カレー修行(十勝)

ウガンダ・トラという芸能人がかつていた。
55才という若さで亡くなった。
本職はドラマーだったようだが、
芸人さんというイメージが強い。

オレたちひょうきん族という大人気番組があったのだが、
ウガンダ・トラはそこに出たことがあるらしい。
バックでカレーを食すシーンがあったのだが、
その食し方があまりにも速かったので、
アドリブでインタビューされたらしい。
その時、ウガンダ・トラは
カレーは飲み物ですから。」
と答えたという逸話が残っている。

今日、仏太が第2職業で遅くなり、
充実した一日が終わろうとしていた時に、
Twitterでつぶやいたのは
今日の自分のご褒美にカレーを飲むか。」
といった内容のことだった。
すると、知り合いがそれに反応して、
「カレーって飲み物?」
と素敵なリア・ディゾンじゃなくて、
リアクションをしてくれたので、
「ウガンダ師匠の言葉」と返したのだった。

外観2
おいしいエゾシカ肉料理あります・・・
正直言うと、十勝で食べるまでは
エゾシカは美味しいと思ったことがなかった。

外観1
シャンバラ天竺へ行った。
カレーを飲みに来たんですね。」
あらら、なんだかバレてる。(笑)

メニュー1
今月のマンスリーは、
蝦夷鹿の煮込みと根菜のカレー

メニュー2
実は先月のマンスリー
蝦夷鹿と青雫のキーマカレー
もまだやっている。
実はこのキーマカレーは蝦夷鹿肉が提供される間は続けるそうだ。
禁漁期間は3月か4月からだから、それまではあるってことだ。

蝦夷鹿と青雫のキーマカレー1
欲張り仏太は、またしても欲張った。
蝦夷鹿と青雫のキーマカレー蝦夷鹿の煮込みをトッピングしたのだ。
う〜〜ん、なんて贅沢。

蝦夷鹿と青雫のキーマカレー2
蝦夷鹿のキーマに青雫
青雫も十勝(音更)のもの。

蝦夷鹿と青雫のキーマカレー3
蝦夷鹿肉の煮込み。(リブ)
地元の美味しい鹿を欲張ってしまった。

ホワイトコーヒー
今、今月いっぱい十勝ホワイトコーヒーキャンペーンをやっていて
十勝管内だけでなく、札幌などでも飲むことができる。
非常に簡単で、コーヒーに十勝の牛乳を入れて飲もう、ってキャンペーンだ。
だから、十勝の牛乳があれば、自宅でもできる。
まだ、仏太は自宅ではやってないが、簡単で嬉しい。
コーヒー好きだし。

鹿肉もコーヒーも十勝の地産地消の一貫としていいことだよなあ。
TPP参加が決まったとしても、十勝の底力を見せたいねえ。

I went to Shambhara Tenjiku. For dinner I ate deer keema curry and drank Tokachi white coffee. Both were good.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
ウガンダ・トラ ホームページ
Wikipedeaの「オレたちひょうきん族」の項
Diary of Dreams (Leah Dizon Official Blog)

カレー修行(十勝)

外観
うわ、やっぱり混んでる!
なんとなくだけど予想が当たった。
根拠ないけど、そういうのって当たる時あるんだなあ。
仏太は第六感的なものはかなり弱いと思っているので、
予感が当たるとちょっとびっくり。
当たったことは嬉しいけど、まあ、これは待つということだから、
ゆったり構えないとな。
でも、時間をとっても大丈夫なように余裕を持ってきた。
シャンバラ天竺は今日、混んでいた。

蝦夷鹿と青雫のキーマカレー1
蝦夷鹿と青雫のキーマカレーを頼んだのだが、
あれ?前回と違う。
(前回は11年10月19日の日記「難しい漢字(シャンバラ天竺)」参照。)

メニュー
ゆでたまごをトッピングしたのだ。

蝦夷鹿と青雫のキーマカレー2
そのゆでたまごが目で、他に髪、鼻、口もある。
それぞれ、糸唐辛子青唐辛子鹿肉のたたきだ。
鹿肉のたたきはこの時限定であった。ラッキー。
これは全くの予想外。

野菜だけでなく、肉もバリエーションがあり、
その時その時臨機応変に出してくれる。
変化があって嬉しいものだ。

I ate deer keema curry at Shambhara Tenjiku. It was so good.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

カレー修行(十勝)

漢字は小学生の授業からあるのだが、
幼稚園などでも教育の一環として取り入れている所があると聞いた。
それは、あえて難しい漢字、
例えば、簞笥、薔薇などを図形として認識させるのだそうだ。
すげえ、ビックリ。
自分が幼稚園生の時は遊んでばかりいた気がする。

小学生になってからの漢字は
読みがあり、書きがあり、という授業だったと覚えている。
だいたい、読みはできても書けないという漢字の方が多かった。

外観
シャンバラ天竺へ行く。

蝦夷1鹿と青雫のキーマカレー1
マンスリーカレーをいただく。

蝦夷1鹿と青雫のキーマカレー2
蝦夷鹿と青雫のキーマカレー
漢字が難しくて、読むのも大変だ。(笑)

蝦夷1鹿と青雫のキーマカレー4
蝦夷鹿は「えぞしか」(笑)
鹿肉のキーマも美味しい。

蝦夷1鹿と青雫のキーマカレー3
青雫は「あおしずく」
旨みを追求した甘みの強い亜鉛大豆
と説明がある。
へえ、凄いなあ。
ああ、これも程よい硬さで美味しい。
この大豆と鹿肉のコラボは非常に合っている!

ちなみに、このキーマカレーは春まで続く予定だそうだ。

I went to Shabmbhara Tenjiku to eat deer and bean curry. It was very good.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

カレー修行(十勝)

以前、ARUKUというカフェは帯広市内にあった。
09年6月12日の日記参照。)
再訪しようと思っていたら、なくなっていてちょっとがっかりした。
カレーのあるカフェで、しかも名古屋を思い出す手羽先などもあったのだ。
ごはんCafeという自称で、夜は少々居酒屋っぽいところもあった。
まあ、ダイニングカフェというところだろうか。

新得をドライブしているときに偶然ARUKUという看板を見つけた。
あれ?と思って、前にいる人(マスター)に聞いてみた。
すると、宿としてオープンするけど、カフェはいつになるかわからない、という答えだった。
場所は以前、夫婦というそば屋兼宿があったところだ。
それが今年の2月くらいだったと思う。

夫婦のそばは新得新そば祭で、鹿肉カレーそばを食したことがある。
09年9月27日の日記参照。)
宿には泊まったことがない。

そして、今回またドライブしていたら、いつのまにかオープンしていた。
ARUKUがカフェとしても始めたのだ。

外観
外観も内装もこぎれいでおしゃれな感じ。
だけど、華美ではなくシンプルで落ち着く空間。

エゾシカカレー1
入口の看板にあったエゾシカカレーと決めていたのだが、
一応メニューを見てから再度決めて注文。
残念ながら、以前帯広にあったときのような豊富なメニューではない。

エゾシカカレー2
しかし、カレーがあるのは嬉しいことだ。
以前食したメニューとは違うが、このカレーも優しい。
ルーはインド風で自家製。
玉ネギがふんだんに使われている。
鹿肉も食しやすいサイズで入っている。
その鹿肉、美味しく抵抗なく食せた。
鹿肉は今一と思うときが多かったから、尚更警戒して食してしまう。(笑)

コーヒー
コーヒーを飲みながら、置いてあった雑誌などを読んでゆっくりする。
結構面白くて、夢中になってしまった。
こうやって、ゆったりとできる時間っていいなあ。
マスター奥さんの柔らかい対応も気持ちを和ませてくれる。

また、休憩しに寄らせてもらおう。

I went to ARUKU in Shintoku, moved from Obihiro. It was an inn and cafe. I didn’t stay a night. I ate deer curry for lunch. It was good. I was relieved.

宿屋cafe ARUKU
新得町5条南3丁目12
0156-64-5668
http://aruku-hkd.sakura.ne.jp/
11:30-17:00 (宿泊客が少ないときは-21:00)
不定休

カレー修行(十勝),そば

十勝は新しいスポーツの発祥の地として知られるところが結構ある。
幕別町のパークゴルフ、
芽室町のゲートボール、
大樹町のミニバレーなどだ。

体育館
そして、新得町はフロアカーリングだ。
それぞれ経験してみたいが、やったことがあるのはパークゴルフだけだ。
まあ、そのうち経験するだろう。
かといって、今日はフロアカーリングをしに来たわけではない。

案内図1
しんとく新そば祭りに来たのだ。
十勝セレブ会(通称:派手地蔵会)のメンバーに新得町の議員さんがいて、
面白いよ、と声をかけてくださったのだ。
前からやってるのは知っていたし、新得の名産がそばであることもわかっていた。

案内図2
沢山のそば屋が出店していてどれがいいのかわからない。
まあ、でも、きっとこのブログの読者の皆さんなら
ご存知と思うんだけど、カレーそばを狙っていた。(笑)
ちなみに、そばって漢字で書ける?

鹿肉カレーそば1
この日は午後から用事があったので、朝一番で行ってそれからさっさと帰るつもりだった。
なので、一番最初に目的の所へ。
夫婦というそば屋の鹿肉カレー蕎麦

鹿肉カレーそば2
やはり麺は柔らかめになってしまう。
まあ、これは色んな事情で仕方ない。
カレーはルーカレーで多分中辛くらい。

鹿肉カレーそば3
鹿肉がごろんごろんと4個ほど入っていた。
臭みがなく柔らかいので食しやすい。
今まで食べた鹿肉は硬かったり、臭みがあったりで
正直今一のところが多かったのだが、
今回はそういうことなくスムーズに食せた。
うん、満足。

せきぐち1
と、簡単に目的達成してしまったので、他も少し食べてみたくなった。
カレーそばは一つだけと聞いていたので、
後は別のメニューも楽しむことにする。
聞いたことのある店がいくつかあったが、せきぐちにしてみた。
有名処としてはそんなに並んでないような気がしたのだ。
すると、列が折れ曲がってかなり並んでいることに気付いたのは、少し進んでからだった。(笑)

せきぐち2
冷たい山菜そばをいただく。
あ、一味は好みでかけられるから、
最初からこんなにかかっているわけではないよ。

せきぐち3
で、限定の地鶏そばもいただいた。
うん、いっぺんに二つくらい頼んでしまえば、少しよくばれる。(笑)
この地鶏そばの鶏も美味しかったな。
仏太が頼んだ時点で後1つくらいになったようで、その後すぐに売り切れになっていた。

ゆあさファミリー1
せきぐちに並んでいるときに、隣の様子をうかがっていた。
ゆあさファミリーというところで、メニューが温かいのと冷たいのの2種類しかない。
で、中で頑張っているスタッフが美人さんだった。
いや、美人だから食べたいと思ったわけではない。
メニューを限定しているということは早くに提供されるのではないかと思ったのだ。

ゆあさファミリー2
というわけで、冷たい方をいただいた。
うん、コシがあって好みの麺だった。

そばの館1
少し歩いて奥の方へ向かった。
そばの館は国道沿いにあって、いつも通るときに注目しているが、
目的が違って、結果的にまだ行ってない。
で、ここで食べることにした。

そばの館2
ごぼう天そばは天ぷらががっつり載っていて、
それを食べながらそばもいただくと硬さのコントラストが更に著明になる。
また、天ぷらを汁に浸して、柔らかくしてもまたいい。

そばの館3
かけそば、たぬきそばなどと一緒に昔からある典型の一つ、
月見そばもいただいた。
たまごを生でいただくのは久しぶりかも。
黄身とそばが絡んで、これまたいい味だ。

ナンドック1
ブースはお土産屋や他の食べ物も出しているところがあった。
そばいなりやそばおにぎり、そばがきなどそばに関するものもあれば、
クレープやアイスなどそうじゃないものもあった。
その中に、東方糖菓(アジアンドロップス)というお店があり、
なんとナンドックカレー味があるではないか!

ナンドック2
当然のように、衝動買い的に、速攻!
カレーそばだけだと思っていたから、ムチャクチャ嬉しくなった。
フランクフルトが載っていて、それをナンで包むようにして食した。
ああ、もちっとしたナンがいいねえ。
そして、その直後にパリッと歯ごたえのあるフランクフルト。
カレーの味が口の中に拡がり、至福の一時となった。

ひろし1
時間はそろそろ近づいてきた。
最後に一つだけと思い、こんな札に惹かれた。
お役所系は好きではないのだけど、並んでみた。(笑)
ひろしというところ。

ひろし2
正直に言うと、大臣関係に惹かれたわけではなく、
百合根の天ぷらが入っているというところに惹かれたのだ。
ゆり天そばは今までも食したことがないような気がする。
これは唯一のもので他の所にはなく、珍しい物好きの仏太はかなりツボを押された。
ほくほくした天ぷらと一緒にそばをいただき、満足したのだった。

さて、途中で出たクイズの答え。(クイズなのか?笑)
そばは漢字で「蕎麦」と書くよ

I went to Shintoku new soba festival. There were so much soba and so many people. I ate seven kinds of soba. They were all good. Next time I wanted to eat all kinds of soba.