とある牛丼のファーストフード店のカウンターで食べていた時のこと。 テーブル席もそうだが、カウンター席にも箸や七味、ショウガなどが置いてある。 いつもショウガはいっぱいいっぱい入っているし、 他のものも切れているのを見たことがない。 食べている途中で、目の前にあるショウガを店員さんが補充し始めた。 別にもの凄く減っているわけではない。 だから、今する必要はないのではないか、と思った。 こちらの目の前で食べている途中にするのはどうかな、と思っていた。 マニュアル化された仕事なのだろう。 でも、サービスという点ではいいとは思えなかった。 気持ちよく食事をするのには個人差があるだろうが、 目の前で作業されるのは今一落ち着かない。 同じようにマニュアル化された大手カレーチェーン店では カレーにビニルパックの切れ端が入っていたことがある。 マニュアル化は万遍なくなるべく間違いがなく、という点ではいいのかもしれないが、 別の意味でサービス不足になったりミスが起きているような気がする。 (2003年1月14日に書いた。) |
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