3月
3
2011
駐車場はそれなりの広さはあるが、時々満車になるくらい混む。
今回は大丈夫だった。
鳳乃舞は音更にもあるが、今回は芽室。
ちょっと段差が多いかも。
魯人は行ったことないけど、車で入口近くまでつけれるようだ。
中も入ってから、受付、風呂場のある2階まで
階段かエレベーターを使う。
券売機で該当する券を買う。
タオルが借りれるが、持っていった方が安くすむ。
受付で券を出したら、男湯と女湯は全く別の方向にある。
そして、それらは入れ替わることはない。
普通の風呂と高温風呂、そしてサウナに冷水風呂。
だいたい入るのはそのあたりだが、他に寝湯、電気風呂、露天風呂などがある。
打たせ湯のやり方がわからず、結局冷水に入っているときにボタンがあることに気付いた。
洗い場には石けんとリンプーが置いてあった。
上がった後に大きな木がある休憩所で
ちょっと珍しいココアの豆乳飲料なるものを飲んだ。
カウンターや小上がりがあり、ビールを飲んだりしてゆったりと休めるが、
それらはあまり電気がついているのを見たことがない。
サウナで心地よい疲れとなり、回想する。
サウナは、常連さんが結構いて、会話が興味深い。
汗だくになりそろそろ出ようかと思った。
テレビがあり、退屈しのぎになるかと思ったが、
内容はドラマで、しかも興味はあまりない。
時計があるから、だいたい10分くらい経過したのはわかる。
細長い砂時計はまだ終わらない。かなり長い。少なくとも10分では終わらなかった。
数人、地元と思われる人達が立て続けに入ってきた。
「今日は空いているなあ。」
「きっと○○温泉にとられてるんだべ。」
「そうか。この前行ってきたけど、大してよくなかったぞ。」
「あそこは沢山人入っていたけど、ぬるかった。」
「それに湯船浅かったな。」
そう、ここ鳳乃舞は、湯船が深いところが多く、
湯船の中で座ろうにも、段になっているところくらいしか座れない。
肩まで浸かってもせいぜいキャッチャー座りくらいまでだ。
また、高温風呂は魯人も満足な温かさ。
(魯人は熱い風呂が好き。)
ちょっとした情報をつかんだ気になり、嬉しくなって、鳳乃舞を後にした。
鳳乃舞芽室店
芽室町東4条1丁目1番地32
0155-62-8668
6:00-23:00
無休
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2月
27
2011
糠平・・・ぬかびら、と読む。
地名だ。
十勝の人はたいてい知っているが、十勝管外となると微妙だろう。
上士幌町にある。
温泉とスキーと橋梁と湖と・・・
いわゆる過疎的なイメージがあった。
が、今回訪れてみて、それはとても失礼な表現だな、と思った。
そして、少しでもそう思っていた自分を恥ずかしく思った。
糠平の有名な宿中村屋。
以前は富士見観光旅館と言ったそうだ。
実はのれんが季節感を楽しめるようになっている。
中村屋はそこここにこういった工夫が沢山ある。
ウエブサイトでも工夫しているんだろうな、とうかがえるのだけど、
実際に行ってみると細かいところは、行った人でないとわからないこともある。
手作り感がいっぱいの館内は、素敵な空間。
受付の横にあるおみやげ物屋も情緒溢れる感じで、
ありきたりのおみやげ物屋ではないことがすぐにわかる。
今回は温泉を楽しむ。
温泉は結構奥にある。
入口を入って、右手で受け付け、そのまま左に廊下をずっと進む。
突き当たると曲がって曲がって階段を下に下りる。
下りきって、右に曲がると、露天風呂への入口だ。
ここは基本混浴。
しかし、魯人は今回入らなかった。
恥ずかしかったとか自信がなかったとかそういうことではないのだが。
露天風呂に行かなかったら、奥のところに二つのれんが掛かっている。
男湯と女湯だ。こちらは混浴ではない。(笑)
そして、これらは夜10時を境に入れ替わるそうだ。
日帰り入浴はそこまで遅くないので、日ごとに変わるということだな。
脱衣所は広く綺麗。
新しい感じ。ちょっと造りが落ち着く。
木を中心として穏やかな感じなのだ。
でかい籠に衣類を入れて、貴重品をロッカーにしまう。
あ、ロッカーの100円戻ってこないんだ。
まあ、しょうがないか。
風呂場に入ると湯煙が凄い。
洗い場は7〜8カ所ある。
内風呂は1カ所だけ。石造りで手前に低く段がある。
太い丸太?で作った柱が圧巻。
いびつな木が手すり替わりとなっている。
このあたりもきっと手造りなんだろうな、と思う。
そして、それがとても味のある造りとなっているのだ。
モールではなく単純温泉。透き通っている。
熱めのお湯は、それが好きな魯人には嬉しい。
小高い天井から時々ポタリと落ちてくる水滴も許せるものだ。
ああ、泊まりならこれでお酒を飲めたのになあ。
中村屋
上士幌町字ぬかびら源泉郷
01564-4-2311
FAX 01564-4-2367
http://nukabira-nakamuraya.com/
7:30-21:00(温泉受付・詳細要確認)
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2月
19
2011
国道241号線を北上していて士幌町に入るとほどなく道の駅ピア21しほろが出てくる。
そこを過ぎてからちょっと行くと左手にコンビニがある交差点にたどり着く。
で、右手に看板が立っていて行き先を示してくれる。
しかし、注意してないと、なんとなくだと、見逃してしまう可能性がある。
その交差点を右折してしばらく行く。
思ったより奥になるのだ。
本別町に向かうのだが、そろそろ?と思ったときに
あと5kmという看板が出てくる。
そして、定番のあと2kmという看板。
そう、道の駅の表示はたいていは「あと2km」だ。
士幌町には道の駅が2つある。
十勝には道の駅がいくつかあるが、同じ市町村内に二つの道の駅があるのは
鹿追町(道の駅しかおい、道の駅うりまく)とここ士幌町だけだ。
まだ、道の駅がないところもあるが、士幌町には二つある。
あった方がいいのか悪いのかは、魯人にはわからないが、
実際に道の駅があるところでも明暗は分かれるだろうし、
ないところはそれらも参考にして今後どうするか決めるのだろう。
というわけでたどり着いたところはここ緑風。
しほろ温泉というだけあり、温泉を中心とした施設だ。
元々温泉だったところを道の駅にしたはず。
入口の左右(外)にはイルミネーション。LEDライトらしい。
入ってすぐ右はホテルなどのフロントになる。宿泊客もいる。
奥はレストランがあるが基本15時まで。行ったときはおそらくお祝いと思われるパーティーをしていたようだった。
ホールとなっているところで、展示会をしていた。(期間限定)
券は自動販売機で購入して、お土産屋さんレジで渡す。
靴を脱ぎロッカーに入れる。主なところはバリアフリーで、ここもそう。
すぐに食堂がある。食券機でチケットを買うセルフサービス。
さらに進んですぐは女風呂入口。
その向かいにカーペットの部屋。テレビがある。マッサージ器もある。この部屋だけ段差がある。
自動販売機や、UFOキャッチャーなど簡単なゲームがある。
男の貴重品を入れるコインロッカーは外にある。女子入口の近く。
イタズラする人がいるからそうしていると。他の人が不思議に思って聞いていた。
もう裸になって困っていたその人のために、
答えた掃除のおばちゃんがロッカーに入れてあげていたみたいだ。
更衣室綺麗。まあまあの広さ。籠、体重計、フットマッサージ器などがある。
風呂場にはいるとすぐ両サイドが洗い場とかけ湯。滑らないようにマットが細長く敷いてあり、その先は大浴槽。42度の表示。
手前に円いジャグジー風呂がある。
何か(どこかのサイトだったと思う。)で温泉とジャグジー風呂は本当は相性悪いというのを見たが確認してない。
洗い場は左右に全部で5列20カ所。
シャワーはレバー式、水道はブッシュ式で、どちらも時間が経つと止まるタイプ。
水道はおけがいっぱいになるくらいちょうどで止まる。シャワーは思ったより長い時間出ている。
リンス&シャンプーとボディソープがある。
タオル類は自分で用意する。
大浴槽の左には寝湯42℃。
老人が占拠して話し込んでいた。
最初は一人で歌っていたが、そのうち二人になっていた。
その歌が上手で凄いなあ、と感心した。
右手は小浴槽43℃。いい温度だ。
ここの縁に座って、40代くらいの人達が話し込んでいた。
農家関係かと思ったら、上がるときにネクタイを締めていてもしかしたら違うかもと思った。
話の内容は聞き取れず。というかゆったり風呂に入って聞かなかった。
露天風呂は42℃だが、外がかなり寒いせいか湯煙が凄く、空は見えなかった。星が見えたら綺麗そう。
サウナと水風呂もあったが入らず。
モール温泉なのだが、浮遊物は少なく透き通ってしっかり見えているタイプだった。
上がった後、カーペットの部屋でお茶を飲みながらゆったりしていたら眠り込みそうになってしまった。
なんとなく近所の人達の憩いの場としての役割も強いと感じた。いい雰囲気だ。
しほろ温泉プラザ緑風
士幌町字下居辺西2線134番地
01564-5-3630
http://www.shihoro-spa.co.jp/
11:00-22:00(受付)
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2月
14
2011
家から最も近い温泉が木野温泉。だと思う・・・
源泉申請者は地主さんらしい。
モール温泉の典型。
モール(湯ノ花)が浮いている。
モールは肌にいいらしい。
温まり、疲れが取れる。
フクロウのお願い。
券売機があり、まずそこで券を買う。
値段は600円でやや高め。
しゅんなどで割引があるようだ。
その後、受付で渡すが、その時にスタンプカードを作ってもらうといい。
集まると特典があるようだ。
男女はいつも同じ方だ。入口から入って右が男子、左が女子だ。
脱衣場が広い。ロッカーは100円かかるが、戻ってくる。
「お手洗い」と書かれたものや、注意書きのところが味のある字になっている。
風呂は高温の42.5℃は気持ちがいい。
バイブラのある38.6℃、見えにくくて段差がちょっと心配。
寝ながら入るところはぬるい。だから、ゆったりしたくなる。
打たせ湯、サウナ、水風呂。
水風呂は12℃くらい。
だと思うが、温度表示が壊れていた。(笑)
サウナは70〜80℃。遠赤磐を使ったもの。
サウナマットは無料で貸し出される。
今回はだいたい8分くらいを3回。
時計が12分計だ。(そういう名前か知らないが)
赤い針が秒針、黒いのが分針。
露天風呂はぬるいのはこの時期はしょうがないだろう。
演出された庭みたいな感じ。
上がり湯というのもあったが使わなかった。
ロビーにはマッサージチェア?などが充実している。
自動販売機なども結構ある。
木野温泉
音更町木野大通10丁目6
0155-31-7788
11:00-23:00
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1月
29
2011
屈足の市街地から車でちょっと行くと右手に看板が見える。
右に曲がって「手打ちそば」などの幟にひかれるように行くと
レイクインに到着する。
登山学校、宿泊施設なども併設されており、大きな建物だ。
入口を入ってすぐ右手に行くとレストランがある。
入ってすぐホールで、そこに売店があり、お土産が売っている。
券売機で400円を払い受付に券を出す。
渡り廊下を通って中へ行くと左手に和室の休憩所があり、
その向かい、すなわち右手に、温泉への入口がある。
男女分かれているのだが、靴を脱いで入っていくと
そこはまだつながっていた。
ここでは靴を脱ぐだけで、服を脱いではいけない。(笑)
そこに電動の健康グッズが数種類置いてあった。
これはお金がかかるけど、ちょっとやってみたいという気持ちに駆られた。(笑)
ロッカー室に成分分析表が貼られているが、
2種類について書かれている。
レイクインのずっと奥(恐らく50kmくらい向こう)に
トムラウシ温泉があるので、こことそこどちらも書いているのかと思った。
すると、中に入ってみると、実はそういうことではなく、
成分表に書かれた2つの名前の湯船があったのだ。
くったり温泉が広い。はいってすぐ目の前にある。
トムラウシ温泉はぬるく、泡風呂。
その外側に寝湯があり、ジェットバスになっている。
寝ると外、特に、空と山が見える。いい景色だ。
ジェットの力で、腰、背中、脚、足がマッサージされる気分。
内側には水風呂があり、更に隣にサウナ室がある。
お湯は十勝では珍しく、ナトリウム系だ。(食塩系)
モールではない。
露天風呂も気持ちがいい。
天気のいい昼間は青空の下、夜は満天の星の下でゆったり。
風呂上がりには、腰に手を当ててフルーツ牛乳をゴクゴク。
至福の一時だ!
レイクイン
新得町字屈足546番地
0156-65-2141
http://www.netbeet.ne.jp/~lake_inn/
11:00-24:00
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