よさこいの最終日。なんだか事故があったりと落ち着かない状態だったようだが、結局今年も見に行けなかった。職場の人達がチームを組んで参加しているのを見て、非常に羨ましく思った。仏太も参加したかったのだが、膝がかなり悪いために無理はできない。怪我するともろに仕事に影響してしまうので、やばいことになる。以前に職場の忘年会でピンクレディの物まね(?)をして、賞をもらったことはあるが・・・・。(気持ち悪い?)


6月10日
 仕事の帰りにカレー気分に寄った。今回はミックスカレーの辛さ50番。更に、ビンダルペースト、唐辛子のすったものを酢漬けにしたもの、をもらった。普通の人は辛いと思うらしいが、仏太はむしろスープの方が辛いと思った。
 ビンダルペーストってビンディのペーストってことかな。ビンディってオクラのことなんだけどなあ。オクラって辛いのかな。ビンダルペーストっていうのがビンディのペーストってことじゃないのかもしれないな。


6月9日
 先日、情報が入り、雑誌でカレーの特集をしているとのこと。三重県松阪市(牛で有名なところ)の「ターリー」というカレー屋のことが載っているというので、それだけで東海地方か近畿地方の特別版だと思って、そのあたりに住んでいる人に頼んでしまった。札幌で本屋に行く時間もあまりないのだが、内容を見ると関東中心で全国のことが載っているので、もしかしたら札幌でも買えたのかもしれない。
 ターリーは松阪出身の知人の話ではその界隈では一番のお勧めだそうだ。三重県カレーツアーをしたときに行こうと思っていたのだが、見つけられなかったので、悔しい思いをした。松阪駅から近いらしいので、機会があったら行ってみたい。


6月8日
 夜に一人でCoCo壱番屋に行った。まだ、仕事を残していたので、食べた後に仕事場に戻った。カレーを食べると元気になるので、疲れた体を癒して、仕事をするのにはいい。今回は、体力を付けるためにも(?)、納豆カレーにニンニクの芽と牛レバー(夏期限定)をトッピングして食した。納豆が苦手な人は「え?」と思うかもしれないが、意外と行ける。ネパールかそのあたりの国では、カレーといえば必ず納豆が入るところもあるくらいだからね。
 ちなみに、夏期限定カレーはトマトとアスパラのカレー、ニンニクの芽と牛レバーのカレー、里芋イカ煮カレーだそうだ。でも、仏太はCoCo壱の社員ではない。


6月7日
 仏太のカレーのお作法。といっても、ただ、何となくそうなってしまっただけで、こだわりがあるわけではない。
・食し始めたら、水は飲まない。食す前か後に飲む。味や辛さを楽しみたいから。(この理由はかなりこじつけ)
・ライスは少な目に食べる。といっても残すわけではなくて、カレーそのものを楽しむために、最初から少な目にしてもらう。
・「いただきます」と「ごちそうさまでした」は言うようにする。
・残さないようにする。


6月6日
 上司にがっつり怒られ、かなりへこんでしまった。しかも、徹夜仕事で体力もほとんどなくなってしまった。体も心もぼろぼろ。カレーを食べても元気は取り戻せそうにない。


6月5日
 サボイに行った。以前から行きたいと思っていたところの一つだが、意外に簡単に見つかった。
 辛さの中に、酸味が拡がるあっさり系のスープカレー。一緒に行った人達は辛さが苦手だったらしく、2番などを食していたが、仏太は5番を食した。辛さも味も満足!お勧めの一つとしてあげたい。
 界隈の人は当然知っているのだろう。すごく混んでいた。


6月4日
 遂に棗やに行けた。5月の末に行ったら、電気工事のために休んでいたので、がっかりして帰ってきたのだが、今回は開いていた。しかも、丁度ランチタイムが終わった頃らしく、集団がぞろぞろ修行場から出てきたところに仏太が入っていったので、空いていた。味はまあまあだが、辛さはそうでもなかった。珍しく辛さの段階を0〜2まで小数で区切っていた。今までは昼時だけだったカレーメニューが夜も食せるということで嬉しい限りだ。


6月3日
 徹夜仕事となり、修行はお休み。


6月2日
 日記のメモに何も書いてなくて、この欄に何もかけない!とりあえず修行はしていない。ここしばらく、毎日の分が書かれているので、くやしいから何か書いちゃえ!ということで、こんな駄文(いつでも駄文なんだけど)を書いてしまった。


6月1日
 仕事の合間に、仕事場の人と焼き鳥を食べに行った。その店は1年半ぶりだった。仏太はしっかりカレーつくねを食べた。注文するときに仕事場の人に笑われた。たぶん、「またカレー?」という笑いだったのだろう。でも、その後仕事を頑張れたのはそのカレーのおかげかもしれない。(笑)


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