旅行,観光,食(カレー以外)

第5章 師大路
台湾の夜の観光といえば、
夜市(よいち、よるいち)イエシーが挙げられる。
色々なところにあり、観光客に有名なところもあれば、
そうじゃない地元の人中心のところもあるようだ。
士林夜市は台湾最大の夜市と言われる。
が、マイナー志向の仏太はそこはパスした。笑

師大路1
師大路夜市シーダールーイエシーに行ったのだ。
MRT淡水信義線(赤)で台北から中正紀念堂へ。
そこで乗り換えて松山新店線(緑)で台電大楼へ。
そこで降りて・・・わからなくなった。笑

師大路2
Google君に尋ねてなんとか方向を確認できた。
そして、ガイドブック通り色々なお店を見つけることができた。
大して調べてないのだが、師大って日本で言う教育大学だよね、きっと。
師範大学の略かなと思って。笑
(本当に今回の旅行は調べてない。笑)
大学の近くってことは、安くて美味い店があるってこと。
という先入観がある。笑
(後から調べたら、国立台湾師範大学が師大だそうだ。)

師大路3
あ、カレーを扱っているところもある!!!
でも、せっかくだから「台湾」を堪能する。
台湾はカレーのために来たわけではない
(意地っ張り)

師大路4
温かいものを食べたいと
関東煮のお店に。
店頭で指差して注文。

師大路5
おでんは食べやすい大きさに切って
大きめの丼に出汁と一緒に入れてもらった。
ロールキャベツ、巾着、昆布、大根・・・
レバー???豆腐・・・?
なんだろうこれ?
後から調べたら、鴨血ヤーシュエと言ってアヒルの血を固めたものらしい。
初めて食べた。
なんだか柔らかくてレバーではないよなあと思いつつ、
レバーも血が豊富だから似た味がしてよくわかってなかった。

師大路6
ちょっと歩いてさっき来たところに戻った。
さっき学生さんらしき人、サラリーマンらしき人が沢山
肉まん、いや肉包を食べながら歩いているのを見て、
この永豊盛ヨンフォションで買っている人も沢山見たのだ。

師大路7
数え切れないくらいの蒸籠が重なっていて、
もの凄く多くの肉包があるんだろうなと思われた。
看板にカタカナでヨンリッチって書いてくれているだけあり、
日本語で言っても対応してくれた。

師大路8
おお、肉包・・・
あ、正確には野菜包・・・(って言うのか?笑)
肉まんもあるのだが、今回はキャベツまんを所望。笑

師大路9
今回注文した野菜まん、
日本語でキャベツまんって書いてあったな、確か。
これが抜群に美味かった。
なるほど、みんな買いに行くわな。
実際仏太が行った時も人が沢山来ていた。

師大路10
屋台があってもの凄く惹かれた。
なんだかおじさんが怖い。
綺麗なお姉さんは貫地谷しほりに似てる。

師大路11
するとおじさんは優しく話しかけてくれた。
が、言葉がわからない。笑
でも、なんとかしてくれようという熱意が伝わった。
そして、笑顔があり、他のお客さんへの対応も笑顔だった。
怖いと思ったのは、真剣に仕事をしていたからだったようだ。

師大路12
メニューの一番右にあったのが
大根だとわかったので、それを頼んだ。
大根スープというところか。

師大路13
青菜炒めもメニューを見てなんとなくわかった。
そう、お腹に優しいものを欲している。
多分、最初にここに来ていたら、
お腹も空いていただろうから、
もっと重たいものも頼んだのだろうが。
今回は雰囲気を楽しむって感じで。

師大路14
大學口胡椒餅ターシュエコウ フウチャオビン・・・ちょっと狙っていた。
大学口が店名で胡椒餅が商品名か?
名物商品名をそのまま店名にする例もあるからなあ。
ガイドブックを見ると、大学口胡椒餅が店名のようだ。
そして、ここは師大路店。
そう支店なのだ。

師大路15
胡椒餅ってのが台湾のローカルフードの一つのようだ。
ここには4つの味というか中身があり、
なんとカレー味もある。
そう、だから狙っていた。
が、残っているのはビーフとポークと。
あ、猪肉って書かれているがそれはポーク。
カレー味の2つは人気で既になくなっていた。
残念だがしょうがない。

師大路16
残っている2つを楽しんだ。
ああ、これいい。
でかい。
実際にお肉にたどり着くまで
何回かかじらなければならなかった。
肉は・・・美味い!
肉汁八角!笑
そうやはり八角はもうマストなのだ。
これカレー味だったら最高だな、
仏太はぼそっと呟いた。

師大路17
さて、せっかくなのでスイーツで〆よう。
世界一豆乳と書かれた看板。
さっき通ってそこに目的のものがあることは理解していた。

師大路18
って、日本語?
濃い豆乳ってのれんが。笑
日本語って結構氾濫しているのかも。(言い過ぎ?)
牛乳も濃いのがいいとされるが、
豆乳もそうなのだろうか?
でも、とても興味津々。
看板に目的のものがあることが書かれていて、
色々種類があるのもチェック済みだった。

師大路19
豆花トウファは台湾のスイーツ系。
やはり大学の近くは色々ある。
写真右上にあるのだが、
ボトルで別に豆乳が出てきて
それを好きなだけかける。
豆腐あんこタピオカが入った丼は
うどんなどの丼より大きい気がする。
そこにたっぷりと入っている。
え?マジ?
こんなに別腹はない・・・
ここに豆乳をかけていただく。
予想されると思うが、残った豆乳は持ち帰った。笑
ただ、豆腐、豆乳、小豆のあんこ、緑豆のあんこ、タピオカ
これらの組み合わせはなるほどと思わせられた。
結局、完食できたのだ。

きついお腹で電車の駅(MRT台湾大電駅)に行く途中、
貫地谷しほり(似のお姉さん)が気づいて手を降ってくれた。
惚れるなよ。笑

こうして、夜市を堪能した。
さて、この夜市、色々な魅力があるが、
安いというのも一つ要素として挙げられる。
今回はおでん(盛り合わせ)110元、
キャベツまん25元、
屋台55元、
胡椒餅(2個)100元、
豆花(2杯)140元
で、合計430元だ。
おいおい!笑
あ、この時だいたい1元3.5円前後。
まあ、約1500円ってこと。

次回はまた別の夜市も経験してみたいと思わせた。
(夜市らしいものはまだまだあると聞く。)
明日の夜もあるのだが、明日の夜は
既に行こうと決めたところがあり、
夜市は行かないと決めていた。笑

ただ、台中で夜市に行かなかったのは軽く後悔した。
山茶花さん、りんごさんにも夜市あるよって教えてもらっていたのだが。
色々と経験してみたい欲張り仏太の考え。笑
まあ、なんでもかんでもやりたいことをやってしまうと、
次回の楽しみがなくなる。
というか満足のみで終わると、次に来たいという気持ちが
薄れるか起こらないかもしれない。笑
程々がいいのだ。

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
なんじゃこりゃ!?台湾の不思議な食べ物7選【台湾グルメ】(NAVERまとめ)
【永豊盛】ほんのり甘くてフワフワ包子がたまらな~い!! No.23(こんにちは〜ご飯たべた?)
大学口胡椒餅(師大店)(ユートラベルノート)
台湾で必食B級グルメ、「胡椒餅」のオススメ3店!(We Love Expedia)

次章 5日目第1章 そこにカレーがあるからだ

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
台湾旅行 大目次

カレー修行(パン),カレー修行(十勝),カレー手作

パンご飯(ライス)は主食ということで、
なんとなく対比して見てしまう。
しかし、インドではどちらも同じプレートにのることもある。
ヨーロッパでは、主食はパンで、ライスは別のものという扱いにも感じる。
(実際にどうかは知らないし、聞いたことはない。)

仏太はパンもご飯もどちらも主食でありえて、
パンの時にご飯、ご飯の時にパン、ということは特殊な時以外はない。

ホテルに泊まったときの朝食で、
洋風と和風があったりするが、
洋風は主に主食パンでそれに合った副菜が何品か出る。
また、和風の場合はご飯におかずというのが多い。

すなわちそれはパンやご飯という主食に合った副食が存在するということ。
ということは、パンに合う副食は、ご飯のときはあまり出ないし、
逆に、ご飯に合う副食は、パンのときはあまり出ない。
しかしそれらが絶対合わないとか、駄目ということではない。
やはり定番の、というものが存在するのだ。

再びホテルの話になるが、朝食でバイキング形式を取っているところもあり、
その場合、パンもご飯も置いていて、それぞれに合う副食も多数並んでいる。
自由に取ることができるので、好きな人は色々な副食を選ぶだろう。
また、人によってはパンもご飯もということもあるだろう。
すなわち、そう言う場合には、定番の、という考え方は存在しない。
それも面白いものだし、組み合わせで新たな発見があるかもしれない。

ご飯のお供と思われがちな海苔の佃煮
トーストにバターと一緒に塗ってみたら意外と合うという人もいる。
バターを温かいご飯にのせて、いただくのも
ちょっと意外な組み合わせと感じる人もいるだろう。
トーストに玉子焼き、目玉焼きもOKだし、
ご飯にスクランブルエッグだって悪くない。

仏太は朝食はパンのことが多いが、勿論ご飯もOK。
ホテルでは欲張りで色々とテーブルに持ってくる。
もっともカレーがあればそれは必ず食すけど。笑

パターン化されたコースのような食事も魅力的だが、
本来食事は自由度の高いもので、
ルールに縛られるものではないはず。
好き嫌いで人気廃れが分かれるので、
それは多くの人が支持したものが、優勢となる。
パン食もご飯も生き残っているので、
どちらも好きな人が多いと考えられる。
沢山の食事を考えた時、どちらか片方だけという人は稀だろう。
どちらも食べる人が圧倒的多数だと思う。

ってなわけで、本日、仏太はパンもご飯も食した。笑
(最終的に言いたいのはそれかよ!笑)

カレーパン1
朝早く出勤する必要があり、朝食は簡易弁当

カレーパン2
カレーパンはチェーン店のレフボンでゲットしたもの。

カレーパン3
みっちりとカレールーが入っている。
嬉しいものだ。

カレー炊き込みご飯1
夕食はおでんをいただきながら、ちょっとビールを飲む。
炭水化物とアルコールの組み合わせは少ないのだが、
今回はいっぺんに出したので、ご飯もビールものっている。
実際は、ビールをおでんと共に楽しみ、
後からご飯をいただいた。

カレー炊き込みご飯2
〆のご飯というわけではないのだが、
形上そうなったのだが、単なるライスではない。
カレー炊き込みご飯だ。
しめじと鮭が細かく混ざっている。
白ごまをふりかけると香りも良くなる。

そう、今回のパンとご飯は、まさにカレーだったのだ。笑
カレーパンとカレー炊き込みご飯。
どちらも美味しく、幸せだった。

I ate a curry donut for breakfast. And I ate curry steamed rice for dinne. Both were good I was happy.

カレー手作,食(カレー以外)

毎日食べても飽きないものの一つに当然カレーがある。笑
カレー以外だったらは?
人それぞれ色々あるだろうが、鍋物とかも飽きないと思うし、
(その一種になるかもしれないが)おでんもそうだなあ。

おでん
一昨日、おでんを食べた。
具はご覧のとおりだが、
仏太の好きなのは、大根と玉子はトップ2。
勿論他のも好きで、おでん自体は嬉しい食事の一つ。

おでん
とはいえ、おでんはご飯のおかずにならないという人もいるようで、
そのあたりも考えると「議論」となってしまうかもしれない。笑
んで、これは昨日。
まあ、だいたい続くと具は似たり寄ったり。
後から少しずつ具を足す場合もあるだろう。
具だったり出汁だったり、地方や家庭でそれぞれの味がある。
そして、それらの好みも千差万別だ。
ちなみに、仏太はこのように出しているだけあり、
おでんは十分ご飯のおかずになる。
理論的(屁理屈的?笑)に言うなら、
おでんを食べる時のお酒は日本酒が合うと思う。
日本酒は米だ。
日本酒のツマミになるものは、ご飯のお供になると思う。

おでんカレー1
で、今日。
3日目は一工夫。
そう、見たらわかるね。
おでんカレーだ。

おでんカレー2
味のしみた大根、出汁と相性のいい天ぷらなど
まさに飽きないものが、更にカレー味になっている。
これって幸せだなあ。

おでんカレー3
干し椎茸は出汁だけでなく、そのまま具に使ってしまった。
これも結構いけるのだ。
今回新たに足した枝豆天ぷらもある。
一口サイズのコロンコロンとした感じで食しやすい。

おでんカレー4
そして、一瞬コーンかと思ってしまう、色と大きさ。
黄色のものは唐辛子なのだ。

唐辛子
ちょっと前に帯広競馬場にある産直市場で買ってきた。
これが激烈に辛い。
日本最強レベルというのは伊達ではない。
辛さに自信がない人は絶対やめた方がいい。
この辛さはすっきりしていて刺してくる感じ。笑
カレーにとても合う!
おでんカレーもパワーアップ!
体も活性化されて、パワーアップ!

Today was the 3rd day of eating oden. I like oden. On the 3rd day of oden it changed to oden curry. Of course it was good, too. Thanks so much.

カレー修行(道外),食(カレー以外),飲み会

東京ツアー後半戦。

起きてから、シャワーを浴びて、お茶を飲む。
PCでブログ更新作業。
とはいえ、ブログはまだ東京へ来る前の部分。笑
荷物まとめて、宅急便に出した。
スーツ類は昨日でお役目御免で、
かなりかさばるので、それを持ち歩きながらの行動はかなり辛い。

本日会いたかった後輩が、仕事のために会えなくなった。
かといって、別の人に急に呼び出しをかける勇気もなし。
自分の中では本日の予定が決まっていたので、
今回東京では初めての、まる1日一人行動。

芝公園から都営三田線で大手町まで。
そこで半蔵門線に乗り換えて錦糸町
歩いてすぐに見つけられた。

外観
ヴェヌス(Venu’s)
シャッターになった。
なんとなくダバ・インディアを彷彿させる、青色。笑
16年2月24日の日記「真打ち昇進披露宴(ダバ・インディア、ダルマサーガラ)」参照。)
南インド出身のヴェヌゴパールさんがいた。
雑誌で見たあの人。笑
厨房に他に3人と後から子供がやってきた。
ちょっとだけ待った。
次々と修行者が入ってくる。人気だな。

ミールス1
たっぷりと用意された4つの入れ物。
写真手前から、
チキンビリヤニ、
エッグカレー、
ポテトカレー、
野菜カレー。
他に、ライスとサラダがあった。

ミールス2
ランチブッフェは陶器の皿に、あの銀のカップ(カトリ)。
好きに取る。
自由なミールスというところか。笑
あ、でも、サンバルとかラッサム、デザートなどはない。
ってことで、カレーセットだな。笑

ミールス3
もう少し配置を考えて盛ればよかった。
もしくは面倒くさがらず、並べ替えれば良かった。笑
なんとなく今見たらかっこ悪い。
しかし、どれも味はよく、とても満足しながらいただいた。

ミールス4
チキンビリヤニ
素朴な感じが、家庭的なイメージ。
チキンがでかい。
ライスもあるが今回は食さず。ビリヤニで通した。
ナンもあったが、今回はいらない。

ミールス5
エッグカリー
なんか嬉しくなる。
甘めでエッグカリーはどこでもそうなんだろうな、と。

ミールス6
ポテトカリー
これが一番好き。
酸っぱい系はタマリンドかなあ。

ミールス7
野菜カリー
インゲン、じゃがいも、にんじんなど。
ほどほど。
芋がかぶるのでおかわりせず。笑

ミールス8
おかわりは野菜カリー以外はした。
次も行こうとしているのに、
まだまだ食したいという欲望が勝った。
夢中で食した。
そして、ふと気づいて、顔をあげると、
ほぼ満席になっていて、
みんな黙々と食していた。

噂通りの良さだった。
昨日行ったダルマサーガラとは全然違う感じに思えた。
ヴェヌスのヴェヌゴパールさんは
ダルマサーガラ出身らしい。
それでついつい比べてみたくなる。

JRで錦糸町から、秋葉原を経由して、御徒町へ。
御徒町で駅からちょっと歩くと、目的地があった。
最近のネット地図は優秀だ。
といっても仏太は相変わらずのガラケー。
予め調べておいたのだ。

外観
アーンドラ・キッチンは半地下にある。
中に入ると、テーブル席がずらっと横に並んでいる形。
そう言えば、東京は土地が狭いというイメージで、こういう造り結構あるかも。
偏見か?笑
女性が荷物を置いているところを避けて座った。
一人の人が多く、みんな壁に背中を向けて座る。
ホールの日本人男性のさばきが美味いのだろう。
なんかいい味出している。
席をぎゅうぎゅう詰めるように言われてもむっとしなくて済んだ。
面白いものだ。
厨房は向こうの人だな。
混んでいて、次々入ってくるが、とりあえず上手く回っている。

ミールス1
アンドラスペシャルミールスにした。
プレートにバナナの葉が置いてあって、雰囲気がある。
日替わりカレーが2種類入っているのが楽しみ。

ミールス2
バスマティライスは更に雰囲気を盛り上げる。
パパドは定番。
そして、嬉しいことにチャパティがあった。
仏太はナンやバトゥーラよりもチャパティが好き。
ライスはおかわりができた。
ミールス4
ラッサム
ミールス3
サンバルもおかわりができた。
他ができるかは聞かなかったが、
まあ勧めてくるってことはそうなんだろう。
はしごだし、まあいいやと思って、
最初おかわりは断ったのだが、
ついつい食が進んで、
後半やっぱりおかわりとなった。笑
食しっぷりが良かったのだろう。
味のあるお兄さんはバスマティライスをがっつり入れてくれた。
あ、そのくらいでOKです、って言ってから、更に倍入れてくれた。笑
そして、お願いする間もなく、ラッサムとサンバルもすぐに出てきたのだ。笑
おかわりしそうだと狙われていたんだな。
嬉しい。笑

ミールス5
ポリヤルもおかわりしたかった。
そのくらい好みだったのだが、
聞く勇気がなかった。笑
後からメニューを見直すと、
おかわりはライス、サンバル、ラッサムだけのようだった。笑

ミールス6
エビのカレーはプリプリのエビがいい。
こういうのを食すとスパイスをもっと知りたくなる。

ミールス7
チキンカレーはスープ状。
ああ、香りからしていい。
これ最高だ。

ミールス8
デザートはマンゴー味。
ヨーグルト?アイス?
カレーの後に合うものだった。

おそらくこれが現地に近いスタイルなのだろう。
美味かった。
隣の女性はチャイを頼んでいた。
慣れているんだろうな。

歩いて仲御徒町駅に向かった。
途中、ヴェジサーガを見つけた。
運命というか。笑
昔なら入っていたんだろうな。笑
候補に挙げていたところの1つだ。

仲御徒町駅で、銀座線って出てた。
あれ?と思って歩いた。
上野広小路駅とつながっているのか!
結局、1本で行ける方にした。
地下道をちょっと歩くとたどり着いたのだ。
銀座線は黄色い車体だった。
しおりん推しとしては黄色はとても大切。
カレー好きとしては黄色はとても大切。
上野広小路から浅草へ。

雷門
浅草駅を出て、人の流れに身を任せつつ、
案内表示をこそこそ見ながら、進んでいくと、
地上に出て、そこからすぐが、
かの有名な雷門だった。
個人情報とか、肖像権の問題で、頭をギリギリ出すくらいなのだが、
とりあえず人はわんさかいた。
レナウンのコマーシャルを思い出すくらいわんさかだった。笑

仲見世
門をくぐると、更に、人、人、人!
仲見世という商店街のようなところに出たのだが、
あまりにも人が多すぎて、人酔いしてしまいそうだった。
ランチをはしごしただけあって、お腹は全然空いてないから、
色々な誘惑を断ち切ることができた。笑

浅草寺
入ることができる一番奥には、
これまた、かの有名な浅草寺
よくわからんが、周りの人に合わせて、お参りした。笑
着物をレンタルして来ている人が沢山いて、
写真を撮りたかったが、個人情報、肖像権の問題で、
声さえかけることができなかった。笑
外人さんが多かった。
韓国、中国、南米などなど。

地口行灯説明
ちょっと上を見ると、面白いことを書いているのがあった。
その説明文を見つけた。
地口行灯というのか。
へえ。
こういう言葉遊び好きだな。

就寝禁止
そして、この立て看板というか・・・・・
このあたりでホームレスが寝転ぶのだろうか?
微妙にシュールな感じが好きで写真を撮ってしまった。
周りからは、何やってんの?って目で見られたけど。笑

浅草演芸ホール
浅草演芸ホールで「芸」を初めて見た。
落語、漫才、漫談、講談などなど。
楽しいところと眠かったところと。笑
超満員。
立ち見もいた。
でも、入れ替わりで結構人がいなくなったりした。
なので、最初立ち見だったが、途中からしっかり座ることができた。
右隣の女の子が、こちらにもたれかかってきた。
おおおお!!!!
と思ったら寝ていた。笑

揚げ饅頭
夕方、また賑やかなところへ。
しかし、昼間ほどではないか?
混んでいるなりにまともに歩ける。
浅草メンチやカレーパンは我慢した。
あげまんじゅうはいただいた。
なるほど、という感じ。
いや、美味しいのは美味しい。
もっとずっと油ギドギドと思っていたが、
意外と食べやすい感じ。

東京観光、満足、満足。
あ、スカイツリーを見忘れたが、まあ良しとしよう。笑
浅草と押上は近いって知っていたけど、
スカイツリーが自分の興味としては
あまり奮い立たなかった。笑
高所恐怖症にて垂直恐怖症というのもあるのだろうな。

まだ明るいのだが、色々練り歩いた時に見つけておいたところへ行くことにする。
ここは何となく歩いていて見つけられるところではないかも。
当然、初めて来る仏太は、調べてだいたいこのあたりという目安はつけていた。

外観
ひょうたんなべという居酒屋。
これ実は昨日お祝いがあった三遊亭ときん師匠が
帯広に来た時に、教えてくれたところなのだ。
先程歩いていた時に、入り口のところにブロマイド写真を発見した。
中に入ると壁に色々と貼ってあった。
やはり夏菜子ぉぉおが多い。
夏菜子推しか?

飲み物1
最初はビールで乾杯。(一人で)笑
お通しのクラゲが嬉しかった。
隣の隣のカップルが、なんだろう、これ、と言っているのが聞こえた。

食べ物1
ばくらいをお願いした。
帯広の北の屋台で食べて初めて知ったが、
まあ、基本ホヤだろう。
これいいつまみ。

食べ物2
キューは形が整っている。
多分、眼の前にいるカウンターで色々作っている人は違うだろうな。

飲み物2
途中から日本酒へ。
百楽門というお酒があり、
それを頼む時にかなり葛藤があった。
極楽門と言いたいのだ。
間違えたふりをするのは結構恥ずかしい。
気がついてくれればそれでいいのだが。
極楽門は以前ももクロが夏のライブをやった時の
タイトルにもなっている。
だから、モノノフ(ももクロのファン)だったら知っているはず。

食べ物3
カレーモノがあった!!!!!
若鶏のカレーチーズ焼きだ!
いやあ、いいねえ。
人参ごぼうなどを鶏肉で巻いて、
他にじゃがいもなどを入れ、
その上にカレーソースとチーズをかけている。
ああ、合わせ技でスペシャルな感じ。

食べ物4
日本酒も、亀甲花菱あさ開と飲み進めた。
やはりこの時期おでんが合う。
ここはおでんが美味しいよ、と教えてもらっていたので、
絶対食べる!と決めていた。
普段は大根と玉子はほぼ確実に頼むのだが、
今回はお任せセット松にした。
すると大根も玉子も入っているという!
そして、北海道ではあまり食べない(仏太くらい?)ちくわぶも入っていた。
周りの人達の注文で、おでんを頼む時ほぼ確実にちくわぶという声が聞こえた。
メニューを見ると、ちくわぶ丼なるものもあり、
その人気の高さ、意識の高さが光った。

食べ物5
お刺身も日本酒と合うよねえ。
ちびりちびりやりながら、ちょっとずついただく。
酔っぱらいながらも周りを観察。
バイトのイケメンで、前掛けの下にGOUNNタオルを見つけた。
で、思い切ってその人に聞いたところ、その人は元モノノフだった。
そして、マスターれにちゃん推しだということが判明した。
そこから盛り上がる、盛り上がる。笑
仕事のために、あまりライブに行けてないってことは同じ。
やはり東京に住んでいるだけあって、巡礼はし易いと。
とても忙しい中、沢山話をしてくれて嬉しかった。
勿論、お料理やお酒が美味しいからこそ!

カウンター席、小上がり、全部満席という凄さ。
早めに入ってカウンターに座れてよかった。
途中来た人達は、断られたり、
〜時の予約のお客さんが来るまでだったら、みたいな感じで言われていて、
泣く泣く断念している人達が結構いた。

上手く入れたご縁に感謝。
教えてくれた三遊亭ときん師匠に感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!

教えてもらったと言えば、
本日会いたいと思ったが会えなかった後輩からの情報。
浅草行くなら、釜めしが美味しいところありますよ、と。

自分で調べた時は、
さっきのひょうたんなべと
もう一つ居酒屋に目をつけていた。
しかし、沢山いただいたので、
もう一軒は行けても楽しめない可能性が高いし、
ネット情報では物凄く人気で混んでいるようなので、
この時間はとてもじゃないけど無理だろうな、とも思った。
昼間に浅草ぶらりした時にその店は見つけていたのだけど。
そのうち、また別の機会に
浅草に行くことがあれば、そこに行こう。

外観
ってなわけで(どんなわけ?)釜めし春。笑
後輩のお勧めは、それこそ次回以降だと行かない可能性もある。
なぜなら、ここでは、カレーはない。(ネット情報)
日本酒を呑む、という雰囲気でもない。
(メニューにはあるが、酒が主役ではない。)
という色々な理由で、今回行くことにした。笑
空いている。
やはり昼のほうが繁盛か?と思っていたら、
後から続々と入ってきた。
そして、そのうちほぼ満席になった。
凄いなあ。

五目釜めし1
頼んだのは、五目釜めし赤味噌(なめこ)
時間がかかるという通り、結構待った。
お腹がこなれる?のには良かった。
が、これは途中で何かつまみを頼んで呑んでしまうな。笑
結構色々なものがメニューにあった。
メニューをじっくり見たら、裏表紙がスカイツリーの写真で、
ああ!見に行くの忘れた!と思った。
高所恐怖症で、登ることはありえないのだが、
東京観光したよっていう手っ取り早い証拠。笑
赤味噌はなめこ以外に豆腐も入っていた。
なんか得した気分。笑

五目釜めし2
釜めしはアルミと思われる釜で出てきた。
猫舌にはちょうどいい。
ただ、熱いのが好きな人もいるだろうから、陶器が良さそう。
火傷しちゃうか?
エビ2つ竹の子とりしいたけ三つ葉などが入っていた。
やはり炊き具合が程よく、美味しかったの。
釜めしを食べるのに、小さい茶碗もいい。
がっつり食べた気になる。(おかわりするから)
最初、湯呑みと茶碗が出てきて、もしかしてここの釜めしは
ひつまぶしのように何段階かの食べ方があるのか、と思ってしまったが、
普通に湯呑みはお茶を入れ、茶碗は釜めしをよそうためだった。笑

後輩に感謝。
ほかに、エチオピアとボンディがいいと教えてくれた。
次回行くことにしよう。
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Venu’s South Indian Dining and Andhra Kitchen to eat lunch sequencely. First at Venu’s I ate chicken biriyani and three kinds of curries. Lunch time buffe was held there. Next I ate a special meals at Andhra Kitchen. I had thought it was my best in Tokyo this time.
After lunches I saw sight in Asakusa. Famous Kaminarimon and Nakamise… It was interesting. Then I went to Asakusa Engei Hall. There were rakugo, manzai, kohdan and so on. It was interesting, too. I like it.
For dinner I went to Hyotannabe, an oden izakaya in Asakusa. Its master is a mononofu! He pushes Reni and I push Shiorin.www I drank good Japanese sake and ate good foods, of course, oden, too.
At last I went to Kmameshi Haru and ate gomoku kamameshi. It was good.

Venu’s South Indian Dining
東京都墨田区錦糸2丁目6-11
03-6284-1711
11:00-15:00 (LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
無休

アーンドラ・キッチン
東京都台東区上野3丁目20-2水野ビルB1F
03-5818-6564
https://www.facebook.com/pages/Andhra-Kitchen/211471952217033
11:15-15:00(LO14:30), 17:00-23:00(LO22:00)
土日祝11:30~15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO 21:00)
無休

ひょうたんなべ
東京都台東区浅草1丁目2-9
03-3842-1522
17:00-24:00 (日祝16:00-23:00)
無休

釜めし春
東京都台東区浅草1丁目14-9
03-3842-1511
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11:00-21:00 (LO20:30)
無休

カレー修行(麺類)

おでん
おでん好きだなあ。
夏おでんでもいい。(もう秋だけど。笑)
カレーが好きすぎて、おでん好きだってのがバレてない。笑

日本酒
で、お供は日本酒がいいね!
ワンカップ、侮っていたけど、
美味しい酒はやはりいい!

カレーうどん1
〆のカレーうどん
おでんの汁を出汁にして、スパイスを足してスープに。
作り方としてはスープカレーと同様となる。
だから、スープカレーうどんと言ってもいい。
具はシンプルに。

カレーうどん2
加ト吉のうどんはうどん県人も認めているらしい。
しかし、今回調べて、テーブルマークという会社の
カトキチというブランドだってことがわかってちょっと吃驚した。
世の中色々あるんだなあ。
って、もう5年以上前の話か・・・・・笑

I ate curry udon as the last food of drinking. I drank Japanese sake at home. I ate oden with drinking. They were good. So good. Of course the curry udon was good, too. The soup was made from the soup of oden. It was a good idea.

参考サイト
テーブルマーク株式会社
テーブルマーク(Wikipedia)
加ト吉、10年に「テーブルマーク」へ社名変更、「カトキチ」ブランドは存続(nikkei BP net)
冷凍食品会社の『カトキチ』がいつの間にか消滅していた件(ガジェット通信)