カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

1ヶ月半くらい前に情報が入った。
しかも、2方向から。
鹿追と芽室から。

芽室から行くと、国道38号線を曲がって、
高速の芽室ICへ向かう。
芽室ICに入らず、そこをずっと鹿追に向かう。
鹿追町に入って少し進むと
情報のあった目的の場所がある。

外観
ライオンのいえという素敵な名前。
暖簾にラスタカラー。
大自然の中の平屋の趣もいい。
以前ここはかわせみというカフェだった。
有機コーヒー@かわせみ(魯人のB級グルメ紀行【ブログ版】)参照。)
それが今年の5月に修行場として生まれ変わったと。
それは行かねば、たこねば!

中
内部の造り、テーブルなどは変わってない。
そして、かわせみだったという一番の名残は
窓代わりのステンドグラス
綺麗だなあ。
隣のテーブルに来た人に声をかけられた。
最初「???」だったが、自己紹介されて直ぐにわかった。
声をかけてもらえて光栄。
こちらは芽室側から行き、
その人達は鹿追側から来ていた。

チキン野菜カレー1
北インドマサラカレーというのがメニューに4種類ほどあった。
チキン野菜カレーにした。
ライスも選べるのだが、もちもち玄米黒千石豆入りにした。
(他に、白米と、ハーフアンドハーフもできるようだ。)

チキン野菜カレー4
目玉焼きをトッピングしたら、半熟で嬉しくなった。
本来は静寂の中にあるライオンのいえは
ぶんぶん丸の音を久しぶりに聞くことになった。
鹿追→芽室も、芽室→鹿追も聞こえたので、
どちらの方向にも走っているのだろう。

チキン野菜カレー6
嬉しいと言えば、野菜たっぷりなのも嬉しい。
生野菜のサラダもそうだし、
チキン野菜カレー3
素揚げなどほどよく調理された野菜も。

チキン野菜カレー2
そして、主役はやはりチキンカレー
北インドを名乗るだけあり、しっかりスパイシー。
それは辛いという意味ではなく、
スパイスがしっかり使われているということ。
具はチキンがゴロゴロと入っている。
カレーの中に具として野菜は入ってない。
それは本場っぽい。
(インドではシンプルに具は一つだけというスタイルが多いと聞く。)
チキン野菜カレーの野菜は同じプレートに乗るサラダのことだろう。

チキン野菜カレー5
玄米のもちもち感が半端なく、
この粘り気に乾杯!って気分だった。

芽室からも鹿追からも2方向から行けて、
どちらからも程よい距離は
いい意味での田舎。
こういう場所は長続きしてほしい。
次回は別のメニューで修行したい。

I went to Lion no Ie in Shikaoi town. But it was on a little far from the center of Shikaoi. It was on the way from Shikaoi to Memuro (from Memuro to Shikaoi). On the menu there were some kinds of North Indian masala curry. I and my wife selected chicken vegetable curry. I ordered sunny side up on it. It was a good curry. We were so satisfied. Thank you.

ライオンのいえ
鹿追町上然別西13線16-10
080-8290-3687
11:00-16:00
木曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

朝、どんより曇り。
窓から外を見ると、地面が濡れているのがわかった。
今は雨は振ってない。
夜のうちに降ったんだろうな。
出勤中は一部小雨が降っているところがあった。

昨日の暑さは・・・?
そう北海道の暑さは、朝夕緩和されることが多い。
だから、内地と同じ最高気温でも過ごしやすいことが多い。
暑すぎる日中をなんとかしのげばいいのだから。

ポークカレー
気温が乱高下の話。
今日の最高気温は、昨日の最低気温
おいおい。
そんな話をしながら、職員食堂でランチ。
先輩、後輩らと和気あいあいと。
最近、ランチが遅めで、あまり人がいなくて、
先輩と2人で食べることも多い。
今回は最近の中では少々早目で、
人も結構いる時間帯だった。

本日はポークカレー
後輩がカレーを盛りすぎて、
溢れてテーブルにこぼしているのを見ながら、
自分は気をつけて盛った。
ここでこぼしたら素敵な(?)ネタとなるのだが、
実際はそうそう上手くいくわけはなく、
狙っていたほうがこぼれないものだ。
まあ、こぼさないほうがいいに決まっているんだけど。

本日は2カレーで幸せ。
すなわち、夜もカレーだった。

外観
夜のスープカレー屋さん、久しぶり。
月刊しゅん6月号巡礼も半ばくらいか。
19年5月31日の日記「2年ぶりのカレー特集(3びきの粉ぶた)」参照。)

サバカレー1
海の幸サバカレーは限定メニュー。
レギュラーメニューには載ってなくて、
月刊しゅんに出ているサバカレーとオーダーした。
ライスは小にした。

サバカレー2
スープはオリジナルスープで、辛さは6番にした。
サバがなんとなく見えているのだが、
野菜が目立ってわかりにくい。笑
いやいや、サバ自体がスープで隠れてしまっている。

サバカレー3
なので、すくい上げてみた。
食しやすい大きさは、まさにサバ缶。
いい出汁出ているんだろうなあ。
スープとちょうどよく、サバ自体も楽しむことができた。
これレギュラーにならないかなあ。

I ate pork curry at our worksite for lunch. For dinner I ate fish soupcurry at Yoru-no-Soupcurry-ya-san. Both curry were good. Today was a good day.

夜のスープカレー屋さん
帯広市西1条南12丁目2-7
0155-67-6673
17:00-28:00
火曜定休

カレー手作

カレースープ餃子1
夕食はデカおにぎりピクルス(きゅうりとみょうが)に冷奴
そして、カレースープ
デカおにぎりはたらこで、しっとり海苔があっている。
ちなみに、警察とは一切関係がない。笑
ピクルスはきゅうりもみょうがも非常に良い。
カレースープの添え物としても優秀。
冷奴はアクセント。
他の3つが動なら、冷奴は静。
あくまでも仏太のイメージ。

カレースープ餃子2
カレースープは餃子たっぷりで、ネギもたっぷり。
スープ餃子のカレー味ってことで
カレースープ餃子ってのがいいかな、名前。
勝手に命名。笑

カレースープ餃子3
ああ、ニンニクが利いている。
すなわちガーリック!
餃子もそうだが、スープ自体がガーリック!
とても疲れが取れる気がする。
ネギもたっぷりで健康的&歯ごたえバッチリ。
もちもちとした餃子と相性がいい。
ってことは、ガーリックカレースープ餃子!?

今日、昼間に、お硬いところを結構回って、
精神的な重荷が緩和されたことで、
本日の夕食はより一層美味しい!

Today I ate a good curry soup gyoza for dinner made by my wife. It was very good. I like it. Thank you so much. It was used much garlic. I like it, too.

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

指導は厳しいとパワハラになるようだ。
スパルタ的に教育された仏太としては、
後輩教育も厳しいのだと思う。
人は教えられたことを元に人に教えるようだ。
勿論、良いことは踏襲して、悪いことは改良していくと思う。
人によって様々だろうが、教え方ってやはりあるよな。

などと綺麗事を言えるほどしっかりはしてない。
教育は色々な面で生じるものだが、
人を育てるってことは、自分も育てられている、
って最近になって思わされる。

が、人間出来てない仏太は、
人を教える資格がないのではないかと思うことしばしば。
特にそれは職場で思う。

権利を主張するが、
すべきことをしようとしないという姿勢に
腹を立ててしまう。
そこをもう少し上手く教えることができればいいのだが。

仏太の中のマイルールに、
人間は一度では覚えられないから、
3回は教える、ってのがある。
勿論、個人差があり、一発で覚えちゃう人もいれば、
3回でも覚えられない人もいるのはわかる。

また、マイルールではないが、
世代が違うと考え方が違う
とも思っていて、
自分と違うやり方、考え方は、
よっぽど、え?!って思わない限りは
様子を見たり、話を聞くようにしている。

話を途中で遮って自分の意見を言い出す人は苦手で、
自分でもそういうことがないように気をつけている。
にもかかわらず、そういうことをしてしまうこともあり、
カチンと来て、止まらなくなってしまう時がある。
いつも反省が絶えない。

人によって覚えるスピード、能力は違う。
だから、3回というのは、ある程度の基準だが、
逆にそれ以上時間がかかる場合は
よっぽど難しいことを教えているのか、
全然覚えようとしてないのか、
何か原因があると思われる。
ただ、本来犯してはならないミスというのはあり、
その限度を超えた時は怒る。

ただ、それが響く人ならいいのだが、
全く響かない人もいて、
仏太の今までの人生の中で、
そういう人種は信じがたい存在だったのだが、
実はそういう人って増えている気がする。

もしかしたら、仏太がおかしくて、
徐々に世間常識からずれていっているのかもしれない、
と思ってしまうこともある。
いや、実際にそうなのかもしれない。

ただ、そういう人ばかりだと、
なんとなく色々なことが回らないような気がする。
もっと極端なことを言うと、
社会が成り立たなくなってしまう気がする。

職場ではないのだが、とある集団の中で、
人生経験豊富な人と、
ある若い人の話になり、
その人と仏太の認識が共通していて、
若い人は将来苦労するよなあ、って共感した。
ってか、同じ考えだということで、
その若い人は少なくとも2人のおじさんから
同じように思われていたということだ。
その識者はおそらく若者に注意はしてない。
仏太もしてない。
そこまで深く関わってないから、
仏太は現段階では言う必要性を感じてない。
その若者の人生を考えた時、
若者にとって将来のためになることで、
その若者が求めるのならアドバイスすることはできるが。
その若者にとって、優先順位がどこにあるのか?

教育ということは、言葉では簡単かもしれないが、
実際にするとなるとかなり大変だということは
想像に難くない。
そして、一般に言われる先生という職業の教育者だけでなく、
人に教える、教えられるというのは、誰にでもありうることで、
そうすることで世の中が成り立っているだろうから、
それは必要なことであり、義務なのだろうと思う。
憲法とか法律で決められているものではなく、
知的生命体としての人間としての役割の1つだと思う。

やばい、語り始めた・・・
というか、語っている・・・笑

教育ということでは、まだまだ語りたいことはあるのだが、
実は今回の本題はそこではない。笑

後輩(それは人生的であったり、何かの物事であったり)へ
物事を教えるにあたって、
後輩の態度が気になる部分があり、
それに対して、怒りに似た感情を抱いているから、
そのことを書くために、前置きとして
教育について書き始めたら、
無計画なものだから、ついつい沢山書き進めてしまった。笑

んで、後輩に対する怒りに似た感情は
怒りというよりは、最終的には呆れとなり、
そのうち消化されると言うか、泡に帰するのだろう。笑

その怒りに似た感情から、
連想されて思い出した別の後輩のことも含めて、
その人達に、こちらの思いを教えるには
どうしたらいいか、と迷ったりして、
教育という考えに至ったのだ。

ってか、教育については常日頃考えていることだ。
友達にも教育者がいるのだが、
子供達に勉強を教えるのとは、
一味違った教育についてだ。

まあ、自分がそんなに偉いわけではないし、
人間できているわけでもないので、
教育をする、というのが
上から目線的にならないようにしなければならない。
難しいものだ。

この怒りに似た感情に対して、
同じ熱い物をぶつけることで
消火(消化?)しようとしたのが、今回のランチだ。

シーフードカレー1
いつものごとく、同僚がインデアン音更店からtake outしてくれた。
このtake outの時、希望者から注文を募って、それをまとめて、
実際にインデアンに行き、買ってくることや
集金についてなどは、以前やっていた仏太が同僚に教えた。
非常によくやってくれていて、教えた甲斐がある。笑
シーフードカレー極辛3倍で、ライス半分。
この辛さが、体を燃焼し、怒りを鎮火させる。
はず・・・笑

レトルトカレー1
あ、そういえば、朝も辛いレトルトカレーを食した。
朝から鎮火しようと試みていたんだな、自分。笑
日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレーだ。
カレーを食しているときは無心になれる。
はず・・・。笑
時には、その辛さでトリップしているような・・・笑
更には、色々と考えを巡らすことで自分のことを振り返ることも。

シーフードカレー2
そして、ランチではシーフードカレーを美味しくいただき、
辛さで体をホットにして、
逆に心をクールダウンする。

別の後輩が、器を捨ててた!
いや、正確には器を捨てたことが発覚!
だめじゃないか!
エコを考えよう!
しかも、燃えるゴミとそうじゃないのの区別がついてない!
マナー違反!
あ、やべ、また怒っちまった。
が、その後輩に向けて当たってはいない。
器を救い出して、しっかり綺麗に洗った。
洗いながら自分を冷静にするように気持ちを収めた。笑

教育というより、
感情のセルフコントロールが課題だな・・・笑

I ate seafood curry take out from Indian Otofuke branch for lunch. I appriciated my fellow taking out curries. It was good.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-21:00
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレーインスタント

子供の頃に食べていたカレーは
母親が作ったルーカレーだった。
市販のカレールーを使っていた。
定番はポークカレーで、ポークじゃがいも人参玉ねぎが入っていた。
時にチキンとなったり、余裕があると思われるときはビーフだったりした。
じゃがいも、人参、玉ねぎというのは
カレーにおける三種の神器、
ダルタニアンの三銃士、
古の中国で言う魏呉蜀、
というくらいのものだった。
と、相変わらずの訳のわからなさで説明しておく。笑

カレーにおける玉ねぎの地位について
かなり高いものと考えなければならないと思う。
が、それが主役となり、玉ねぎカレーってのは
あまり見たことがない、というか、ないような気がする。
野菜カレーとして、沢山の野菜の中の一部として入っていたり、
他のカレーでも具の1つとして入っていたりする。
ビーフカレーのビーフ、ポークカレーのポークのように、
玉ねぎが主役の玉ねぎカレーってめったに見ない。
(記憶の範囲では、修行場で見たことはない。)
しかし、玉ねぎはカレーには無くてはならないものの1つだ。

具として入ることもあれば、
ペーストしてルーの一部となることもある。
スープカレーでは出汁の一部(というのか?)で使われることも。
玉ねぎは色々な形でカレーに関与する。
主役ではなく、影の立役者みたいな存在だ。
バスケットボールやサッカーでの、
得点者にパスを出すアシストみたいなものか。

豊西牛カレー1
レトルトカレーを夕食にいただいた。
北海道・十勝の牛(ビーフ)カレーという。
素朴なイラストがなんとも言えないパッケージだ。

豊西牛カレー2
札幌黄というブランド玉ねぎがたっぷり使われているってことで、
なんだかそういう気がした。
上手く表現できないが、玉ねぎペーストのような気がした。
それと玉ねぎの旨み、甘みが詰まった感じ。

ビーフカレーなのに、玉ねぎに注目してしまった。
豊西牛という帯広では有名なブランド牛が入っているのだが、
とろっというか、どろっというか、
温めても、表面の凸凹が残ったまま。
だいたい温まるとゆるくなって滑らかになるはず。
玉ねぎがたっぷり使われているのだろう。

レトルトなので、崇高な域を求めるつもりはない。
ただ、玉ねぎによって、カレーの甘さとか辛さが
左右される部分って否定出来ないと思う。
玉ねぎ自体は甘い。(カレーで調理された場合)
これはわかりやすいと思う。
辛さもそうなの?と思うだろうが、そうなの!笑
チリペッパーなどで辛くした場合、
玉ねぎの甘さがしっかりしていると、
それがいい具合に対比されて辛さをより一層際立たせるのだ。
玉ねぎってすげえな。

Onion is great. It is neccesary for curry. We feel its taste on onions and sweetiness on onion paste of curry. Onion is great, I say it again.