カレー修行(道央)

ふみえ、というと何を思い出すだろうか。
中学生の時にかなり真剣に好きな女の子の名前だった。笑
元気かなあ。
中学生の社会(日本史)の時間に
踏み絵って出てきた時は友達に冷やかされた。笑
あれって確かキリスト教徒をあぶり出すための方法だったよね。
よくよく考えたら、宗教で人を差別するのはおかしいよね。
区別もおかしいと思うけど。

キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンズー教など
世界には名だたる宗教があり、
マイナーな宗教もある。
それぞれ生きる拠り所だったり、
人生の指針だったりするのだろう。

日本は「無宗教」的な流れがあり、
特に北海道に住んでいると、
宗教観の薄い生活をしている気になってしまう。
が、実際は知らず知らずのうちに
宗教がらみの生活をしていると思う。

葬式とかはそれぞれの家の流れでやるだろうし、
お寺、神社などは普通に街中や郊外に存在し溶け込んでいる。

宗教に対して、しっかりと考えを持ってなかったり、
自分で説明ができないために、
外国人と話す時に「無宗教」となってしまうこともあるだろう。

しかし、本来の意味での宗教は生きていく上で必要だと思っている。
などと偉そうなことを言う仏太は「無宗教」に近い。
一応仏教なのだが、仏教徒と言いづらいくらい不敬虔だ。苦笑

ただ、色々な宗教に興味はある。
キリスト教徒の友達もいるし、
アフリカを旅行した時に
イスラム教徒と話をたくさんしたこともある。
意味わからず聖書を読んだこともある。
般若心経についての本を読んで勉強したこともある。

現段階での仏太の結論。
あ、ちなみに、仏太という名前は
仏陀(お釈迦様)から来ているわけではない。笑
仏太のプロフィール参照。)
色々な宗教があるけど、
人間の本質は同じ所に源があるだろうから、
宗教によって教えが違うようにみえて
実のところ言っている本質は同じ
、ってこと。
争いは良くないと言っているにもかかわらず、
宗教が違うことで争いになっていたり、
おかしなことになっているのは、
本来の宗教の本質、教えを「理解してない」からじゃないだろうか。
だから、戦争も起こると思う。
中東がらみは特にそういう気がする。

言葉にすると難しい感覚というか「事」を
お釈迦様やキリスト様やアッラー様や他の宗教の偉い人達は
(こう「様」をつけるのもどうかと思うんだけど、それは機会があれば別に。)
きっと本質的に同じことを言っていたのだと思う。
だけど、それを理解できない(もしくは間違って理解している)人達は
それぞれの解釈で、時には自分達に都合よく捉え、
自分達に都合いいように後世、子々孫々に伝えているのではないかと思うのだ。

だから、仏太はなんちゃって仏教信仰者だけど、
なんちゃってキリスト教信仰者でもあったりする。
勿論、そんなことを「宗教何?」って聞かれた時に答えるわけもないのだが。笑

どの宗教も極めることができるなら、
到達するところはとても崇高で素晴らしいことだと思うし、
宗教による違いっていうのはないと思うんだなあ。

外観
さて、本日の最初の修行は占冠村メープル
占冠村物産館の中にあるレストランだ。
最初、道の駅に行って、
おお!結構食べる店ある!と思ったら、
実はメープルはその中ではなく、結局人に聞いてわかった。

中
中に入って席につくと、
太平洋・島サミットのフラッグが飾られていた。

メニュー1
あらら、もう5年以上経つんだ。
このサミットって続いているんだろうか?
外務省のサイトで該当するところを調べたら、
どうやらその後2012年に沖縄でやったようだ。
ってことは3年に一度か。
じゃ、次は2015年だね。

メニュー2
キリバス共和国の塩を使ったメニューがあるんだ。
それも楽しみだけど、今回は目的があるからなあ。
クリスマス島ってあるんだね。
しかも、色々調べたら、消滅の危機!
(下記リンク参照)
この島をキャプテン・クックが
クリスマスイブに発見したのが名前の由来とか。
キリスト教が絡んでいるね。笑
ちなみに、キリバス共和国はキリスト教の国。

森のめぐみの山菜カレー1
今回の目的はこれ。
カレーアイランド北海道スタンプラリーに参加していて
そのメニューである、森の恵の山菜カレーをいただいた。

森のめぐみの山菜カレー2
カレーがスープカレーだ!
野菜たっぷりだし、山菜も隠れてる。
時期じゃないだろうから、山菜を入れるのって大変だよなあ。

森のめぐみの山菜カレー3
ライスが炒飯って凄い。
しかも油っこくないから食しやすい。
緑色は確か行者にんにくだったと思う。(記憶曖昧)

森のめぐみの山菜カレー4
サラダにフキが添えられているのもワンポイントだね。

外観
お次は夕張栗下食堂
以前から目の前は何度か通っていたが、入るのは初めて。
夕張は祖父祖母が住んでいたので感慨深い。
ここでもスタンプラリーのものを狙っていた。

カレーそば1
夕張は財政破綻で全国的に有名になったが、
石炭の炭鉱が廃坑になってからの凋落ぶりは
歴史的にも大変なものだな。
産業や街の在り方などを考えさせられる。
現在、メロン以外にカレーそばも名物として取り組んでいる。

カレーそば2
細目の蕎麦が切れない程度のルーカレー。
結構粘度は高いほうだと思ったが、
しっかり蕎麦をすすることができる。
熱々で汗をがっつりかいた。
大満足。
あれ?
栗下・・・くりした・・・きりした・・・きりしたん・・・キリシタン?????

ってことで、今回はキリスト教がらみな修行ツアーでもあった。
と、こじつけ。笑

<追記>2014.10.2朝
現在は「踏み絵」という言葉では教育していないそうです。
私は教えられた時は、踏み絵でした。
今回は文章をお読みいただければわかると思いますが、
悪意を持って書いているわけではありません。
何かありましたら、コメント欄に記入をお願いします。
参考サイト
いつのまに変わったの?(大手小町・YOMIURI ONLINE)

I went to Shimucup and Yubari. First I went to Shimucup to eat lunch at a restaurant Maple. There was Mori no Megumi no Sansai curry. The curry was soupcurry, rice was fried rice and I ate salad, too. It was so much. Of course taste was good. I was very satisfied. Next I went to Yubari and ate curry soba at Kurishita shokudo. Yubari got to be famous for curry soba. It was good, too. I like it.

参考サイト
太平洋・島サミット(PALM)(外務省)
キリバス共和国(Republic of Kiribati)基礎データ(外務省)
キリバス共和国(通信用語の基礎知識)
沈みゆく国キリバスが、国ごとフィジーへの移転を検討(Think Daily)
海面上昇で国が水没する? 南太平洋のツバルやキリバス(The PAGE)
国土水没の危機に瀕するキリバス共和国(地球が見える・宇宙航空研究開発機構)
クリスマス島 =キリバス共和国=

カレー修行(道央),観光

高速は十勝と道央がつながったが、あえて札幌に行かず、
夕張を堪能してみることにする。
高速がつながって便利になるが、
途中の街は錆びれる可能性があり、
そのあたりも上手くやっていかないと、
と思いながら、具体的なアイディアは思いつかない。
とりあえず、しっかり消費することが大切だろうな。
が、魅力があれば、高速を途中で降りるということもありうるから、
最終的にはその街の人達がどうしていくかなんだろうな。

外観
バリー屋台は、比較的新しい。
帯広の北の屋台をモチーフにしていると思われる。
店舗数はフルに入って8軒だが、真ん中にトイレがあるところは帯広を彷彿させる。
帯広のスタイルが流行ってから、全国各地で似たような形態が出ていると聞く。

食べ物1
たこわさは食べれる?」
お通しで大丈夫か聞かれたのは初めてかも。
なんだか、細かいことだが優しさを感じてとても嬉しくなった。

食べ物2
定番の秋刀魚と玉ねぎのマリネなのだが、これ美味しかったあ。

食べ物5
つるちゃんでは一人ジンギスカンというのをやっていて
初めて、ジンギスカン鍋の小さいバージョンを見た。

食べ物6
でも、しっかりボリュームがある。
色々食べたくて、ジンギスカンも食べたい時にいいかも。
観光客に受けるんじゃないかな。

スープカレー1
スープカレーかしゅかしゅで出しているが、
お盆に載ってくる。
メニューでびっくりしたのは、
単にスープカレーだけでなく、
チキンとポーク2種類あるってことだ。

スープカレー2
仏太は今回ポークにしたけど、
具が沢山で、え?こんなに沢山でいいの?って思った。
赤字にならないのかな、と余計な心配をしたり。

スープカレー3
せっかくだから、色々とトッピング。
とはいえ、居酒屋メニューで頼んだものを
適当に載せてみて、更に豪華にしてみた。(笑)
こういうあたりも楽しめる。

行きはタクシーで行ったのだが、
帰りはお店(つるちゃん)のマスター
送ってくださった。
優しい心に触れた。
当たり前かもしれないことでも、
ありがたく思うことが大切。
これを珍しいと思うことに時代の寂しさを感じる。
でも、温かさの方が上回っているので、
とても気分よく眠ることができた。

二晩の泊まりで、どちらも夕食を
ホテルではなく、外で摂ることにした。
ということで、二晩目。
なんと今度は、ホテルの方が、送ってくださった。
「帰りは送ってもらいなよ。」
とか、お薦めのメニューもアドバイスしてくださった。
嬉しいことだ。

外観1
再び、バリー屋台
つるちゃんのマスターに気を使ったわけではない。(笑)
いや、使ったかな。(笑)
昨日、楽しく嬉しく美味しかったからだ。

今回、しっかり調べずに夕張に乗り込んだ。
ただ、調べようがないところもあるので、
自分の足で確かめてみる。
同じ所に行くのもまた楽しい。
スタッフさんが、顔を覚えてくれてる人もいた。
こんな地味な顔なのに

中
バリー屋台の思いが掲げられていた。
頑張って欲しい。
単に応援したい、っていう気持ちだけでなく、
客として楽しむってことがいいだろうし、
それが屋台のスタッフさん達にとって喜んでもらえることだろう。

外観2
かしゅかしゅはカレーを目的に行ったけど、
実は「カレーとチーズ」って書かれてる!!!

食べ物1
じゃあ、チーズの盛り合わせ!(笑)

食べ物2
他のところからも頼む。
時代屋から揚げ出し豆腐

食べ物3
普通のザンギよりこちらが出るんですよ、と教えてくれた
ピリ辛タコザンギ

食べ物4
カキ酢は、鶴が亭から。
ビールをぐびぐびしながらいただいた。
後から考えたら、日本酒もあったのだから、
それでも良かったなあ。

ふわふわたまごのオムカレー
今回、かしゅかしゅからは
ふわふわたまごのオムカレーをいただいた。
ほんとうにフワフワしていて、とても優しい口当たり。
黒いコクのあるルーが絡むと香ばしくなる。

チャイ
なんとチャイまであってビックリ。
(メニューの名前は違っていたけど、これチャイ。)
嬉しいな。
他にもドリンク類が充実していて、
昼間にカフェとしても利用できるね。

他のカレーも食したいし、
他の店舗のお料理もいただきたい。
うん、また、来よう。

Viva, Yubari! I went to Bari-Yatai three times in three days. It is very useful. I drank beer and ate good foods. At last I ate omelet curry and drank a cup of chai of Cache Cache. They were good, too. I want to go to Yubari again.

かしゅかしゅ
夕張市末広1丁目夕張屋台村(バリー屋台)内
080-3292-8937(かしゅママ)
http://bari-yatai.com/
http://87.xmbs.jp/cachecache
11:00-23:00 (日-22:00)
木曜定休

参考サイト
バリー屋台

カレー修行(道央),カレー修行(麺類),観光

祖父が夕張の人間だった。
親父の実家が夕張ということなのだが。
夕張の財政破綻を聞いたときは、
なんとなく人事ではなかったのだが、
もうその時は祖父は他界していたし、
親父とその兄弟はみんな札幌かその近辺に出てきていた。
夕張過疎化の原因は、親父と兄弟なのかもしれない。(笑)

親父の姉、すなわち、おばさん
なめたけとか筋子とかホワイトアスパラとか
普段全く食べたことのないものを
いつも用意してくれていた。
従兄弟のにいちゃんは、清水沢の駄菓子屋によく連れていってくれた。
子供の頃、夕張はとても素敵なところだった。
(理由が子供だ・・・苦笑)

それからしばらく夕張を訪れることが途絶えてしまった。

高校生の時、もう今から20年以上も前のことだが、
既に夕張市は過疎化が進み、
廃校になる小学校が出ていた。
その十数年後には色々な地域で廃校になる学校が出てきて、
その跡をどう利用するかが注目されていた。
夕張のそれは、宿にしていた所があり、
(現在はやってないと思うが)
高校生で友達とスキーに来た時に
安く泊まった覚えがある。

今回はシューパロに泊まる。
周辺を散歩する。

外観1
かつて全道に名を馳せた藤の家
今も昔のままの外観だ。
残念なことに、仏太はここで食すことはできなかった。
ちょうど休業中に一度訪れているが、復活した時は行けなかったのだ。

外観2
平成21年6月1日付けの張り紙がいまだに貼ってある。
きっと知らずに訪れる人が今でも多数いるのだろう。

外観
吉野家へ行く。
お分かりと思うが、あえて断っておく。牛丼屋ではない
雪が結構降っていて、冬を実感させてくれる。
しかもそれなりに寒い。
こんな時は温かいものをいただきたい。

幟
幟は「カレーうどん
しかも、おすすめ、って書いてある。
あれ?
カレーそばじゃなかったっけ?(笑)

ポスター
そうそう、カレーそば。
ってか、ふぅーふぅーカレーそば、ね。
熱いのをふぅーふぅーしながらいただくのと「夫婦」をかけているのね。
夕張夫妻ってキャラクターは、夕張が財政破綻したときに、
負債夫妻をかけてできたものだ。
父さん倒産まっ母さん真っ赤(赤字)も
かけていることを今回初めて知った。
夕張は日本一離婚が少ないそうだ。
それで、愛があるということもうたっているようだ。
自虐ネタの中に温かみがあるかと思ったら、
地元の人は、老人が多いから離婚は少ない、と更に自虐してた。
苦笑いするしかなかったが、
暗いばかりでなく、それをバネに新たな方向、明るい方向へ
向かうのはいいことだと思う。(限度はあるだろうけど。)

カレーそば1
近年、夕張では名物の一つにカレーそばを掲げている。
それは、藤の家を継承するところなど8軒が
協力しているのだ。(下記参照)

カレーそば2
噂通りたれてる!!!
溢れんばかりの・・・じゃなくて、
溢れてる!!!

カレーそば3
麺は細い。
更科系でアッツアツ。

カレーそば4
で、玉子を入れてみた。
玉子を入れるスペースを作るために、
結構食した。(笑)
ちなみに、玉子はトッピングした。
頼まないとついてこないから注意。

外観1
また、来ちゃった、バリー屋台
「また」というのは、3回も来てるからだ。
他の2回については、時間(日にち)が前後するけど、明日ブログにアップ予定。

外観2
今回は鹿の谷3丁目
さっき見た入り口から入ると一番奥になる。
スキー客が多い。

メニュー
メニューに藤の家風って書いてある。
なんだか期待しちゃう。
あ、カレー丼も魅力的だな。

カレーそば1
お、来た!
カレーそば!
トロリとしたカレーアンっぽい感じ。

カレーそば2
今回はたれてない。(笑)
それがわかるのは、
ちょっと斜めにしてみると、
すり切りまでいってないからだ。

カレーそば3
はコシがあり、ルーに負けず切れない。
なるほどなるほど。

今回食した2軒の仏太的好みは
カレーは吉野家
そばは鹿の谷3丁目
が、好みだった。

他のところも食してみたい。
ゆうばりカレーそばロードマップなるものがあり、
そこに8軒名前が挙がっている。
このマップは夕張駅でゲットしたが、
もっと色々なところに置いてもいいのではないかと思った。
メモ的に下にデータを書いておく。
(夕張に頑張って欲しいという気持ちを込めて)

I ate curry sobas in Yubari. It was the new standard of Yubari.

吉野家
夕張市本町4丁目54番地
0123-52-2448
11:30-16:00
月曜定休

鹿の谷3丁目
夕張市末広1丁目夕張屋台村(バリー屋台)内
0123-52-3338
http://bari-yatai.com/
11:00-18:00 (火-14:30)
不定休

参考サイト
夕張市
夕張夫妻
ホテル シューパロ

今回行ったところ以外の6軒

マルショウ食堂
夕張市南清水沢4-34-2
0123-59-7592
11:00-18:30 (土-15:00)
日曜定休

栗下食堂
夕張市紅葉山526-6
0123-58-2039
11:00-20:00
第1,3,5日曜定休

南清軒
夕張市南清水沢3-50-2
0123-59-7627
11:00-13:00
金曜定休

夕張市銘産センター
夕張市滝ノ上132
0123-58-3070
11:00-17:00 (LO16:30)
木曜定休

ホテルシューパロ
夕張市本町2-216
0123-53-2400
無休

マウント レースイ
夕張市末広4-2
0123-52-3456
11:30-14:00
不定休

カレー修行(道央),娯楽

夕張は何かと思い出があるところだ。
仏太は祖父が夕張出身で小さい頃に時々遊びに行った覚えがある。
記憶がうろ覚えのところもあるが、確か南清水沢におばさんがいた。
そのおばさんが出してくれた筋子なめたけホワイトアスパラは非常に印象的で
もしかしたら仏太のB級グルメ的な素地はそこにあるのかもしれない。
ちなみに、大食いの素地は祖母とそばを食べに行ったときにある。
若干3才になったかならないくらいの仏太が、
そば屋で一人で一杯食べてしまったらしい。(記憶全くなし)
あ、話がそれた。(笑)

炭坑が閉山して街に活気がなくなり、
人口も減っていくから、学校も閉校になる。
学生の時に、閉校した校舎を利用した宿泊施設ができて
そこに泊まってスキーをしに行った覚えもある。

そして、近年財政破綻したことや
夕張国際映画祭の存続問題や
某有名医師が入り、医療の改革が起こっていることなど
ニュースで話題に上ることが時々あり、
それぞれ注目を浴びることばかりだ。

外観
そんな夕張でスキー
マウントレースイに来た。
久しぶりだということ、スキーの形自体が変わっていることなど
仏太としては、慣れない状況が多々あり、
不安もあったが、それなりに楽しむことはできた。
滑り降りたところに休憩所&レストランがある。
たんぽぽというここでカレーを食すことができる。

夕張石炭カレー1
たんぽぽ自慢石炭カレーとたんぽぽカツカレーがメニューにあり、
興味本位で石炭カレーにした。
周りで食している人達のを見るとカツカレーは普通のルーに見えたが、
石炭カレーは黒いルーだということがわかったのだ。

夕張石炭カレー2
確かに黒い。イカスミだろうか?
黒いカレーはコクや甘みが強いことが多く、
へたしたら強すぎるものもあり、
ちょっと警戒してしまう。
が、実際はくどくなく、とても食しやすくて美味しかった。
少々酸味がある気がした。
う〜〜ん、なんだろう?イカスミでもこうなるかな?

夕張石炭カレー3
具はビーフとポークが両方とも入っていて、
ビーフは小さいが、黒さは石炭を彷彿させた。
ポークはより大きく食すのに嬉しいが、その色は石炭とは言いにくかった。

正直あまり期待してなかったので、
逆に美味しいと思った。

夕張復興の一つとして、屋台村ができたり、
カレーそばを前面に押し出してやっていこうという努力がみられる。
愛着のあるところのひとつなので、応援したい。
が、それほど、大きなことは言えない。
観光することで協力をしていけたらなあと考えている。

I went to Yubari to ski and eat Tanpopo coal curry. It was rather better than I had thought.

たんぽぽ
夕張市末広2マウントレースイスキー場
11:00-15:00

参考サイト
夕張市
夕張マウントレースイスキー場
夕張バリー屋台
夕張カレーそば