チャパティーはお茶じゃない。
発音的にはジャワティーと間違えられてもしょうがないのだが、
昔流行った程ジャワティーがあるわけではないので、
そんなに間違える人もいないだろう。
日本ではインドのパンというとナンが有名だが、
インドに行った人やネットで情報をゲットする範囲で
インドの一般家庭でよく食べられているのはチャパティーのようだ。
ナンは基本タンドールで焼くものだが、
チャパティーは鉄板だ。
フライパンでもできる。
これがまた面白い。
ぷくっと膨れた時の快感!
薬師丸ひろ子並だ。
あ、やべ、古いこと言っちゃった。笑
一般家庭で作られるチャパティーは、
おそらく覚えたら、作り方は簡単だと思う。
全粒粉と塩と水をこねて生地を作り、
10cm強の薄い円形にのばして焼く。
パンには詳しくないが、発酵はしてないようだ。
![外観](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/outside43.jpg)
SANSARAへ行く。
今回の目的はチャパティーだ。
![黒板](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/blackboard44.jpg)
入ってまっすぐ見ると黒板がある。
ここに色々情報が載っているので、
要チェキでよく見る。
あ!知らない単語がある!笑
![ラッシー](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/lassi49.jpg)
ラッシーを飲んで、ちょっと落ち着く。
心は落ち着かなくなっている。
チェティナードカレーって何?
そういえば、FBに書いてあったよなあ。
![チェティナードカレー1](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/chetinaadcurry60.jpg)
やってきたチェティナードカレーはチキンカレーの一種。
見た目はいつものSANSARAのカレーと変わりなさそうに見える。
でも、既に匂いが違う。
ん?酸味がある???
![チェティナードカレー2](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/chetinaadcurry55.jpg)
ルーだけをちょっと食す。
おお!
違う!
違うんだけど、表現しにくい!
え?
旨い!
これは本格的に修行しないと!
![チェティナードカレー3](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/chetinaadcurry56.jpg)
本来の目的であるチャパティーは
2枚というのがデフォルト。
どのカレーでもライスと変更したり、
ライスに追加したりできる。
ちょっと前に参加したたんのカレーライスマラソンの時に
チャパティーのタネ(アタ)を買っていったのだった。
(14年9月14日の日記「やっぱりリーダーはリーダー」参照。)
それでそのお礼と報告を兼ねていた。
だから、こちらが本来の目的。笑
でも、チェティナードカレーにやられちゃった。
![チェティナードカレー4](http://curry-butta.com/diary/photo-sansara/140927/chetinaadcurry57.jpg)
ピクルスもいつも通り途中でいただいたり、
最後に〆たりとしたが、興奮が収まらない。
チェティナードカレーは、マスターによると
スパイスの種類が違うと。
まあ、それはわかりやすく簡単に説明してくれたのだろう。
自分で調べてみた。
南インドにチェティナード(タミル語ではチェティナードゥらしい)という
地域があり、その地名だそうだ。
そこで作られる料理がチェティナードゥ料理で、
チキンもあれば他の肉、魚、野菜もある。
まあ、当たり前っちゃあ、当たり前だが、
知らないと単なる料理の名前かと思ってしまった。
どうやら他の地域に比べると、特にスパイシーらしい。
(辛い、ではなく、スパイスが豊富ってこと)
インド全土に知られているというのも不思議だ。
そのくらい美味しいってことだよなあ。
なのに、今まで全然知らなかった自分が本当に恥ずかしい。
やはり「カレー」の世界も奥深く、まだまだ修行が足りないな。
本当に色々と衝撃的だった。
舌も脳もかなり刺激された。
カレー好きを自称する人で、知らないなら一度食すべし。
ただし、SANSARAではレギュラーメニューにはなってなかったから
絶対食したいなら、確認すべきだろう。
ああ、また食したい。
I went to SANSARA where we could eat Southern India curry in Obihiro. This time I found Chettinadu curry on its black board information. I had never heard it, so I was so interesting. I ordered it. What was Chettinadu chicken curry? I was so excited. The curry was the one I had never experienced. Heavy! I didn’t express its goodness. Oh my goodness! In fact a purpose I came here today was saying thanks about chapatti when we ate on Tanno Curry Rice Marathon. The chapatti was oringined by SANSARA. I had bought it. Chapatti was famous, I heard, in India ordinary families.
SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
http://www.sansaratokachi.com/
11:30-15:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-22:00) (LO30分前)
月曜定休
参考サイト
ナンとチャパティーの違いって何ですか?(YAHOO! JAPAN 知恵袋)
http://www.ayur-indo.com/ayur/ayurveda4-3.htm
チャパティ(Wikipedia)
セーラー服と機関銃(Wikipedia)
薬師丸ひろ子(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
チェティナドゥ(Chettinadu)/チェティナード(Chettinad)
チェッティナードに魅せられて その1【旅のなれ初めとチキン65のルーツ】(インド料理研究家 香取薫 日記)
チキン・チェティナード(B級的・大阪グルメ!ブログ)