自家製パン@燕、呼人温泉@北の暖暖
網走の北の暖暖というお宿に泊まります。
着いて荷物を片付けたら、お楽しみです。
家内の好きな温泉に早速行きます。
魯人も便乗して温泉へ。
呼人温泉といいます。
お宿の地下にあります。
露天風呂と内風呂があります。
まだ時間が早いせいか誰もいなくて独占状態でした。
内風呂の洗い場は4つありました。
大浴場は窓に対して横長の長方形です。
湯船につかって窓を見ると網走湖が見えてとても景色がいいです。
立っていると見えないような窓の造りになっています。
そう比較的下の方に狭い状態なのです。
お湯の温度はそれほど熱くはないので、ゆったりとぼーっと眺めていることができます。
露天風呂は湯船が2つありました。
1つは座って、やや足を上げるようなつかり方をする湯船です。
これは最初迷うのですが、座り方が図示されてます。
それからもう片方はかなり深いです。
150cmと書かれていました。
はしご階段がついていて、それで降ります。
太い紐(ロープ)が数本ぶら下がっていて、それに捕まることもできますね。
こんなに深い温泉は初めてかも。
お風呂の後はお部屋でゆったりしました。
そして、夕食はホテルの中にあるレストラン燕でいただきます。
最初にビールをいただきました。
網走の地ビールです。
人参ムース網走産生ウニ添え
ザ・オレンジですね。
フルーツではなく、色のことです。
ウニのオレンジ、その下の人参のオレンジ。
ホテルの暖暖もなんかイメージオレンジじゃないですか。
自家製パンが出てきました。
おお、これ美味しい!
家内と一緒にうなりました。
家内はパン大好きなので、この評価は素晴らしいです。
ビールは別の種類の地ビールです。
どちらも美味しかったのですが、こちらの方がより美味しいので、次もこれをおかわりしました。
ボタンエビのマリネ クリアトマトと白だしかき氷
かき氷の下にエビが隠れているというかあるのですが、これ初めての味、状態、見た目でした。
形容しようがない、網走のイメージが湧き出てくる逸品ですね。
あんこうのブイヤベース
ぷりっとしたあんこうの身が非常に良いです。
ブイヤベースも程よい味加減で、見た目も鮮やかですよね。
網走産サメカレイのソテー
カレイも華麗だったのですが、ソースとの相性もバッチリですね。
珍しいなあと思ったのは、周りが黒い大根でした。
最初、新しい野菜かなと思って、食べたら大根でした。
ギンポウの白だし風味
ギンポウも初めていただきます。
非常に食べやすい白身魚ですね。
お料理に力を入れているというのも頷けます。
道産牛ヒレの一皿
魚の連続で、正直忘れていたところに、素敵なお肉が来ました。
このお洒落な雰囲気の中、並べ替えると顔になるのではないかと思ってしまった魯人は少し不謹慎かも。笑
でも、かしこまりすぎているわけではなく、非常にリラックスしていただける場所なのです。
レストラン内はアーリーアメリカンと昭和な日本のクロスするような場所でした。
シェフ手作りデザート コーヒー
デザートは抹茶のティラミスでした。
ティラミス自体そんなに食べたことありませんが、確かイタリアのスイーツですよね。
それを和の抹茶と組み合わせるって素敵です。
飲み物はコーヒーか紅茶を選べます。
家内は紅茶にしてました。
呼人温泉
網走市大曲39-17オーベルジュ北の暖暖B1F
0152-45-5963(北の暖暖)
http://www.only-hotsk.com/
15:00-24:00, 6:00-9:00(泊まり)
無休
宿泊あり、タオルあり、ソープあり