修行場のTOP | 五十音別のTOP | 地域別のTOP |
十勝五十音別 | 十勝地域別 |
Daining Cafe ふじやジャンル:カレー
タイプ:スープカレー 辛さ:3(超超激辛) 交通機関:十勝バス「西12条28丁目」 通り:公園東通、弥生通 駐車場:あり カード:使用不可 20席(テーブル席とカウンター席) 営業時間:11:30-15:00 定休日:月曜日 Take Out:あり |
メニュー チキン¥1100 チーズハンバーグ¥1100 ベジタブル¥1100 ひき肉納豆¥1100 トッピング:ミックスチーズ、納豆¥100 辛さ:大辛¥50 激辛¥100 超激辛¥150 超超激辛¥200 プレーンラッシー¥400 マンゴーラッシー¥450 ハーフのプレーンラッシー¥200 ハーフのマンゴーラッシー¥220 take outは容器代¥100 ライス無しだとカレーは¥1050 |
仏太の視点
公園東通り沿いにあるが、少し北に寿司屋さん、向かいにカフェがある。シンプルな造りで、一瞬ここもカフェかな?と思ってしまう。中に入っても、まだ「あれ?カフェ?カレーのつもりだったんだけど・・・」という気分のまま。カウンター内には焼酎やコーヒー、ワインがいくつかある。テレビもあり、本棚にハリーポッターが置いてある。雑誌もあり、その雰囲気もカフェを思わせる。(笑)しかし、ご安心を。ここはカフェを思わせながらも、スープカレー専門店であることには変わりない。スタッフが、札幌のRasataの人の親戚ということもあり、そちらの方で修業を積んで帯広で開業したのだった。Rasataはすなわちキャンディスパイスの流れなので、チキンがパリパリでライスオンというのが自慢のメニューだが、ここふじやはちょっと違う。また、味も同じではなく、メニューにも姉妹店とは書かれているが、実際は支店ではないことにご注意を。ここの大きな特徴の一つは、夜の営業はなく、ランチタイムだけの限定で、それはスタッフが少ないからなのだろうが、この美味しいカレーをその時だけしか食せないのはちょっと残念。仕事がある仏太は、土曜日か日曜日くらいしか行けない。その希少価値が、ますます美味しさを高めているのかもしれない。結構混むので、時間帯によっては待つことになる。最初に行ったときはかなり激混み状態で、「待ちますけどいいですか?」と丁寧に聞かれた。好印象。いい時間帯に入っても、後から混んできて、ああよかったと思うこともある。その時ホールのお姉さんがやはり待つことを告げているのを聞くと、丁寧な対応に頭が下がる思いだった。調理担当の人も一人みたいで、一つ一つを丁寧に作っているから、時間がかかるという認識でよいだろう。 チキンカレーは1日10食限定で、パリパリ感があるのは歯ごたえがあっていい。仕入れるチキンが国産のいいものを使っているそうだ。普通のスーカ修行場では一番出るメニューが限定になっているのは、そういう理由があるからだ。ライスオンではなく、スープインなのが、ここのスタイル。 スープは醤油っぽいイメージ(醤油味ってことじゃないからね。)で、キャンスパやRasataとは違う感じ。むしろからからやのイメージ。完全オリジナルだけどね。 手作りのハンバーグはチーズと合う。チーズが好きな人はトッピングでもあるので、頼んでみたらいい。ハンバーグがうまい。カレーはバジルが浮いていて、タマネギの薄切り、ニンジン、ピーマン、大根、ジャガイモ、カボチャなど、多くの野菜が入り、丁寧に料理されている。納豆のトッピングは別皿で、当初まだ挽き肉納豆がメニューにないときに食してみたことがある。このスープ結構納豆が合うな、と思っていた。 ライスはターメリックライス。予算縮小で、そのあたりをけちってしまうところがあるにもかかわらず、素敵なターメリックライスで頑張ってくれるのも嬉しい。色合いも素敵に見えるし、食も進む。 そういう風に思っていたら、思いが通じた?(笑)08年10月の新メニューで、挽き肉納豆が追加になった。レギュラーメニューとして4つめに加わったのだが、こういうタイプがこのスープにマッチしている。(げ、なんて古い表現。笑)ごろんごろんとした野菜のイメージが強いスープカレーは、ふじやでは野菜は食しやすい大きさに切られている。猫舌だったり、口が大きくなかったり、野菜を切るのが面倒な人にとっては非常にリーズナブルだ。挽き肉や納豆も小さな具材なので、それらが混ざり合って織りなすカレーは楽しく美味しい。タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、大根、オクラ、カボチャ、納豆、挽き肉などが入ってる。細かく刻んでるので、スプーンだけで食せた。美味い。夢中で食した。汗だく。ジャガイモは下に隠れてカボチャを載せていた。カボチャが浮いていたわけではない。縁の下の力持ちだ。綺麗な配置と色彩は女性的な印象を受けた。 で、そういう野菜を主役にしたベジタブルカレーもある。タマネギ(きざみ)、大根、ニンジン、ピーマン、カボチャ、なす、パプリカ、長芋、ジャガイモ。ジャガイモと大根は下に隠れていた。美味しくいただけた。 08年11月から、メニューが新しくなっていて、超超激辛というのができていた。挽き肉納豆カレーだけ写真が入ってないな。メニューに載っていたこと。「チキンは国内産、ハンバーグの合い挽き肉は道内産、鶏ガラ、豚骨は十勝産」だそうだ。食材のこだわりは、調理のこだわりにもでいて、一生懸命作ってくれてるのが伝わる。辛さは、当初基本7段階(辛くない、ほんのり辛い、中辛、辛口、大辛、激辛、超激辛)だが、もっと辛くもできると聞いた。厨房にいたお姉さんが「辛さ大丈夫ですか?」と聞きに来たときに、聞いたら希望に合わせてくれると言っていたのだ。そして、8番目の辛さができて、これはリクエストが多かったからではないかと推察する。激辛で仏太の辛さ2。超激辛や超超激辛は仏太の辛さ3。 飲み物はハーフサイズというのも用意していて、色々なことを考えて修行者のために頑張ってくれている。 09年8月30日の日記参照 09年8月2日の日記参照 09年7月20日の日記参照 09年6月29日の日記参照 09年5月30日の日記参照 09年5月23日の日記参照 09年4月5日の日記参照 09年1月17日の日記参照 08年12月23日の日記参照 08年12月6日の日記参照 08年11月16日の日記参照 08年10月11日の日記参照 08年9月22日の日記参照 08年8月9日の日記参照 |
修行場のTOP | 五十音別のTOP | 地域別のTOP |
十勝五十音別 | 十勝地域別 |