娯楽,食(カレー以外)

ゲートボールの発祥は芽室町。
芽室町は帯広市のちょっと西側にある。
その芽室はホルジンの発祥でもある。
ホルマリン漬け人間の略ではない。
ましてやドモホルンリンクニンジンの略でもないことはおわかりのことと思う。
ホルモンとジンギスカンを合わせたものだ。
よくありがちな逸話で始まる。
常連さんが、ジンギスカンもホルモンも一緒に食べたい、と言いだして、
一緒にしたのがはじまりだと。
それがかなりいけて、店で出すようになると評判になり、他の店も真似しだした。

仏太はまだ食したことなかったし、十勝に来てからジンギスカンを食べたことはなかった。
今回その機会に恵まれた。
同僚の天才肌Mさんは肌が天才なのではなく、Mさん自身が天才だ。
仏太は存在自体が人災だけど。

田丸屋は近所、職場で非常に評判。
塩ラムが無茶苦茶美味い、と。
楽しみだ。
仕事で一緒になった可愛い女の子に、初めて田丸屋に行くさ!と言うと、
まだ行ってないなんて意外ですね、と言われた。
本当は君と行きたいんだよ!
え?じゃあ、なんで誘ってくれないの?
それは君が可愛すぎて、目の前にすると照れちゃうからさ。
そんな、仏太さんったら、誰にでもそんなこと言ってるんでしょ?
いや、本当に可愛いと思ってるのは、君だけに決まってるでしょ。
・・・・・・
は、妄想が・・・・

最近、男祭りだったからな・・・(笑)

外観
非常に混むという噂は本当だった。
満席。小上がり20席は家族連れなどで一杯一杯。
明るいうちに行った方がいいのだが、中々そういう風にはいかない。

鍋
テーブルには既に二つのコンロがセットされていて、
座るとすぐに飲み物の注文と同時に、片方に鍋がセットされた。
普通のジンギスカン鍋は中央が盛り上がってドーム型をしてるのだが、
この鉄板は平たい。

ラム肉
特上塩ラムがあと1人前しかなかった。
やばかった。
これが一番美味しいという話で、確かに美味しかった。
ちょっとをシェアしたが、次回来たときには、またこれを頼もう!

ジュージュー
こうやってジュージュー焼いて・・・
ああ、いい匂い。
仏太さん、やっぱりジンギスカンはこんな感じじゃないとダメよね。
匂いが移っちゃうのが困るけど、君と一緒だったら平気だよ。
また、そんなこと言ってえ!
はっ、また妄想の世界に入り込んでいた。

タレにつけて
塩だけじゃなく、タレもある。
これまた美味い。
君もタレにつけて食べちゃいたいな。
いやん、仏太さんったら・・・
はっ!!!

ホルジン
そして、ホルジンは味噌味ベースでぐつぐつ煮て、うどんも混ぜると更に美味しさアップ。
慣れた天才Mさんが主導権を握り、ちゃくちゃくと完成に向かう。
う、美味そう!!!
きゃ、素敵、Mさん。
そ、そんなことないよ!
ま、照れてる姿も可愛い!
よせよ、仏太さんが怒ってるじゃないか・・・
人の眼なんて、き・に・し・な・い!
・・・・・
はっ!!!

美味かったな。
今度は可愛い女の子も誘いたい。(笑)

I went to Tamaruya, a jingisukan shop, in Otofuke town with my fellow Mr. M who was genious. Super special salt lamb was very good and others were also good. We were very satisfied.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火
(火曜日営業してるときは夜のみ)

カレー修行(十勝)

同僚の稼ぎ頭Gさん(仮名)はGreatな人だ。
だからGと略させてもらってる。
そのGさんから、仏太の文章面白い、とお褒めの言葉をいただく。
非常に嬉しいことだ。
シェルパ斉藤(斉藤政喜)の書く文章に似てると言われた。
恥ずかしながら、シェルパ斉藤を知らなかった仏太は調べて、
行きあたりばっ旅という単行本を購入した。
面白い本だ。
なるほど、この人は似てる匂いがする。
というと、シェルパ斉藤に失礼だが。
仏太は元々はバックパッカーだったので、嬉しく思った。
そして、その中に、まさに自分が普段から考えていた
ポリシーのようなことが書かれていて、涙が出そうになった。
シェルパ斉藤が海外で非常に親切にしてもらったときに、
お礼をしたいんだけど、そんな余裕がなく、困ってしまい、
正直にそのことを相手に伝えたときの、相手の言葉だ。

<以下、勝手に引用>
全然気にすることはない。君は若く、ぼくは君よりも地位も経済力もある。もし、君がぼくにお返しをしたいのなら、ぼくにではなく、君が余裕を持てるようになったときに、今の君のような旅人に対して愛情を注いであげなさい。それでイーブンだ。ぼくに直接返す必要はない。きっとその人もまたいつか、どこかで別の旅人に愛情を注いでいくことだろう。世界はそうして成り立っているんだよ。
<勝手な引用終了>
(著作権とか問題あるようだったら、教えてください。)

学生の時に、体育会系にいたので、後輩に奢るのは当たり前のようになっていた。
経済的に大したことないくせに、いい気になって、と言われたらそれまでなのだが、
その後輩達に何かを期待したわけではない。
仏太も下の時には、上に奢ってもらった。
後輩達は、更に後輩達に同じことをして循環してる。
シェルパ斉藤の話はなんとなくそれに似てると思ったが、スケールは全然違う。

仏太は地位はそんなんでもないが、社会的には比較的高い方にいると思う。
経済力はあると思われてる。
実際はそんなんでもないのだが、でも平均よりは上だ。
じゃないとあんなにカレーを食せないよね。(笑)

仏太と一緒にいたことがある人はわかると思うが、
結構気前がいいときがあると思う。
かなりの時もあるけど。(笑)
仏太はそれを返してもらいたいと思ったこともないし、
お礼を欲しいと思ったことはない。
ただ、楽しんでくれればいい、と思っている。
あ、だからといって、毎回奢るほどの経済力はないからね。(笑)

飲んだときの約束はかなり怪しくなるので、覚えているうちに確認した方がいい。
特に仏太は最近よく記憶をなくす。
かなり心配だ。
なくすのは記憶だけならいいが、信用もなくすようだと、人間終わってるかもしれない
気をつけないと。

今回は飲んだときの約束。
いつもニコニコのHさん(仮名)とその部署に短期出張に来てるイケメンIさん(仮名)と
男ばかり3人でカレーを食しに行く。
シャンバラ天竺が選ばれた。
Hさんは、以前別のところが好きでかなり通っていたらしいが、
営業形態と味などが変わってから、そこにはほとんど行かなくなったし、今後も行きたくないと言っていた。
今回シャンバラ天竺で食したときは、久しぶりだったそうだが、
前に食したときより、美味しくなってると思ったそうだ。
シャンバラ天竺に通おうかな、と言ってた。
Iさんは札幌出身なので、スープカレー自体は何度か食してるそうだ。
シャンバラ天竺は初めてだそうで、わくわくしているようだった。
猫舌のため、ちょっと待ってる姿が、なんとなくお預けを受けてるように見え、
もしかしたら、女性にはそそるのかもしれない。
食し始めると、「美味しい!」を連発していた。
そして、ちょっとだけ後に来た仏太の分は
シャンバラ豚角煮カリー
シャンバラ豚角煮カリー10倍
二人は、10倍!?と驚いていたが、仏太的には徐々にアップして、今このくらいだ。
今回は、前より辛さに強くなったのか、まだまだいけるような気がした。
確かに、2人が感じるように美味しい。
旨味が前よりあるような気がしたのは、2人に言われて暗示にかかってるか?(笑)
いや、そんなことはないだろう。
やはり美味しいのだ。
そして、帰り際に、だらだらと、まさに滝のように流れる汗だった。
いい感じだ。

後輩のIさんに、Hさんと仏太で奢ったのは言うまでもない。

I think it is good that I pay for others’fee of curry. Only I want is their happy souls and smilings. Today I went to Shambara Tenjiku with Mr. H and Mr.I. The soupcurries were very good, We felt very nice.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

「仏太的には、インデアンはどう?」
時々聞かれる質問だ。
この前の飲み会でもワイルドな匂いのするDさん(仮名)から聞かれた。
「好きですよ。」
社交辞令でも何でもなく、本当だからそのままそう答えている。
実際に、この前音更店は行きやすいこともあり、10回目の修行をしたくらいだから。

すげえ混んでる。
家族、カップル、夫婦。
相変わらずの人気だ。
あれ?いつもの店長さんがいない?
休?病?辞?(やすみ、やまい、やめた、と読む。笑)
カウンター席で作っている様子を眺めながら待つ。
カツ切るスピードが凄い。
サクサクサク(横)・・・ザックリ(縦)。
そのカツ切ってる人はご飯盛るときに体を横に揺れながらリズム取ってる。
店長と一緒だ。(笑)
やはり似てくるんだな。
カツの上に揚げたなすとピーマンを載せてる。きっと仏太が注文したヤツだ。
職場の同僚・隠れ天才のMさんがお勧めするシーフードカツだ。
シーフードカツカレー
実際はシーフードカレーにカツをトッピングなのだが、これが贅沢な一品だ。
お腹いっぱいとなり満足。
辛さもだいぶ慣れてきて、極辛は当たり前になってきたので、
今度はその上に逝ってみたい。

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
休みなし

ウェブサイト

8月23日に足寄に行ったときのことをまとめました。
お時間ある方は見てください。
長いです。
武者修行 in 足寄

カレー修行(十勝),飲み会

室蘭焼き鳥。
え?これって鶏じゃないでしょ!?
最初に思った印象だ。
焼き鳥といいながら、豚肉中心。
そして、基本がタレで、洋辛子がつく。
慣れてくるとこのスタイルは結構美味しい。
そろそろ焼き鳥ンピックというイベントが室蘭である。
全国にある焼き鳥を名物にしてる地域が集まり、焼き鳥の祭典をするというものだ。
記憶に間違いがなければ、8月30日と31日のはず。

十勝の人の9割以上の人は知ってると言われるデパート藤丸と通りを挟んだビルに「よにき」というところがある。
創作料理系の居酒屋。
人気があり、かなり混んでる。
職場のある部署に短期出張(1ヶ月)できたイケメンを囲む会。
Iさん(仮名)はジャニーズにいてもおかしくないような雰囲気。
いつもニコニコした印象でハンチング帽Hさん(仮名)、
ワイルドな印象で、奥さんが無茶苦茶可愛いDさん(仮名)、
仕事のために遅れたが、ゲイから狙われそうなKさん(仮名)の
3人が所属する、比較的小さな部署だ。
でも、仕事は素晴らしい。
この部署と、仏太が所属する部署の合コンのような形になった。
部長のAさん(仮名)、稼ぎ頭Gさん(仮名)、天才肌Mさん(仮名)は
既に何度かこのブログに登場してる。
我々の部署ではないが、やはり短期出張のTさん(仮名)も参加。
このTさんも今回主役のIさんも、系統としてはホモと間違えられそうな・・・。
いや、3人が似てるわけではなく、違うタイプなのだが、
そんな話からスタートする異様な展開だった。
そうお気づきと思うが、「男祭り」となったのだった。
が、それほど話は下ネタに走ることなく、そういう話が苦手な仏太としては助かった。(笑)
女性の方が多い職場なのだが、たまにはこういう状態もいいものだ。

今回はコースではなく、その場で思い思いに頼む形だった。
入り口のところにメニューがあったので、既にチェックしていた仏太は
食したいものは決まっていた。
若鶏のからあげスープカレー風だ。
若鶏のから揚げスープカレー風1
頼んだ瞬間に、みんなに笑われた。
またかよ、というため息と、さすがだ、という呆れ。(笑)
これを頼まないと仏太の名折れだ。
これ結構美味しかった。
ルーカレーをかけるより、スープカレー風味なタレがいい感じだった。
ただ、メニューには「これ当たり!」と書いてあったのだが、
そこまでではないかな、と個人的には思った。
でも、美味しかった。

メニューでもう一つ気になっていたものは、みんなが頼んでくれた。
焼き鳥だ。
焼き鳥も好きなのだが、今回気になった理由は「室蘭風」と書かれていたからだ。
焼き鳥1
この写真見て、室蘭風の意味が分かるかな?
室蘭焼き鳥には特徴がいくつかある。
その中で、多くの人が思うこと。
それは「焼き鳥なのに、鶏肉じゃなくて豚肉っしょ!
と無理矢理、北海道弁を使ってみたりするが。
焼き鳥2
ここのメニューでは、豚に限らず、普通に鶏もあるし、むしろ鶏肉の方が多い。
じゃ、何が室蘭風なの?
最初メニューを見たときに、なんでだろう?と思ったのだった。
焼き鳥3
これだけ極端な写真にすると、皆さんもお気づきだろう。
室蘭風というのはカラシがついてるからなのだろう。なるほどなるほど。
これつけると結構美味しいよ。

エビの唐揚げ
他にも普通のメニューや工夫を凝らした創作メニューなどもあり、
料理は全般的に美味しかった。
サラダ
凄く混んでる理由は、そういう美味しさもあるし、
スタッフの対応も丁寧でよかった。
チゲ鍋
可愛い女の子が多く、男祭りの我々には素敵な目の保養。
くだらない仏太のギャグにも笑いながら、
苦笑いしながら、
対応してくれたもの嬉しかった。(泣)
馬刺し
ビールの後は焼酎や泡盛を飲んだ。
日本酒やカクテルもあり、沢山の種類があるわけではないが、適度に揃っている。

なんだかんだ言って気に入ったので、また最後に頼んでしまった。(笑)
若鶏のから揚げスープカレー風2
お腹満足したし、結構酔っぱらった。

入り口
しっかりと二次会に行く。
大人の雰囲気漂うバーAZUREだ。
名前的には、青のイメージだったら、やっぱりそうだった。
イタリアのサッカーチームのカラーが青で、イタリア語で「アズーリ」と言われてるのは有名な話。
先日、JAZZのライブで寺地美穂がオリジナル曲AZUREを披露していて、それは真っ青な空をイメージして作ったものだった。
ちなみに、ここのバーは「アジュール」と読むそうだ。
シーフードピザカレー風味
青がイメージのところなら、AZUREと書きそうなのに
黄色でAZUREと書くということは、このブログを見ている方ならお気づきだろう。
そう、ここでも修行したのだ。
シーフードピザはカレー風味なのだ。美味しい。
酔っぱらった仏太は、タバスコを散々かけたらしいが。(記憶がかなりまだら)
Hさんがスタッフと知り合いらしい。
美味しいウイスキーを飲ませてもらった。
流石常連は違う。
気がつくと、Gさん(仮名)が来てた。
一次会からいる稼ぎ頭のGさんではなく、別のGさんだ。
仮名なのだから、違う頭文字にすればいいのかもしれないのだが、
以前にこのブログで登場したときがGさんとしたので、そのまま継続する。(笑)
沢山写真撮っていたが、かなりぼけてる。
やばいなあ、はしゃぎすぎだ。
何人かは寝ていたし。

帰りがけにワムウへ一人で行った。
歩いていったと思うが、タクシーを使った可能性もある。
一部の人はダーツに行ったらしい。
このあたりの経緯は全くと言っていいほど覚えてない。
納豆温玉カレーはスープ200番でいただいた。
なんだか写真が芸術的になっていて、意識してはこういうのは二度と捕れない気がする。
納豆温玉カレー
札幌にいたときは〆カレーといって、飲んだ後最後にカレーを食して帰るというのは当たり前だった。
仏太とカレー仲間の間では。
まあ、ラーメンとかそばを食べて帰るという感覚だ。
スープカレーは水分を摂るし、ターメリックが入っていればそれで肝臓にもいいので、意外と2日酔いがないよ。
帯広では遅くまでやってるカレー修行場がなかったので、できなかったが、
最近、ここWAMUWが深夜営業もしてくれてるので助かる。
美味しかった。

雨が降ってきていて、タクシーで帰った。
すぐに寝た。
楽しかったんだけど、迷惑かけてないか心配。
一緒に行った方、ご迷惑だったらすみません

よにき
帯広市西2条南9-1・9丁目ピアザビルB1
0155-26-2270
17:30-25:00
日曜定休

AZURE
帯広市西1条南9丁目20番地
0155-25-5559
19:00-26:00
日曜定休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00LO
火曜定休