娯楽,生活

以前は結構あったのだが、
といっても、ブログを始めた当初ってことなんだけど、
カレー以外の話題も書いていたことがある。
というのは、ブログを日記風に使うって最初決めていたからだ。
しかし、実のところ、日記というのは仏太には難しい。

小学生の時に、習ったことで憶えているのは
日記はその日あったことをただ羅列するだけではない、
というようなことだった。
多分、高学年だと思う。
印象に残ったことに絞って、詳しく書くのがいいと。

そのことを思い出したから、
今のブログ(日記)はカレーに特化しているわけではない。笑
日記ではなく、ブログとして考えた時、
随筆のようにツラツラと思ったことを書いていくのも一つだが、
やはりテーマ、特に強い主題があると、
こだわりが出ていいかな、と思った時、
元々サイトでカレーのことをやっていたのと、
その中の日記として書いていたものがあったので、
やはりそのつながりでカレーをテーマに定めた。
それでマイルールの一つで、ブログは基本カレーのこと、と決めた。

食しているカレーの数が常人よりは多いので、
いわゆるクレイジーな部類だから、
ほぼ毎日のように書かさる。
とわざと北海道弁をぶちこんでみたりする。
不自然に。笑

食したカレーなら基本写真を撮っているが、
極稀に、吃驚することがあったり、
19年4月7日の日記「ガビーン(ナシラ舎)」参照。)
写真自体を撮るのを忘れていたりすることもある。
また、ブログは、文字だけよりは、写真とかイラストとかが
あった方が見やすいかなと思ったりしている。
書いているのだから、やはり見てもらってなんぼと思っている。
19年5月1日の日記「令和元年」参照。)
ってなわけで、いつもご覧いただき、
あざっす!あざっす!あざっす!

本日の日記は写真なし
ってことは、食したカレーなし。
そう、とても久しぶりに、修行ではない話題。
(というのか?上手く表現できないが。笑)

仏太は一時テレビを持ってない時があった。
10年以上前に札幌に住んでいたが、
その時はテレビを持っていたけど、
殆ど見ない生活を送っていた。
わざと見ないのではなく、
忙しくてあまり見ないという状態だったのだ。

十勝に移り住んでからは、テレビを所有するのを止めた。
NHKの取り立てには、堂々とテレビを持ってないと言うことができた。笑
テレビを見なくても、まあ生活はしていける。
ただ、情報に偏りは出ることは出る。
その分、悪影響も少なくなる。
メディアはテレビに限らないが、
良い情報と悪い情報を自分でより分けなければならないと思う。
いわゆるメディアリテラシーだ。

テレビを持ってなかったので、
ニュースは主にネットから、
バラエティー、ドラマはほぼわからない
という状態だった。
(新聞もとってなかった。)
まあ、そこまで興味が持てなかったのだろう。
多分、その時間をカレーに費やしたのではないかと
自分で過去の自分を分析。笑
だから、流行からは取り残されることになった。
それも気にしなければ大丈夫。

最近、テレビを見ている。
主に録画して気に入ったものを見ているのだが、
食事の時につけて見ていたり、
ニュースなども見ている。
バラエティーも見る。
しかし、ドラマは連続物だと苦手。
というのは、どうもそのあたり変に気になって、
最初から最後まできっちり見ないと気が済まないのだ。笑

札幌にいた時に見たドラマで憶えているのは
仮面ライダーシリーズだ。
平成ライダー。
あ、今思ったけど、平成ライダーはどう呼ぶんだろう?
令和ライダーってなったのかな?
それ以前に、仮面ライダーをドラマとしていいのか?
よくわからんが、続き物として見ていたのがそれだ。
仮面ライダーもどこまで見ていたんだっけな。
順番は忘れたが、555、龍騎、電王、響鬼・・・
子供のように、楽しんでいた。
童心を忘れないって良いことだ。笑

最近、録画して見たドラマは、
そんなに長くない連載もので、
女子的生活、トクサツガガガ、チャンネルはそのまま!あたりだった。
わかる人はわかると思うが、
女子的生活はももいろクローバーZのしおりんこと玉井詩織さんが御出演。
まあ、見るでしょ。笑
で、そこに出ていた小芝風花が可愛いと思い、
同じドラマ10の枠で、そのうち放送になったトクサツガガガを見た。
小芝風花が朝ドラに出ていたなんてこれっぽちも知らず、
後からネットを調べていて知った。
本当に無知だ。笑
ちなみに、トクサツガガガは小芝風花が可愛いだけでなく、
特撮絡みの、かつヒーロー物絡みのドラマということで、
非常に強く興味をそそられた。
また、仏太もカレヲタ(カレーをたく=カレーおたく)なので、
ある意味オタクの心がわからなくはないから、
共感できる部分が結構あったりした。
なんかNHKの宣伝部員になっているか?笑
チャンネルはそのまま!は民放。
北海道のローカル局HTBの開局50周年記念ドラマで全4回だった。
これはストーリーが面白そうと思って録画することに決めた。
主役の芳根京子がももクロのしおりんと仲がいいということ、
ドラマにカメオ出演しているのがももクロのリーダー百田夏菜子など、
仏太的には話題性に富んだドラマだった。
そして、実際に面白かった。
また、更に話が脱線?するが、
実は以前、映画幕が上がるで、ももクロ(当時5人)と芳根京子が共演しているのだ。

さて、シリーズもの、連載もののドラマは
トクサツガガガが全7回で
この10年ほどで、一番長く見たものだ。
(女子的生活は4回、チャンネルはそのまま!は5回)
で、今現在それを更新すべく、見ているドラマがある。
朝ドラを録画して見ている。

そうなつぞらだ。
なつぞらの主役広瀬すずも可愛いと思う。
誰でも良いのか、と言われそうだが、
幅は広くても好みはある。笑
広瀬アリスも可愛いと思うが、
十勝を舞台にした漫画を映画化した銀の匙
広瀬アリスがヒロイン役をやっていた。
その妹広瀬すずが十勝を舞台にした朝の連ドラに出ている。
また、帯広には広瀬牧場がある。
広瀬つながりは強い。笑

んで、なつぞらを見るのは、
かわいい広瀬すずを見るためってだけでなく、
十勝を舞台にしているというのが、
十勝に住んでいる身として、
やはり外せないものなのだ。

仏太は十勝出身ではないが、同じ北海道の出身。
十勝に移り住んで10年以上になり、
興味津々で色々と十勝のことを学んできた。
更になつぞらを通して、色々なことを知ることができている。
なつぞらを見ているだけだと気づかないことを
周りの人達が色々と教えてくれるのだ。
あれはきっとあのエピソードのこと(実際にあったこと)をモチーフにしているとか、
あの登場人物は、実在した人がモデルだとか。

その中で、仏太が気づいたこともある。
新宿のパン屋(という設定だったと思う)で川村屋というのが出てくる。
おそらくこれは現在の新宿中村屋のことではないかと、直ぐにピンときた。
インドカリーが出てきたからだ。
また、インド人の革命家ボースをかくまったエピソードが
なんとなくオマージュされている気がした。
このあたりは、新宿中村屋のこととなつぞらのことが知ってないと
わからない話(つながり)かもしれない。

以前に、新宿中村屋でカリーをいただいたので、
仏太は直ぐにわかった。
(きっとそうだろう。笑)
17年8月6日の日記「カレーポットの底の哀愁(Manna、モッツマン東新宿店)」参照。)
主人公のなつ(広瀬すず)と母(松嶋菜々子)が
繰り返しカリーを食しているのを見て、
うんうん、良いね!修行だね!
心の中で呟いていたのは内緒の話だ。笑

あれ?
ずいぶんと長々語ってしまった。笑
そう朝ドラは半年続く予定。
記念すべき100回目の朝ドラなつぞら。
今後の展開も楽しみに見続けられたらいいな。

参考サイト・ブログ
ドラマ10「女子的生活」(NHKドラマ)
トクサツガガガ(NHK)
週末ヒロイン ももいろクローバーZ
しおりんの楽しおりん生活(玉井詩織オフィシャルブログ)
小芝風花official site
HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」
YOSHINE KYOKO
でこちゃん日記(百田夏菜子オフィシャルブログ)
連続テレビ小説 なつぞら(NHK)
広瀬すず(FOSTER)
広瀬アリス(FOSTER)
新宿中村屋
06月12日は『恋と革命のインドカリーの日』(今日は何の日?食べ物編)

松嶋菜々子 PROFILE(seventh avenue)
映画『幕が上がる』公式サイト

カレー修行,生活

2月2日土曜日
午前中仕事(第2職業)。
ランチ、用事が終わって、
16時過ぎに帰宅。
居眠りこいた。
17時半過ぎに家を出た。
(勿論起きてから。)
用事を済ませて、夕食。(外食)
自宅ではなく、外に泊まった。
23:17地震 結構でかかった。
直下型で十勝は震度4〜5(音更は5弱)。

2月3日日曜日
9時過ぎ仕事へ。
ランチや用事を終えて、ゆったりとしていた。
知人と夕食を摂り、その後わかれた。
20時頃家に帰った。

仏太は3階建てアパートの2階に住んでいる。
廊下に水があり、??? なんだろう?と不思議だった。
(これは結局結露だろうという結論)

部屋に入ると、水が流れている音
あれ?トイレの水流れっぱなし?
トイレを開けても水は出てない。

まず荷物を置こう、と入ると、床が水浸し。
被害1

え?

トイレじゃないのか?
どこ?
水の流れる音はするなあ・・・

台所、洗面所、風呂・・・
どこも違う・・・

あ、ボイラーの所。
うわ・・・
被害2

これきっと地震の影響で配水管にヒビが入ったのでは?
う〜〜ん・・・
被害3

ちなみに、左右対称だが、問題がなければ、こんな感じ。
被害4

大家さんの連絡先を知っている人に電話した。
仏太は直接大家さんを知らず、
大家さんから職場が借り上げている、
寮のようなものだから、(実際入居者は「寮」と呼んでいる)
職場の事務方が大家さんと連絡を取ることがほとんど。
大家さん絡みのところは、日曜日のためか連絡つかず。

水抜きの方法を指示してもらい、
それがなんとか漏れは収まった。
しかしこれで水道、トイレは使えず。

とりあえず、濡れて重くなった布団を風呂場へ。
布団敷きっぱなしで、かなり吸い上げてくれたのだが、
これが良かったのと悪かったのと。
水がある程度せき止められていたのは事実で、
しかし、布団はダメになってしまった。

床の水を雑巾で拭く
かなりしんどい。
バケツ2杯分。

ダメになったダンボールを処分
一部、本やお菓子、インスタントカレーなどもダメになった。
(結構ダンボールを収納代わりにしていたり、片づけ途中の逃げ道にしていたため、
ダンボールに入っているものはたくさんあった。)

掃除しないのが悪い。
布団を敷きっぱなしなのが悪い。
自業自得が沢山。

上の階の人に電話。
上で漏れてしたに来ている可能性も少しあったから。
しかし、予想通り大丈夫と。
もし、上でダメになっていたら、
こちらの天井の被害が少なすぎるからだ。

そして、下の階の心配・・・
事務方に確認したら、現在下の階は空き部屋だという。
ほっとした。
また、休みのため、下の階の被害状況は
明日確認することになったようだ。

思ったよりは冷静に行動しているが、
最初は何から手を付けるべきかウロウロしてしまった。
やはり整理整頓は普段からしっかりしないとダメだな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、25年ほど前のことを思い出した。

まだ浪人生だった頃、実家に住んでいて、
その実家(1軒家)が火事になったことがある。
何もかもなくなり、かなり落胆した覚えがある。
表面上は明るく振舞っていたが、心の中はがっかりというか虚しいというか。

その時学んだことはたくさんあり、おそらく今回は質が違うとはいえ、
その学習したことが役立っているような気がしている。

元々、凝り出すと止まらないので、モノを集めると捨てることができない。
当時は漫画がたくさんあった。
当然焼けてしまえば、なくなる。
焼け跡から、残ったものが出てきたのもあるが、
焦げ臭かったり、消火の水(薬品たっぷり)などで、
ほとんどのものは、元とは違うものになっていた。

その時も布団で寝ていて、敷きっぱなしだった。
焼け跡で作業中に、近所のおばちゃんが、
布団の下に隠していたエロ本とかを見つけて、
「これはいるのかい?」とわざわざ聞いてくれた。
まだ20歳になってない仏太には、かなり恥ずかしいどころではない経験だった。
(ちなみに、今回はエロ本は大丈夫!笑)

時が経つと、火事をギャグにしたりできたが、
段々「なんでこんな目に遭わないとならないんだ?」と
腹立たしく、憤りを感じた。
それはやり場のないものだった。
八つ当たりをしたが、後日反省した。
当たってもしょうがないのだ。

その後も物に対する固執はあることはあるのだけど、
何かの機会に諦めがつくようにはなった。

さて、今回は怒りみたいなのはなく、
なんだかしょうがないなあという諦めというか・・・
でも、諦めているわけではないんだよな。
早い段階で受け入れができたのかな。
これはどこに怒りを向けてもしょうがないし、
まあ、もしお金がかかったらそれはそれでしょうがないと思っているし。
(かからないにこしたことはないんだけど)

前の実家の火事の時は、怒りにかまけて、
最終的にはそれを今でも引きずった人間関係になっている部分はあるからなあ。

ただ、現在はまだギャグにする余裕はないな。
色々なことがいっぺんに起こってきていて、精神的に余裕が無いのだろう。
また、笑ってごまかす感じでもない。
それ以外にも大変なことが重なって、
おそらく神様が試しているのだろうと思うな。
やりたい部分と逃げたい部分が混在している。苦笑。
火事の時は、それだけを悩むので良かったが、
今回は、この「水害」の他にも悩みがあり、
神様はしっかり色々なことを仕掛けてくれる

水が出ている時も、意外に冷静だった。
前だったらあたふたしていただろうけど。
ただ、それでも、どこから手をつけていいかわからないくらい散乱していたので、
ある意味いい大掃除のきっかけだったのかもしれない。
とはいえ、被害は甚大だが。

下の階に人が住んでなくて良かった。
あとはいくらかかるのかってことと、保険が効くのかってこと。
なんだかそういうのも無茶苦茶不安になるはずなのに、
むしろ携帯の充電器がないほうが焦っている。(笑)

自分は変わったなあ、と思った。
これはいい方向なのだが、そうではないのかもしれず、よくわからないが、
どちらにしても、今回の件は、神様が経験を積みなさいってしてくれたのだと思うから、
いい方向に向かっていかないとならないんだけどなあ。

被害5
水が引いたら、こんな感じで
被害のあった(フローリング)は白くなっていた。

被害6
職場の心ある方々のご協力とご好意で、
空いている部屋を臨時で使わせてもらうことができた。
同じ建物内なので、少しずつものを運んだが、
一部屋空いた時に、なんとなく感傷に浸って写真を撮ってみた。
物がたくさんあったのに、なんとなく寂しいくらいガランとしてしまった。

外観
カレーを差し入れてくれた方がいて、マジで涙がちょちょぎれそうになった。
ソーセージカレー
しかも、ライスには枝豆たっぷり。
嬉しい!
美味しい!

炊き出しでカレーが出るのがわかる。
改めて、スギ様(杉良太郎)の凄さを思い知った。
「杉様はガチ」 杉良太郎の被災地支援が桁外れに凄い件(にゅーす特報。)参照。)

さて、移した荷物の整理はこれからだ。

あ、このブログを読んでご心配してくださった皆さん、
仏太は大丈夫です!健康で元気です!
実質的な被害も少ないです!
久しぶりの運動(?引越し)で筋肉痛なだけです。
筋トレをしようと思っていた時だったから、渡りに船です。
現在、お金もかかってません。
なので、ご心配なく!

改めて、色々な人が支えてくれていて、今の自分があると、
再認識して、再確認できたので、
色々な人達、色々な事柄、神様などに感謝です!
その記録をしておきました。

あざっす!あざっす!あざっす!

Earthquake on Feb 2nd attacked my room of apartment. So much water was on the floor of my room. Some things on the floor were in water. Some things couldn’t be used because of water. I moved my things usable to another room. So I had muscle ache on whole body. But it was so a important experience. God save me and make me better, I think. I apriciate so many people around me. They did well for me. On my rest I ate sausage curry rice someone gave me. It was so good. Very thanks.

参考サイト
杉良太郎オフィシャルサイト
杉良太郎(Wikipedia)
杉良太郎軍団の被災地支援が「ガチすぎる!」と大絶賛(ROCKET NEWS24)
杉様続報 自衛隊一師団並の炊き出しと支援物資な件(B’zと猫とフィギュアスケートとディズニーシーを愛してます。只今粉砕骨折療養中(*´∀`*))

ブログ,生活

<追記>いきなり追記で始まるのってどうよ?って感じなのだが、実際に書き終わって、更に付け足し。
 予め、お断りなのだが、今回はかなり長い。本気で読む方は、トイレなどは済ませておいてほしい。(笑)
 流し読みする方は大変かも。写真が少なく、文字が多い。
 引用(リンク)も多いので、いつもと違う雰囲気だ。
 (リンクは許可を求めた人もいるのだが、もし、リンクが許可されない場合は言って下さい。)
 また、内容的に政治に関わる話も出てくるのだが、仏太は特にどこを贔屓ということはしてない。
 今回は批判をしているのではなく、問題提起という意味合いが大きいので、
 言葉尻をつかまえたり、挙げ足を取るのではなく、言わんとしていることをわかっていただけたら幸い。
 勿論、御意見などはコメントやメールでいつでもオーケー。
 ということで、心ゆくまで堪能して欲しい、ブロガーのブログを・・・。(苦笑)

外観
毎週月曜日はFM WINGに出させてもらっている。
とはいえ、不定期に休むのでレギュラーとは言い難いのだが。
勿論、独立したパーソナリティーではなく、ゲストとしての出演。
17時からぐるぐるGOODYという番組があり、地域に根ざした情報番組なのだ。
十勝の食を巡る(探る)旅というコーナーがあり、
その中で食に関する話をさせてもらっている。
だいたい15分くらいなので、そんなに沢山は話しできないのだが。
今回進行してくださるパーソナリティーはノリさん(大川原さん)。
隔週で代わるのだ。
いつもこのブログ仏太のカレー修行【ブログ版】のことを宣伝してくださるのだが、
実はFM WINGでもブログを開いていて、それも面白く読ませていただいている。
主にレポートしたお店(食だけじゃない)のことなどを中心に書かれているのだが、
パーソナリティー全員が書くそうで誰が書いているか想像するのも面白い。
内容的にも充実した情報が載っているので、
十勝の情報をゲットするときには参考になるよ!
Wing Blog参照。

今回のコーナーのテーマは「給食」。
人それぞれ色々な思い出があると思われる話題。
特に、今回は帯広にスポットを当てて・・・

小さい頃の給食
ノリさんから美味しかったという想い出
「いただきます」の前に「おかわり」までして食べ切ってしまい、
隣のクラスにもらいに行っていた。
そのくらい給食が好きなクラスにいた。
仏太はテトラパックの牛乳だったこと
(牛乳速飲みとかやっていた。良い子は真似しないように!)
主にパン食で、ご飯食が出てきたのは途中からだったこと
給食は好きだったことなどを話した。

帯広の給食についての噂
現在センターで一括に作られていて、
現在の方式では生野菜は難しいということ、
味が不評であることなどがあり、
その後次の話題に流れていった。

仏太のネットワークではどうか
仏太が知り合いに聞いてみた話を紹介した。
というのは、仏太は江別で小中学生を過ごし、
帯広の給食を知らないのだ。
それで友達を中心に給食について聞いてみた。

ある人は親として給食参観(そういうのがあることもびっくりした)に参加して、
実際に食べたものが、パン、うどん、魚ステーキ、牛乳というメニューだったそうで、
アレルギーや栄養バランスを考慮されたものだったのかもしれないが、
パン、うどんと炭水化物が重なるのはどんなものだろう?

別の人の分析で、給食にはパターンがあることを教えてもらった。
ご飯(米)orパン
主菜(汁物)
副菜(揚げ物、焼き物、煮物)
牛乳

これらに時にデザートやチーズが添えられることもある。
ということだった。
そういう目で帯広市のサイトに公開されているメニューを見るとなるほどと思う。
帯広市小中学校の給食カレンダー参照。

また別の情報ソースにはこんな話もあった。
ノリさんも言っていたが、生野菜の提供がない。
アレルギー問題でそばが出ない。
ふるさと給食週間というのがあるが、その中で豚丼などが出る。
しかし、家庭で作って食べる豚丼とは違うだろう。

帯広市内の小学校に通うお子さんを持つ親が友達で
その人にも聞いてみたが、パンは以前より美味しいと。
その人は自分が小学生の時も帯広だったので、
当時と比べて非常に美味しく、パンだけを食べてもいいとのことだった。
ちょうどそれと全く同じようなメールをいただいた。
タイムリーで嬉しかったなあ。

原価率の話をブログに載せていた人もいて、
その人からは是非ラジオで名前を出して欲しいと言われたのだが、
色々な絡みがあって、今回の放送では名前を出さなかった。
自分が持っている番組であれば、自分の判断でいいのだが、
数人でやっている番組で、しかも仏太はサブだから、
個人名を無理やり出すのはちょっと気が引けた。
が、ここは自分のブログなので、こちらではあえて名前を出す。(後述)
もっとも今回の続きが19日月曜日に予定されているので、
もし、機会があれば、名前を出すことになるかもしれないけど。(笑)

原価率の話は以下に載せるが、結論から言うと
コストパフォーマンスが悪いだろうということ。
それは給食費やメニューのことにもつながっていく。
給食費(帯広市サイトより)参照。

このあたりで時間が来てしまった。
ぎりぎりの中でノリさんがまとめてくれた。
食に関する色々な問題や、多様化された時代の中で、
あるものに対する要望、意見は以前よりは強くなっていることも
給食問題の一因とも考えられるだろう。

当然、15分くらいという短い時間の中での話では、
話切れる内容ではないし、掘り下げていくと色々なところに派生するので、
かなり難しい話もでてくることもありうる。
でも、物事はなるべく単純に考えたほうがいいと思う。
わかりやすいから。(笑)

なので、この給食に関することについては、
前々から考えている人も沢山いると思うが、
これを機会に益々考えたり、
今まで意識が薄かった人は
少し考えてみるのもいいことかもしれない。

やはり子供達が一番なのだから。

とはいえ、地域によって大きな差があると思われるので、
他の地域のことは参考に、まずは自分の地域の給食について、
大きな視点と狭い視点で考えれたらいいよね。

興味が湧いたら、次回の給食特集も聴いてね。
FM WINGは76.1MHz
聴けない人はサイマルもあるよ。(FM WINGのサイトからいける。)
メッセージはfm761@fmwing.comかFM WINGのサイトのメールフォームからお願い!
番組自体は17時から18時で、仏太が出るのは月曜日のぐるぐるGOODY。
給食の話題後編は3月19日の予定。

ラジオでは言わなかったことも沢山あり、
その一部を書いておく。

正直に書くと、実はノリさんから
給食の話題を扱いましょう、と提案された時に、
うわ、面倒な話がきた、と思ったのだ。
それは仲間のブログに色々と書かれていたのを覚えていたからだ。
食わず嫌いでそこに触れないでいたので、
よく知らないから尚更、面倒と思ってしまった。

しかし、今回時間的余裕をもらい、少し調べる時間があった。
調べてみると、ああ、この話題に加えさせてもらって良かったと本気で思ったのだ。
やはり食の中でも興味があるし、派生して色々なことを知ることができた。
何よりも、ブロガーとしても本来の姿で書くことができる。
(本来のブロガーというのは、あるテーマについて、深く掘り下げ、問題提起をする場合もある。)

問題点は多々あるのだが、聞いた範囲、調べた範囲で
仏太なりの情報のまとめと意見などを述べたいと思う。

舌は14歳までに決まると一般的に言われる。
12年2月13日の日記「舌」参照。)
ということは主な味覚は中学生までに決まると考えたほうがいい。
すると、家庭での食事も大切だし、その次に頻度の高い給食も重要だということになる。
別に、グルメになれ、とは言わないが、ある程度の食事ができるようにはなってほしい。
何より、自分が今、色々なもの(特にカレー。笑)を口にするのは、
とても楽しいと思っているので、その楽しさを感じてもらいたいのだ。

給食問題という点に関して言うと、ノリさんが言ってくれたこと以外にも、
少子化で様々な問題に対して、意識をむけやすくなっているということもあげられるだろう。

だがしかし、親に問題があることもある。
(ここは断言)
理由はよく知らないが給食費を払わないという人が話題になったことがある。
十勝ではそういう人がいないと信じたいが実態は・・・?
給食に対する不満は多々あれども、決まったことを守らなければ、
法治国家としても意味がない。
と、ここでこの話題について沢山書く事はできないのだが。
(ただでさえ長くなっていて、この後も長くなる予定。笑)
再度、給食費(帯広市サイトより)参照。

また、いただきますをしっかり言わない子供も増えているそうだ。
これは親にも先生にも責任を問いたい。
言う言わないよりも気持ちの問題なのだが、
子供の場合は形から教えないとならない部分もあると思うので、
いただきます、ごちそうさまを言うことは大切だと思う。

いただきますは、食事そのものをもらう(食べる)意味でのいただきますもあるが、
それを作ってくれた人達(農家さん、漁師さん、料理人さんなど)に感謝する意味もあるし、
元々命あるものを食べることから、命をいただきます、という意味もあると考えている。
考え方は色々かもしれないが、これはなおざりにしてほしくないことだ。
食育というのであれば(まあこれも、何それ?っていう人もいるんだろうけど。)、
そういうところこそ、大人が子供に教えないと伝わらないと思う。
以下のブログとサイトは参考になると思う。
上士幌 給食センターブログ(帯広「らくれっと」非公式応援ブログ)
なるほど! 「いただきます」本当の意味(All About)

さて、上記のブログで話題になっているのだが、
上士幌町も給食を頑張っているところの一つのようだ。
ブログにほぼ毎日(全部確認しているわけではないので「ほぼ」。笑)給食の写真を撮ってアップしている。
まさに少ない予算で頑張っているところがわかる。
で、今日3月5日がカレーだった!!!
美味しそう!羨ましい!
今日の給食♪660(給食より愛を込めて・・・2012年3月5日分)

給食のカレーといえば、仏太の頃は
記憶が間違いでなければ、
米飯が始まってから出てきた気がする。
小学5年生くらいだったと思う。
で、比較するためと、懐かしさにかられて、
今回出身である江別のことも調べてみた。
江別市給食センター参照。

ちょっと話がずれるが、仏太が江別に住んでいた時に、
確か人口が10万人を超えたとか言っていたと思う。
今は12万人もいる。
また、小中学校も増えている。
仏太は入学した小学校はマンモス校で
(当時1クラス45人前後で1学年7クラスあったと記憶している。)
途中で分割され、新設校に移った。
(卒業時学年3クラス)
3期生だった。
中学校は確か6期生でなかったかな。(自信なし)

給食センターと大きく書いた車が給食を運んでいたのを覚えている。
当時のことは詳しく知らないが、
現在はセンターが2つあり、
2地域に分けて給食を用意している
ようだ。

給食費は大きな違いはない。
メニューは頑張っていると思う。
工夫もあるし、地産地消も考えられている。
また、魚の骨に注意して食べようということも載っていた。
そう、魚は骨があるものなのだ。

TV等で超有名になった置戸町熱血栄養士さん(現在は定年されたはず)が
置戸町の給食に情熱を注いでいたことを知っている人は多いだろう。
調べれば、今色々な形でネットにも出ている。
仏太が知ったのは最近だが、それでも学校給食と言えば、
必ず出てくる人で、それだけでも凄いのに、
その情熱の本質を知ればもっと凄いことがわかるだろう。

・子どもの味覚を育てたい
・給食は子どもが主役
・食べることをおざなりにしない
・子どもにこびない給食

素敵なことだと思うけど、実行するのは大変だろうな、と思う。
具体的なこととして今覚えている印象的なことは、
魚は骨があって当たり前だから、それがわかるように調理する、ってこと。
そう江別でも同じことが実践されているのだ。
もう一つ、カレーは辛いものという信念の元、
一般の大人が食しても辛いカレーを給食に出すのだ。
でも、子供達はとても美味しそうに食していた。
(たまたまテレビで映像を見た。)
いいなあ、カレー。(笑)
たかが給食と侮るなかれ、カレーは3週間ほど前に仕込みが始まるのだそうだ。
恐れいった。
そんなに時間をかけて作ったことがない。
一度、教えてもらいたいものだ。
と思っていたら、見つけた。(笑)
カレールー作り(haremiの想い。)

食器に関してもこだわりがあり、
その熱血栄養士さんの提案で
給食の食器の概念を打ち破るものを使っているのだそうだ。
そういう「珍しいこと」にとても興味が惹かれる。

珍しいことといえば、仏太が住む音更町の給食はどうかというのも調べてみたところ、
十勝管内で唯一の自校給食方式なんだそうだ。
各小中学校に調理場があるということだ。
これは温かいものを提供したり、時間的ロスが少なかったり、
個々への対応(アレルギーなど)をしやすいといった利点があるだろう。
コスト面では大量購入にはかなわないかもしれなかったり、
各校に配置する手間などが、問題点として挙げられるかもしれない。
小さい写真だが、見る限り、美味しそう。

色々な地域の給食のことを調べることができて面白かった。
そして、帯広の給食が良くなる(現在良いものであれば、より良くなる)のに、
他の地域を参考にするのはいいことだと思う。
いいとこ取りしていくこともできるだろう。
勿論、現在の給食でも美味しいという人はいると思うが、
美味しくないとはっきり言っている人も結構な数いることも事実のようだから、
やはり改善策は講じるべきだと思う。
ただ、色々な問題点があるので、直ぐにできないことも当たり前だろう。

今回は問題提起として考えてもらえたら幸いだし、
これらのことはおそらく今までも言われてきただろうし、
議論されていることと思う。
ただ、見失ってはいけないことは、
子供達が主役だ
ということ。

さて、今回色々と調べるにあたって、
ブロガーの意見、サイトなども参考にさせてもらっているのは言うまでもない。

かつて、端野萬造さんという一部では極端に有名なブロガーがいた。
色々な御意見があるかと思うのだが、給食に関する話題は既に2年数ヶ月前に扱っていて、
それを掘り起こしたので、以下に掲載しようと思う。
ラジオでの話では、御本人に許可を得て、話の内容に盛り込ませてもらった。
時間の関係で詳しく話すことができなかったのだが、
文章はここにある程度載せることができる。

現在、大元のブログ「端萬記」は諸事情のために見ることができない。
賛否両論、しかも極端に分かれる、ある意味とても珍しいタイプのブログであり、
筆者端野萬造さんもある意味とても珍しいブロガーだった。
仏太は個人的には、その洞察、考察などに尊敬の念を抱いているが、
書き方には意見が色々と出てもしょうがないだろうな、という見方もできると思っている。
なので、賛否両論だし、消えてしまった、消されてしまったのだろうとも考えられる。
しかし、そのブログの魚拓(コピーのようなもの)を挙げている人もいるのだ。
端萬記アーカイブ/ムラ社会に個としての発信を封じられた者ここに眠るというタイトルだ。
冷静に考えた時に、やはり参考意見として、しかもかなり重要なものとして捉えることができると思っている。
だから、この魚拓は嬉しい。
のだが、まだ、今回話題の給食に関しては載ってない。
なので、ここに仏太が持っている魚拓を使って引用させていただく。
とはいえ、写真の類は保存してないので、文章だけということになる。
(そのあたりは真意を損なわないと思われる程度に一部を変えさえていただく。)

と書いている間に、この給食の話題のところをアップしてくださった。
管理人の方には大感謝。
帯広市学校給食の怪/あなたはこの内容に500円支払えますか?(端萬記アーカイブ)
でも、せっかくこのブログ用に編集したので、長くなったついでに(笑)載せちゃおう。

<引用開始>
端萬記(一部改変)
帯広市学校給食の怪/あなたはこの内容に500円支払えますか?
2009-11-16

 通常、まっとうな飲食店で 食材費にかける目安(原価率)というのは商品価格の30%を基準として上下するんですよ。例えば原価率10%なんてお店があればお客様が寄り付かないで しょうし、40%を超えるようだと店の経営が成り立たなくなる。「そこで30%が目安になる。お客もハッピー、店もハッピー♪」

参考記事:
学校給食のブログに???/北海道議会議員小野寺まさるのホームページ
帯広市議の皆様へ!/北海道議会議員小野寺まさるのホームページ
十勝キャリアデザインネットワーク発足へ 働く女性で情報共有/十勝毎日新聞社ニュース

 平成21年度に改定された帯広市の学校給食費ですけれど、小学生は224円/日、中学生は278円/日だそうです。
 ということは学校給食1食あたり900円が定価だとすると中学生の場合原価率は30%になる。900円のランチって、皆さんどんなの想像されます? 毎日の昼食としては豪華な印象ありません?「これが毎日だと、お小遣い足りなくなる(汗)」
 仮に原価率を50%に設定した場合、定価は556円になる。一般的な経営では成り立たない数字です。でも自治体が運営者だったら、なんとかなるでしょう。「人件費等の経費は税金で賄うのです」
 まー、お昼ご飯で600円以内であれば、平均的サラリーマン世帯でなんとか許せる水準でしょうか。でもね、問題は金額だけじゃない。「どんなもの食べさせてくれるの?」
 ここで、各飲食店は血と汗と涙の滲む努力をされるわけですよ、選んでもらうためにね。努力を怠った店は即淘汰されます。「安くて美味しい店が他にあるんだもの」
 ところが、学校給食の場合選択の余地はありません。これは色んな意味で当然のことではありますが、だからこそ、その内容には親が意識的にならなければならない。
 では、あなたはコレに600円なり500円払って食べますか? そこから考えてみたいと思います。

メインはある日の主菜のそーめん汁。ちなみに副菜はさば味噌煮。そしてご飯と牛乳。
ワンタンスープ たまごパンとチキンテンダー これに四つ葉牛乳がつくわけですね。実質的に給食センターで作っているのはワンタンスープだけでしょう。あとは購入品。
ビーフシチュー くろまめコロッケ たまごパン これに四つ葉牛乳。やっぱりビーフシチューだけ作ってそうです。 ソースもついてます。
 さ、いかがでございます? どのような感想をお持ちでしょうか。「あなたはこれに500円払えますか?」
 だいたいパターンが決っておりまして、コメかパン、主菜(汁物)、副菜(揚げ物、焼き物、煮物等)、牛乳。たまにデザートやチーズがつく。

 飲食店関係で調理やマネジメントに携っていらしゃるかたなら容易に判断つくでしょうけれど、果たして1食分250円前後の食材費が妥当なのかどうか。「大量仕入れ、一括調理ですよ」
 調達コストの内訳について、かなりしっかり精査する必要があると考えられます。「何をいくらで買ってるのかしらね?」
 ホテルなどでは、板場、厨房とかの調理場関係の仕入れはオーナーといえども口を挟めない聖域だった時代が続いてましてね。そこでは日常茶飯事に業者から仕入れ担当者(多くは調理長)に現金によるキックバックがなされていました。「支払いするのはオーナー」
 病院等への給食納入は業者間の競争が熾烈です。そこに競争原理が働いて、食材納入業者や調理担当にありえないくらいの負担があるのも耳にします。「食材納入業者がそのツケを学校給食にマワしているとしたら?」
 ですからね、「何をいくらで買っているの?」だけではなくて、他の自治体との比較もしなければ実態は掴めないでしょうね。「同じものを高く買っているかも知れないの」

 農協さまは規格外品をただ同様に組合員農家さまから持っていって、業者さまにはそれなりの価格で卸して利益を享受しているらしい。「あ、これは関係ないですね(苦笑)」

 それでは日々学校給食に触れる立場にあるシンパさまから大人のレポートを紹介しましょう。ちなみに11/16の「ふるさと給食」初日のいなかどりザンギは「真っ黒焦げの唐揚げでした・・・(泣)」とのこと。
給食に対する学校職員の評価はかなり低いです。子どもは、献立次第。カレー・肉じゃが・スパゲッティなどは人気。
以前人気のあったラーメンは、去年から食缶の中に最初から入れられてしまっているので汁を吸ってうどんのようになってしまってから、人気が下がりました。
魚はほとんど残し。魚といっても温め直しで、脂ぎってますが。
アレルギーやO157問題以降、蕎麦や生野菜は出されなくなりました。
また,年に数回実施される「ふるさと給食」週間の人気は最悪です。地場産のものを使ったメニューなのですが、実際、不味いです。
さらに,姉妹都市給食ということで、松崎町や徳島市の特産物が給食になることもあるのですが,これがまた・・・(泣)

先ほど、「公務員」に触れましたが事務方は最悪です。
違う部から人事異動してきた人間は「子どもの身体を育てる給食づくりに携わっている」という自覚がありません。

柔らかいもの。味の濃いもの。骨のない魚。肉。甘いもの。
ジャンクフード化していると言わざるを得ない。
これが帯広の給食の実態です。

 質の劣化が顕著になったのは、ここ2,3年らしいんですが、それ以前から問題はあったようです。あの戦闘的集団で知られる北教組がよくダマっていたな、と思いますけれど、相手は(帯広)市職労ですからね。「ああね」って感じもします。「ここにも馴れ合いがあるのかしら(笑)」
 確かに施設の老朽化の問題やセントラルキッチンの限界もあるでしょうよ。しかしながら、最終的に子どもたちにどんなものを提供しているのか、が問題なわけ。「最大限の努力をしています、というのは言い訳にならない」
 折角ふるさとの食材を使ってもマズければ意味がないわけですよ。レシピに問題があるのだったら、専門家に頼むくらいの判断があってもいい。「オランジュの渡辺シェフなら喜んで引き受けてくださるでしょう。コストのことも詳しいし」

 一番迷惑しているのは、子どもたちです。 これからの帯広を担う人材が地元に愛情持てなくなったら、どうするんですか。責任は重大です。「そんな意識は全然ないんだろうなぁ」

 で、ワタシがこの帯広市の学校給食の実態について自覚的になったのは、参考記事の小野寺まさる道議のブログがきっかけでした。ちょっと驚いてしまったのですよね。それでしっかりコメントもいれたわけです。「小中学生を持つ父親として黙っているわけにはイカンだろう」

 それで、現職市会議員さまのブログ記事にコメントいれまいたら、けんもほろろのご対応。「まぁ、想像通りの対応でしたので、驚きもしませんでした(苦笑)」
9/29 端野 萬造:帯広市の学校給食の実態については、どのようにお考えでしょうか、認識、ご意見について伺いたいところです。

(完全に放置されましたので)
10/12 端野 萬造:この件については、○○○さまご本人が公式に質問を無視、或いは回答不能であると判断させていただきます。残念に思います。

(しぶしぶ入ったレスを受けて)
10/12 端野 萬造:小野寺道議の記事についての意見を求めているのではありません。「帯広市の学校給食の実態」について○○市議がどの程度把握されていらっしゃるのか知りたかったのです。ワタシは現場の教職員にも確認を取り、「ここ数年の質の低下は酷い」との報告を受けています。帯広市内で子を持つ父親として、帯広市内の小中学校OBとして憂慮すべき事態でしょう。
 ブログでの回答は拒否されたと判断いたします。そう大層な事象とも思えないのですが。ご存知でなければ、「調査し回答します」とレスすれば済むだけのこと。馴染みの市議に「小野寺さんのブログでこうやってカキコされてるけど、実態はどうなの?」 と訊くのは簡単なんですけれどね。

(「マーそう言う意見があるということは、気にはとめておきます」という市民に対して横柄な物言い(原文のママ)を受けて。)
10/13 端野 萬造:お気に留めていただく必要はございません。それでは意味がないので。ワタシが必要としているのは情報。父親として子どもを護る義務があるのですから。
 さて折角なのですけれど文意が読み取れません。とりあえずは「帯広市の学校給食に関して問題があるとは認識していないし、調査するつもりもない」という公式見解を表明されたと判断いたします。
 帯広市の給食を是としない学校関係者から1週間分のメニューを画像にして送っていただけることになりました。「まずは見た目で判断してください」と。
 とある市議からは「現在議会中ですので、後日調査しご報告します」との回答を得ました。「ワタシが欲しかったのはこの反応」

 という遣り取りを経て、「じゃあ、とりあえず物申してみましょうか」というのが本記事の主旨でございますよ。

 小野寺道議の 「学校給食の調査開始!」 に記述があるのですが、自治体によっては給食費を取らずに給食を提供している事実もあるらしい。帯広市でなぜそれができないのか?「給食を作る経費にお金が掛かり過ぎているからでしょう」
  帯広市は給食センターの維持管理費に270,432千円、人件費に207,510千円負担しているようです。これを14,000食×200日とすると、1食あたりの維持管理費は96.58円で、人件費は74.11円となります。合計すると170.69円となる。そうすると1食あたり448円のコストがかかっていることになるのですが、なんだかピントこない。「なんでだろ。まだ、カラクリが隠れているような気がする」
 いずれにしろ、448円のコストがかかった食事とは考えられません、というのが今回の結論ですね。

 コメント欄でも散々カキコされてますけれど、帯広市の給食は他都市町村に比較して劣っているのは明らかです。早急に対策しなければなりません。「食育だ?ちゃんちゃらオカシイ。帯広市の給食の実態をご存知であれば、とてもその域に達していないのは明白でしょう」
 物言えぬ子どもたちに財政難のしわ寄せをしてはならないのですよ。帯広市の将来を考える場合、やはり物ではなく人が一番大切。その将来の帯広市民を育成する上で、食事が与える影響の大きさっていうことがなおざりにされてきた結果なんでしょうね。
 十勝キャリアデザインネットワークさまが「学校給食部会」を立ち上げた理由は、やはり「帯広市の給食は酷い」との声が各所からあがっていたとのこと。「親として、次代を支える人材を育成する立場として由々しき事態である」と。
 今回は力尽きたのでこれまでといたしますけれど、地産地消や食育という問題に絡んで、郷土愛はどのように醸成されていくのか、ということに関してまだまだ語らなければならないことが多い。これからも事あるごとに述べて参りましょうか、と。「ウザイ、仰る方は付き合ってくださらなくて、結構(苦笑)」

帯広市学校給食の怪Ⅱ/食材の納入にはやはり問題があると想定して行動開始
2009-11-22

食べ物 なんでも相談室 248/みそ博士の元気いっぱいより。「第2回全国学校給食甲子園」の出場作品。公設共同調理場でここまで作るんですって。「同じ給食とは思えません!(憧)」(給食費月額(11ヵ月):小学校3,870円、中学校4,650円)

 給食費を年間で比較しますと、
帯広市 小学校 42,560円 中学校 52,820円
西海市 小学校 42,570円 中学校 51,150円
 と、ほとんど差はないわけですよ。なんか溜息出てきませんか?

 帯広市学校給食の怪/あなたはこの内容に500円支払えますか?」は恥萬記としては珍しく一般読者さまからの関心を呼んだようで、Google Analyticsによれば昨日(11/21)までで2,057ページビュー、ページ閲覧時間がなんと5分32秒と多くの方にかなりじっくりとお読みいただいている様子が垣間見えますね。

参考記事:
帯広市例規集 第11類教育 第2章 学校教育
 ↑、このうちの関連が「帯広市学校給食共同調理場条例」、「帯広市学校給食共同調理場条例施行規則」、「帯広市学校給食共同調理場処務規程」、「帯広市学校給食共同調理場衛生管理規程」ですね。

 ねー、 「全国学校給食甲子園」なんてものがあるの、ご存知でした!? ワタシ、これ眺めてショック受けてしまいました。「公設でもちゃんとやっているところがあるじゃないの」
 大会ルールをご覧になるとワカるのですけれど、「献立は決勝大会実施日までに学校給食として提供したことがあるもの。」ですからね。「決勝大会作品紹介をご覧になってくださいましな♪」
 「給食費だって、そんなに変わらないハズなのよ!(怒)」

 昨日、小野寺道議と面会しましてね。セーター姿の普段着で、独り黙々と作業中でしたよ。帯広市の学校給食を「どげんかせんといかんよね」という話題で盛り上がりました。「どーゆーわけか、市も市議会もこの問題に手をつけようとしないわけ」
 自民系、民主系、共産系も含めてどうも市会議員の皆さまはウゴきが悪いらしいんですよ。「多分、この方がこうなのよ」
 食材費の精査は絶対必要だよね、ということで意見は一致しました。「間違いなく、給食内容と比較して高過ぎるものを買っている」
 そこで互いの活動方針を確認したわけです、「道議はそっちからね。じゃ、ワタシはコッチから」って具合。ドコの馬の骨ともワカらぬ恥萬ですけれど、彼はそのリスクを恐れず、携帯の番号まで教えてくださいましてね。「直接コッチに連絡くださって結構ですから」

 とりあえずワタシは住人の権利として、帯広市に対してアプローチをかけることといたしました。ちょっと手間がかかりそうなんで、協力者を募集したいと考えています。応募資格は「帯広市の学校給食はこのままであってはいかんだろう」という思いのある方。できれば、市役所等にしがらみがない方がいいな、と。問い合わせは☆☆☆@yahoo.co.jpまで。
 ご協力、お待ちしておりますよ。あーそうだ。十勝キャリアデザインネットワークさまにも声かけしてみようかしら♪
 モノ言わぬ読者の中には相当数の帯広市教育委員会学校教育部学校給食共同調理場関係者の皆様が含まれているよね、って昨日小野寺まさる北海道議会議員さまともお話ししたのですが(苦笑)
<引用終了>

サイトやブログに出ている分をピックアップした形で、
冗長となり、まとまりがなくなっているが、
帯広市の給食に関しては、批判的な意見などが多く見られる。
しかし、それが全てではないことも事実だろう。
全体の把握は難しいにしても、他の市町村に比べると
(十勝管内では)人口が一番多いし、意見する人も多いと思われる。
ただ、それだけ表面化しているということは、
まだまだ隠れた意見も沢山あるってことだろう。

最初や途中にも書いたが、基本、今回の給食に関しては、問題提起である意味合いが濃い。
数年前に端野萬造さんをはじめいろいろな方々が既に問題提起されているし、
議員さんを含め多くの方々が動いているという事実もあるが、
税金が絡む話だし、
何よりも子供に大いに関係する話なので、
今回のような形にさせていただいた。

子供達のためにありたい、
十勝、帯広がもっと良くなってほしい、
現在いいところは更に良くなってほしい、
と、みんなが思っていると思う。

今回のブログ全てを読むのは大変だし、
リンク先も全てチェックするのは、
本当に時間がかかることだと思う。
最後までお読みいただいた方々は本当にありがとうございます!

稚拙な私の文章のために誤解が生じる場合があるかもしれませんが、
なるべくそのようなことがないようにしたいと思っております。
何かあれば、御指摘、御質問などいただければ幸いです。

カレーの写真がない!とお嘆きの方、
話題の中でカレーが出てきて、リンク先には写真があります。
どうかそれでご勘弁下さい。

長文失礼しました。

参考サイト・ブログ
FM WING
Wing Blog
帯広市ホームページ
帯広市(サイト)の学校教育の項(学校給食についての項目がある)
給食参観に行ってみた、のfamily小噺(ぶうfamilyの小噺)
帯広市小中学校の給食カレンダー
給食費(帯広市サイトより)
山茶花五十郎が行く
上士幌 給食センターブログ(帯広「らくれっと」非公式応援ブログ)
なるほど! 「いただきます」本当の意味(All About)
給食より愛を込めて・・・(上士幌の給食センター)
江別市給食センター
江別市
置戸町
其の122  北海道発 熱血栄養士!美味しい給食のヒミツ
置戸町の給食をみんなで試食してきました(みんなのブログ(COOP札幌の組合員さんの日々の活動記録))
置戸町学校給食センター(島貫農園(訓子府町))
佐々木 十美さん in りくべつ*置戸町給食カレー作り①*秦食堂(工房TOMOinりくべつ)
日本一!の給食食器 (しぶや木工塾)
【置戸町】日本一!?高級な給食食器(食べたべ十勝 のんびり号)
十美さんと♪  置戸給食グルメツアー ✽その1✽(まったり日記)
天然オフ会?ドライブ・・・・・。(haremiの想い。)
置戸給食&北見グルメツアー(お家マルシェしませんか)
学校給食(音更町)
音更町
端萬記アーカイブ/ムラ社会に個としての発信を封じられた者ここに眠る
道議会議員 小野寺まさるのホームページ
西海市
「全国学校給食甲子園」
ナタネ油を使った学校給食 生産者と満喫(WEB TOKACHI 十勝毎日新聞社ニュース)
【学校給食は今】(上)
★子供のため?親のため?★(学校給食を考える〜とかち教育新世紀インデックス)
学校給食発祥の地 郷土愛育てるオール地場産 生産者の苦労も紹介(農・教育の懸け橋)

日記,生活,雑記

タイトルとはちょっと違う話になるが、
人生色々ということは当たり前なのだが、
こんなに悲惨なことはそう滅多にないことだ。
そういう言葉で済まされることではない。
そのくらいとんでもないことが今回起こってしまった。

この災害時に、協力し合ったり、
できることをできる範囲でしていくことは大切なことだ

それは「ほとんどの」人達がわかっている。
しかし、それをわかっていない一部の人間もいる。

スターウォーズ風にいうと、ダークサイドに身を寄せてしまった人がいるということだ。
それはこういった災害時には必ずある、と先輩に教わったことがある。
その先輩は海外での災害救援活動も活発に行ういわば「プロ」だ。
正確にはボランティアだから、プロという表現は間違いなのだが、
特殊鋼等技術を持ち合わせているという意味ではプロだ。

そして、その先輩曰く、
災害時には、必ずレイプと強盗はあります。これは世界共通です。
と断言していた。
え?と耳を疑ったが、それは日本でも例外ではないという。

この前の日記では、いい面を書いたが、今回は暗黒面を書く。
これは目や耳を背けてはいけないことで、
そういったダークサイドとは真剣に向き合って
戦わなければならないと思っている。

ツイッターから
宮城でレイプ、強盗等増えています。佐川急便やクロネコヤマトのふりをし、救援物資を届けに来たと言い家に入ってきたりと手口はいろいろ。女子が二〜三人でいても襲われるそうです。出歩くときは信用できる男性と一緒にいてください。宅配便は今個人への配送がとまってます。

警告!これから夜になります。阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。大切な人を守ってください。一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。

そして、こんなのを見つけました。
阪神大震災、そう日本のです。
http://www.ahni.co.jp/kitazawa/sei/kitazawaseikyouiku12.htm

被災の悲惨な状況報告、救助の模様、安否の確認、
計画停電のこと、余震、津波のこと、原発のこと・・・
沢山大切なことはあるかもしれない。
だけど、報道は、本当に必要なことをあまり流してないような気がする。
本当に救助が行き渡っているのか?(取り残されている地域があるはず)
救援は滞りなく進んでいるのか?
すさんだことばかりでは、不安や悲しみが増強されるだけで、
もっと希望のもてることも必要だと思う。
そして、先に挙げた、レイプや強盗に関しても必要な情報だと思う。
そういうことを知らない人が多すぎるために起こる、ということの一つではないだろうか。

私と同じ年のはずの大臣は
「鉄道各社の善意の協力、国民の温かい協力で需要を落とせた」
と、計画停電の全体の数字だけを見て、喜んでいる?らしいが、
実際は生活に大きな悪影響を及ぼしているという話もある。
また、本来電気がなければ復興のために大変な地域も計画停電の予定に入れられているそうだ。
(これらは本当かどうかは知らないが、大臣はそういうあたりも把握すべきだろう。)

必要とされる物を減らすより、
悪・ダークサイドを減らすようにして欲しいものだ。

そして、こんなのも。(勿論、真偽は知りません。)
菅総理もこの非常事態に粗食で頑張っています。皆さんもがんばりましょう。 11日 永田町の「北大路 赤坂茶寮」で和食 12日 有楽町の「レストラン アピシウス」でフレンチ 13日 銀座の「久兵衛 本店」で寿司 14日 ホテルニューオータニの「岡半」ですき焼き

本当なら、節電啓発もそうだけど、もう少し被災者を思いやるために、
減らすものがあるんじゃないかなあ・・・
と思ってしまうつぶやきだった。

色々な人達が頑張っていると思う。
しかし、頑張り方は方向性を間違うと
ひでぶ、とか、あべしではないのだろうか?

方向性を間違わず、少しずつでいいから、いい方向に向かいたい!
日本の凄さを更に世界に見せつけよう!

日記,生活,雑記

2011年3月11日14時46分は日本全国が、いや、全世界が忘れられない時となった。
東北地方太平洋沖地震が起こったのだ。(マグニチュードは後に訂正されて9.0!!!)
津波がたくさんの大切なもの、人、命を奪って、流し去ってしまった。
いまだに見つからない人も沢山いる。
非難している人もいるし、今なお余震や、二次災害で大変な状態だ。
亡くなった方のご冥福をお祈りする。
早期復興を祈っている。
できることはしたいと思っている。

外観
帯広競馬場の敷地内にあるとかちむらに行った。
結構、人が出ていて、賑わっているように見えた。
競馬も今日は開催されるという。

祈り1
産直市場には、願い事のコーナーがあった。
桜の木に見立てて、ピンクの紙に願い事を書いて貼っていくのだ。

祈り2
仏太は、こう書いた。

祈り3
こうやって書いている人もいた。

十勝も大きく揺れた。
仏太は仕事中だったが、
周りの人達が一斉に「めまいが・・」と言い出し、
おかしいと思ったら、ぐらぐら、と。
そして、それは長く続いたのだ。
こんなに長いのは今までに経験なく、軽く混乱したのは間違いない。
そして、場所によっては当然大きく混乱しているだろうことも予想された。

職場のテレビを見て大ボスがあんぐりと口を開けていた。
仏太も唖然として見入ってしまった。
映画のCGかと思われるような恐ろしい光景。
その場にいる人達は全然状況把握できないのだろう。

仏太は主な情報はTwitterでゲットした。
そして、自分にできることを考え、できる範囲で実行。

できること(まだあるかもしれない。)
節電、献血、義援金、情報の共有などなど。
本来、普段からできることなのだけど、再度それに気付かせてくれた。
改めて、今自分ができることをしていかなければならないと思う。

仏太は主にTweitter、mixi、ブログ、サイトをいじる。
それで、Twitterで得た情報をmixiでまとめて流したりした。
これだと、情報共有できる範囲が限られる。
それで、今回、制限のないブログにあげることにした。
それにしても今回ほどTwitterの威力が発揮されたのは今までにないのではないだろうか。
勿論、誤報やデマなどもあるので、情報の正確な収集が大切だ。
実はこの混乱の中では難しい。
しかし、ブロガーとして、そのあたりは頑張ることにした。
(とはいえ、それでもミスはありえる。大変申し訳ない。)

というところで、引用開始。

災害用伝言ダイヤルの使い方
171 + 1 + 家番号 で伝言吹きこみ
171 + 2 + 家番号 で伝言再生

携帯各社の伝言ダイヤル
au:http://bit.ly/eoeUc2
ドコモ:http://bit.ly/hF2BHS
SF:http://bit.ly/eoeUc2
イーモバ:http://bit.ly/eY2sIe

スマートフォンやパソコンではこんなのも
171webサイト
https://www.web171.jp/top.php
(一度引用終わり)

かなり早い時期から、UstreamでNHKのテレビを流している人がいた。
なんとそれは中学2年生だった。
茨城在住で翌日に卒業式(先輩)をひかえていた人だ。
チャットなどで、著作権に関わるのではないか、止めた方がいいのではないか、と言われていたが、
声にしてはっきりと「いいえ、止めません。続けます。」と言い切っていた。
そして、公式か非公式かは別にして、NHKから差し押さえられることはなかったのだ。

中学生がUSTでアップ(かなり早い時間帯に始めている!この中学生凄い!)
http://www.ustream.tv/channel/fc2mh3#utm_campaign=hootsuite.com&utm_source=5518143&utm_medium=socia
この中学生は、ご両親とも、阪神大震災の被害者なんだそうだ。
おそらく、それを聞いて育ってきているからだろう。
何が大切か、今自分にできることは何かをしっかり把握して、信念を持ってやっていたのだ。
まじ、感動した。
(阪神大震災は中学生が生まれる前!)

一つのところに集中するとサーバーなどに負荷がかかって重たくなるからと
ミラーサイトなどが立ち上がり、みんなが正しいと思うことを素早く行い始めた。

TVが無い方、海外の方は是非!!正確な情報で混乱を避けよう!!
http://www.ustream.tv/channel/fc2mh3

http://www.ustream.tv/channel/jishinsokuhou

そのうち、それぞれの放送局が立ち上げたのかな。
画質などは違うけど、こうしてUstreamであがってきたことをみると、
中学生がやったことは、もの凄く迅速で素晴らしかったと
改めて思わされることとなった。
NHK http://ustre.am/vmCj
日テレ http://ustre.am/vnel
TBS http://ustre.am/kJ3E
フジ http://ustre.am/iEG9
テレ朝 http://ustre.am/vnnn

ツイッターからのコメントで気になったものをピックアップ
(以下引用)

【RT願】若者でツイッター見てる方避難所では高齢者や独り身の方に話しかけてあげて!体育館で余震に怯えながらも周りの方とのおしゃべりで気がまぎらいました!(実体験)他愛もないことでいいので声を出す機会をあげて下さい

今日本にいる外国人の皆はとても不安だと思う。「ハロー、OK?」だけでもいいから声かけてあげてほしい。配給や避難場所なんて分からない。被災の皆さんもそんなゆとりないことはわかってますができたらお願いいたします。助け合いの中に外国人もいれてあげてください。

警告!これから夜になります。阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。大切な人を守ってください。一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。

電柱の耐震性は震度6まで。電線がだらんとした状態なら要注意。電線そのものはビニールで絶縁されているので中がむきだしになっていれば、ただちに感電はしない。ただ、電線が水たまりに浸っている場合は、水たまりに入らないよう注意が必要。(東京電力広報部)

Twitterが地震情報アカウントをまとめた公開リスト。気象庁や消防庁、NHK、自治体などオフィシャルな情報ばかりです。噂話やデマがRTで錯綜しているので、少しでも確実な情報に絞り込みたいときに。
http://bit.ly/ibNaHn

地震が起こったら、まずこれをしろ!
http://htn.to/hn3mBp

savejapan.simone-inc.com 昨夜出来たサイトです。被害者検索システムも出来ています!
http://savejapan.simone-inc.com/

TMR15 西川貴教(本人かという確認は取れてません。)
阪神大震災の時に父が滋賀県の防災関連の部署におり、当時の話を思い出しました。現場の助けになりたいと気持ちだけで被災地にいらっしゃる方が多く、逆に被災地の貴重な食料等の支援物資を費やしてしまうといった事があった様です。地域の窓口やボランティアーセンターに問い合わせてからにして下さい
(一度引用終わり)

日本がいい国だということを再認識させてもらうことも沢山あり、
非常に勇気をもらった。
被災地、被害者の方々にも届けばいいなと思うし、
復興のために頑張っている人達(我々を含めて)を
勇気づけるすてきなものも沢山ある。
日本人って凄いな、と思うし、
日本人ってだけでなく、世界で人種を越えて素晴らしいってことを実感。
(以下引用)

泣きそう。日本頑張ろう。
これ読んで涙出てきた。
作った
http://prayforjapan.jp/tweet.html

アメリカのハリケーンのとき、1ドルの飲料水が10ドルで売られたらしい。それを「市場原理」という学者がいたそうだ。なにが市場原理だ。日本では「被災地に無料開放」が起こる。日本に100年以上存続している企業が世界一多いのは、緊急時の「泥棒根性」を戒める真の商人魂があるからじゃないか。

アフガニスタン南部カンダハルから、日本の被災者に義援金5万ドルを送ると声明が発表された。今でも反政府タリバンと激戦を続けながらも、アフガン復興を支援してきた日本を忘れていないのだ。日本がやってきたことは、間違ってはいなかった。

速報 トルコ、日本に100億支援。さすが親日国。これを見て被災者が勇気が少しでも出る様、祈っています。

岡本真夜(多分、歌手の)
10歳の息子が、ニュースをもう見たくないと泣きそうな顔をしました。そうだよね、つらいよね。だから、お笑いのDVDをつけてあげたら、ゲラゲラ笑ってました。一緒に私も笑ってたけど、笑いながら涙出た。明日も息子が不安にならないように、笑顔をあげよう。

「日本人すごい、日本人でよかった」ってtweetで力が湧く人が居るんだね。それは分かる気がする。尊重する。元気出して頑張ってください。でもそのtweetを排他的なものに感じてグサグサくる人も居るよ。混血児とからかわれて育った人達や、日本に住んで今同じ辛さを生きてる日本人でない人達

【中国、日本人の冷静さを絶賛 「マナー世界一」の声も】『(こうしたマナーの良さは)教育の結果。GDPの規模だけで得られるものではない』…「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた http://bit.ly/fOhefw
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/chn11031219080002-n1.htm

多分、明日も報道特番でスーパーヒーロータイムはお休みだと思うんだけど。ご家庭で、お子さんがこの件でむずがってたら頭ごなしに叱らず「ゴーカイジャーもオーズもプリキュアも皆を助けに行ってる」って教えてやってくれませんかね。子供も「いつも通り」が無いってのは不安だと思うんですよ。

仙台から。RT希望!被災地からです。みんなの声がちゃんと届いてる!そして隣のひとと泣いている。ありがとう。すぐそこでは、遺体が何百人とうちあげられてる状況に悔しいだけ。また悔しくて泣く。こんなに悔しいのは人生で一番。とにかく皆の声に支えられてる!

それにしても韓国人が驚いているのは、恐るべき状況の中でも落ち着こうとしている日本人の訓練された冷静さです。ご存知かもしれませんが、韓国での災害の報道では、泣き喚いたり大騒ぎになっている状況が流れるのが普通。神戸の時もそうでしたが、いつも日本人のその秩序は世界中を驚愕させます。

すごい、涙が出そう。CNNでもBCCでも絶賛されている。「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」日本人であることを誇りに、冷静に理性的に行動しよう!

読んでて泣けた!
涙が溢れました、深く感謝!
世界の人たちから日本人へ。多くの人に見てほしい http://t.co/KtKy0rz
http://matome.naver.jp/odai/2129985372846288901

おめでとう。
おめでとう\(^^)/
明るいニュースだ!
友達が避難所で元気な男の子を出産したらしい。ああなんてすてきなニュース。おめでとうおめでとうおめでとう!!!

北海道の自衛官です。自衛隊は必ず行きます。希望を持って頑張ってください。必ず行きます。皆さんの為に頑張らせてください。私達は、皆さんのそばに居ます。帯広でも2000人を超える隊員が,待機してます。

心理士としてツイート。災害が起こったとき「もっと大変な人達がいるのに自分は情けない」「何も出来なかった」と思うことからPTSDになる人がとっても多い。そんなことない、みんな怖いし、無力。悲しんだりショックを受けて当然なのです。どうぞ、自分を責めないで、自分に優しく。

さっきFB経由で会ったこともないフィリピン人のお友達から心配するメッセージが来ました。原発が壊れないように一緒に祈ってくれと伝えると「わかった、そうする」と言ってくれました。見知らぬ人の優しさに感謝。

放送はしばらく報道中心になりますが、お子様に見せたいNHKのアニメ・子供番組など、NHKエンタープライズを経由してYouTubeでも配信しています。よろしければお子様にこちらを見せてあげてください。 → http://bit.ly/hDqJYs
http://www.youtube.com/user/NEPYOU?feature=chclk

バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたがほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本ていい国。
(引用終了)

日本、最近、暗いことばかりだけど、
人はそれぞれ素敵な人ばかりだ。
みんなの気持ちを一つにすれば、できないことはない。
それぞれができることを探して、少しずつやることで変われる。
いい方向に変われる。
今、命を張って頑張っている人もいる。
現地で頑張る人、それを後方で支える人、
遠くから祈りを捧げる人、エールを送る人。
みんな同じ「人」だ。
日本人ってことではなく人として誇りを持ってことにあたりたい。
無力な人はいない。
絶対何か力になるし、なっている。
だから、今やれることをする。
普段のことをしていても、それが直接の協力ではなくても、
間接的に色々な人の役に立っているから、大丈夫。
そして、それぞれが思うことは、改めて今後にも活かされるはずだから、
復興のためにも、復興後にもいい方向に持って行けるようになるはずだ。

頑張れ、自分!
頑張れ、みんな!
頑張れ、東北!
頑張れ、日本!
頑張れ、地球!

註:なお、引用されているURLなどは当時(3月11日〜3月13日)のもので、
後日見た場合にリンク切れになっている可能性もありますので、ご承知置きを。