準備段階1・去年以前から(1月10日木曜日)
- 2013年01月10日
- 準備段階
とかちったアーダコーダという番組がFM WINGにある。
以前はOBEC=Obihiro Broadcasting Ekimae Collageと言っていたそうだが、
一昨年から現在の名前になり、その時勉強した人達の中から、
市民パーソナリティが生まれて、現在も活躍している方々がいる。
昨年2月、5月と12月、仏太も参加させてもらった。
元々、ゲスト出演の形で3年ほど前から、
夕方のぐるぐるグッデーやEvening Traxで
主に食(特にカレー)の話をさせてもらっていた。
その流れで、サクラ?的に参加を依頼されたのだと
勝手に思い込んでいたのだが、どうやら違うことがわかってきた。(笑)
WINGスタッフから、とかちったアーダコーダに誘われて、
最初は軽く考えていたのだが、
パーソナリティ養成の場だと考えれば、
番組を持つということもありうるなあ、と漠然と思うようになっていた。
後々考えると、それが作戦だったのかもしれない。(笑)
まあ、いいや。
双方の利害関係が一致していると前向きに考えよう。
何よりも勉強の場とはいえ、リスナーさん達に聴いてもらうことを考えると、
ある程度わかりやすく面白く進んでいくだろうことも容易に予想できた。
実際は、小難しい回もあったようだが、
幸い仏太が参加したときはどれも楽しく過ごさせてもらった。
やはり勉強は楽しくできるのが一番だろうなあ。
そんなわけで2012年12月8日土曜日収録(放送は12月22日土曜日)の
とかちったアーダコーダに参加させていただいた。
この日は初めての録音番組。
普段は生放送。(主に毎月第4土曜日)
1月から始まり、この12月で一区切りとのこと。
収録とはいえ、何度も撮り直すのは大変なので、
本番に合わせて、同じ時間(19:00-21:00)で、カット無しで収録。
生放送を大切にするので、それに近い形でトークすることになった。
時間前後するが、この直前のランチを知り合いと一緒にしたのだが、
(仏太のカレー修行【ブログ版】12年12月8日「寒い時には(カレーリーフ)」参照。)
その時に、知り合いの知り合いが、
司会やMC、DJに非常に興味があり、
以前にやっていたこともあるという話を聞いた。
で、それなら、とかちったアーダコーダの担当者に
参加できるか聞いてみるということになった。
名前を聞いて、忘れなければ聞いてみようと思っていた。
しかし、番組に一生懸命で全く忘れてしまっていた。(笑)
2012年自分の三大ニュースを発表するというのがテーマだった。
それに一生懸命だった。
楽しく、ほどよく緊張して、あっという間の2時間が過ぎた。
で、収録番組なのにも関わらず、何故かメールが入っていた!!!
ってことは、関係者だ!(笑)
メールの内容から、本当はとかちったアーダコーダに参加したいけど、
都合があり参加できないという内容だった。
名前を聞いた時に「え?もしかして・・?」と思い、
番組収録終了後、担当者に聞いてみると、どうやらビンゴ!だ。
知り合いの知り合いなんですよ。
すると、それを聞いていたプロデューサーが
「じゃ、2人で番組やってみれば!」
と、御提案。
え?え?
仏太は番組を持ちたいとは思っていたが、
コミュニティFMの最大の特徴は、
地域住民(リスナーさん)とのコミュニケーションだと思っているので、
その理想を追求するだけの能力がないと思っていた。
一番はやはり「生放送」だろうと思っている。
(勿論、他にも沢山の要素があると思う。)
生放送をしようと思った時に、仏太の第2職業が足枷になるのは目に見えていた。
緊急事態が発生する可能性のある第2職業で、いつも決まった時に
(決まった曜日の決まった時間)絶対生放送ができるという保証がないのだ。
以前にも他のパーソナリティの方々やプロデューサーの方に、
番組を持たないか誘われたことは何度かある。
しかし、上記の理由を話すと、皆さん納得していただき、
そこで話は終わってしまっていたのだ。
3年以上、ゲストとして出させていただいている番組も、
しょうがない時はドタキャンオーケーをもらっている。
こんな特別なVIP待遇をもらっていて非常に恐縮なのだが、
それだけにやりやすく楽しませてもらっている部分でもある。
で、プロデューサーは、
「RYOちゃんも同じように、毎回時間を作れるかわからないという理由で、
番組を持つことに関して、躊躇していたんではなかったかなあ?
2人で補い合えば、できるんじゃない?」
うわ、こういう考え方ってなかった。
そして、やはりそういうあたりプロだなあ。
非常にありがたい御提案で、仏太としては以前より
やっていく可能性の高い話に進んだと思ったので、
前向きに考えることにした。
あとはRYOちゃんの考え方次第かな。
まず、一人でやりたいといえば、この話はなくなる。
また、まだ会ったこともなく、お互いの素性を知らないので、
この状態で、うんというかどうか・・・。
そばで聞いていた担当者が、既にワクワクした顔になって、
喜んでいてくれているのがよく分かる。
まるで、知らない土地に入っていこうとするモンキーDルフィのようだ。(笑)
プロデューサーから、担当者に指示が入った。
RYOちゃんにコンタクトを取って、まずは会ってみようと。
2012年12月21日金曜日
プロデューサーとRYOちゃんと対面。
RYOちゃんは初めて会う。
実はRYOちゃんは、仏太が出てない回で
とかちったアーダコーダに出ている時があり、
その放送の録音したものを聴かせてもらっていた。
だから、声とそのハキハキさはわかっていた。
仲介役?秘書?として、WINGスタッフが同席。
(とかちったアーダコーダの担当者でもある。)
プロデューサーを含めて4人で話し合い。
まず、番組をする意志があるかどうか。
ないと言われれば、もうそこで終わりだ。
すごろくで言うと、「ふりだしにもどる」ってやつだ。(笑)
まあ、でも、慌てているわけでもないし、
こういうのは運命というか、宿命というか、
何か時期があるのだと思っている。
だから、RYOちゃんが断れば、きっとまだすべきではないと神様が言ってるのだろうし、
やりましょうと話が進むなら、そういう時期だから頑張りなさい、ってことだと思う。
こうやってブログを書いているので、お分かりと思うが、
RYOちゃんは番組をやりたいというお返事をしてくれた。
しかも、一緒にやっても構わないと。
こんな変な親父と一緒で本当に大丈夫だろうか?
もしかして、ジャニーズ並みに外見に騙されたのだろうか?(笑)
まあ、それはそのうち明らかになるだろう。
話し合いは和やかに進み、今後のおおまかなスケジュールを確認し、
準備をそれに沿って進めていくことになった。
次回の打ち合わせで会うまでの宿題も出された。
かなり不安もあるが、どうやらRYOちゃんは経験が深いようなので、
色々教えてもらいながらできるだろうな、と思ったりもした。
1人よりも2人のほうがいいこともある。
今後に期待。
2人で初めて写真を撮ったが、珍しく目をつぶってしまった。(笑)
これは本当にずっとないことで、この時もつぶったとは思ってなかった。
2013年1月10日木曜日
そして、本日RYOちゃんと2人で会って打ち合わせ。
2人でやりたいことを出し合った。
が、最終的には、プロデューサーも含めて話をしようということになった。
この時点では、2人のやりたいことにはかなり隔たりがあり、
これをすり合わせていくのは、かなり厳しいのでは?と思った。
また、RYOちゃんからしてみても、
このおっさ〜〜んと思ったかもしれない。
まあ、そのくらい違っていたのだ。
それをすり合わせるのは、ある意味面白いが。
実は、RYOちゃんと仏太は結構はっきりした違いがあって面白い。
以下、R=RYOちゃん、B=仏太
R:若い、B:おっさん
R:女性、B:男性
R:血液型B型、R:血液型A型
R:十勝っ子、B:違う
R:可愛い、B:かっこいい(嘘、不細工)
R:痩せてる、B:太ってる
R:背が低い、B:より高い(男としては普通)
R:眼鏡なし、B:眼鏡あり
R:声高め、B:声低め
R:真面目、B:不真面目
こうして改めて対比してみると、
この違い、ギャップを上手く使っていけば、
お互いを補い合って素敵な事ができるのではないだろうか、と思うのだ。(仏太記す)
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