レトルトカレーは同じような味のものもある。
しかし、それはそれでも売れるからというのもあるだろう。
それでも、近年は(いつからかはわからないが)
それぞれ具だけでなく、味を工夫して個性が出ているものが多いと思う。
以前は、個性あるレトルトカレーは少なかったと思う。
更紗(さらさ)という名前だったと思うが、そのレトルトカレーは、
ガツーン!!!と刺激を受けるほどの衝撃だった。
で、今調べたら、どうやら、浜松市の更紗屋という修行場の
レトルトカレーらしい。
今もそのレトルトカレーあるのかな。
スープカレーも色々とレトルトカレーが出ている。
嬉しい。
ちょっとお値段張るが、それでも満足できるものが多い。
そして、数年前、ちょっとお手伝いをしてしまった。
スープカレーのレトルトを作るってことで。
(16年6月15日の日記「道産牛スネ肉がゴロッと入ったコクと旨みのスープカリー」参照。)
これ、思った以上にロングセラーで、
しかも今販路拡大して、結構なところで購入できる。
そう、現在も買うことができるので、4年くらいになるってことだ。
流石、十勝スロウフードだ。
道産牛スネ肉がゴロッと入ったコクと旨みのスープカリーは
気に入っていて、時々食している。
レトルトカレー自体は、災害時の非常食として、
普段からストックしておくのにいいものの一つだ。
期限が気になる場合、期限が近づいたら、普段の食としていただき、
新たにレトルトカレーを買っておけばいい。
そうすることで、非常食の数は変わらず、
経済は回っていく。(話がでかい。笑)
ボンカレーが発売されたのが1968年で、
当時世界初のレトルトカレーだった。
今年で52年。
半世紀以上の歴史があるというのは凄いことだ。
また、修行場でも工夫して、レトルトカレーを出しているところもある。
修行場で食す味に近いものもあれば、そうじゃないものもあるが、
満足度が高いものも結構あり、レトルトカレーの世界もとても発展している気がする。
この前食した小いけ(函館)のレトルトカレーもとても好みだった。
(20年5月24日の日記「こいけ」参照。)
勿論、一部そうではないものもあるが、
レトルトカレーを侮ってはいけないという気持ちは強い。
夕食で食したスープカレーに納豆をトッピング。
玉子はカレーではなくライスにオン。
自宅なので、こんな感じで、トッピングしてもしなくてもいい状態となっていた。
玉子をスープカレーに入れることもできたし、
納豆玉子にしてごはんにかけることも選択できたのだ。
無印良品の根菜のスパイシースープカレーはとても好み。
前にも食したことがあるが、気に入ってリピートした。
(19年12月10日の日記「やるな、無印」参照。)
無印良品のレトルトカレーは数十種類ある。
全部ではないが、今まで食した分は全て秀逸だったと思う。
(19年12月28日の日記「わんわん、ニャンニャンとパリピポ(小麦の木)」参照。)
また、本日の夕食で、SABAカレー缶も食した。
これはKALDIのもので、これまた以前に食している。
(20年3月17日の日記「サバ缶」参照。)
すなわち、好みなのでリピートしているってことだ。
サラダは実はOisixのもの。
レトルトではないが、通販で。
この時代、COVID-19に苦しめられながらも、
人間の知恵と勇気で色々工夫をして、
新しい生活形態、食生活を構築していく一端となりうるだろうと期待。
かっこよさそうなことを言っているが、
単にカレー食したいだけでしょ、と言われたら、
レトルトカレー侮るなかれ、と笑うしかない。笑
I ate two kinds of instant curries for dinner. One of them was Mujirushi-Ryohin’s soupcurry. It was so good. Another was KARDY’s fish curry in a tin. It was good, too. THey were my favorites.
参考サイト
十勝スロウフード
無印良品
カルディコーヒーファーム(公式サイト)
Oisix(公式)