アフォガード@カモミール

外観
新しく発見したカモミールという名前のカフェに行きました。
新緑通り沿いの民家を改造したんですね。
どうやらまだオープンして1年経ってないようです。
名前からハーブティーがありそうと思ったら、やはりメニューに載ってましたね。

アフォガート1
アフォガードとメニューにありましたので、それを頼みましたよ。

アフォガート2
硬めのアイスクリーム(形はソフトクリーム)がたっぷりです。
こんなにアイスクリームが充実したアフォガートは初めてかもしれません。

アフォガート3
エスプレッソコーヒを上からしっかりかけます。
それでも溶けにくいアイスクリームが素敵でした。
ブクブクと泡が出て、まさに溺れているんですねえ。
カモミールではアフォガードというメニュー名ですが、正確にはアフォガートですね。
イタリア語のaffogatoは溺れたというような意味らしいです。
アイスが溺れているってことで、本場イタリアではエスプレッソだけでなく他にもパターンがいくつかあるそうです。
外来語の難しいところは発音から日本語にするとってことでカタカナ表記をしますね。
だから、アフォガードという表記はよく見ます。
それはメニュー名で固有名詞と同じようなもの(そのもの?)と思うのでそれでいいと思います。
アホガードって表記も見ますが、そう聴こえる人もいると思います。
affogatoはアッフォガートっていうのが、一番イタリア語の発音に近いカタカナ表記とも聞きます。
しかし、魯人はイタリア人の発音を聞いたことがないので、わかりません。
言葉を文字にするって実は難しいですね。
例えば、アボカドも魯人は昔アボガドだと思ってました。
なんかその方が油ギドギドみたいなイメージで。笑
英語でavocado(ただ発音はおそらくアヴォケイドゥかな?)だから、アボカドが正しい外来語だと気づいたのはここ10年以内です。
そんなのそのものが何かわかればそれでいいじゃん、という人もいるでしょう。
言葉は正確に使わないと、っていう人もいますよね。
これが絶対というのはないと思いますが、そういうのを知って、物事を喋ったりすると、またちょっと違うんだろうなと思ったりしました。
アフォガードをいただきながら、そんなことを考えるのも中々乙ですよ。

cafe カモミール
帯広市西18条南4丁目30-15
0155-66-7725
http://picbear.club/cafekamomiru
11:00-20:30
不定休


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