3月 25 2011

中華ちらし@えんきょう

このブログはタイトルこそB級グルメなのだが、違うことも扱う。
例えば、温泉
また、巷でB級グルメと言われていても扱わないものもある。
食べたことがなかったりすると扱いようがないのだ。(笑)
そういうあたりはかなり緩く適当にやっている。

グルメブログというと堅苦しかったり、カテゴリーに当てはめることで、窮屈さを感じ、書きにくくなったり、というブロガーもいるようだ。
ブログが急速に広まったことで、その使い方は人それぞれで、おそらく気ままに日記替わりに書く人が多いのだと思う。
テーマを決めていてもその時の気分などで変わるだろう。

それでもある程度の目的を持って書くし、魯人もそれは同様。
で、おそらく目的意識については、しっかりしていて、
時にそれは、堅苦しくなってしまう場合もあるかもしれない。
目的に関しては、徐々に明らかになるであろうから(多分。笑)ここでは割愛。

そして、堅苦しさということで言うと、自分に課したルールというのがある。
いくつかあるが、その一つがこれだ。
写真はできるだけ、お店の外観と食べ物は撮ってそれを載せる。
しかし、写真はいつも撮れるわけではないので、そのあたりは緩くなってしまう。(笑)
また、写真に関しても、ド素人なので、いい写真が撮れているとは限らない。
「美味しそう!」と思える写真を心掛けている。

今回いただいたえんきょうの外観写真はない。
実際にお店に行ってないからだ。
今パッと思いついた理由で、実際にお店に行ってない場合というのは、
出前を頼んだとき、
take outを人にしてもらったとき、

などだろうか?

今回は麻雀中にお腹が空いてお願いしたのだった。

中華ちらし1
麻雀しながら食事をするのは、きっとその手のプロ(というのか?)はしないと思う。
麻雀に集中できなかったり、チョンボを引き起こす可能性があったりするからだ。
しかし、仲間内の麻雀なので、それは気にしない。
だいたい魯人は麻雀のプロじゃないし。
この中華ちらし、ちょっと味が濃いめだけど、くどくなくて美味しい。

中華ちらし2
具だくさんでご飯が見えないのが凄い。
野菜と豚肉が中心で魚介系は入ってない。

一緒に頼んだ4人のうち2人が中華ちらしにしていたが、
もう一人の友達も食べた瞬間に「美味しい!」と言っていた。
うん、いいね、これ。
あ、当たり牌見逃してしまった・・・
麻雀に集中できなくなってる。(笑)

えんきょう
帯広市東1条南7丁目2
0155-23-7229
日曜、祝日定休


3月 19 2011

中華ちらし、四川丼@夜来香

外観1
帯広南部にある夜来香
いえらいしゃんと読む。
魯人は知らないが、昔歌謡曲か演歌で歌のタイトルになっていたらしい。
そういう花が実際にあるし、その写真が店内にあるから、
花から店の名前を取ったのだろう。

外観2
不況に負けず営業中!
凄く元気の出る言葉だなあ。

メニュー1
今回は(も?)前もって頼むものを決めていたけど、
メニューを見て確認する。
あれ?四川丼?ピリ辛ちらしだって・・・。

メニュー2
中華ちらしをピリ辛にアレンジって書いてあるよ!
ちょっとこれも食べてみたいなあ。
欲張って二つ頼むか、次来たときにするか・・・。
あ、一緒にいったBに頼めばいいんだ!!!(笑)

中華ちらし1
中華ちらしはスープ付き。玉子とネギの味のしっかりしたスープ。胡椒が効いて美味しい。
残念ながら、漬け物の類は付いてなかった。

中華ちらし2
中華ちらしは甘ダレで野菜の多いタイプ。
ほうれん草、竹の子、キクラゲ、白菜、人参など。
それにイカや豚肉が入っていてボリューム満点。

四川丼1
さて、Bが頼んだ四川丼
中華ちらしは帯広生まれで、実際の中国にはないのと同じように、
四川丼も四川地方にはないと思われる。
スプーンがスープ用と四川丼用と分かれていてありがたい。

四川丼2
基本的な具は、中華ちらしと一緒だ。
鷹の爪を刻んだものが混ざっているのと、
糸唐辛子が上に載っている。

実際にちょっと辛めになってはいるが、Bには全然問題なかったようだ。
こちらも味見させてもらったが美味しい。

四川丼という名前は、四川地方が辛い料理が多いので、つけた名前だろうと解釈した。
いわゆるイメージでつけられた名前だろう。
同じように中華ちらしを提供しているところで、
その辛いバージョンを作っているところはもう一つある。
帯広の上海だ。こちらでの名前は朝鮮ちらし。
統一する必要はないと思うが、やはり朝鮮(や韓国)はキムチなどの辛いものを
食べるというイメージがあるために、つけられた名前だろう。

名前をつけるのも、センスがでるけど、それぞれ個性があり、面白い。
そして、それはルールがないから面白くなるのだと思うし、
色々と工夫が生まれて楽しい料理の世界が拡がるのだと思う。

中華ちらし作ってみたいな。

夜来香
帯広市西10条南40丁目4-14
0155-48-4944
11:00-22:00
火曜定休


3月 13 2011

中華風ちらし@美麗華

外観
洋風のお洒落な外観からは中華のお店だとわかりにくいのが面白い。
美麗華は緑ヶ丘公園のすぐ近くにある。

メニュー
メニューにはこんなことが書かれている。
そして、カロリー表示もされている。
更に、栄養成分の量も書かれていて
これほどこだわったメニューはそんなに見ない。

中華ちらし1
中華ちらしは、スープと漬け物付き。
スープは鶏出汁であっさりとして優しい味だ。
漬け物はその時あるものだろう。
以前はザーサイが出たように記憶している。
今回はよくわからないが、大根の漬け物だった。(味噌漬け?)

中華ちらし2
中華ちらし自体は、玉子が多いのが特徴
もやし、竹の子、キクラゲ、ほうれん草など豊富な具。
味付けも見た目より濃く感じるのは、それだけしっかりしているということ。
口当たりも優しく健康的なのは、メニューに書かれているコンセプトの通りだ。

美麗華
帯広市西11条南19丁目2
0155-25-0879
11:00-15:00LO, 17:00-21:30(LO21:00)
月曜定休


3月 3 2011

中華ちらし@桃酔

外観
桃酔芽室では知られた中華料理屋だ。
テーブル席と小上がりがあり、少人数から大人数まで対応している。
中華料理でよくある回転する丸テーブルがある。
駐車場も広いが中も広い。
そこを料理人2人とホール&会計(ホール&オーツではない。)の可愛い女の子1人でやっている。
(どうやら時々バイトの人がいるらしい。)
そのオペレーションたるや凄い。
宴会が入っていても魯人はあまり待ったという記憶がない。

中華ちらし1
中華ちらしはスープと漬け物のセット。
スープは鶏出汁であっさり。
漬け物は大根の酢漬けか。

中華ちらし2
中華ちらしは丼に入ってくる。
でも、中華丼じゃない。中華ちらしなのだ。
スプーンがついてくるのが嬉しいところ。
箸で食べるところもあるのだが、魯人はスプーンの方が食べやすい。
そして、恐縮なのはスープ用のレンゲが別につくことだ。

中華ちらし3
お肉が青椒牛肉絲みたいな感じで特徴的。
白菜、もやし、チンゲンサイ、玉子など具だくさん。
味付けは程々に甘く食べやすい。
見た目よりはあっさりしている。
後半卓上にある酢をかけて、ちょっと酸味がある形でいただくのも美味しい。
満足
中華ちらしも色々なバリエーションがあり、
現在色々なところで食べることができる。
嬉しいことだ。
やはり自由度の高い料理はいいなあ。
今度自分で作ってみたいけど・・・。

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休