修行場・十勝「シャンバラ天竺」

シャンバラ天竺ジャンル：カレー
住所：音更町木野西通12丁目1-4
電話：0155-30-6617
Web Site：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku

タイプ：スープカレー、インドカレー
辛さ：3
交通機関：十勝バス「コーラ前」
通り：国道241号線（木野大通）
駐車場：あり
25席（テーブル席とカウンター席と小上がり）
営業時間：11:30-14:30, 17:00-20:30
定休日：水曜日、第3木曜日
Take Out：あり

メニュー
天竺カリー￥800
マイルド天竺カリー￥800
道産豚とひよこ豆のキーマカリー￥800
豚角煮カリー￥850
舞茸と野菜のカリー￥850
エビとイカの黒カリー￥900
シャンバラ天竺カリー￥950
シャンバラ黒カリー￥1000
シャンバラ豚角煮カリー￥1000
トッピング：ゆでたまご￥100　豚角煮￥250
ライストッピング：レモン、ココナッツ￥50
辛さ：5～9倍＋￥50、10～14倍＋￥100、以降5倍毎に50円アップ
ナン￥300　バターナン￥350
ウーロン茶、コカコーラ、コーヒー￥400
チャイ、ラッシー、アイスコーヒー、グァバジュース￥450
マサラチャイ、￥500

仏太の視点

　こぢんまりとした喫茶店風のカレー専門修行場。味はしっかりしていて、帯広には珍しい本格的スープカレーの修行場。カレー自体はスパイスがそのまま残っており、それが仏太にとっては嬉しいところだが、それを粉っぽいと感じる人もいるようだ。辛さも十分で、涅槃カリーは仏太の辛さ3。
　ライスを抜きにしてカレーだけにすると￥200引きになり、夜はアルコールも飲めるというから、飲む人のこともしっかり考えられている。ということはマスターも結構いける口？（以前の記載）

　音更町に移ってからもその味は進化を続けているようだ。仏太はスパイシーなカレーで変わりないと思っていたが、仏太の職場の人間が、音更に移っていたときより確実に美味しくなってると断言するのだ。しかも、それは一人ではない。丁寧な調理と、見栄えのする見た目。平皿でスープが少なく感じるが、具はそれぞれ美味しいし、種類がそれなりにある。シンプルなカレーもあるが。また、ひよこ豆のキーマカリーが、隠れた美味しさだ。スープカレーではなく、インド風のカレーで、これはこれで美味しい。

　マンスリーメニューで08年11月にラムカレーが出た。シャンバララムカリー。色々な野菜も一緒で、見た目も味も楽しめる。ラム好きは一度食してみて欲しい。仏太はラム好きなので、できたら定番メニューにしてもらいたいところだ。肉の柔らかさから考えると下ごしらえが結構大変なのかもしれない。

　上の写真は、エビとイカの黒カリーにラムをトッピングしたところ。こういう工夫もできる。
　また、時々季節ものを農家の方から仕入れて、特別に出すこともあり、11月に入って零余子（むかご）を初めて食させてもらった。一寸したことでも楽しめる。

　場所は木野大通沿いのTSUTAYAからちょっと西側に入る。TSUTAYAの駐車場からも見えるので、見つけやすいだろう。以前は喫茶店だったようで、造りがそんな感じになっている。3階建ての建物の1階だが、その中でも段差があるので注意。入るとすぐにカウンターがあり、その中の厨房で、マスターが汗を流して美味しいカレーを作ってくださってる。左手に入ると、小上がりとテーブル席に分かれる。小上がりは基本禁煙だ。テーブル席は喫煙可能。仏太は膝が悪いので、テーブル席利用が多いが、何故かカウンターは座ったことがない。（笑）

　また、飲み物も豊富で、一通り制覇したいと思うのだが、中々そうもいかず、まだ達成されてない。これもそのうち達成したいなあ。