カレー修行(十勝),コーン炒飯,観光,食(カレー以外)

10、10、10、10、・・・・
以前お正月にやっていた芸能人隠し芸大会を毎年のように見ていた。
元々そういう隠し芸、大道芸のようなことは大好きなのだ。
隠し芸大会の中で、紅白に分かれて得点を競うのだが、
各審査員が10点の持ち点で点数をつける。
満点になると全員10点だから、司会者の点数読みが、
10、10、10、10、・・・・
100点!となるわけだ。
10という数字を見ると時々それを思い出す。

ミロ展
美術館に行ってミロを見てきた。
時々美術館に行くのだが、どれも面白く新しい発見がある。
ミロがスペインの人だということを今回初めて知った。
また、作品もの影響を受けていたり、
原色(など)が多いのが特徴なのを改めて知った。

外観
ランチは松久園
美術館は帯広だが、今回は主に芽室ツアー

看板
そう地産地商のもので気になるものをチェック。
ここ松久園はにじますが有名だから、当然にじますとの絡みだ。

めむろ産野菜とにじますのセイロ蒸し
めむろ産野菜とにじますのセイロ蒸しがそのメニュー。
これは期間限定で11月いっぱいまでだそうだ。
非常に柔らかくなった野菜とにじますがほくほくして美味しい。

唐揚げ
ここに来るといつも頼むのは唐揚げだ。
にじますの唐揚げはカリカリというより、カラッカラッという感じで
箸を入れるとパリパリっと割れる。
あんかけがカレー味になっていてこれがまた絶妙。

おろしそば
地場産のお蕎麦も好みの強いコシにうってあり
おろしそばの冷たいのをいただいた。
お腹いっぱいだ。

外観
さて、夕食はまた注目の桃酔
念のために断っておくが、梯子ではない。(笑)
外観の写真の暗さを見てもらえば、
時間が経過しているのがおわかりだろう。

ポスター
入口にやはりポスターが掲げられている。

ティッシュ
あ、テーブルが新しくなった!
その上に載っているティッシュが色合い的にミロを彷彿させた。(笑)

めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン1
ここの地産地商のメニューは
めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン
新ご当地グルメではない。

めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン2
チャーハンが醤油などで黒くなっている。
また、胡椒や唐辛子系の辛みで辛くなっている。
仏太が食べたときにはそれほどではなかったが、
マスターに聞くとまだまだ辛くできるという。
次回は更に辛くしてもらおうっと。

ちなみに、このメニューは今回の地産地商の時だけでなく、
その後も定番メニューとして残す予定だそうだ。
テレビや新聞で取り上げられてかなり人気が高く、
新ご当地グルメより圧倒的に出ているそうだ。
可愛い奥さんが説明してくれた。

辛いのが苦手な人は、そう思わないかもしれないが、
さほどの辛さではなく、楽しめる辛さだ。
仏太は激辛黒コーンチャーハンの方が好きだなあ。
マスターは元々こういうタイプを話し合いの時に提案したそうだ。
しかし、たった一人の人の強い反対で実現しなかったそうだ。
今回それをお披露目する機会ができて
しかも沢山出ているということで嬉しそうだった。

ゆもーる川北
お腹が満足した後は一日の汗を流す。
ゆもーる川北モール温泉だが、
植物のカスみたいなのが、それほどない。
(写真はかなり暗くて情けない・・・)

ポスター
今日は2010年10月10日。’10年10月10日。
10、10、10・・・・・!!!(笑)
そして、10月10日→1010→せんとうで、銭湯の日だ!
知らずに行ったのだが、タオルのプレゼントがあって
なんとなく得した気分。

芽室を満喫した一日だった。
心も体も満足。

松久園
芽室町美生1-20
0155-65-2321
http://nijimasu.net/
11:00-20:00 (LO19:00) (11月〜3月-15:00, 夜は要予約)
水曜定休

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休

カレー修行(十勝),コーン炒飯

新ご当地グルメに関することを今まで色々と書いてきた。
10年8月18日の日記参照。)
10年2月6日の日記参照。)
10年1月17日の日記参照。)
09年7月25日の日記参照。)
09年3月9日の日記参照。)
一通りお読みいただければ、仏太の姿勢がおわかりかと思う。

が、何度か食した上で、批判を書いているつもりだ。
十勝にある、新ご当地グルメに関しては、
牛玉丼1回
エダマメン2回
コーン炒飯8回

食べたことがある。
コーン炒飯は仏太は美味しいと思うので、
何度か食べているし、自分でも何度か作っている。
え?と思うかもしれないが、コーン炒飯だけ、
簡単なレシピが公開されていて家庭でも作れる。
(仏太が作っているのを知りたい方は、
ブログのタイトルの下にあるブログ内検索で調べてみてね。)
ご当地グルメが発展発達するためには、
家庭で作ることができるというのは大きな要素だと思う。
牛玉丼とエダマメンは家庭では無理。
正直、作ろうとも思わない。
(もっともコーン炒飯にしても、あのスタイルを嫌う人もいるので、
実際に地元の人達に作られているかというと疑問もある。)

仏太の考える新ご当地グルメの特徴
ルールが多すぎる。くだらないルールもある。
地元のため、という大義名分のもと、
実際は特定個人や特定企業にお金が流れる仕組みになっている。
本当にご当地の人達が好きになって、食べたいと思うものにはなってない。

実際に地元の人達が、食べに行くようになっているのだろうか?
十勝の新ご当地グルメ3つは、とてもそうは思えないし、
先発の他の地域でも、そう思えるようなデータを出しているところはない。
データを出した富良野では、地元の人達が食す割合は1割程度だそうだ。
これはご当地グルメというのだろうか?
北見に行ったときに、食べて美味しいとは思ったが、
トライした4店舗のうち3店舗は提供してないような雰囲気だった。
(今日はない、という言い方だった。ちなみに週末。)
十勝の知り合いが、一生懸命新ご当地グルメを絶賛したり、
食べ歩きしているというのを聞いたことがない。
むしろ批判的な意見を聞いたり、
ブロガーもほとんど否定的な記事をあげている。

雑誌は外への宣伝は一生懸命やるだろうが、
地元での取り組みは正直全然だ。
沢山のものを急激に作っていったのだから、
フォローできないのは無理もない。
急激な変化は良くないと以前から仏太は主張している。
その一例だと思う。
地元でもっと食べられるように努力すべきだが、
地元が一番冷めているというのも否めない事実なのではないだろうか。

豚丼は、地元(十勝)出身者に聞くと、
外で食べることはほとんどない。豚丼って家で作って食べるものだ。
と言う。
タレなども自家製のもので、それぞれの家庭で美味しい豚丼があるのだ。
お店で食べるのは、観光客か、十勝外からの転入者、
また、時々地元の人達ということになるのだろう。
しかし、家庭ではやりにくい炭火焼きタイプだったり、
特製のタレを使うことで、豚丼は外食としても成り立っているのだろう。

中華ちらしは、最近メディアに出る回数が増えて脚光を浴びている。
元々は料理店のまかない料理だったというのは有名な話で、
まかないというだけあるから、
その調理場にある食材(ヘタしたら残り物?)を使って作られたものだ。
それが美味しく評判になり、徐々に、徐々に広まった。
家庭で作られるという話をあまり聞かないが、
中華料理系のお店ではロスの少ない、美味しい食べ物ということで、
人気が出るまでの長い間、少しずつ知名度を上げていったのだろう。

新ご当地グルメは、上記2つの既存グルメ(本当のB級グルメ)の
素晴らしいところは、全く兼ね備えてない。
すなわち、家庭で作られることは(ほとんど)ない。
コスト的に長く続けられるものではない。
そして、何よりも地元の理解と好意を得られてない。
あえて、そう断言する。

いかんいかん、この話題になるとどうも熱くなってしまう。
仏太はカレーを通して十勝の発展を願うし、
食つながりとしては応援したい部分もあるのだが、
その方法論的なものは賛成できないので、
このように批判的にならざるを得ない。

仏太の裏人間としての達武魯人はB級グルメ好き。
魯人のB級グルメ紀行参照。)
そんな魯人はコーン炒飯は結構好きで、食べ歩き、全店制覇した。
やたら批判する割に、コーン炒飯は先に書いたように8回食べている。
地元の人ではなかなかいないだろう。
また、全店制覇もそんなにいないのではないか。
魯人の場合は、取り扱いを止めた野乃花まで行ってるのが、
一応ちょっとした自慢だ。

外観
さて、本日、帯広街中にあかずきんがオープン。
この画像は数日前、飲んだ帰り際に、酔っぱらって見つけた。
するとその後新聞に芽室にあるあかずきんの支店がオープンするという記事があがった。
そのうち色々な意味で行ってみたいと思っているのだが、
今日のオープン日には残念ながら行けない。
行くことがあったら、そのうちレポートするかも。

コーン炒飯
ちなみに、芽室のあかずきんでいただいたコーン炒飯はこんな感じ。

リス優先
嵐山(正確には新嵐山らしい)に行ったときに見た看板。
リス優先は、他に中札内のフェーリエンドルフ内にある
カフェ・カンタベリーでも見られる。

外観1
宿舎も一緒になっているし、パークゴルフ、ゴーカート、
冬はスキーなど色々なことが楽しめる。

外観2
2階にあるレストランコロポックルへ行く。
しっかり、コーン炒飯の幟が立っている。
この幟もほぼ必ずあるみたいだ、新ご当地グルメには。

コーン炒飯
ここのコーン炒飯はこんな感じ。
ちなみに、現在コーン炒飯は芽室町内5店舗で提供されている。
以前は6店舗だった。

カレー風味唐揚げ定食1
実は、今回は魯人活動ではなく、仏太の修行なのだ。
え?この定食が?と思われるだろう。
どこにもカレーがなさそうだが、実はこれ新メニュー。
カレー風味からあげ半身定食だ。

カレー風味唐揚げ定食2
唐揚げカレー風味になっているのだ。
運ばれてきたときの匂いですぐにカレーとわかる。
しかし、唐揚げを打ち負かすほどのカレーの主張はなし。
あくまでも主役はからあげ君です、と譲っているのだ。
この謙虚さを上手く引き出したところがまたいい。
カレーメニューもいくつかあるから、今度またゆっくりしに来たいな。

ちなみに、カレー味の唐揚げは、
仏太の知る範囲で他に2つの修行場で提供されてる。
どちらも帯広の街中にあるよにきとEasy Dinerだ。

また、現在、芽室町では11月末までの限定期間で、
地産地という名前で、地元産の食材を使ったオリジナル食品を
18店舗で展開するということをしている。
ちらしにはレシピも載っていて、
地元のものを地元で美味しく消費しようという狙いがあり、いいと思う。

I went to Koropokkuru in Shin-Arashiyama Sansou to eat curry taste fried chicken plate. It was good.

コロポックル
芽室町中美生2線42国民宿舎新嵐山荘内
0155-65-2121
11:30-15:00, 17:00-21:00 (LO各30分前)
無休

カレー自作,コーン炒飯

最近、自分で作るときはスープカレーやルーカレーじゃなくて、
別のカレーが多い。
なんとなくぱっぱと作れる方がいいのかもしれない。
やば、もしかして面倒くさがっているか?(笑)

カレーコーン炒飯
今回はカレーコーン炒飯
バターコーンを別に作っておく。
具は、ネギ玉ネギ人参ソーセージ
これらをご飯と一緒に炒めて、塩コショウに、カレー粉を入れる。
で、最後にコーンをのせてできあがり。

味噌汁
だいぶ慣れたので、並行して味噌汁も作った。
チャーハンだとスープっていうイメージかもしれないが、
ご飯には味噌汁というイメージで!(笑)
ワカメふのり玉ネギという豪華な具。
味噌の味加減がちょうどよい。

カレーコーン炒飯も味噌汁も美味くできた。
自画自賛でしかないが、楽しく料理して、
美味しく食すことができれば最高だ。

I made curry corn fried rice and miso soup by myself. They were good for me.

カレー修行(十勝),コーン炒飯,食(カレー以外)

十勝のよいところの一つは、人間関係が密接だということだ。
何かしようとしたときに、色々な人に相談すると、
たいていすぐにスペシャリストのところにたどり着くことができる。
人脈が人脈を呼ぶので、とても色々な職種の人達に出会える。
また、同業者でもつながりがあったりするので、
楯にも横にも拡がる人間関係はとても素晴らしい。
こういうつながりは大切にしたいものだ。
そして、そういう環境にいさせてくれる周りの方々に感謝だ。

帯広にあるタイランドマスターと話したときにわかったことがある。
芽室にある桃酔のマスターのお子さんと、お子さんの幼稚園が一緒とのこと。
また、ご近所さんらしく、へえ、そういうところにもつながりがあるんだ!と感心した。
桃酔は食事をしに何度か訪れている。

外観
芽室にある桃酔は中華料理店。
外観のピンクな感じは派手なのだが、
大きな通りからは入ったところにあるので、
初めて行くのなら見つけにくいかもしれない。

コーン炒飯
今回の目的はコーン炒飯
ルールに縛られたご当地グルメの一つなのだが、
十勝で初めてということもあり、
そんなに沢山のルールがあるわけではない。
で、これが美味しい。
現在は5店舗で扱っているが、それぞれ美味しいのだ。

ワタリガニ1
この日は宴が入っていて、
注文してコーン炒飯を待っている間に、
珍しいものをいただいた。

ワタリガニ2
あんかけは最初カレーかと思ったけど違った。(笑)
メニューにはカレーはない。
実はこれワタリガニ

ワタリガニ3
こうやると形がなんとなくわかるかな?
これって高級なのだが、今回宴会で出されたのを分けていただいた。
普段のメニューにはないものだ。
嬉しい!

タイランド
こんな置物?があり、ああ、本当に繋がっているのだな、と変に感心した。
(そういう意図はないのかもしれないのだが。)
ちなみに、これがある場所を探せたら凄いよ。(笑)

外観
というわけで、タイランドで修行。(笑)
あ、今回は梯子じゃないからね。

ヤムウンセン
春雨サラダ=ヤムウンセンをいただく。
これにピッキーヌの酢漬けをかけて辛くする。
疲れた体と心を癒す清涼剤だ。

チキングリーンカレー
今回のカレーはチキングリーンカレー
ヤムウンセンでヒーヒーとなった舌に更に刺激がいく。
多分、マスターは仏太が辛いのを好きなのを知っているから、
辛くしてくれているんだろうと思って聞いた。
やはりそうだった。入れる青唐辛子を5倍にしてくれたそうだ。
ちょっとトリップしそうな感じで満足。

そして、つながりを大切にしたいと思う気持ちも深くなり、
満足して帰途についたのだった。

One day I went to Tosui in Memuro. I ate corn fried rice and cancer. They were good. Today I went to Thailand in Obihiro. Masters of Tosui and Thailand were friends. At Thailand I ate yam woonsen and chicken green curry. They were very hot and good. I was very satisfired.

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回