カレー修行(十勝)

スープカレーの定番は?と聞かれたときに、
誰もが思い浮かべるのはやはりチキンかな。
それから大ぶりな野菜。
勿論、それは決まり(ルール)ではないから、
各修行場が工夫を凝らして、
美味しいと思われる方法で提供してくれてる。

外観
風が強い。ドライブして士幌へ。
ドライブというほどの距離ではないが、
お腹が空いているときにはいい距離だ。(笑)
ピア21しほろに寄る。というか、今回の目的地。(笑)

スープカレー1
スープカレーをお願いしたら、
対応してくれた可愛いスタッフの女の子
今日はシェフはいません、と教えてくれた。

スープカレー2
正確には、仏太が知っているシェフなのだが。
以前、乙華麗様です!(第11回)でインタビューさせてもらったこともあるし、
一緒に飲んだこともあるので、スタッフの方も覚えていてくれたのだ。
嬉しいことだ。
だから、今回のスープカレーは別のシェフが作ってくれた。

スープカレー3
チキンにかぶさるように野菜がゴロゴロと沢山あるし、
そのチキンに乗るように豆も沢山ある。
レンズ豆が見えてるな。

スープカレー4
スープをすくうと、他の豆も出てきた。
ひよこ豆キドニービーンなどなど。
前にお話を聞いたときに、なるべく士幌産のものを使うようにしていると言ってた。
また、士幌産がなければ、十勝産を使うと。
更にそれもなければ、道産を。
地産地消をできる範囲でやっていくという姿勢に共感。
でも、無理なときもあるから、そればかりにがんじがらめにされず、
臨機応変にやっていくのも大切なんだろうな、と思う。

I went to Pia 21 Shihoro, one of road stations. It has a restaurant in it. I ate soupcurry. Its contents was chicken and vegetables. I liked beans this time. It was good. I was satisfied with it and chef’s policy.

ピア21しほろ
士幌町士幌西2線147
01564-5-3940
http://www.netbeet.ne.jp/~pia21/rest/rest.htm
11:00-19:00 (LO18:30)(11月〜3月-18:00(LO17:30))
無休
参考:乙華麗様です!第11回

カレー修行(十勝)

外観
ピア21しほろはいつの間にかロゴがpia 21 shihoroとローマ字表記になっていた。
ちょっと欧米な感じのするロゴだな。

スープカレー1
スープカレーをいただく。
サラダがついたセットになっている。
サラダも色合いがいい。
レタスの、ポテトサラダの淡い色、人参のオレンジ、そして紫キャベツ

スープカレー2
主に士幌産の野菜が沢山入っている。
色合いも素敵だし、美味しい。
今回仏太が気に入ったのはマッシュルームレンコンだ。

スープカレー3
こういう角度で写真を撮ると更に色が綺麗に見える。

コーヒー
最後にコーヒーをいただいた。
ゆったりとできたのだが、混んでいてほぼ満席状態だった。
後の席のグループの3人中2人がスープカレーをオーダーしていて、
スープカレーファンとしてはなんとなく嬉しくなった。

I went to Pia 21 Shihoro to eat soupcurry. There is soupcurry on a regular menu of Pia 21 Shihoro. It is a good thing.

ピア21しほろ
士幌町士幌西2線147
01564-5-3940
http://www.netbeet.ne.jp/~pia21/rest/rest.htm
11:00-19:00 (LO18:30)(11月〜3月-18:00(LO17:30))
無休
参考:乙華麗様です!第11回

カレー修行(十勝)

仏太は食事をするとき、自分で作るとほとんどがカレーだ。
今年に入って、60食作って50食がカレーだ。(笑)
だいたい8割くらいだ。
これは人によっては多いと見るだろうし、
人によっては仏太がそんな程度かと少なく思うだろう。

では、外食はどうか?
実はカレーの食数は数えているが、
カレーじゃないものは数えてないので、正直わからない。
自作も外食も合わせてカレーは本日で367食。
今年は今日で205日目だから、一日3食だとすると
615食ということになる。
58%がカレーということだ。
3食毎日カレーでもいいと言いながら、
この数字はいただけない・・・(笑)

メニュー2
剣先ステーキで有名な道の駅ピア21しほろに行った。
外食するときには、基本カレーを選ぶのだが、迷うときもある。
いつもここの来るときはこの剣先ステーキを一度食べてみたいという衝動に駆られる。
やはり見てみたいし、話のネタになる。
しかし、高い・・・。
飲み会やお食事会でカレーがないところなら、
そのままそこにあるメニューをいただくのだが、
カレーがある場合は迷う。

メニュー1
ここには素敵なスープカレーがある。
野菜もたっぷりだし、チキンがレッグ一本入っていて
量も満足な美味しいスープカレーだから、
こちらもとても魅力的なのだ。
綺麗な女性と可愛い女の子どっちを選ぶ?と言われているようで苦しかった。
「どっちも!」と言いたいところだが・・・。(笑)

スープカレー
で、やっぱりスープカレー!(笑)
結局それかよ!
と言われたらそれまでなのだが、
まあこのブログのネタとして上がってきた時点で
それは予想されていることだろう。
(笑。開き直り?)

豆
が本当に豊富に入っている。
これだけの種類でこれだけの寮の豆が入っているのはそんなに見ない。
これはお得感たっぷり。
シェフの式見さんが値段分の満足をしてもらいたいと言っていただけある。
乙華麗様です!第11回参照。)
残念ながら、今回式見さんには会えなかったが。

ポスター
レジの横に、こんなのが貼ってあった。
買って帰りたいけど、お腹いっぱいで食す元気がない!
次回にしよう!(笑)

I went to Pia 21 Shihoro to eat soupcurry. It has a chicken leg and much vegetable and many beans. Very good one! I like it!

ピア21しほろ
士幌町士幌西2線147
01564-5-3940
http://www.netbeet.ne.jp/~pia21/rest/rest.htm
11:00-19:00 (LO18:30)(11月〜3月-18:00(LO17:30))
無休
参考:乙華麗様です!第11回

カレー修行(十勝),スイーツ

道の駅弁なるものがある。
すなわち、道の駅で出している弁当のことだ。
鉄道の駅で出されているものが駅弁なので、そこから発展的に考えられたものだろう。
その地元の特産品を使ったりして、道の駅らしさをアピールするものだ。
これは認定制度がとられているので、実際に道の駅弁を名乗るためには申請しなければならない。

外観
ドライブでちょっと寄ったのがピア21しほろ
士幌町には二つの道の駅があるが、駅弁を出しているのはこちら。

なまらハンバーグカレー1
レストランで食したわけではなく、テイクアウトできるものをした。
弁当は6つあり、そのうち4つがカレーもの!
これって凄いと思う。
そのうちなまらハンバーグカレー弁当をチョイス!

なまらハンバーグカレー2
ドライブしている間にどこかで食せばいいのに、
仏太はアホだから家に持って帰ってきた。(笑)
弁当の醍醐味は、外(家ではないところ)で食べるところにあるでしょ!!!(笑)
しほろ牛を使って出汁ととっているというだけあり、そのコクはくどくなく美味しい。
また、ハンバーグも素敵な歯ごたえと厚み。これまた嬉しい。

女王様のメープルプリン
食後は一緒にtake outしたプリンをいただく。
プリンは5種類あるのだが、そのうちの女王様のメープルプリンにした。
ネーミングやパッケージデザイン、値段など、普通のプリンとは全然違うのも目を引く。
味はメープルシロップやメープルシュガーがよくわかる感じで、
しかもくどくなくて美味しい。
あまり甘いものを食べない仏太も抵抗がなかった。

他の弁当やプリンも今度は外で食したいな。(笑)

I went to Pia 21 Shihoro, Michi-no-Eki in Shihoro. I took out hamburg curry lunch box and Queen’s maple pudding. I ate them at home. They were good.

ピア21しほろ
士幌町士幌西2線147
01564-5-3940
http://www.netbeet.ne.jp/~pia21/rest/rest.htm
11:00-19:00 (LO18:30)(11月〜3月-18:00(LO17:30))
無休

参考サイト
北海道 道の駅弁

カレーツアー,カレー修行(十勝),観光

北十勝ってどの範囲をいうのだろう?
手元の資料(まんぷく十勝2007ー2008)によると、
音更町、士幌町、上士幌町、足寄町、陸別町のようだ。
帯広から見て北にあり、国道241号線でつながっている。
今回は、その北十勝ツアーを企画した。
しかし、残念なことに、時間は限られているので、全てを網羅できるわけではない。
特に、陸別町で狙っていたところは日曜日が定休のため、今回は断念した。
(以前に一度行ってる正己秦食堂。08年11月1日の日記参照)

まずは、音更町からスタート。
くらしの図書館で、のださとこさんのフェルト展をやっていた。
今月いっぱいということで、興味があったのだが、中々仕事の都合があり、行けてなかった。
おそらく今日行かなければ、見逃してしまうだろう。
フェルト作品

少し北上して、士幌町
道の駅が二つあるというのは、十勝ではここ士幌町だけ。
その一つのピア21しほろに寄る。
外観
ここはいつも混んでいる。
が、レストランはあまり混んでるのを見たことがない。
でも、今回は混んでいた。
とはいえ、仏太は今回は入らなかった。
これからに備えて、売店だけですませた。

プリン
なまらdeカフェ・オ・レ プリンをゲット。
なるほどね、これが話題のプリンか。
スイーツを詳しく語ることのできない仏太の感想は、美味しい!(笑)

更に北上すると、上士幌町
士幌町の上だから、上士幌町というのはわかりやすい。
何度か行っていて、迷ってたどり着けなかったことが数回。
比較的、道を覚える方の仏太が苦戦するところ。
看板2
すると、今回はすぐに看板を見つけた。
よし、大丈夫。看板のあるところを右に曲がる。
看板1
更に看板発見。
もう、完璧。
たぶん、次回からも間違えないだろう。

外観1
それでも、木々が茂り、近くに近づいてもまだ慣れなければ半信半疑だろう。
が、建物は見えた。
間違いない。

外観1
そう、あんだらやで昼食。
この隠れ家的なカフェというか修行場というか。
自給自足な感じが、また味を出している。

山羊
山羊が人なつこく鳴いていたので、なでたり、葉っぱをあげたり。(笑)

犬
犬も人なつこい。
近づくと腹を出してそこをなでてという。

テーブル
サイケデリックな印象の絵が迎えてくれ、中に入ると雑貨が置いてる。
で、奥に入って、今まで座ったことのないテーブルに座ると、ラスタカラーだった。
おお、いい感じ。

ヨーグルトチキンカレー1
今回頼んだのは、ヨーグルトチキンカレー
ヨーグルトでつけこんだチキンを使ったカレー、ではない。
チキンカレーのスープにヨーグルトを使っているのだ。
(ここのカレーはルーカレーというより、スープカレーに近い。)

ヨーグルトチキンカレー2
酸味のあるその独特のスープは、珍しい物好きで、
酸味好きの仏太を魅了した。
なんだか説明の使用のないスープだ。
チキンは食しやすい大きさに切られていて、ごろんごろんと入っている。
パクチーを使っていると思われるソースは健在で、
イタリアンかフレンチのようにカレースープにかけられている。
美味しい。
ふーん、こういうのもありなんだな。
だけど、真似できない。
流石プロ。

チャイ
そして、最後は、チャイ
これはここの名物と言ってもいいと思う。
先に来ていた隣の関西弁の女性も頼んでいたし、
後から来た、以前この近くに住んでいて、最近このあたりの自然を見直しているという男性も
チャイだけを注文していたくらいだから、美味しいのだ。
そして、その入れ方。
みんなが頼むから、都合3回以上今回だけで見たのだが、
一部窓が開いたキッチンを見ることができ、
チャイを入れるパフォーマンスが楽しい。
チャイに空気を触れさせるということらしいが、本場でも同じことをするようだ。
仏太はインドに行ったことがないからわからないが。
落差をつけてカップからカップへという作業を何度か繰り返すのだ。
隣の女性は写真を撮っていたようだが、仏太はそのうちお願いして動画を撮らせてもらいたいと思っている。
シャイなのでまだお願いできてない。

今回の北十勝ツアーの大きな目的の一つが終わった。
そして、今回の北限(笑)は足寄町
有名人は、歌手(?政治評論家?)松山千春と政治家鈴木宗男
千春の家、というのが観光スポットになっている。
が、わかりにくい看板。(笑)
迷いながら、勇気ある撤退をしながら、やっと見つけた。

千春の家1
普通の住宅街にあり、でも、大きく威厳のあるお家だ。
よく見ると表札は「松山」。(笑)
この写真ではわからないかもしれない。
玄関の横にしっかり足寄名物のラワン蕗が立てかけられている。
また、横に敷き詰められた石は、十勝石(黒曜石の方言)だ。

千春の家2
駐車場もあり、車庫の上には
おそらくデビューした頃かその数年後の絵があり、
その横には、最近のスキンヘッドにした絵が描かれていた。
仏太は松山千春がデビューした頃を知っているが、
最近の人は髪の毛があった頃のことを知らない人もいるんだろうな。

足寄博物館1
以前も行ったのだが、結構楽しめる足寄動物化石博物館

足寄博物館2
ここは海のほ乳類を中心に展示されているのだけど、クジラとか鯱は本当にでかいよね。
化石だけなのに、骨だけなのに、生命の神秘と壮大さを感じる。

足寄博物館3
で、何故ここが海のほ乳類中心なのかというと、
世界的に有名な、デスモスチルスやアショロアの化石が発掘されて、
それらが展示されている
から。
足寄は、その方面の学会では、世界的に有名で注目されているそうだ。
なんだかスケールのでかい話だ。
ということで、時間があったら、また足を運びたいところなのだ。

そして、今回のツアーの二つめの目玉。
外観
明月で夕食。

端山亭貼り紙
隣のイタリアンの店、端山亭は潰れていた。
知らなかった。

中
明月は基本中華を中心とした修行場なんだけど、
大衆食堂の様相を呈していて、家族連れがいたりする。
ちょっとレトロなテーブル席と小上がりが中心。
中華ちらしやラーメンなどもある。

カレー中華丼
仏太は前回(08年8月23日の日記参照。)とは違うメニューをオーダー。
カレー中華丼だ。
中華丼のあんかけにカレー粉を入れて、カレー味にしたものなのだが、
十勝の中華系の修行場では結構このタイプを見る。
美味しい。
具だくさんだし、元々中華丼も好きだから。
ここは中華ちらしもあるし、カレー関係のメニューも二つあるので、
外せない修行場の一つだ。

満足して帰路についた。
まんぷくでもあり、まぶたをしばしばしながら、
眠気と戦いながらドライブして帰ったのだった。
楽しかった、また、行こう!

I went to the tour to North Tokachi. This time I went to Otofuke, Shihoro, Kamishihoro and Ashoro. Two curries I ate were both good. One was yogulet chicken curry at Andaraya, another was curry chuka-don at Meigetsu.

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://www10.plala.or.jp/andaraya/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休

明月
足寄町里見が丘17
0156-25-5361
10:00-20:30LO
不定休