カレーツアー,カレー修行(上川)

讃岐うどん巡りをすると、その店のシチュエーションだけで
ムチャクチャ注目となるところがある。
システムなどのことだったり、味だったりも、勿論注目なのだが、
店としてやっていくための努力をしているかと言われると、?となるケースもある。
それは、それで成り立っているので、そのシチュエーションを批判するつもりはない。
むしろ、仏太は一度讃岐うどん行脚をしている身としては
讃岐うどん行脚参照。)
お店を探すことも楽しみの一つとなる。
カレー修行をする間はそういうことはないと思っていたが、
今回はそういう経験をすることができた。

看板1
この看板が出てくるまでは、自分で地図を見て裏道を通っていくことを考えていた。
この看板は道道966号線沿いにあり、普通は美瑛駅近くから国道を曲がって向かっていくことが多い。
しかし、仏太は美瑛よりその手前の美馬牛のあたりで曲がって入っていった。
道道856号線をどんどん進み966号線にぶつかったら、左折して、美瑛駅方面に少し行った。
で、偶然にもこの看板を見つけることができ、更に奥に入っていくことができた。
この時点で建物は全く見えない。

道
道を入っていく。時々、あと〜mと標識が出るので、そのまま真っ直ぐ進む。
すると道なりに曲がるところがあり、その先に目的地が出てきた。

看板2
看板を見つけた。
よし、着いた。
が、まだ建物が見えない。

外観1
横に小道を見つけたので、そこを入っていく。
半信半疑。

外観2
よし、これは大丈夫だろう。
敷地内には入っていそうだ。

外観3
やっとたどり着いた!!!
階段を上った向こうに、今回の最初の修行場がある。
Cafe de la Paix(カフェドラペ)は隠れ家的なログハウスカフェ。
とても素敵なシチュエーション。
たどり着けた満足感。

中
内装も素敵で、来てよかったとホッとする。
入口を入って右と左に分かれるが、左側で好きなところに座って、と案内された。

窓
窓からの景色がこんな風に、絵のようになっている。
なんだかそれもいい感じだ。
別の部屋は窓がたくさんあり、広く明るく感じるが、
この部屋もまた味があってよい。

えび入りタイカレー
今回頼んだのは、えび入りタイカレー
カレーメニューは2種類あり、それぞれ自慢のようで、雑誌で見た覚えがある。

えび
このえびのでかさ!!!
本格的なグリーンカレーで、ココナッツもさることながら、
カレーの風味や味がタイ風カレーで非常に満足。

近ければ、それで満足して終了なのだが、今日は遠出してツアーだから、梯子となる。(笑)

道
道道に戻り、白金温泉側に進む。
次の目的地はこの通り沿いだという情報。

看板
あ、あった。
流石に大きな道?沿いだとわかりやすいな。

外観
Birch(バーチ)もカフェ。
隠れ家とまではいかないが、隣近所はなく、はぐれカフェというところだろうか。

蛇口
すぐ目の前の水道の蛇口が鶏の形をしていて可愛い。
なんだかそういうちょっとしたところにお洒落さを感じる。

タイグリーンカレー1
さて、ここでもなんとグリーンカレーをいただいた。
えびと野菜のグリーンカレー
そう、またえびのグリーンカレーだ。(笑)
狙ったわけではなく、単なる偶然なのだが。

タイグリーンカレー2
えびはさっきほどは大きくなかったが、なすなどが入っていて、
結構な辛さがあり、仏太的には満足なものだった。
その辛さは、辛さが苦手な人はもしかしたら食せないかも、というくらいのものだった。

景色
美瑛は全体的にそうなのだが、景色が非常にいい。
これは、修行場の敷地内から眺めたもの。

空を見る台
庭の芝生に、空を見る台、というものがあり、
これに寝ころんでいたら眠ってしまいそうになる。
まあ、別に芝生に寝ころんで空を見てもいいのだけど、
こういう台があるのも乙なものだ。

空
実際に寝て、を見てみた。
うん、いい感じ。
青い空と白い雲のコントラストがはっきりする。

テッペ
庭にはTEPPEというテントみたいな家屋があった。
そこでちょっとしたイベントをすることもあるみたいだ。
また、冬はイグルーを作ってそこで食べ物を提供したりすることもあると。
季節毎のメニューもあり、毎回訪れたくなる工夫がいっぱいだ。

一度街中へ行く。
駐車場に車を停めて練り歩く。
美瑛の素晴らしいところの一つは、街中に無料駐車場があることだ。
これって、車で行く人にとっては素晴らしい。

看板
だいたいの予想はつけていったが、CHABANAの看板を見つけて、
おお、地図の読み方は合っていた、と自画自賛。(笑)

外観
が、たどり着いたときも、ほとんど普通の一軒家なので、
近くに来るまでわからなかった。
2階から子供が顔を出しているところを見ると、
自宅兼なのだろう。

中1
案内されたところには、ミシンの脚を使ったテーブル席などがあった。
スプリングの効いたソファの席に座ったが、
この日の疲れが、ぼよ〜〜ん、ぼよ〜〜〜んと
吸収されていくような錯覚にとらわれた。(笑)

中2
元々は和室だったのだろうという作りで、
日本人としてはこういうあたりにも癒しを感じる。
隣の席の人は、中国語をしゃべっていた。

カフェオーレ
頼んだのはカフェオーレ
和の造り、洋の飲み物、中の人・・・
和洋中が混在する空間で不思議な感覚にとらわれたが
時間の過ぎ方が違うことにも気付いていた。

ここは残念ながら、カレーはなかった。
行く前の予想と外れたが、
この時点でかなりお腹はいっぱいであったので、
まあ、カフェして落ち着くということでいいだろう。

ゆったりした後に、また出発した。
車を走らせて、次の目的地へ。

看板
地図を見ていながら、迷って行ったところが次のところ。
看板が出てきて、やっとたどり着いた時には喜びも一塩だ。
はぐれカフェ第3弾は、もしかしたら、最もわかりにくいかも。
何故なら、途中に看板を見つけることができず、地図を頼りに行ったからだ。

外観
ries cafe(リーズカフェ)という。
この外観もなんだかおしゃれな感じだな、と思って中に入った。

窓
すると、ここも窓が素敵な絵のように景色を描き出し、
うっとり見とれてしまう席に着けたことは凄く嬉しいことだった。

ステンドグラス
その窓に近寄り、カウンター席の目の前に立って、ふと横を見るとステンドグラス!
「うちで一番高いものかも!」というように素敵なもので、
よく見ると修行場の名前が入ってる。
そして、その工房で作られた小物も売っているので、
それらを見ていてその綺麗さに心も洗われる思いだった。

ソーセージカレー1
ここではソーセージカレーを頼んだ。
ルーカレーは見た瞬間に、トマトと玉ネギが聞いていそうだと思わせた。

ソーセージカレー2
彩りや形も綺麗で、予想通りのトマト玉ネギ
そして、ニンニクがきいていて、優しい味のカレーだった。
うん、美味しい。
そして、くどくなく、これは体にいいなあ、と思わせるものだった。

帰りが近づき、美瑛の街中へ戻ってきた。
はぐれカフェシリーズは終わり、
次回来るときのためのテーマが見えてきた。
というか、美瑛は一日では足りない。
実際に観光はほとんどしてないのだから。(笑)
楽しみだ、また近いうちに行こう。

I went to Biei to go to some cafes. At Cafe de la Paix and Birch I ate Thailand style curries. Next I drank cafe o’le at CHABANA. At last I went to RIES CAFE to eat sausage curry. Biei is great. I want to go there again.

Cafe de la Paix
美瑛町美沢希望19線
0166-92-3489
http://cafedelapaix-biei.com/
10:00-18:00
木曜定休

Birch
美瑛町美沢美生
0166-92-1120
http://www.biei.ne.jp/birch/
10:00-20:00(11月〜4月11:00-18:00) (LO30分前)
水(11月〜4月は木も)

CHABANA
美瑛町本町2丁目2-21
0166-92-0146
http://www.biei.com/chabana/index.html
11:00-17:00 (LO16:30)
月曜、火曜定休

ries cafe
美瑛町五陵第一
0166-68-7821
http://blog.goo.ne.jp/riescafe
10:30-17:00
木曜、金曜定休

カレー修行(十勝)

トキシラズって、結構珍しいから、手に入れるの大変だろうな、と思っていた。
マスターに聞いたら、いや、スーパーでも買えるよ、と教えてくださった。
え?そうなの?見たことない、と半信半疑で、スーパーに行ったら、
おお、確かにある!!!
珍しいとはいえ、手に入るものなのだな。
かなり希少価値なのは鮭児だ。
そっちはほとんど手に入れられないみたいだ。
そうかそうか。
マスター、教えてくださって、あざっす!

時鮭と十勝マッシュルームのカリー1
というわけで、シャンバラ天竺に来た。
そして、おそらくこれで最後になるだろうと思われるマンスリー。
時鮭と十勝マッシュルームのカリーをいただいた。
ライス小で、ピクルスをつけた。

時鮭と十勝マッシュルームのカリー2
を中心にして写真を撮るが、スープと同系統の色のせいか、
しかも、赤、オレンジ系の色に、この携帯カメラが弱いようで、
ちょっと今一な印象。

時鮭
なので、一部を切り取ってすくい上げてみる。
う、美味そう!

十勝マッシュルーム
折角なのでマッシュルームも。
普段は最初に写真を撮って、それから一気に食してしまうから、
今回のように途中で写真を撮るのは珍しいことではある。

実際は写真を撮るためにカレーを食してるわけではなく、
カレーを楽しむ一貫として写真を撮っているだけだ。
本末転倒して、カレーが義務感にならないようにしたい。

I went to Shambhara Tenjiku to eat curry. I want to eat curry, not to take photos. Curry is not duty, but pleasure.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

おならしてもいい?
アップのランニング中に、後ろを着いてきたケント・ギルバート(仮名)に聞いた。
笑いながら、否定もせずに言ってきた。
仏太さん、カレーくさいッすね!
ちなみに、おわかりと思うが、念のために断っておく。
おならがカレーくさいわけではない。
全体にカレーくさいということだ。(笑)

バスケは職場のレクレーションでやっている。
仏太は全部出れてるわけじゃないが、
ダイエットの一貫でもあるし、
バスケは世界で一番好きなスポーツなので、
出れるときはなるべく出て楽しんでいる。
そのウォーミングアップの時に上に書いたようなことがあった。

バスケの時は、その前か後に食事をする。
今回はその前に食事をしたのだった。

外観
シャンバラ天竺は、まだ明るいうちに行った。
日がかなり長いので、18時くらいでもこんな感じ。

時鮭と十勝マッシュルームのカリー1
バスケの前なので、あまり沢山食すとお腹が痛くなるかもしれないから、
今回はトッピングやピクルス、飲み物などは遠慮した。
時鮭と十勝マッシュルームのカリーを23倍の辛さでいただいた。
前回のシャンバラ天竺のことを書いたブログで、マスターからコメントをいただいた。
09年6月9日の日記参照。)

時鮭と十勝マッシュルームのカリー2
そう、トキシラズは、時不知とか時鮭とか書いたりする。
本来の秋に取れるのとは時期がずれているからそう呼ぶそうだ。
区別するときは、秋に取れる一般に知られる鮭をアキアジと言うそうだ。
今回調べて勉強になった。
北海道と言えば鮭という連想があるくらいなのに、
道産子としてほとんど何も知らなかった自分が恥ずかしい。

種類はシロザケで紅鮭とかではない。
アキアジに比べると脂のノリが凄くよくて、美味しいという。
ただ、専門家曰く、一般に出回っているトキシラズは小ぶりなもので
本当に美味しいのは、大きいものだ、と。
最も脂がのっているのは、マグロで言うと大トロなんだろうけど、
マグロの場合は部位だからね。
鮭の場合は、その状態によりけりで、1匹まんま。
鮭で一番脂がのっていると言われるのは
どっかのカレー修行場ではないが、
「幻の」と言われる、鮭児だそうだ。
一度食べたことがあるが、確かにとろけるような食感だった。
時鮭は、鮭児の次に脂がのっているとのこと。

鮭も奥が深く、まだまだ追求したいところだし、
こうしてカレーで楽しめるのはまた素晴らしいことだ。
そして、シャンバラ天竺の時鮭は調理が上手なのだと思う。
アキアジと違うって感じさせてくれるし、美味しい!!!

できたら、もう一度、今月行きたいなあ。

I went to Shambhara Tenjiku to eat monthly curry, salmon and mushroom soupcurry. Its salmon was not seasonary. The season of salmon is autumn. This time I ate the salmon, Tokishirazu. Tokishirazu means " not know the time".

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

参考サイト
http://www.siretoko.com/toki.htm#setumei
http://web.city.sapporo.jp/season/005sea.html

カレー自作

カレーの具は何が好きだろう?
え?ジャガイモ、ニンジン、タマネギと肉のうちどれかってこと?
仏太の子供の頃のカレーは今挙げた3つの野菜とポークが多かった。
時々チキンだったり、ごく稀にビーフだったり。
本格派インド料理系の修行場にはビーフは少ない。
理由はインド(正確にはヒンズー教の世界)では牛を神聖化して食さないからだ。
日本ではビーフカレーっていうのがすごく当たり前になっているが、
それは洋食屋さんが始めて、元々牛肉が好きな日本人に受け入れられる味だったからだろう。

スープカレーではチキンが主流で、
チキンレッグがまるごと入っているのを楽しむというところが多い。
また、以前はなかったが、今ではポークを置いているところもほとんどになった。

ビーフをやたらにウリにするところもあるが、
やはり値段が上がってしまうし、それほど浸透はしてない。
カレーなので、あまりいいお肉を使っても、
それはステーキにスープをかけているという勘違いを起こす可能性もあるだろう。(笑)
やはりカレーはルーやスープが主役で、具はそれと同等か、引き立て役だろう。
具は色々あり得るわけだから、その都度色々と変わるし、変えられる。
肉が好きな人もいれば野菜を好きな人もいる。

肉が好きな人は好戦的な人が多いと言われるが、
実際のところははっきりはしない。
しかし、肉を主役にしたカレーは、肉が主張しすぎると
カレーではなく、別の料理になってしまう気がする。
ステーキ屋が出すカレーも美味しいだろう。
しかし、ステーキ屋であってカレー屋ではないのだ。

インドではベジタリアンが多いため、肉を使わない料理がかなりあると聞く。
本当に野菜だけ、更に厳格なベジタリアンは根菜類しか口にしないという。
そして、卵を食してもいいベジタリアンもいるというから、
一口にベジタリアンと言っても幅がかなりあるのだ。
それらはやはり全てカレーとなりうる。
日本ではまだあまり浸透していないが、
とても美味しいカレーの一つに豆のカレーがある
これも具材として素敵なものだ。

シーフードは比較的コストパフォーマンスが悪いのと、
調理が大変なので、敬遠されがちだ。
そして、シーフードといいながら、エビだったり、ホタテだったりというのがせいぜいということが多く、
もっと色々な種類のを入れてみようよと言いたくなるときがあるのだが、言い過ぎだろうか?
例えば、エビとホタテだけなら、エビホタテカレーでいいんじゃないだろうか?
という疑問は常にぬぐえず、仏太が自分で作るシーフードカレーは
3種類以上のシーフードを入れたくなるのが心情だ。
(これは修行場でそうしなさいと言ってるわけではなく、
ネーミングとしてもう少しわかりやすい方がいいかな、と思っただけ。)

シーフードカレー
今回のシーフードカレーはルーカレーにした。
スープカレーでもいいのだが、理由が二つあった。
スープカレーでシーフードは経験が少なく、今回は人に食してもらうことを前提で作ったから。
もう一つは、手に入れた具材は、まずルーカレーでしょ!と思わせるものだった。

シーフード
ジャガイモ、タマネギ、ニンジンを少し入れて、
それ以外の具材は、先にばらすと、
このように、エビイカつぶ

エビ
おそらくエビはカレーで最も使われるシーフードではないだろうか。
手頃で、味のぶれも少なく、人気も高い。
エビフライカレーが多そうだけどね。
今回仏太は殻を取りそれをそのまま炒めてから煮込んだ。
殻は煮て出汁にした。

つぶ
そのエビと一緒にもらったのが、つぶ
つぶも貝殻ごとだったので、そこから出す作業からやってみた。
意外に簡単に取れたが、本格的にやるときは殻を割って、丸マンマ使うのかな。
このエビとつぶをくれたのが、職場のカレー好きの一人Kさん。
ナイスガイの一人で、時々カレーの話に付き合ってくれるいい人だ。

イカ
そして、3つめはイカ。丸まんま一匹を輪切り状態にして煮込んだ。
シーフードカレーはその出汁が出て、また違った味わいになる。
スープカレーの場合はその塩分で辛さが強くなると言われる。

ほかにもシーフード系では、魚や海藻系も使えるから、
やはりカレーの無限の可能性は素晴らしい。

今回は、辛さの好みがわからない人も含めて数人にあげたので、わざと甘く作り、
辛いのが好みの人には、チリペッパーなどを入れて食していただいた。

ルーにした理由は、一番はつぶ。
えりものつぶカレーをイメージしたのだが、
違ったできになってしまった。
今度えりもに行ったときに聞いてみよう。

一つ覚えて、また沢山の課題が出る。
カレー料理修行もまだまだ奥が見えない。
本当に楽しいものだ。

I made seafood curry at home. I use three kinds of seafoods. They were shrimp, tsubu and squeeze.

カレーな集まり,カレー自作,飲み会

「仏太さんのブログって、悪いことほとんど書かないから珍しいと思った。」
二人の美女から、同じことを言われた。
確かに仏太は人のことを悪く言ったり、修行場のことをけなしたりなど、
悪口、誹謗、中傷は書かないようにしているつもりだし、
付け加えてそう言えるほど偉くないので控えている。
が、それをあえてブログで書いたことがあり、そのことを言われたのだった。
09年5月29日の日記参照。)

一人の美女は今日のパーティーの主催者で場所(go自宅、go邸)の提供者Aさん。
豪邸で、旦那さんKさんと一緒に待っていてくださった。
そう、以前4人でカレーパーティーをした御夫妻に再び会場として、go邸を開放していただいた。
09年5月25日の日記参照。)

廊下
さて、慣れたとはいえ、豪邸だ。
豪族の豪に、邸宅の邸。
廊下の向こうがほとんど見えないでしょ!?
横幅があったら、100m競走をしたくなるよ。

グランドピアノ
そして、ピアニストAさんの宝物、グランドピアノ
前回は演奏はなかったが、今回は素敵な音が奏でられた。
参加者みんなをうっとりさせたのだった。
その後、仏太のパフォーマンスも用意されていたのだが、
それはまた別の機会に。(第2職業関係)

応接室
みんなが集まって、談笑したところなのだが、
まだ、集合前に数人で準備を始めたので、
まっさらなときに写真を撮らせてもらった。
本当に広いし、綺麗だし、素敵だった。
ちなみに、こことグランドピアノを置いているところは繋がっていて、
今まで最大400人の人を集めてコンサートをしたことがあるそうだ
すんません、嘘つきました。10倍にふくれあがらせて言ってみました!

キッチン
で、コンロが4つあるキッチン
この幅と同じくらいの調理場、1.5倍くらいのシンク!
そして、高さが仏太にちょうどいい。
そう、ここの主KさんとAさんは仏太と似たような背丈なのだ。
だから、オーダーメイドでちょうどよい高さにしたそうだ。
う〜〜ん、素晴らしい!
ということで、仏太は腰を痛めることなく、長時間の調理も可能なのだった。
逆に言うと、今回アシスタントをお願いした、
二人の女性は可愛らしい背丈なので、背伸びしたりして大変そうなときもあった。

今回も仏太がカレーを提供する。
そして、それに集まるのは14人!!!
一度にカレーを提供する、今までで最大人数!!!
ちょっと作戦考えないと!!!
ということで、この日程はもう5月には決まっていて、
一度延期したときに、少人数でリハーサルをしたのだった。

前回お手伝いしてくださった美女Tさんは今回はお仕事の関係で、
開始ギリギリに来られるということで、カレー作りのお手伝いはお願いできなかった。
前回参加できず、涙を呑んだ(?)別の美女二人がお手伝いに参加してくださった。
一人は笑顔が可愛くて、実年齢の半分にも見られるMちゃん。
もう一人は、ホスピタリティーの第一人者Mさん。
このお二人はMだけど、ちゃん、と、さん、で区別するからね!!!
で、Mちゃんが、冒頭の台詞を言ったもう一人の美女。

今回は開始4時間前に集合して落ち着いて準備しようということにしたが、
相変わらずおっちょこちょいの仏太は、沢山忘れ物をして、
それぞれその場で取り繕ったりしてなんとかした。(笑)

シーフードカレー
まず、5人で腹ごしらえ。
お昼過ぎに、買い物してからKさん、Aさん御夫妻宅に行ったので、
ちょうどお昼ごはんを一緒に食すにはいい時間だった。
このシーフードカレーは、ルーカレーが欲しいという人や
スープカレーだけじゃ足りないという人のために、
昨日のうちに作っておいたものだった。
大量に作ったので、そのまままかないとして、
アシスタント特権でランチで食すこととなった。
ライスは、Mさんが炊いてきてくれたし、Aさんも炊いてくれた。

食べ物
パーティーは17時開始。
しかし、厳密には17時集合だから、そこそこに始まる。
美人Tさんが現れてサラダを作ったり、生ハムを提供してくれたり。
仏太が別に作ったものも並んで、
最初に以前食したことない人を優先的に談笑が始まった。
14人前をいっぺんに提供することができるような準備をしたが、
結局テーブルに置く関係で、前半と後半に分けることにした。
料理を作りながら、十勝毎日新聞のHさんが持ってきてくださったビールサーバーからのビールを美味しくいただいた。

カレーポテトサラダ
カレーポテトサラダは今朝作っておいた。
これは盛りつけをお願いしたけど、やはり女性はこういうところ強いよね。
仏太は少なくともこんなに上手にできないよ。
今回の美女は全部で5人。
仏太が作っているのをカウンター越しにのぞき込んでいてくれたFちゃんが最年少。
十勝バスのNさんや、肉やアルコールは公式には口にできないOさんなどから、
凄い突っ込みをされながらも、上手くかわしていた。
そのNさんは、生死をかけた話を楽しく話してくださり、笑いを誘っていた。
おそらくこの日一番の笑いで、流石だなと感心した。
話の内容は、あまりにも凄いのでここには書けない。(生死をかけてるのに、かけない。苦笑)

ラムスープカレー
にじます園のMさんは用事があり、忙しい参加となった。
最初こちらに来てくださり、その後用事があり一度帰った。
そして、その用事が終わったらまた来てくれたのだ。
素晴らしい!!!
そのMさんがスープカレーを食せるか微妙だったが、間に合ったようだった。
今回のスープカレーはラムカレー
ニンジンアスパラオクラピーマンパプリカソーセージシメジなすなども入れて彩りなども考えた。
が、気が抜けたのか、写真を撮るのを忘れてしまった。
ちょっとショック。
が、充実していたな。
ハプニングもあったけど。

ウイスキー
ビール以外にも、それぞれが飲みたいものを持ってきて参加。
仏太は日本酒を用意したが、口が開かないままだった。(笑)
このウイスキーはメインバー金盛のマスターが持ってきてくれた。
普段はお客さんに提供しているが、今回は自分でも楽しむためのお酒。
楽しそうなKさんだった。

場所的に車で来た人も少なくなかったのだが、Cさんもその一人で
仏太はこの前知り合ったばかりなのだが、結構飲めることを知っていたので、
一緒にアルコールを楽しめないのは残念だな、と思った。

逆に、飲んで酔っぱらった人も結構いた。
Oさんと高校時代一緒だったというSさんは、実は仏太も同じ学年だった。(学校は違うけど。)
職場の塾長Gさんと同じじゃないかと思い、聞いてみたら、やはりそうだった。
いやあ、本当に世間は狭いねえ。
今回、初めてお会いしたのは、Oさん、Sさんの他には
Fちゃん、Nさん、Mさんと全部で5人。
みなさん、凄く気さくで楽しく、一緒に話していて違和感のない人達ばかりだった。

徐々に引けていったが、仏太が用意したメニューを二つ提供し忘れた。
一つはアフリカンチキンという名前のもの。
仏太が学生の時にアフリカ旅行して、現地の人に提供してもらった物を真似て作ったもの。
カレーではないよ。
それは、今回の準備の時に最初に作ったのだが、出すのをすっかり忘れてしまった。
また、もう一つは、食材自体が冷蔵庫に眠ってしまった。(笑)
まあ、きっとこういった集まりはまたあるとおもうので、その時にでも出すね。
アフリカンチキンは最後に残ったメンバーで分けて持っていってもらった。

楽しかったな。
みんなほんとに
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to a very big house which orner was Mr. K and Ms A. It was a curry party. I made some foods with curry foods. Member were all of fourteen. I have never made foods for such many members.