リスペクト(シャンバラ天竺)

尊敬することを英語でrespectといい、日本語カタカナで書くとリスペクトとなる。
昔はなかった外来語だが、最近はある程度浸透しているだろう。
何でもかんでもカタカナ表記して意味がわからない言葉が氾濫するのは
個人的には好みではないし、もう少し日本語を大切にしようよ、と思ってしまうのだが、
実際のところは、意外と使っているのではないかと、少し不安になったりする。
まあ、世の中の趨勢から考えると、それを使っても無茶苦茶批判されるわけではないと思うが。

このブログはまだ1年に満たないが、本来の仏太のサイト(仏太のカレー修行)はまもなく10年になる。
これは自分でも凄いことだと思っている。
最初は名古屋で始まり、その時はこんなに長く続くとは思ってもいなかった。
同時期にサイトを始めた人達は、徐々に止めるか自然消滅の形、もしくは放置状態となっていった。
そのうちにブログが全盛となり、それでも仏太はサイト中心で頑張っていた。
で、最近ブログを始めたばかりだ。
そういう長さだけが自慢なので、とてもリスペクトされるものではない。

ただ、長い分、人に知られていたり、付き合いが出てくる人達がいる。
そして、そういう人達には、大物だったり、大御所だったり、
素晴らしい人達がいて、仏太が尊敬すべき人達が揃っていたりする。
自分のことは自慢できないが、カレー仲間については誇れるので嬉しいものだ。
とあるカレー仲間が「仏太さんの知り合いは、大御所ばかりですよね!」と言ったことがある。
その通り、仏太はたいしたことなくても、周りに恵まれているので、幸せだ

青は藍より出でて藍より青し
という言葉があるが、仏太のサイトを見た人達が、
カレーに目覚めて、更に食して、素晴らしい偉業をたくさん達成している。
仏太が最初に思い描いていた、素晴らしい時代となり、それを越えて、益々今後楽しみなのだ。

道産豚とひよこ豆のキーマカリー1
シャンバラ天竺は最近マンスリーカレーをお願いする機会が多く、
レギュラーメニューを注文する機会が減ってしまっている。(笑)

道産豚とひよこ豆のキーマカリー2
そんな中、今回は道産豚とひよこ豆のキーマカリーをお願いした。
何度かこのブログでも取り上げているが、スープカレー修行場で、スープカレーじゃないメニューなのだ。
インド風のカレーは、豆がふんだんに使われていて、注目の一品の一つだ。
そこに好きなたまごをトッピングした。

リスペクトリック
ライスにレモンが添えられていて、仏太は基本それをライスにしぼった後に、
残ったレモンをお水(お冷や)の中に入れて、水をレモン味にして楽しむ。
これは、尊敬するカレー仲間の一人rick1091さんが多くしていることから、
リスペクトリック」という特別な名前で呼んでいる。

リスペクト華聖人
また、たまごの黄身だけ抜いて、白身にできた凹みのところにライスを入れて食す。
この方法は、考案した偉大なる人の名前から、一時仮性食いと呼ばれたが、
仏太は尊敬の念をこめて、最近言い方を変えた。
リスペクト華聖人」と。
やはり尊敬するカレー仲間の一人である華聖人さんの偉大なる業の一つなのだ。

お二人とも、カレー歴もブログ(サイト)歴も、私より若いが、
その人望、積み重ね、情熱など、カレーに関することは総て仏太の上を行き、
尊敬の対象であり、羨望の眼差しを送る人達の一人一人で、その中でもトップクラスなのだ。

宗教ではないのだが、尊敬の念を常に忘れることなく、その修行毎にできる範囲で思い出し、
リスペクトを思い起こさせるためにも、今後も
リスペクトリックとリスペクト華聖人は続けられることであろう。

I went to Shambhara Tenjiku to eat keema curry. I did the respect rick and did the respect kaseijin. “Do the respect rick" is putting lemon in water, and “Do the kaseijin" is putting rice in egg hole. Each was thought out by Mr. rick1091 or Mr. Kaseijin whom I respect very much. They are very great in our Curry World.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

参考ブログ
カレー賛昧の旅(rick1091さんのブログ)
あ、店はスープカレーです(華聖人さんのブログ)