魯人のB級グルメ紀行【ブログ版】

お客さん達は最初別のところに目をつけていたようです。
打ち合わせをするうちにとん田がいいと希望が変わってました。
ということで、とん田なのですが、あいにくの雨です。
並ぶという噂は以前から聞いてましたが、平日はどうなんでしょう？
こういうことでもなければ、仕事を平日に休めませんし、とん田に行くという機会もなかなかありません。
ラッキーなことです。
目標としていた開店30分前には到着しました。
どうやら1番乗りですが、当然まだ空いてません。
雨も強いので、車の中でお客さん達と談笑しながら待ちました。
すると後から来た男性が先に並びました。
他に来たら並びますか、と消極的な我々。
そのうちに駐車場に車が何台か入ってきました。
15分くらい前になって、並び始めましたが、そのうちどんどん並んでいきます。
建物の角を曲がって更に・・・
その後はこちらからは見えません。

早く並んだので早く入れました。
箸置きが可愛くて、3人分並べて記念写真です。
ブーフーウーかな。笑

さて、楽しみにしていた豚丼が来ましたよ。
味噌汁や漬物がセットになっているところ結構あります。
とん田もそうですね。
そうじゃなくて、別に頼むお店もありますよね。
そういう意味でもとん田の場合、コスパがいいですよね。
一緒にタレも持ってきてくださいました。
追加でかける分です。

魯人はバラぶた丼にしました。
バラ肉は脂身と赤身が層になっていて、甘みのある旨味ですよね。
玉ねぎのせがお勧めということで、それに従ってみました。
更ににんにく一味をかけて食べるのがお勧めだそうです。
それもそのようにしてみたら、更に美味しさがアップしました。
お客さん二人は、ヒレとロースにしてました。
それぞれオススメが違っていて、胡椒と山椒だったと思います。
豚丼も奥が深いですねえ。
お客さんも満足してくれました。
お店を出た時に、まだ角を曲がって並んでいましたよ。
すごい人気ですね。

とん田
帯広市東10条南17丁目2
0155-24-4358
11:00-18:00
日曜定休

ランチにみすゞに行きました。
みすゞと言えば、帯広で知らない人は殆どいません。
広小路の顔とも言える有名店です。
だから、観光客も来るのです。
今回も並んでいる人が沢山いたので、看板だけを写真に収めました。

今日はラーメンライスならぬ、麺とコメの組み合わせ。
しかもガッツリ、コッテリです。

みすゞ風担々麺はちょっと辛くして、味付け煮玉子をトッピングしました。
いい感じに辛くて汗をかきました。

そして、豚丼にぎりです。
軍艦寿司のようなにぎりは回転寿司にもなさそうです。
おそらく酢飯ではなく普通のライスに海苔が巻かれて、上に豚バラが乗ってます。
贅沢ですねえ。
一口で食べれちゃうのでラーメンのお供にいいです。
今回は担々麺と一緒にいただきました。

らーめん みすゞ
北海道帯広市西2条南8丁目20 広小路内
0155-23-4706
http://misuzu01.web.fc2.com/
11:00-22:00 (LO21:30)
(スープ等無くなり次第終了することがあり)
不定休

芽室町にはお蕎麦屋さんがいくつかありますが、その1つ心菜に行きました。

めむろ産野菜のかきあげそばにしました。
注文してから気付きましたが、芽室町認定地産地消メニューに選ばれているんですね。

サクサクのかき揚げは食べやすいように4つに切ってくれてます。

お蕎麦の上にはかしわとネギが乗ってます。
かしわは親鳥で、心菜の特徴の1つですね。
ズズッとお蕎麦をいただき、サクサクとかき揚げを。
汁にかき揚げを浸しておいて、柔らかくなったのを食べるのもいいですね。
ズズッ、サクサク、しんなり・・・・・。

お腹が空いていたので、他にミニ豚丼をお願いしました。
ミニだけど、普通のご飯茶碗くらいの大きさがあります。
豚肉もしっかり3枚入ってました。
タレの具合が程よく、ご飯をパクパク食べちゃいました。
ズズッ、サクサク、しんなり、パクパク・・・・・。

芽室町認定地産地消メニューということに気づいたのは、壁のポスターでした。
壁のポスターには他に、2月から煮込み酒場というのがありました。
夜は居酒屋タイムもあるんですね。
今度はそれも試したいです。

心菜
芽室町西1条2丁目10-2
0155-61-4567
11:00-20:00 (月〜土17:30-22:00煮込み酒場)
水曜定休

とかち帯広空港の2FにHeart Fieldというレストランがありますね。
とても綺麗です。
オープンなスペースが開放的でいいですね。
空港から東京へ行く時、余裕があったら利用することはありますが、だいたい帰りはいつも遅いので利用したことありませんでした。
本日は帰りが昼過ぎで、ランチに利用することにしました。
帰る時にここで食事するのは初めてです。
入り口を入って、奥に行くとレジがあります。
そこで先に注文してお金を払います。
メニューは入り口のところに大きく看板になってます。
レシートと引換券をもらって席に着きます。

番号で呼ばれて、取りに行きました。
豚丼にとろろをトッピングしました。
温玉と迷ったのですが、とろろの誘惑に負けました。
どちらもトッピングすることも考えましたが、健康に優るものはないと諦めました。
豚丼には味噌汁と漬物がついてくると嬉しくホッとしますね。
お店によっては味噌汁を別料金で取るところもありますよね。

豚丼にとろろを載せるというアイディアは十勝ならではだなあと思いました。
豚丼も帯広名物ですが、とろろのもとである長芋の十勝の名物です。
（特に帯広川西はアメリカにも輸出してますね。）
山椒は受け取ったところの横のスペースに一味などと一緒に置かれていました。
とろろと豚丼がコラボすると、まろやかな美味しさになりました。
これはいいですね！
豚丼だけだとしょっぱいとか甘すぎるという時は尚更いいかもしれません。
今回は温玉を見送って正解でした。

Heart Field
帯広市泉町西九線中8-41とかち帯広空港ターミナルビル2F
0155-64-5788
8:45-20:30 (LO20:00)
無休

雪が沢山降りましたね。
西帯にあるぶた屋に行きました。
駐車場にバスが止まって、雪下ろしをしていました。
あ、中に入ると、学生さん（中学生？高校生？）が沢山で混んでいました。
みんなで楽しそうにお食事してました。
店内は綺麗で、思ったより広かったです。
小上がり、カウンター席、テーブル席がありました。
最初にお茶とお水が出てきますよ。

豚丼はバラとロースがあり、それぞれ特上もありました。
魯人は普通のバラにしました。
味噌汁と漬物（沢庵）が付いています。

個人的な感想ですが、見た目がなんとなくとん田を彷彿させます。
味は違います。
比較的あっさりした感じ。
お肉の大きさが食べやすく、また程よい柔らかさです。
タレが足りない人は、追加でかけられるように、ツボで出してくれます。
次回はロースを試してみたいです。
ラーメンがあったり、豚丼とセットで、うどんやそばもあります。

ぶた屋
帯広市西23条南1丁目21
0155-37-3130
http://tokaobi.web.fc2.com/butaya.html
11:00-19:00 (冬季〜3月-15:00)
月曜定休