カレーgo一緒,カレー修行(道外),観光,食(カレー以外),飲み会

日曜市3
高知と言えば日曜市、日曜市と言えば高知、
高知と言えば日曜市、日曜市と言えば高知、
高知と言えば日曜市、日曜市と言えば高知・・・・・
高知市(こうちいち)と言えば日曜、日曜と言えば高知市・・・・
あれ?こうちいちではなく、こうちしやーん!
ってなわけで(どんなわけ?)やってきたのは日曜市。
昨日、土佐御苑で学んだのは、
高知には曜日毎に場所を変えて市が開催されているらしいってこと。
(月曜日はないらしい)
17年3月18日の日記「今旅行初カレー修行(HACHIYAカレー)」参照。)
朝早くからやっているので、他の観光地に行く前にも行ける。
また、朝食をいただくこともできる。
今回朝食は昨日買ったmongo mongoのハードパンなどにした。
17年3月18日の日記「今旅行初カレー修行(HACHIYAカレー)」参照。)

日曜市2
芋けんぴは高知らしい。
って前回学んだ。笑
15年10月11日の日記「市場(團十郎、ちびから本舗)」参照。)

日曜市4
高知らしいと言えば、鰹節のナマ(半生?)があったってこと。
真空パック?されているが、非常に興味津々。
衝動買したことは内緒。笑

日曜市1
蜂の巣をそのまま展示して、はちみつを売っている人もいた。
色々あるのが面白い。
野菜や魚も売っている。
弁当もあるので食事ができる。

日曜市5
盆栽もあって、こういった食事ではないものは比較的高知城に近い方でお店が出ている。
ブリキだかステンレスだかを売っているおじいちゃんのところは大人気だった。
年齢的にも大変らしく、引退ってことが新聞などに出たらしい。
それで、最後を惜しんで沢山の人がひっきりなしに出入りしていた。

日曜市6
仏太が前回も今年も気に入ったのはこの表札屋
見本の名前が結構面白いこと書いている。

お土産をここから送った。
郵便局の人がとても親切だった。
ありがたい。

午前中のうちに出発することができた。
本日は愛媛県へ移動。
初めて愛媛へ足を踏み入れる。
とはいえ、前回も今回も高速道路で通っている時に、
愛媛県は通過している。(四国中央市)

高知から松山へ行くのに、そのままただ上に(北に)行けばいいのかと
物凄く簡単に考えていたのだが、実はこれ考え違いだった。笑
そのルートをとると、一般国道などを行くのだが、時間がかなりかかる。
時間を節約するなら、高速のようだ。
昨日調べてそれが初めてわかった。笑
最近、以前よりは行き当たりばったりな旅をする。
とはいえ、本当にその日その日にってことではないのだが。
そういう旅行も面白いのだが、まだ余裕がない。笑
いずれにしても、風景を楽しみながら、一般国道を行くという選択肢は、
今回は泣く泣く断念した。
何故なら、修行をしたいから。笑

高速道路は一度戻る形になる。
徳島道へ行くところはパスし、
次の分岐部で、高松か松山の選択を迫られる。
松山へ行くことにしていたのと、ナビがそのように案内してくれたので
素直に従って、左方面(松山方面;松山道)へ入っていった。
天気がよく、ドライブ日和だ。
居眠りに気をつけて、鼻歌なんかを歌いながら進んだ。
高速道路に乗ったら、今回はどこも150kmくらいの運転となり、
帯広からだと旭川くらいかななどと思っていた。

ナビでジャンクションで本線から外れていった。
すなわち松山ではなく別の方へ曲がったのだ。
そして、高速を降りたら、一般道を行く。

どんどん住宅が少なくなり、
あぜ道?と思ってしまうくらいの道を進んでいく。
これ対向車来たら、仏太の技術だったら、
難しいと思ったその時!
外観1
じゃ、じゃーん!
対向車が来た!ってなったらドラマか漫画か映画なんだろうけど、
櫻櫻にたどり着いたのだった。
駐車場から、広い庭を見ながら、ちょっと上がると、
こんな風におしゃれな建物があった。
シーサーみたいな置物が魔除けをしてくれている。笑
うお、入れない!
ってなことはなく、大きなドアを開けて中へ。

外観2
素敵なだ。
これが表札代わり、看板代わり。
なんだかアートを感じさせる。
ここから更に入ると、凄く混んでいる中に入ることができた。
「ご予約ですか?」
え?やばい、予約必要なのか?
確かに混んでいるよなあ。
「30分ほどお待ちいただきますが・・・」
おお!待っても入れるならお願いしたい!

庭1
幸い、庭がとても広く、が咲いていて、一足早い花見をすることができる。
いや、呑むっていう意味の花見ではない。
何せ車の運転あるし、酒もってないし。笑
あ、向こうに見えるのが櫻櫻の建物ね。

庭2
他にも色々な植物があり、もいっぺんに見れたのはラッキー。
梅も櫻も一緒に咲くのは北海道くらいだと思っていた。笑
山羊がいてなんだか人懐っこいのが可愛かった。

女王カレーセット1
思ったより早くに呼ばれ、喜んで席に着いた。
女王カレーセットにした。
その最初に出てくる、食前ドリンクとつまみ
本来のコースは食前酒らしいが、ドライバーなので、と伝えると
ソフトドリンクもありますと出してくれた。

女王カレーセット2
待っている間にサラダを食べることができると
あまり待っている気にならないのがいい。笑
器も見飽きない。

女王カレーセット3
漬物もアートな器で、お上品な盛り付け。
雰囲気は、明るいカフェで、
女性が大好きな雰囲気だろう。
実際に女性が沢山いた。

女王カレーセット4
箸、スプーン、フォークのセット
なんだかオシャンティー!
女王セットの名にふさわしい。
女王カレーセットにした理由は後で説明するが、
仏太の職場にいる女王様に引っ掛けたわけではない。
が、女王様に報告する時には、
いつも女王様のことが念頭にあるからです、って言おう。笑

女王カレーセット5
さあ、本体のカレーがやってきた。
そう、このビジュアルに惚れ込んで女王カレーセットにした。笑
そびえ立つ芋タワーがおそらく30cmほどあるのではないか。
盛り付け自体非常にアートな感じだ。

女王カレーセット6
丁寧な調理で、ナスの色も鮮やか。
トマトのフライなんてなかなか機会がない。
女性が好きな海老ホタテがあり、
野菜とともにとてもヘルシーだ。
大葉もいい働きしてる。
女王カレーセットはこれで終わらない。笑

女王カレーセット7
デザートがつくのだ。
これまた、素敵な器に入ってきた。
愛媛らしくみかん
なんというみかんかはわからない。笑
愛媛県ではみかんを食べたいという希望が既にかなった。

女王カレーセット8
コーヒーカップの持ち手が凄い。
それ以上にシュガーポットが気に入った。
砂糖もいいけど、日本酒を入れて呑みたい気分。笑
あ、コーヒーに、ではなく、
十字のついたシュガーポットでってことね。笑

本日は美術館には行ってないが、
ここ櫻櫻で、カレーとカフェとアートを楽しんだ。
うん、心洗われる。

その後、車で今治へ。
いまばりと読むのは結構大人になってから知った。
さいさいきて屋という道の駅みたいなところ?に行った。
いや、農産物直売所というのが正しいか?
沢山のみかん、野菜などがあった。
その近隣のJAがやっているようだ。
人も沢山。
みかんも沢山。
みかん1
横から見ても、
みかん2
縦から見ても、
みかん3
斜めから見ても、みかん沢山。
はるかって可愛い女の子いたなあ。笑
元気かなあ。

みかん4
なっちゃんみたいな顔の描かれたみかんも売っていた。
もしかして、なっちゃんの原料となるみかんか?
なっちゃんって可愛い女の子いたなあ。笑
元気かなあ。

みかん5
そして、吃驚したことに、みかんの炭もあった。
これは初めて見た。

ケーキセット
同じ屋根の下?にあったSAISAICAFEで休憩。
ケーキセットをいただいた。
イチゴたっぷりのケーキ
今治ブルーベリー生ジュース
ブルーベリーも銘産なんだな。
キンキンに冷えていた。

外観
松山市内に入り、まず温泉(公衆浴場?)へ行くこととした。
本日の宿は大浴場がないはずだからだ。
旅の疲れを大浴場でゆったりとして癒やしたい。
探したところ、かんぽの宿かと思ったら、
夢寛歩となっていて、その名残はあるが、
違うものになっているようだった。
おそらく郵便局が民営化されて、かんぽの宿も変わったのかもしれない。
十勝川温泉のところにあったかんぽの宿は潰れてしまったので、
ここのように、形を変えてでも、存続してくれればなあ、などと思った。

中
浴場は混んでいた。
宿泊客の方が多いのだろうか。
大浴場に入り込むスペースを見つけるのが精一杯なくらい混んでいた。
人気の現れだろう。
大浴場露天風呂でゆったりした。

夕陽
温まって、外に出たら綺麗な夕陽
写真では(仏太の実力では)表しきれないが、
実際は本当にもっと綺麗だった。

ホテルにチェックインした後、
少しゆったりして、荷物を整理した。

その後、街中へ。
夕食がてら飲もうと思った。
ホテルから繁華街は近い。
歩いていけた。
が、連休中日ということであることを軽く見ていた。
調べていた飲み屋は、ことごとく、休みか満席。
こうなったら、勘を働かせるしかない。
お腹も空いているので、慎重にしないと判断を間違う。笑

外観
ふと目に入ったはしまや
書かれていることに惑わされてはいけない。
本当のことが書かれていることもあれば、
誇張表現があることもある。
その時は何を信じればいいのか。
自分の勘だ。笑

箸置き
素敵な箸置きが出てきた。
魚が自慢のお店のようだ。
瀬戸内海の魚を食べることができるのかな?
かな?っていうのは、入った時に、
大将から「お任せにしてもらってもいい?」と聞かれ、
それも面白いと思い、任せることにしたのだ。
値段だけ決めて、あとはお任せ。

飲み物1
まずはビールで喉の渇きを潤す。
かーっ!
いいね!

食べ物1
刺し身は尾頭付きの鯖と、鯛と鰹。
タタキじゃない、刺し身の鰹というのもいい。

飲み物2
こうなってくると日本酒が呑みたくなる。
まあ、そうじゃなくてもきっと日本酒を呑むんだけど。笑
トランジットで寄った東京で我慢した日本酒は
17年3月16日の日記「旅の始まりはカレーなし」参照。)
愛媛の地酒石鎚だ。

食べ物2
サラダにもしらすが使われていて、魚を全面に押し出している。
ドライベジタブルはなるほどと思った。

食べ物3
つくねは魚だったか肉だったか・・・?笑
やべえ、忘れてしまった。

食べ物4
鰆だと思っていたが、メモはサヨリって書いている。笑
天ぷらはどっちだっけ?
だいぶ酔っているなあ。(今?笑)
話せば分かるって日本酒も呑んだのだが、
これは話してもわからない(思い出せない)。笑
飲み物3
他に、小富士恋ごころとなるべく地元愛媛の地酒をいただいた。

食べ物5
食べ物6
焼き魚は2種類。
これも凄いよなあ。
こちら(愛媛)では当たり前で鯛があるのだろうか。
かますってのも初めて食べたと思う。

食べ物7
迷ったのだが、やはり名物は食べておきたい。
まだ、お腹にも余裕があったし。
鯛めしだ。
それこそ焼き魚(鯛)が乗っているのかと思ったら、
メニューの写真がそれとは違うようなのだ。
で、実際に刺し身がのっている状態。
生玉子の入った出汁を混ぜて丼にかけて食べる。
おお、流石宇和島名物!
ちなみに、宇和島は島ではなく市の名前。
四国本土にある。(愛媛県)

流石にお腹いっぱいになり、大満足でお会計をした。
大将が、終わったテーブルを見て感心してくれた。
仏太は余裕がある時は、終わった食器を重ねてテーブルの隅に置く。
片付けやすいようにってことなんだけどね。
サービス料としてお金を払っているのだから、
そういう気遣いは不要って同席者に言われたこともあるけど、
美味しくいただいたお礼と思えば、お互い気持ちがいい。
んで、今回、大将が、それに感心して、箸置きをくれた。
見た時に手作りだと思い、気に入っていた箸置きをいただくことができた。
箸置き
とても光栄で嬉しかった。

お腹がいっぱいではしごをする余裕なし。
だいたい調べていたところは全てダメだったこともあり、
また、はしまやで沢山の満足をいただいたので、
そのまま素直にホテルに帰り、ぐっすり休んだのだった。

I enjoyed Nichiyo-Ichi, Sunday market, in Kochi city with my wife. It was so interesting. We sent gifts for our parents from the market. Then I drove a car to Ehime on a highway. In Saijo city I ate lunch at Sakura Sakura. There was a large garden. We saw it and enjoyed lunch. I ate queen curry set. It was gorgeous. And plates were so artistic. I was so satisfied. After lunch we went to Saisaikiteya in Imabari ciry. It was so interesting. There were so many oranges. We bought them and sent a part of them for our parents and ourselves. In the evening we went to a hot spring in Matsuyama city. It was good. After checking in a hotel I went to the center of Matsuyama. Some izakaya were full of customers, some rest and there was no shop we could enter in which I had reserched ever. My wife found an izakaya, Hashimaya. We got it. There were good foods and Japanese sake. We were so satisfied. It was accidentally and necessary.wwwww

櫻櫻
愛媛県西条市上市乙8
0898-66-1268
9:30-18:00 (カレーは11:30-)
火曜、水曜定休

さいさいきて屋/SAISAICAFE
愛媛県今治市中寺279-1
さいさいきて屋 0898-33-3131
SAISAICAFE 0898-35-3671
http://saisaikiteya.com/
http://www.ja-ochiima.or.jp/saisai/
9:00-18:30 (cafe-17:00)
1月1日〜3日休み

はしまや
愛媛県松山市ニ番町2-5-10
089-934-4137
17:00−23:00
日曜定休

参考サイト
日曜市(高知市)
やっぱり高知はアジアだった。300年続く土佐の日曜市!(四国大陸)
夢寛歩道後(公式サイト)
スーパーホテル松山
愛媛の日本酒ランキング

カレー修行(道外),観光,食(カレー以外),飲み会

今日はを使う時は郊外に行くときと川を見に行く時だな、と思っていた。
しかし、楽しくて沢山の時間を費やしたところがあり、
なんと今日は車を使わなかったのだ。
それはとても楽しかったから、車で出かける時間がもったいなかったのだ。

また、たまには散歩ぐらいしないと。
本当に運動不足を痛感するこの頃。

激しい運動はすぐには無理だが、
簡単でも体を動かすというのは大切なことだし必要だ。

運動といえば、動きなどを想像するに、
大したことないと思っていたが、
最近、映像などで見る機会があると、
実はとんでもなく運動量が多いのではないかと
考えを改めさせられるものの1つに歌舞伎が挙げられる。

興味はあるが、なかなか観に行く機会がないものの1つだ。
興味はあるのだけど、その面白さを知らないから、
観に行かないということもある。
ただ、グルメ仲間(というのか?)で歌舞伎が好きな人がいて、
その人と話をする機会があればまた変わるのだろうが、
その人の多忙さと言ったら、常人には計り知れないので、
なかなか会うことさえもままならない。(言い過ぎ?笑)

歌舞伎で有名な人も沢山いる。
市川團十郎、市川海老蔵、中村勘三郎、中村勘九郎などなど。
世間を賑わせている人もいるので、
テレビを持っていなくても、ネットでその「活躍」を
動画付きで見ることができる。
すると、ますます興味が湧くのだ。
でも、まあ、あまり手を広げすぎると自分がパンクする。
機会があれば、そのうち自然と観ることになるだろう。

さて、運動の話。
旅行に出ると、体を動かすのは、やはり歩くときなどになるだろう。
四国はレンタカーを借りるのが常道と思っていて、
そればかりに頼ると全然歩かなくなってしまう。笑
いや、笑えない。
そんなわけで、本日は歩くことにする。
というか、最初にこの旅行を計画した時に、考えていたことだった。

日曜市1
日曜市という、毎週日曜日にだけ行っている市場があり、
それを見てみたかったのだ。
以前にアフリカなどを良好した時も、
その地域のマーケットを見るのが好きだった。
普段は片側2車線の道路の片側を封鎖して、そこを市場にしている。
車は残りの片側を通行する。

日曜市2
なんとなくその地域の生活が見えるような気がするのだ。
果物も地元で採れるものが多いだろう。
朝7時半ころから歩き始めたのだが、調度良かった。
サイトを見ると5時半とか6時からやっている時があるようだが、
実際にこの時間くらいに並べているお店もあったのだ。
果物以外にも野菜も沢山売られていて、
名前は知っていても初めて見るものや、全然知らないものもあったりした。
いちじくを初めて生で食べて、思ったより甘くなく、思ったよりみずみずしかった。
ぶしゅかんは仏手柑と漢字で書くことを初めて知った。
仏太と同じ字が使われていてとても心筋梗塞。
あ、いや、親近感。

日曜市3
田舎寿司というのが有名らしく、それを朝食にしようと思っていた。
ホテルは食事なしの素泊まり状態にしている。
安くなるってことと、やはり食事を色々なところで摂るのも楽しみの1つだ。
ってことは今朝も朝食はホテルではない。

日曜市4
あ、カレーパンとかナンも売っている。
なんとこの短い時間で、カレーパンがちょうど売り切れる瞬間を見た。笑
人気があるのは嬉しいなあ。

日曜市5
まず揚げたてのイモ天を食べた。
熱々ホクホクで甘みがある。
ここは有名所の1つらしく、次々とお客さんが来ている。

日曜市6
そして、さっき買っておいた田舎寿司もいただいた。
田舎寿司はネタが魚ではなく、玉子、こんにゃく、野菜などだ。
形が工夫されていたり、色合いが素敵だったり。
これも有名で目的の1つだった。
横でワンちゃんにご飯をあげている人がいた。
犬の散歩を兼ねて、この日曜市を歩いている人が結構いた。

日曜市7
カニも売っていた。
こういうのを見ると、なんとなく中国を思い出した。
そういえば、観光客の中国人が少ない気がする。
(いないわけではない。)

日曜市8
いくつかの店で田舎寿司が見られた。
ここは品揃えが凄い。

日曜市9
アジやサバの姿寿司というのもあり、
ちょっと経験してみたかったが、
お腹がそれほど空いてない状態で自身がなかった。

日曜市10
おお!
仁淀川天然鮎!
明日、仁淀川に行こうと思っていたので、こういう繋がりは面白い。
川エビ、青藻なども売られていた。

日曜市11
♪栗が美味しい季節だね
ってことで、お土産に買った。笑

日曜市12
あ、芋けんぴもお土産になるよなあ。

日曜市13
生姜湯が売ってる。
こういうのは地元の人には当たり前なんだろうけど、
仏太はほとんど経験がなく、
観光客のふりをして、冷やし生姜を買って飲んだ。
(おいおい、ふりじゃなく、思いっ切り観光客だろうが。笑)

日曜市14
ふきが凄く細い。
全然違う種類なのかな。
カルチャーショック並にびっくりした。

日曜市15
漢方薬とかお茶なども結構売っていた。

日曜市16
盆栽とか金物などもあり、本当に見ていて飽きない。
写真右下に、盆栽の展示会のことが紙に書かれていて、
タイトルが、盆栽の盆に、楽という字をひっくり返して、
ぼんくらてん」というらしい。
こういうセンス好き。
あ、盆栽も堪能したよ。笑
そして、左上には、高知城が見えている。

日曜市17
仁淀川町のスペースでは、お茶などが提供されていた。
ゆるキャラはちゃらお君というようだ。
名札が付いていた。笑

この日曜市はだいたい東西に1.5kmくらい続いている。
はりまや橋に近い東端から西側へ歩いたのだが、その西端の向こうに高知城がある。
それだけの距離があるから、歩くに連れて、お店のカラーが変わってくる。
そういうのも面白かった。
途中で珈琲を飲んだり、トイレに行ったり、お土産を郵送したりした。
また朝のひろめ市場に入ってみたりもした。
結構、人がいてびっくり。
こんな時間でもいるもんだなあ。
って、自分もだけど。笑
ただ、お店はそんなにはやってなかった。
(でも、朝からやっているところもあるんだよ。)

高知城1
日曜市からそのまま流れですぐに高知城に行くことができる。

高知城2
追手門を入ると、松の枝の合間に天守閣が見えるようになり、
観光客も結構いて、仏太もその中に紛れる。笑

高知城3
遂に天守閣に辿り着いた。
ここからが勝負だ。笑
ここでは料金を払って中に入る。

高知城4
天守閣から精一杯の努力で撮った写真。
というのも、仏太は結構な高所恐怖症
本来、こういう高いところには自ら登っていくのは好みではない。
例え、しおりんが「一緒にこっちに来て見ようよ!」と誘ってくれたとしても、
残念ながら「いや、こっちで一緒に見よう!」と内側へ招き寄せることだろう。笑
今回、高知に来て、高知城に登らなければ始まらないと
精一杯の観光客気分で挑んだが、やはり怖いものは怖い。笑
柵のところには近寄らず、カメラのズームをいっぱいにしてみた。笑
さっき楽しんできた日曜市の一部を入れてある。
ふー、これでどうにか観光の体裁は整えた。笑

日曜市を今度は逆に歩き、戻ってみる。
ああ、さっきより人が沢山出ている。
人混みがそれほど好きではないことと、
先程くらいの人数なら、ゆっくりと観ることができたことを
考えると、早めに観に行ってよかったと思った。
イモ天のところは、並んでいる人が、テントを取り囲んで更に長い列を作っている。
さっき買って食べておいて良かった。

そして、ランチで狙っていたところへ向かう。
多分、駅(JR高知駅)のすぐ向こうにあるはず。

外観
ああ、このラスタカラーだ。
團十郎という名前。
独特なので、歌舞伎と関係があるのではないか?
入ったら聞こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまった。笑

スマトラカレーライス1
カレー中心のメニューで選ぶのに夢中になってしまったというのがある。
で、選んだのはスマトラカレーライスというもの。

スマトラカレーライス2
鶏挽き肉のカレーだ。
ルーと一体となって肉の甘さがダイレクトに伝わる。
ただ、メニューの説明上は、ここにあるカレーのうちで辛い方のようだ。
うん、こういうカレーもいいね。
盛り方もこんもりではなく、平らな感じが斬新に思える。

ランチが終わった時点で、本日かなり満足してしまった。
日曜市、高知城、カレー・・・・・笑
しっかり観光している・・・・・笑

ホテルに帰った時に
「明日は何時に出ますか?」
と聞かれた。
胸の名札には研修中であることがわかるようになっていた。
おそらく新人(研修生)には、ルーチンワークとして、
その質問をすることを教育しているのだろう。
ホテル側としても知りたい情報だとは思う。
が、今まで旅行したところで、
そんなに頻繁に聞かれたことがなかったので戸惑った。

休憩して、疲れを取ったのだが、
ふと思い立って、温泉を調べてみた。
するととても立派なところが出てきた。

本日は遠出するのを止めて、
また、近場の行こうと思っていたところも、
予定変更にして温泉に入りに行くことにした。

外観1
かなり立派な造りだ。
門がしっかりあり、その和の感じが
厳かな雰囲気を漂わせている。
三翠園は歴史的にも言われがあるようだ。

外観2
入り口では坂本龍馬がお出迎えなのだが、
中の方では山内一豊やその妻千代(=見性院)のことが
壁一面に説明されているコーナーがあった。
結婚式、披露宴も行われるようだ。

ずっと奥に入って行くと、温泉(水哉閣)があり、
それなりの値段はするが、体を休めるにはいいところだ。
ホテルのユニットバスでは味わえない緩やかさだ。
こうやって考えると、地元北海道のホテルで、
大浴場が併設されているところが多く、
それが温泉だったりするのは、とても良いものだと思う。
ともすればそれが当たり前のように思っていたが、
実際に内地に行ってみるとそうでもないんだろうなと思う。

さて、山内一豊は「かつとよ」と読むようだ。
今まで「かずとよ」だと思っていた。
(山内も「やまうち」と「やまのうち」のどちらもあるらしく、
ただ山内一豊は「やまうち」の説が強いようだ。)
そのことがとてもわかった。
(その後、調べてみると、実は「かつとよ」も「かずとよ」も
どちらもありうるらしく、諸説あるようだ。)
やはり歴史とかそういうのはその土地にいて初めて分かることもある。
地元の強みというのはそういうところもあるだろうな。
奥さんのこともとても知られている。(千代=見性院)
(これまた諸説あるらしく、千代という名前ではないかもしれないとのこと)
功名が辻を読みたくなった。
温泉に入りに行って、心身ともに休んだのだが、
しっかり勉強をしてしまった。笑

路面電車
三翠園(水哉閣)の行き帰りは路面電車を使ってみた。
こういうのもなんとなく情緒を感じる。
電車のデザインは色々あるようだが、
鉄オタではないのでそんなに沢山写真を撮ってはいない。
車体広告の「たっすいがは、いかん!」って方言を結構見る気がする。
調べたら、なるほどということがサイトにあった。
「たっすいがは、いかん!」高知に溢れるビールの看板のワケ・・・(TAN-SU)参照。

はりまや橋
観光ついでと言っては失礼だが、
あまり期待せずにはりまや橋に来てみた。
帰りの電車は途中で降りたのだ。
三大がっかり観光名所として有名らしいが、
それを知っていくと、それほどでもない。
札幌の時計台も同様の扱いで、
この2つが三大のうちの1位、2位で揺るがないようだ。
3位に関しては意見が分かれるようだ。
下記リンク(参考サイト)を参照してもらうとちょっと面白いかも。

そのまま歩いてホテルへ戻った。
なんだか今日はとても歩いている。
とても健康的だと勘違いしている。笑
実際はもっと動かないとならないんだろうなあ。
まあ、でも心地良く疲れたので、ホテルで休んだ。
温泉に入って身も心もリラックスしたし。

それから、夕食で候補にあげていたところに電話をかけてみた。
あらら、予約でいっぱいだという。
明日はどうかと粘ってみると、明日なら大丈夫だと。
それで予約を入れておいた。
かなり人気で、予約しないと入れないとネットに書かれていたのだ。
連休だからきっと今日は難しいだろうな、と思ってダメ元で電話してみたのだ。
予約せずに突撃ってのもありかなと思ったが、
脚の疲れでこれ以上歩くのは最小限に留めたいと思った。笑

それから、明日は高知最後の夜で、夕食の場所は予約したから、
今晩は昨日のリベンジだ。笑

外観
土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)は、
幕末に4代の藩主(山内家)に仕えた名家老と伝えられている。
そのため維新後も、この一帯は弘人(ひろめ)屋敷と呼ばれていたそうだ。
それを由来として、平成10年にここひろめ市場が造られたとのこと。
昨日より、明るい時間帯。笑

食べ物1
さあ、意気込んで行った。
偶然空いた席を見つけて、テーブルで既に呑んでいる人に聞いたら、
空いているよという嬉しい答えが返ってきた。
すぐに席をゲットして、近くの居酒屋でビール枝豆をお願いした。

食べ物2
色々なお店があって、どこも賑わっている。
60数店舗もあるものだから、店の写真を撮り忘れると、
それをどこで買ったか覚えてられない。
そんな1つがこの枝豆豆腐。笑

食べ物3
このひよこ豆サラダ
食べ物4
玉子焼き
ゴータマというインド料理屋から。
カレーを食さなかったのは悔やまれるが、
正直、今回はカレーよりもひろめ市場を楽しみたかった。

食べ物5
豆腐サラダは、最初にビール、枝豆を買った
吉照でお願いした。
ここの可愛いお姉さんが、
客同士のいざこざを体よくあしらっていた。
それを見て、凄いと感心した。

食べ物6
遠征して買ってきたものもある。
このウツボのタタキもそうだ。
悠楽という、座った自由市場から見たら裏側にあるところにあった。
ウツボって食べるの初めてかも。
なんとなくゴムのような弾力で結構美味しい。
これ酒のツマミにいい。

明神丸
明神丸という、パフォーマンスが思いっ切り観ることができるところは、
お城下広場というところに座っていれば、そのまま観ることができる。
仏太は今回は違う広場(自由広場)の席に座ったので、
買うのに並んだ時に見た。
藁焼きで鰹のたたきを作るさまをガラス越しに観ることができるのだ。
これは観光客には面白い。

食べ物7
で、鰹のたたきは、塩とタレのセットにした。
食べ比べてみようと思ったのだ。
昨日の塩の感動や如何に。
当然、店によって違うだろうし、
食べる側の体調や好みも影響するだろう。
今回は、直接食べ比べてみると、タレに軍配が上がった。
もちろん、どちらも美味しいのだが、好みはどっち?と聞かれたら
昨日のことをわかっていても、タレに1票。笑

食べ物8
可愛いお姉さんに感心して、お願いしたもろキュー
食べ物9
川エビの唐揚げが時間差で来た。
かなり人気があるのだろう。
でも、すぐ近くで持ってきてくれるのが嬉しい。
お店によっては、近くなら席まで届けてくれる。
遠い時は、◯◯分後に来て、と言われることもある。

食べ物10
ちびから本舗というお店で並んでいる人が、
唐揚げのカレー味といった言葉を聞いて、
早速ゲットしてきた笑。

食べ物11
ナンコツ唐揚げのカレー味
袋に顔を突っ込んで、スーハースーハーしたい衝動に駆られた。
(危ない・・・・・笑)

食べ物12
鰹のハランボってのは初めてだったが、
なんとなく予想が付いていた。
で、当たり。
鰹のハラワタがを包んでいる胴の部分だろう。
脂が乗っていていい感じだ。

そういえば、鰹には時期が年に2回あるらしい。
春と秋。
で、今時期の秋は、戻り鰹と言って、脂が乗っていて美味しいらしい。

いろいろな人が集まる、もの凄い大きな、お店の集合体。
ひろめ市場もとてもいいところだった。
おそらく地元の人達も沢山いる。
観光客も沢山いる。

気になったところをメモとして挙げておこう。
食事が終わった後の片付けは基本自分でやるようだが、
その説明が上手く伝わってない人が多いようで、
ただ席を開けているだけなのか、
それとももう終わって食器を置きっぱなしにしているのかわかりにくかった。
客の回転にも繋がると思う。
時に、食器やゴミを回収する人が回っているのはそれを改善する目的もあるのだろう。
しかし、その回収が中途半端なのも結構見た。
回っている頻度は凄く少なくも感じた。
そして、床がかなり汚かった
荷物を置く場所が全然なく、抱えながらの食事はあずましくない。笑
高知に行ったら、また行くだろうから、改善されているといいなあ。

今日は2次会はなし。
ひろめ市場に全力投球して、燃え尽きちまったぜよ。笑

Today I walked so much. At least I walked more than usual.www First I walked from a hotel to Sunday Market and walked around and in the market. It was very interesting for me. I saw sights of the market and bought gifts for my friends. Then I went to Kochi Castle nearby the market. It was interesting, too.
For lunch I went to Danjuro next to JR Kochi station. I ate chicken keema curry which was good.
Once I came back to a hotel and took a rest. I reserched some things.
In the afternoon I went to Suisaikaku in Sansuien by train. I took hot spring there. On my way back to a hotel I saw Harimaya bridge in the center of Kochi. It was rather better than I had heard.
For dinner I went to Hirome Market. I could sit down a seat in the market. I ate some good foods there. Of course including katsuo no tataki. It was so famous in Kochi.

團十郎
高知県高知市新本町2-1-1
088-822-4552
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝12:00-14:30)
不定休

三翠園(水哉閣)
高知県高知市鷹匠町1-3-35
088-822-0131(代表)
http://www.sansuien.co.jp/
10:00-16:00
無休

ひろめ市場
高知県高知市帯屋町2丁目3番1号
088-822-5287
http://www.hirome.co.jp/
8:00-23:00 (日7:00-)
無休
(店舗ごとに営業日時間が違うことがあるので注意)

参考サイト
日曜市(高知市)
やっぱり高知はアジアだった。300年続く土佐の日曜市!(四国大陸)
仁淀川町
仁淀川町のチャラくないのに、「ちゃらおくん」お目見え!
高知城
山茶花五十郎が行く
歌舞伎美人
成田屋 市川團十郎・市川海老蔵 公式WEBサイト
高知パシフィックホテル
三翠園
山内一豊(マイナー武将列伝・織田家中編)
山内一豊(高知城)
山内一豊(Wikipedia)
山内一豊(アンサイクロペディア)
大河ドラマ「功名が辻」あらすじ
功名が辻(NHKオンデマンド)
第10位 功名が辻 -エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」-(大河ドラマ)
とさでん交通株式会社
「たっすいがは、いかん!」高知に溢れるビールの看板のワケ・・・(TAN-SU)
日本3大がっかり名所~日本彩発見~
もう、がっかりなんて言わせないっ!「日本三大がっかり観光地」の魅力を再発見してみました(Find Travel)
ひろめ市場(公式サイト)
ひろめ市場(Wikipedia)