カレー修行(十勝)

当たり前のようなことでも普段ないことがあったりすると
吃驚したり、時にはとても嬉しかったりすることがある。
例えば、普段怒ってばかりの上司が、心の底から誉めてくれたりとか。
(あ、逆にこういうときは何かあるのではないかと怖いかも。笑)
普段、挨拶くらいしかしない人から話しかけられて、
話が弾んだりするのも嬉しいものだ。

外観
カトマンドゥに行ったときに、そういうことが起こった。
普段、無愛想そうに見えるマスターが、
「いらっしゃいませ!」とにこっと笑ってくださったのだ。
しかも、「今日は寒いですね。」と話しかけてくださった。
驚きと喜びが入り交じって、いい意味で複雑な気持ちだった。(笑)

カトマンドゥスペシャル1
チキンカレーやきのこカレーなど色々あるが、
それら色々な具材をいっぺんに楽しめるのがこれ。
その名もカトマンドゥスペシャルだ。

カトマンドゥスペシャル2
彩りも素敵で、ちょっと濃い感じのスープの中でも映える。
なすの紫ピーマンの緑人参の橙など。

チャイ
食後はゆったりとチャイを飲んで、
植物に癒されて、心も体も休める。

なんとなく、得した気分だったな。

A master of Kathomandu in Obihiro said to me “hello, it’s rather cold today." I was very surprised and glad to hear it. And I ate Kathomadu special soupcurry with hotness No100. It was very good. I was very satisfied.

カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-20:30
日曜、月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

前に高校の同期とバーに行ったことがある。
高校は札幌だったのだが、帯広で卒業以来の再開となった。
その時に、札幌での話や、卒業後の話で盛り上がり、
現在のお互いのことも報告し合う形となった。
その中で、仏太がカレーに狂っていることが、
当然のように話題になり、嫌いではないから仏太も話をした。
スリランカ狂我国の話題が出たときに、
カウンターの並びに座っていた別のお客さんが話に入ってきた。
なんとスリランカ狂我国のかつての超常連さんだったのだ。
以前、スリランカ狂我国で働いていたことがあり、
現在gopのあなぐらをやっているマスター
そのことを知らせたら、スリランカ狂我国では
超有名人だったと教えてもらった。
なにせ同じ日に3食(おかわりでなく)食したことがあると!
凄い!いるんだな、やはりそういう熱狂的なファンが!!!

外観
釧路在住だけど、札幌に住んでいるように見える
カレー仲間やっちさんと帯広の街中で待ち合わせ。
仏太は仕事が終わってから、やっちさんはホテルのチェックアウトを済ませてから。
向かうは、やっちさんのお気に入りカトマンドゥ
このスパイシーな感じが、札幌では老舗を思い浮かべる。
今はなくなってしまったアジアンスパイスが系列で、
恐らくそのうち伝説になるであろう(もうなっているかもしれない)
スリランカ狂我国を彷彿させる。
あ、外観じゃなくて、カレーね。

カトマンドゥスペシャル1
小ライスでいただいたのだが、やっちさんはライス無しにしていた。
よくよく聞いたら、仏太と待ち合わせする前に既に
Easy Dinerで1食食してきたのだ。
凄い!(あまり人のこと言えないけど。笑)

カトマンドゥスペシャル2
仏太はカトマンドゥスペシャル辛さ100番にした。
うん、このスパイシーな感じと具が色々入っているところがいい
スパイシーながらもまろやかさもあり、
辛さと甘さが混在してそれが融合したベテランの味。
やっちさんならずとも好きになるのがわかる。

チャイ
実際この日は、結構混んでいて、マスターが大変そうだった。
そんな中チャイを頼んだので、更に忙しそうだった。
でも、他のお客さんの注文も一通り落ち着いたときに
ちょっと驚くことがおこった。
やっちさんがおもむろに席を立ち、
厨房に方へ向かっていった。
おかわりだ!
好きだとはいえ、ライス無しとはいえ、
本日3食。ヒルヒルヒルは久しぶりに見た。
もう今の仏太にはできないだろう。

その時はまだ表情を変えてないマスター笑顔を帰りがけに見た。
ちょっと立ち話をして、スリランカ狂我国のことが話題に出たら、
以前のオーナーさんをご存知のようで、ちょっと笑顔になって答えてくださったのだった。
それだけでも幸せな気分になれた。
素敵な笑顔だった。

I went to Kathomandu in Obihiro with Mr. Yatch living in Kushiro who was like living in Sapporo. We ate good soupcurries there. I ordered Kathomandu Special and a cup of chai. They were very good. I was satisfied with them and Master’s smiling!

カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-21:00
日曜、月曜定休

カレー修行(十勝)

愛想がいいのはとてもいいことだ。
しかし、あまり作っているものだったり、
嫌みに感じられた場合は、
愛想を振りまいてる、と嫌がられる、疎まれることもある。
お店でお勘定をお願いするときに、時々「おあいそ!」という人がいるが、
本来は使わない方がいいらしい。
いい意味にならないそうだ。
詳細忘れちゃったけど。
いずれにしても、無愛想よりは愛想がいい方がいいに決まっている。(強引なまとめ。苦笑)

外観
久しぶりに、カトマンドゥに行った。
ここは以前からある、典型的な古典的スープカレーを食せる。
スパイシーなタイプだ。

中
南国風なインテリア
と思えば、楽器や卓球台、スキー、カヌーなど、
趣味のものも沢山置いてあり、
それだけを見るとカレー修行場とは思えない。(笑)
でも、それがある意味味を出していて、いい感じだ。

カトマンドゥスペシャル1
カトマンドゥスペシャルを100番でお願いします。」
「はい・・・」
メモしながら、無愛想にその場を去ろうとするマスター。(笑)
「あ、それで、ライスは少なくしてください。」
メモをしているので言うのを待っていたが、
マスターが行こうとするので、裾を引っ張るように注文を続けた。
「ライス少なくね・・・」
また、行っちゃう!!!
「それで、食後にチャイをお願いします。」
このマスターの前では、チャイくだチャイと言う余裕は全くない。(笑)
雰囲気もそうなのだが、すぐに行ってしまいそうになるので、
それを追いかけるような、慌てた形になってしまう。(笑)

カトマンドゥスペシャル2
「カトマンドゥスペシャル・・・」
面倒くさそうに置いていくマスター
普段の仏太だったら、少し愛想よくしないとなあ、的なことを書くのだが、
このマスターは、その無愛想さに嫌みがない。(笑)
要するに、なんとなく見ている、聞いているだけで面白いのだ。
それを想像していたから尚更、目の当たりにすると吹き出すのをこらえるので必死になる。

チャイ
どこで見ているのか、食後、いいタイミングでチャイを持ってきてくださった。
面倒くさそうに見えるし、やる気なさそうに見えるが、
やる仕事はしっかりしている。
仏太みたいな未熟者が、マスターを捕まえてそんなことをいうのは失礼なのだが、
ある意味、尊敬や感嘆を込めて、あえて言わせてもらう。
その無愛想さと面倒くさそうな感じはそのまま続けて欲しい
そして、それをネタとして、帯広の、十勝の名物となって欲しい!

I went to Kathomandu, a curry shop, in Obihiro. I ate Kathomandu special. There were chicken, vegetables and mushrooms in the soupcurry. It was so spicy. It was typical old soupcurry.

カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-21:00
日曜、月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

レッドクリフという映画が三部構成で第2部まで公開されてる。
知る人ぞ知る、三国志の「赤壁の戦い」を題材にしたものだ。
仏太は三国志は吉川英治が書いたものを中学生の時に読んだ。
その後に、NHKの人形劇で三国志をやっていて、ところどころ見ていた。
が、レッドクリフは見に行ってない。
単にあまり興味がなくなってしまっただけなのだが。
三国志も話の内容を忘れてしまった。(笑)
最初に読んだのが中学生の時で、入院中だったので夢中で全部一気に読んだのだが、
登場人物がごちゃごちゃになってしまったことがある。(笑)
その中で主人公として扱われたのが、蜀の宰相であった劉備玄徳だ。
張飛関羽という頼もしい相棒と、もの凄く切れる参謀諸葛孔明を従えていた。
劉備は、張飛と関羽と、義兄弟の契りを交わした。
確かそれも三国志の中では有名なシーンのはず。

さて、札幌にいるカレー界の大go所の一人であるrick1091さんは
仏太が尊敬する人であり、またカレー兄弟の契りを結んだ仲だ。
あ、気持ち悪いとか言わないように!!!(笑)
R & Bというコラボレーションを組んで、カレーと共に歩んできた我々は
まさに兄弟というつながりが、一つの支えであり、楽しみだ。

仏太が十勝に移ってからは結構コラボする機会が減ってしまったが、
それでも一緒にカレーを食したり、カレーのことを話したり、考えたりするのは
いつの日も変わらないこととなり、我々の中ではそれが当たり前となっている。

今回はブラザーrickが、十勝に仕事で来た。
仏太も仕事(第2職業)のある平日だったので、待ち合わせは夜。

外観
ブラザーが行ったことのないカトマンドゥへ行くこととする。
ブラザーが専門修行場で行ったことがないところを希望したのだ。
また、仏太もしばらく行ってなかったので、行ってみたい気になっていた。

カトマンドゥスペシャル1
仏太はカトマンドゥスペシャルにした。
結構沢山の野菜が入っていて、いわゆるチキン野菜カレーというものだ。

カトマンドゥスペシャル2
スパイシーな感じは、かつての「スープカレー」を彷彿させる。
現在札幌で流行っているのは、旨味重視のタイプが多く、
スパイスをがっつり感じさせるタイプはそう多くない。
帯広、十勝では、スパイスが効いてる修行場も健在で、ここもその一つだ。

チャイ
ブラザーの大好きなチャイも一緒にいただいチャイました!!!
ブラザーがいつも言う台詞は今回は封印された。
マスターが、きまじめで笑いそうにないと判断したからだそうだ。
注文の時に「チャイくだチャイ!」と言う台詞だ。(笑)

カレーの話は尽きず、その後場所を変えて、日にちが回るまで話を続けていた。(笑)
ブラザー、あざっす!
また、十勝に来てね!!!

I went to Kathomandu in Obihiro with my curry brother rick1091 to eat dinner. I ordered Kathomandu special curry and a cup of chai. It was a very happy and pleasant time to spend.

カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-21:00
月曜、第1, 3日曜定休

カレー修行(十勝)

仏太が入学した小学校は、石炭ストーブだった。
冬はストーブの近くの席になると、暑くてボーッとしたものだ。
ストーブから離れた席になると、寒くてボーッとしたものだ。
中々程よいというのは難しい。
人間中庸が肝心というのだけどね。(笑)

外観
今回は、カトマンドゥという修行場。
名前はネパールの首都なので、とても寒そうなイメージだ。(仏太はネパールに行ったことはない。)

中
中に入って、テーブル席がある。
4人掛けが3つと大きなのが1つ。たぶん、6〜8人ほど座れるだろう。
その大きなテーブルはカウンター的な役割を果たすのだろう。
真ん中に南国風の植物が置いてあり、とても温かそう下手したら暑そうに見える。
先客が、なんだか狭い方のテーブル席に一人で座って修行していた。
座っている場所になんとなく違和感を覚えたが、卓球台があるくらいだから、まあ別に不思議じゃないか。(笑)

チキンとキノコのカリー1
チキンとキノコのカリー辛さ100番で頼んだとき、
冷静なマスターが一瞬驚きの声になったが、すぐに戻ったため、気をつけていなければ気付かなかっただろう。
「え?100番・・・。かしこまりました。」
仏太は以前に何番で食したかは覚えてない。
しかし、それほど苦労することなく、美味しくいただけていたので、
おそらく大丈夫だろうと判断した。
ちなみに、あとから調べたら、以前は40番と70番だった。

チキンとキノコのカリー2
食べ進めるうちに、だんだん残ってるスパイスの粉が増えてくると辛みが強くなる。
でも、それがまたいいのだ。
トリップできそうな気になる。
しかし、なんだか変だ。
手がかじかむ。鼻水が出る
なんだ、寒いんだ

ストーブ
座った席の背中側にストーブがあった。
なるほどな、と思って先客の位置を確認すると、ストーブのすぐ近くだ。
仏太もストーブの近くに席を変えた。(笑)
しかし、このだだっ広い部屋全体を温めるには火力が弱いだろう。

寸胴
マスターが寸胴をいじっていった。
こっそり中を見たら、カレーのスープだ!(笑)
へえ、なるほどねえ。
でも、マスターってほとんど出てこないから、勝手におかわりできちゃうんじゃないの?(笑)
やらなかったけどね。(当たり前だ。笑)

薪
背中越しに炭をいじっているような気がしたので、マスターがいなくなってから、
じっくりと眺めると、なんと横にはが置いてあった。
すげえ、こんな煙突ストーブまだあるんだなあ。
サンタさんが煙突から入ってくると習った(?)時には、
煙突のない家にはサンタさんはこないのかな、と思っていた。(笑)
残念ながら、この寒さは早く出てしまいたくなった。
100番食して体の中は暑いが、表面は寒さでいっぱいだ。
食し終わったら、速攻で出てしまった。

卓球台、数々の弦楽器、スキーなど、マスターの趣味の多彩さが滲み出る店内。
が、できたら、もう少し暖房もお願いしたいと思った。

I went to Kathomandu for dinner. It is one of soupcurry shops. I ate chicken and mushroom soupcurry there. There was a coal stove but it was not warm. It is a big room which has skiings, a table of table tennis and guitars. Chicken and mushroom soupcurry was good. But it didn’t have me to be warm.

カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-21:00
月曜、第1, 3日曜定休