玉ネギをみじん切りして、炒める。 (クミンをスタータースパイスとして油をしく。) シナモン(スティック)を砕いて一緒に炒めることあり。 甘さ、旨味のために必要なので、じっくり炒めた方がいい。(飴色まで) ここでトマトを入れて一緒に炒める場合もある。 スープを作る。(出汁は、チキン、豚骨、魚介系などにローリエ、野菜などを入れて) 玉ネギ炒めたのをこしてスープに入れて混ぜる。 (面倒なときは玉ネギをそのまま入れるでもオーケー。) おろしニンニク、おろし生姜、塩、砂糖、コンソメ、ナンプラーなどでスープに味付け。 ここでトマトピューレを入れてもいい。 また、果物の汁(リンゴ、パイナップルなど)を入れてもいい。 スープにスパイスを入れる。 スパイスは好みだが、10種類以下の方が実は美味しい。 クミン、コリアンダー、カルダモン、ナツメグ、ジンジャー、ガーリック、ターメリック、 オールスパイス、ガラムマサラ、クローブ、フェンネル、シナモンなど 辛みとしてチリ、カイエンペッパー、胡椒など クミンは多い方がカレーと感じやすい。 基本好みのものを多く入れるが、コリアンダー、カルダモンは人気。 ガーリック(先のおろしニンニクでもいいのだが)が多いと深みが出る。 ガラムマサラは実際は数種類のスパイスの混合。 ターメリックは基本色つけ(黄色)なので、なくてもいい。 そのままだと苦いので火を通した方がいい。(煮る) 個人的な好みはフェンネル。 自分で作ったガラムマサラは(正確には覚えてないけど) クミン(10)、コリアンダー(8)、カルダモン(8)、ナツメグ(4)、 クローブ(4)、フェンネル(5)、シナモン(2)、ターメリック(1) みたいな比率だったと思う。 できあがり近くにバジルを入れて風味をつける。 具材は別に煮たり焼いたり素揚げしたり。 煮るものはスープと一緒に煮てもオーケー。(出汁が出る。) 細かく切る場合もあるが、大きく切る方がスープカレーっぽいと言われる。 <例>( )内はありがちな調理法 人参(煮る):縦長に4等分 ジャガイモ(煮る、揚げる):そのまんま1個とか半個 ピーマン、パプリカ(素揚げ):4〜8等分 アスパラ(煮る、焼く、素揚げ):1本そのままか半分くらい カボチャ(煮る、焼く、素揚げ):扇型? ブロッコリー、カリフラワー(煮る):そのまま房ごと なす(煮る、素揚げ):輪切り、縦半分、縦4等分(煮ると色が落ちやすい?変わりやすいので注意) オクラ(煮る、素揚げ):そのまま、または半分 シメジ、舞茸、エノキなど(煮る、炒める、素揚げ):バラして 他にも、枝豆、キャベツ、ししとう、玉ネギ、ズッキーニ、もやしなど わかめ、昆布、エビなど魚介類は煮るときに一度一緒に煮てあげておき、盛りつけるときにもう一度一緒にすると出汁も出る。 ホタテ(煮る、バター焼き):貝柱そのまま 魚(焼く、煮る):切り身で(店で多いのは、白身魚か鮭) エビ(煮る、炒める):そのまま、頭を取る チキン(煮る、揚げる、焼く):レッグやムネ肉など ポーク(焼く、角煮):豚バラを焼くこともありかな ラム、マトン(焼く):ポークと似ているかも ソーセージ(焼く、煮る):そのまま 玉子:ゆで玉子、目玉焼き、温泉玉子、スクランブルエッグなど(生卵でもいいかも) 最終的に、具材とスープを合わせる。 一人前スープは250〜300mlが標準だが、食欲に合わせて増減。 |
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